【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「そう、ですか。 ああ、成る程。先ほどの方々と、 貴方がたの繋がりは、つまり」 透けてくる。盤上に置かれた駒たちの内訳が。 「……試すような真似を、すみません。 虚勢を張ったり、綺麗事を言ったりする相手に、 無償で力を預けたいとは思えない性分なもので」 首を振って、右眼を覆う重い前髪を払う。 白いその色が露わになり…… 見られる事自体は厭うのか、少し顔を背けて。 「愛と信用、真実。全ての両取り。 今日、必ずそのチャンスが巡ってきます。 客が従業員にされる時、“研修”という段階を踏む。 ……その隙を突く。 俺の警備員という立場を利用して、 救い出すことは……不可能ではありません」 導きの灯。 淡く光を持った瞳は、柔らかく微笑む。 (-229) 2021/07/05(Mon) 3:00:36 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「座して待っていただいても構いませんが…… この船の性格を考慮するならば、研修は、 賓客を招いてのショウという形をとるでしょう。 大概は招待制…… ですが、もしそこに入り込めるのことができたら、 出来ることも増えてきますね」 一人でも何とかできることはできる、 だからあまり無理はなさらぬように、 とも、付け加えて。 「また後程。……何かあれば、 お手元の端末で好きにお呼び付けください。 書類や戸籍上の扱いがどうなるか、 この船での安全が保証されるか。 俺はその辺りの兼ね合いを、これから探っていきたいと思います」 (-246) 2021/07/05(Mon) 7:16:48 |
【人】 ボディガード テンガン>>33 ラサルハグ 「……根拠は、勿論あります。 噂や、伝聞。それを裏付けるもの。 どれもこれも……信じがたい、といいますか、 ショックが大きく。眉唾ものでもありますが」 だからこそ、無視できないもので。 左眼は昏く、水面を見つめている…… 「どちらにせよ、海上で、 逃げ場があったりするわけではありませんし。 どうせなら楽しんだり、 謎を明かすのに耽ったりしなければ、 損だなって気持ちもあります。が」 言葉を選ぶような沈黙を、挟んで。 「中途半端に関わる。 それだけは、一番避けたいところですね」 ため息を一つ。 船の生活は楽しい。楽しいからこそ、 自分は早く立場を明白にしなければならない。 そんな気持ちを、胸の内に押しとどめて。 (69) 2021/07/05(Mon) 7:32:41 |
【神】 ボディガード テンガン今日も、男は変わらない。 警備員として宴の片隅に佇んでいる。 ただ、それはお飾りと大凡変わりない。 『踊り子には手を触れぬよう』なんて建前、このショウの前では無粋と一蹴されるだけ。 辺りを見渡す。 賓客と従業員だらけだ。 どうやら手引きした奴らはこの場にはいないようで、“それは好都合”、と息を吐いた。 そして、顔見知りというほどでもない青年の為に、舞台袖の方へ歩いて行き薬を一つ飲む。 二本目:(2)1d10 ──右の、眼を覆う前髪の下で、 淡い光が燻っている。 (G1) 2021/07/05(Mon) 9:59:07 |
テンガンは、僅かに動揺して、口を抑えた。 (a49) 2021/07/05(Mon) 10:00:35 |
【神】 ボディガード テンガン「揶揄うにゃ……」 威厳が全て吹き飛んで、 既にどっと疲れたという表情をしている。 「一仕事あるというのに、 これじゃ、滑稽です、にゃん…… ああもう 腹立たしいほどに効果的だにゃん!? 」 (G4) 2021/07/05(Mon) 10:05:55 |
【神】 ボディガード テンガン「俺も催淫作用の薬が良かったにゃん」 気分は『ひと思いに殺せ!』状態。 バリバリの低音ヴォイスから繰り出される、 間の抜けた語尾はギャップが酷い! 尊厳を粉々にされても動じない覚悟はしてきたが、 こういう方向だとは聞いていない…… 「まあこれ以上酷くなるとは思わないから、 もう一本飲んでも構わない、にゃん。 ……身柄をどうにか救い出しても、 動画を消さねばどうともならにゃいからにゃ……」 (G8) 2021/07/05(Mon) 10:15:51 |
テンガンは、この上なく眉間に皺を寄せている。 (a50) 2021/07/05(Mon) 10:16:53 |
【神】 ボディガード テンガン「安い挑発には乗るにゃ、 別に、薬を飲んだところで、バーナードに何か メリットがあるわけでもないだろう、にゃん」 落ち着け、とにゃんにゃん喋る。 「命が脅かされてるわけではない、 ここで焦ると奴らの思うつぼだにゃん」 (G10) 2021/07/05(Mon) 10:31:07 |
テンガンは、煽り耐性のない客らと、クロの人間に挟まれてメチャクチャ困ってるにゃん。 (a54) 2021/07/05(Mon) 10:32:58 |
【神】 ボディガード テンガン「年上が何言ってんだにゃん」 冷たく言う。 そしてなんか猫になった男が増えたのを見て、 本格的に頭痛か何かを感じて頭を押さえる。 「………… …………最高の余興だにゃん」 皮肉を吐き捨てた。 (G14) 2021/07/05(Mon) 10:39:13 |
【神】 ボディガード テンガンギャラリーの声や、 追って入って来た女性を見て、 す、と鋭い目つきが戻る。 「……これが終わったら、 俺はステージの方に行く、にゃん」 ああもう格好がつかない、とため息を吐いて。 「これまでは隙が無かったから出来なかったが、 助け出せるチャンスが巡ってきた、にゃん」 そして、これ以上のチャンスは、 中々ないだろう、とも思う。 「薬に関しては、もう少し様子を見る。 まだ笑ってられるけど、 何か、洒落ににゃらんものもあるかもしれんからにゃ」 (G17) 2021/07/05(Mon) 10:46:10 |
【神】 ボディガード テンガン「……………… まあそんな事だろうと思ったにゃん」 ので、もう一本飲むことにしました。 アルレシャ嬢回りの攻防には関与しない。 意志は尊重されるべき、と思っているため…… 五本目:(5)1d10 (G25) 2021/07/05(Mon) 10:56:22 |
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