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【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……あなたの言っていることは、……そうだな。私と、貴方の立場が、逆になったようなものだ……」 天を仰いで、長く、長く息を吐いた。 「……そうだな。そう……」 闘争。 生命は皆その義務を持つ。殺した命の責を負い、負けてはならないと己に語る。生き続けることは義務だ。死する権利を語るのは生者ではなく、殺したものに向かって行うべきだ。 彼らは私が苦痛と共に生きる道を投げ出すことを望むか? 私が破壊したはらからは皆、私を廃し、生を望んでいたのではないか? 「……私は……生きねばならない。権利であり、義務だ。 私は思考すべきだ。貴方とその同族を救うことは、思考を捨てては成り立たない。片割れの隣に立つのなら、彼に相応しい私であるべきだ……そう、私は、彼の苦痛を知った……私こそが、その苦痛になるなど、私は私に許しておけるのか……?」 自らに問う。 許せるはずがない。 (-33) 2021/09/10(Fri) 18:56:50 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「……。うん。 私は。」 天の灯りを見つめながら、彼はぼんやりと語った。 「私は、逃げ続けることは、できない気がする」 (-34) 2021/09/10(Fri) 19:00:02 |
【人】 磁気嵐 テレベルム「……寒い」 寒いと孤独を思う。 でもこれはメチャメチャに自業自得だ。 カウンセリングは無事に終了した。 こってり叱られた。 帰ってからもメチャメチャに研修が行われることを提示され、テレベルムは、そう、まず最初に──── (74) 2021/09/11(Sat) 20:44:07 |
テレベルムは、最高級ナッティチョコ&極上ストロベリーザクザクジェラート(大盛り)をしこたま食べて冷え切った。 (a74) 2021/09/11(Sat) 20:47:53 |
テレベルムは、モチモチ白玉ホット汁粉を追加注文した。 (a75) 2021/09/11(Sat) 20:48:22 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 今日も今日とて ハマル「……言うべきことではないのかもしれない。 けれど、初日から。ずっと言いたかったので、私の欲だと思って、聞いて欲しい。憤りも、怒りも、軽蔑も受け止める。 ……疑ってすまない。そして、ありがとう。 私の……判断が。過ちが。人を殺すのだと、改めて、恐ろしく思った。これから人を殺すとき、私は貴方を思うだろう。 ハマル。 そう。貴方の名を、疑いのない目で呼ばせて欲しかった。」 (-66) 2021/09/11(Sat) 22:25:23 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……」 そしてこれは。 無言のテレベルムだ。 無言のテレベルムは、カウンセリングをうけ、アイスを食べ、しこたま冷えたその肉体で、 見かけた片割れに向かい、無断でハグを行った。 (-71) 2021/09/12(Sun) 7:25:57 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……アイスをたべた」 片割れが驚いたのは、冷たさ、だろうな、と認識したので、釈明を行った。驚かせようとしたわけではないし、おしるこをたべたのでまだまだマシになった方なのだ。 片割れとギュ!するのはこれで初めてではないし、そんなに驚くこともないはずだ。 ロビーだが。 「上官にとても怒られたが、……あなたが私を呼んでいたという事情もあって、罰則規定が適用されるほどではなかった。……貴方の方は、問題はなかったか? (-74) 2021/09/12(Sun) 10:42:38 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス首を振った。 全くもって、サルガスに落ち度はないのだ。 「むしろ、呼んで貰ってよかった。貴方が蘇生されたと聞けば、私は同じ行動をとっていただろう。貴方が呼ぼうと呼ぶまいと。呼ばれたからこそ、私は大義を得たし………… ……頼られて、よかったと感じるところもある」 冷えていた肉体は、おしるこを食べた時よりも温かい。 おしるこも有能だが、片割れはそれ以上に暖かいのだ。 「……精神は、あとから、疲れや異常が見えることもある。私のように。あなたなら『見ないふり』をすることはないだろうけれど、私からも言い添えておこう」 今回はとても見に染みているテレベルムだ。 なにせ完全勝利からの一転違反行為野郎である。そら叱られるんだわ。 (-76) 2021/09/12(Sun) 11:01:14 |
テレベルムは、泣いてるな……とおもった。 (a89) 2021/09/12(Sun) 12:00:55 |
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