「ふうん。両方使ったことあるんだね。そっか。
じゃあ、やっぱり男の子の方が慣れてる感じ…かな。」
両方味わえるのはちょっと羨ましいかも、なんて言い方は興味本位にすぎるだろう。
だからそうは言わないけれど、性的なこと自体が嫌なわけではなさそう。それはとても良いこと。
シャツをはだけてブラジャーのホックが外れると、ゆさっとたっぷり膨らんだ白い乳房がこぼれ出る。
「ふ、ぁ…… やっぱり好きなんだ、おっぱい…」
大きな胸はコンプレックスもあるけれど自分の魅力なのは自覚している。
舌先で含んで転がされるうちにたちまちに大きく隆起して、舌を弾力で押し返し、房全体で薫さんの顔を包み込む。
「時々見てたでしょ?意識はしなかったけど、
今思えばそうだったなって。
いいよ。いっぱい甘えて、もみくちゃにして…」