現実はさておき、これは朝。
異能の制限解除の直後の朝以外は比較的よくこの光景に出逢えるだろう。出会いたいかはさておき。見かけると目に赤色の視覚刺激が強すぎて元気になれるかもしれない。

「挨拶は大事だと知ってるからな！
うん！みんなも返してくれて嬉しいぞ！」

朝食はすでに食べ終えてるようだが、端末を見ている。

「ところでトランプってやっぱり端末で注文する必要、
あると思う？叫んだら落ちてこないかな。」

「そう言えば娯楽室あるんだっけ。
お風呂も豪華ってどこかで聞いたような。
でも看守殿は普段から使ってるんだっけ？」

規模が普段看守が使ってるものと差がどれほどあるのか、それはラサルハグもわからないが。噂程度は聞いた事がある。

「なら、案内して貰うのも申し訳ないな！
まあトランプを持ち歩きたいだけだから、サクッと行って拝借してくるよ。」

言って行って、本当に割とすぐに戻って来ただろう。

「ただいま。通りすがりにシアタールームを見かけたぞ。
部屋に備え付けられているのと違って規模がデカいから鑑賞会用かな、あれは。まあその広さを一人や二人で見るのもよさげだ」

「俺としては当然のようにオットマンが配置されてたので嬉しかったよ。スツールを代わりに使ったりもするけど、専門の方がしっくりくるから好きでね。」

アルレシャのシャワーで済ませる発言には、
普段疑問符を投げかけるのに何故か大人しかった。

「手品もできなくはないけど……ちょっとゲーム用に使いたくてね。複数人でやる物じゃないけれど。

まあさすがにトランプは数十年も触ってない、とかじゃないから本当に軽いただの手慣らしさ。」

取ってきたトランプを箱から出して手に取って、慣らすようにリフルシャッフルをしている。一度も引っ掛かりがないので、随分と慣れているのか。

うん、祭事も催事も昔からお気に入りだ！
何度はしゃぎすぎて怒られたかもう記憶の彼方だが！」

怒られまくるレベルには暴れん坊だったらしい。

どうだろうね。

「────。」

ルールを見つめている。
賭け事は嫌いじゃない。既に目が輝いている。


「シングルナンバーの6に5枚。
　ペアの2−5に3枚。」

#カジノイベント

「ん、んんん…………」

シングル5枚が当たれば、他に上には上があるとはいえかなりの勝ちだ。なのにどうにも複雑そうに唸っていた。

　


机に額をゴンと置いて何か物凄い唸っている。

「……………あー。

…………。」

#カジノイベント

>>a119　バーナード


どう考えてもどうかしているのはこいつである。
普段の大声xlargeどころか、もはやxsmallだ。

ルビーモスカートでは全く足りないのでを片手に不貞腐れてる。

とばかりに、心底、本当に心の底から安堵したように巫女に対する呪詛を吐きつつ、元気なxlargeに戻った。後半は余りにもよろしくない罵倒な為削除されました。

「あーよかった！普通に遊べるな！
最後が楽しみだな〜〜！！」

「え？みたいのかい？になると思うけど本当にいいのかい？」

あ！ノリノリだ！引き締まったバニーさんになるね。

#カジノイベント

#カジノイベント



いつもの元気なバニーハグだ。ムキムキまではいかないが何か割と引き締まっているのがガチ感がある。
こんな所でを見せる事になるとはな……

「じー…………。」

をひたすら見つめて。

「……成程。ひらめいた。スタッフいる？」

いるのだろうか。いなかったら端末が何とかしてほしい物を注文して貰った。

>>297
#カジノイベント



２と２はペアとは言わないよ。ダブルです。

私怨が混じったが祝福は確か。
景品とか何があるんだろうね？

いつの間に心、読まれたんだろう・・・・

「はーいカメラさんこちらだぞ！
主のバーナードが視聴者サービスをしていたなら、
従者の俺だってやるのは当然！やるぞ〜！」

鞭とヒールをしれっと装着してから、シトゥラの真似をして足を組んで座りだした。


「あ、来た？格好的に履き辛いから任せていいかい？うん、ありがとう！あ、カメラこっち寄せられる？俺目線下に送るから下の方で撮ってくれると映り良いと思うぞ！」

ちょっと間を開けて、を軽く微笑んで撫でてから、一度片手で床に叩きつけて音を鳴らし、両手で引っ張る。

　


次に打撃音を鳴らした途端、『世界』そのものを塗り替える。姿形で笑いを取る？お前は熊や獅子が多少着飾った所で笑えるか？『支配者』を、演ずる。

「いつまでそこで突っ立っている？

虫の様に無様に傷痕すら残さず消し潰してやる。

それが嫌なら蟻の様に地に伏せろ。

一々指示されないとそれすら理解できない？愚図が。お前の為に何故俺が言葉を与えてやる必要がある？



「役立たずの上に気も利かぬ屑が。お前の存在は何だ。鏡すらも見れないか。何の為に存在している？それすらも定められられない？生きる価値すらない非生物以下だな？」

「はぁ……。いいだろう。光栄に思え。
なら与えよう。お前の罪業に満ちた全てに、

　


「…………。」

「────…………。」

うまくできてたかな？喜んで貰えたなら何よりだ！

愉しかったら今度また放送をみてくれ！


何事もなかったかのようにいつも通りに戻った。
カメラの放送を、ポチ。と留める。

「結構疲れるな、これ！よ〜し解散だ〜！」

「え、思った以上に怖かった？
実際とおかしな点が多いフワッとみんながイメージするのをあえて演じたけど……忠実な再現の方がよかったかな……」

落ち込む部分の的外れさが凄い。

「いや、俺は……大丈夫じゃないから一人で帰る……」

よりによって賭けの直後でこれ。前途多難だ。

「ああ、おやすみバーナード。みんなも。いい夢を。
先程の事が悪夢に出たら言ってくれ。
『なんとか』するから。……あ、これがダメなのか？
えーっと……レヴァティに何とかしてもらおう。」

みんなが部屋に帰るのを見送る。
元々本来の解散もレヴァティは宣言していたし、自分は視聴者向けに借りていただけなので残っている人も少ないだろう。

「…………。おさけ……飲むかぁ……」

ゲーム二戦目に負けるまで飲んでたタリスカーノースを手に取って、部屋に向かう事もなく晩酌を始めただろう。

あーあー
１８０ｃｍ越え二人＋１８０ｃｍ越えチョコ二つ
おわりだよ

「真面目な話、ミントとパンつけたり、果物につければまだチョコレートファウンテン食べやすくなると思う」

端末で注文しておいた。
串に刺さった色んなフルーツや、ミントの粉末とかパンなどをファウンテンの傍に　　置いた。

>>411　シトゥラ
「でもちゃんと大事にするぞ。


食べると言う単語が出なかった。
後なんからしい。そう言えば誰かが誰かのチョコを引いて行き先が不明な物がありましたね。

>>424　食べるぞシェルタン！

バウムクーヘンにかけるといい気がしてきた。
ウエハースとかポテトチップスも頼んでおこう」

ちゃっかり頼んだし、普通にチョコ味が売ってるだけあっておいしい。

>>425　シトゥラ看守お腹壊さない？
「別に食べ物を粗末にするのは駄目！に文句は言わないけど、俺そんな頑張って同日に食べる必要はないとさすがに思う。

「昔話、みんなそんな苦しいのか？
なら表ですると尚更苦しいかもね。今の時点で投票決め切れてない性格の面子なら、そうじゃないか？

俺は興味があるので、容赦なく聞きに行ったりするかもだがな！ははは！」

「バーナードの俺と言う人間への理解度が高くて嬉しいぞ！うん！いい主人を持てて光栄だな！！」

「それはさておき容赦なく“聞きにはいく”が、は割と人によって受ける感覚は違うかもしれないね。

サラッと気になってた事を聞いた！
聞き辛いなんて知らないな！

>>468　バーナード
「ここでとは聞かない時点で、俺の辞書には搭載済みだと思うな！

と言うかなんだい


早速布団に潜り込んで、うつ伏せからの両肘だけついて顔だけ上げてるポーズ。修学旅行かも。

「罪状の話かぁ。ここにいる面子で今起きてる子、もう知ってる人ばかりだし、別段こう俺から楽しい話が出るような内容じゃないのも知られてそうだし……」

割と乗り気だった。
それはそれとしてここにいる面子にはほぼ罪状、もとい何の事件と罪で投獄されたかは把握されてる。

ブラッディ罪状寝物語にピッタリなBGMを弾いている子と、眠っている正義のヒーローくらいだろう。

「しかしアルレシャ看守はいつも起きてるね。
本当に眠れているか心配になる程だ」

ポルクスの子守歌を聞いて、心地よさに目を閉じる。
眠気からではなく聞き入るもの。
貴方の演奏を聞くのはこの男はライブに行けなかったので初めてだ。

「いい音を鳴らすね。お抱えにでもなれそうだ。
最も君は誰かの元につくタイプでもなさそうだが。いずれにせよこんな船で独占するには勿体ない音に聞こえるね」

「博愛と言う奴かい？俺とは真逆だからな。
理解できなくはないが……ただ、多くの人に聞かれる方が喜ばしいと思ったのは本心さ。思う存分誇ってくれ！」

『それなら何故ここにいるのか。』
散々念仏の様に先程唱えた効果か、気まぐれか。
貴方の表情の変化を見てそれは言葉に出さない。

「俺、そう言えばいつも先に戻るせいで実はアルレシャ看守が部屋に戻るの見た事ない気がするな。

ついていっても部屋の中で寝てないなら意味がない。

「ムルイジもアルレシャ看守好きだろう？
よし、ポルクス含めて
ふふ〜かわいい奴が勢揃いともなれば君も断れないだろう！な！」

何もかもが滅茶苦茶で巻き込みまくる最悪の提案だが、そのかわいい奴に自分を含んでいるのが一番のおしまいだ。

「え〜言い出したのはアルレシャ看守じゃないか！
ハーレム希望じゃないのかい？

あ、人のせいにしてる！
それはさておき、何で口籠ったんだろう……と、アルレシャとポルクスを交互に素早く見た。なになに？

「まああのベッドに男4人で寝るのはさすがにあれでも足りないとは思うけど……

別に遊びに行っても平穏なのが目に見えてそうなのに、何でそんな押しかけるのに焦ってるんだい？」

ちょっと面白そうにくすくす笑っている。

「しかし押し問答していたら睡眠妨害かな。
そろそろ眠い面子も多いんじゃないか？ってことで、今日はこの辺りにしておいてあげよう！」

いったんは夜這いもといお部屋見学会はお流れになったみたい。

気を使ったが誰も寝ないので、
と言う顔になってきた……

「楽しい事を求めるとつい何だか流れるだけさ！
ムルイジももっと遊びを覚えるといいよ。
君は君で固すぎるよ。俺くらいになるといい」

なったらよくない。

「そこまでされて暴きたくなる気質が俺とバ……
俺だけでよかったな。うん。あと正直……、頼まれてるの蘇生だけなら何とかなるんじゃないか？」

主従ってなんだろう。

「あはは困ったな、教えるなと教えてを両方貰ってしまった。手始めは人の嫌がる事でも多少の勢いなら押し通すのがいい。ちなみに俺以外に先生役に向いてるのはテンガン」

あっちこっちに飛び火させてる。とは言え、雑談しているので押しかけに行くのは消極的に辞めたようだ。

「え、でも自業自得は自業自得で真実じゃないかい？
それに自業自得とは言ったけど……

最後の一文が全てを物語っている。
蘇生したくないんじゃなく蘇生よりやる事あるからね。

なによりバーナードも本気でアルレシャにその為にずっとここで起きててくれとは思ってないだろうし。

「テンガン結構聞けばめちゃくちゃ答えてくれるぞ？まあ押し通すのは気質もあるけど慣れもあるいけるいける。

あとポルクスは眠いなら寝る方が良くないか？ギター抱き枕に寝るのかい？ギターそんな丈夫だっけ」

おやすみ、とアルレシャには手を振って。
その後皆が起きていたかは、残りの三人の眠気によって変わるので、今の俺には何もわからなかった…

「安心してくれ！

従者的には安心していい。本当に？



「もっとタメ口でも許してくれそうな人多そうだけどなあ。今度皆が居る時に話題出してみるか！」

敬語に戻ったのを『気が抜ける』と表現したのを見ておかしそうに笑った。

「……しまった。と言えばよかったな……」

ポルクス、寂しくない？
でもギターがいるなら大丈夫か。そう納得させた。

「さすがに二人きりは寝ろと言われそうだし……
寝るか！よし！おやすみだムルイジ！いい夢を！」

ひたすらうるさそうだがこれでも小声だ。
そろそろおやすみ。

無許可布団回収のヒーローに回収されて無事ゴロゴロ転がってお布団は無残に遠ざかって行った……

暫く倒れ伏していたが、模擬戦の事を思い出すとすぐ元気に戻って覗きに行った。

「アルレシャ看守、武器の趣味合うね！
いや〜アサルトライフルか〜いいね〜〜俺はボルトアクション派だけど模擬戦だからどのみち使えないしなあ〜〜……」

ゴロゴロ布団タイミング回収を考えると最初から恐らくは見ていた。今日もウキウキしている。

「シトゥラ看守何度見ても接近戦の顔してないのに接近戦なのもいいよね。実況解説が欲しくなるや」

言いながらフィッシュアンドチップス^foodとミスティ^sakeを貰った。