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人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【人】 薄荷 アンジュ

>>92 >>93 ロキ
「……? はい」

首を傾げていると、あなたの身体がすぐ傍にあった。
小さな足が瞬間的に後ずさろうとして……囁かれた声に停止する。

「……うわさ、ですか」

どこか引っかかりを覚えて肩を窄めた。
困惑を浮かばせてあなたの眼を見ていた。
(96) 2024/01/28(Sun) 19:55:37

【秘】 薄荷 アンジュ → 小悪魔 ロキ

「……その噂は初めて耳にしました。
 祝福を受けることを病とするなら……何か気持ちに作用するものでも用意した方が良さそうですね。その……ハーブとか、色々」

その言葉に、素直に答えつつ頷いた。
(-71) 2024/01/28(Sun) 19:59:43

【人】 薄荷 アンジュ

>>99 エリー
「分かりました。でしたら……商業通りにカフェがあるので、そちらでも良いでしょうか。場所はここから――」

そう続けてカフェの場所をあなたに伝えた。

「信用も資金も足りていない若輩ではありますが……そう言って頂けるのは嬉しいです。私は良い先輩に恵まれました。
 期待して貰えるくらいには、頑張りたいです」
(101) 2024/01/28(Sun) 21:54:02

【人】 薄荷 アンジュ

>>102 エリー
「ありがとうございます。あ、朝から待っていただかなくても大丈夫ですけど……ああでも、露天への案内やお薬の事を考えたら早い方がいいので、朝の方が合理的かも。うん……それでお願いできれば」

冗談だろうとは思ってもそう真面目に返してしまう。大人相手というのもあるけど、礼節あってこそ商人たるものだから。
そこへ真面目な考えに接続してしまうのもユーモアがない、と自認している。

「は、はい。なにとぞ、よしなに!」
(103) 2024/01/29(Mon) 1:28:59

【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ

あくる日の朝、商業通りのカフェでモーニングをいただくエリーの姿があった。
そのカフェが開店するのと大体同時に入ったのだから、恐らくあなたよりも早い……あるいは似たようなタイミングかのいずれかだろう。

あなたはいつ頃、やってくるのだろう。
それとも、小さなすれ違いで、気付かぬ内に席へ着いているのだろうか。
(-98) 2024/01/29(Mon) 20:04:03

【念】 薄荷 アンジュ

「カリナさんは別に、たぶん……悪いことをしているわけではないでしょうから」

何か理由があってそう言っている。
勢いだけじゃなくて、何かがあるからそう口にしている。
言えないけど抱え込んでいるものがあるのは伝わった。

――勿論、神託を戴いたからには使命は果たさねばならない。
少しだけ、自分勝手な順序を付けるだけ。
気落ちする彼女の手が自分の手に触れられた。
あなたよりも色濃い手は未熟で細いはずなのに、あなたの手は自分よりも小さく見えた気がした。

「……それは、そうですね。何かがあって荒事になっては私に勝ち目はありませんから。
 あの中には戦闘に慣れた人もいますから、カリナさんの言う通り情報が欲しいです」

あなたを利用する形になるけど、願ったりかなったりだった。
一人でも多くの情報提供者がいれば救う人がより増やせる。
――それは一方的で、優位なものだけど。

「そんなことはありません。お力を貸してくれるのなら百人力です」

あなたに触れられた手にゆっくりと自分の手を添えて、小さく微笑んだ。
(!13) 2024/01/30(Tue) 0:37:03

【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー

「……想定していたより早かったですね」

朝早くに来ることを承諾して、それなりに早い時間に来れば良いと踏んだものの。
開店から15分程経った後にやってきた直後、あなたの姿を見かけて読みが甘かったことを悟る。

「すみません、少々遅れてしまって」

先んじて注文してきたらしいホットココアを手にしながら、軽く頭を下げた。
(-112) 2024/01/30(Tue) 1:34:14

【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ

「気にする必要ないよ。
 楽しみで僕が早く来過ぎただけだし」

実際、開店とほぼ同時の来客はエリーしかいない。
店員などを除けば、あなたと二人きりだ。

「それじゃあ早速……朝御飯でも食べようか。
 もしかして食べてきたかな?」
(-117) 2024/01/30(Tue) 2:52:03

【秘】 小悪魔 ロキ → 薄荷 アンジュ

「そうだねえ?
 せっかくの楽しくておめでたいお祭りなんだ。
 イヤな思い出残して『はい、おしまい』だなんて気の毒が過ぎるしさ」

素直な言葉を返すあなたに対し、そうは思わない?とでも言うように視線を送りつつ。

「もしも噂が本当だったら、だけどね。
 そうなったら薬師さんも頑張ってね、期待してるよ」

にひひ、と笑みを浮かべれば悪魔はふらりと去っていっくだろう……
(-120) 2024/01/30(Tue) 8:26:03

【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー

「光栄です。それじゃあお向かいの方に失礼して」

すとんとあなたと対面になる形で席に着いた。淹れたてのホットココアからはまだ湯気が立ち上っている。

「その、朝はあんまり食べないというのもあるんですが……金欠なので。
 こないだも冒険者さんに薬草採取の依頼を出してて、依頼した報酬金が思ったより高くついてしまってて」

だからこれだけ……と苦笑いを浮かべて、ココアに似た色味の手でカップを包む。
(-129) 2024/01/30(Tue) 15:12:02

【秘】 薄荷 アンジュ → 小悪魔 ロキ

「そう、ですね。それはとても悲しくてつまらなくて……残念になります。
 万が一でもそうならないようになって欲しいですが……そのときは期待に応えられるように頑張ります。

 その、あなたも何かあれば、遠慮なく仰ってくださいね」

単にからかっているだけなのか。その名の通りの悪戯的な吹聴なのか。
愚直でどんくさい自分には察するのは難しいけど、せめて言葉通りの声には肯定をする。
その背に届いているかも分からない言葉を、立ち去るあなたに消えるように投げ掛けるのだった。
(-130) 2024/01/30(Tue) 15:16:37