202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| これは昼のBBQが終わり、時計の短針が小首を傾げた頃のお話。 テントの中の仕切りの向こうで、女は出掛ける準備をしていた。
女は準備は長いとはよく言うもので。 貴方が声を掛けても、「待って」「まだ」と言って中々出てこなかっただろう。 (G0) 2023/03/06(Mon) 22:15:39 |
| 「····待たせちゃってごめんね」 暫くすれば、ひょっこりと顔を出す。 春らしい白色のワンピースに袖を通した姿をお披露目だ。 丈が長めの露出が少ないデザインのもの、髪は後ろで軽く纏めてお団子にして少しだけお洒落を。 「ほら、春らしくていいかなー、とか思っただけで」 「···と、特に意味とかないし?」 そわそわと浮わついた様子から 『意味はあります』 と顔に大きく書いてあるようなもので。 女が数日前から自室でこのワンピースを着てしゃいでいたり、前日に大事そうに自分の鞄に詰めていた姿を、貴方も見かけたかもしれない。 「早く行こ、旦那様」 歩きやすいように下はちゃんとスニーカーだけど、ちゃんとエスコートして歩いてね。 ほら、道に迷っちゃったら大変でしょ。 (G1) 2023/03/06(Mon) 22:18:34 |
| 化粧直しもしなきゃいけなかったからさ。 手鏡だけじゃどうしても見辛くて時間が掛かってしまった、綺麗な姿で貴方の隣を歩きたかったんだ。 「ま、待ってなかった、んだ。···よ、よかったぁ〜」
まさか貴方まで着替えていると思ってなかったから、 >>G3。 分かりやすいくらい動揺して、視線はさらにそわそわと。 「宗太郎も似合ってるよ、そういうの好き」 春っぽくていいね、と照れ隠しの言葉を付け加え、はにかんだ。 (G4) 2023/03/06(Mon) 23:17:00 |
| 「······意地悪」 いつものように指に髪をくるくると巻き付けて気を紛らわせようとしても。 髪型が違う為、指がくるくると空回るだけ 「···意味あるに決まってるじゃん。···宗太郎と見る蒲公英は特別だから」 あの時みたいな真っ白なドレスに身を包みたかったけど、それを持っていくことは出来ないから。 それに似たようなデザインのものを一生懸命探したんだ。 「うん、ありがと」 >>G3貴方の手を取れば、ぎゅっと優しく握って。 目的地の蒲公英畑まで連れてってください、お願いします。 「えっと、···は、晴れて、よかったね?」 何だか落ち着かなくて、そんな適当な話題を口にする。 もっと話したいこといっぱいあるはずなのに、上手く頭が回らないや。* (G5) 2023/03/06(Mon) 23:18:56 |
| 『そういう余計なもの持ってくるから、荷物パンパンになっちゃうんだよ?』 普段なら言える軽口も、今は出てこなくて。 「······ありがとう、嬉しい」 >>G6代わりに素直な言葉をお返しした。 普段と違う髪型も、キッチリとしたスーツ似合っていて、いつもと違う雰囲気に胸が高鳴ってしまう。 「···あの、そういう服着てる宗太郎、もっと見たい」 首元が窮屈な服を着るのはあまり好きじゃない、と聞いたことがある気がするけど。 スーツじゃなくシャツとかでいいから、ついでに我が儘も口にした。 (G10) 2023/03/07(Tue) 9:01:58 |
| 貴方からの『可愛い』の言葉は、何度言われても慣れる気がしない。 >>G7真っ赤になったお顔で唇をきゅっと結ぶ、せっかくリップ塗り直したのにこれじゃ意味ないや。 「······う、うん」 自分だけ浮かれていたらどうしようかと思っていた。 でも、蒲公英が綺麗に咲いていると分かれば買わずにはいられなくて。 ······本当に、買って良かったな。 (G11) 2023/03/07(Tue) 9:04:01 |
| 静かな森を2人並んで歩く。 ヒールは履いてないはずなのに、あの式の時よりもゆっくりと。 「そ、そう、だっけ?···えへへ」 >>G9「······緊張して、る」 何度も手を握り返す、その反応は初デートの時より初々しい。 あの時も緊張してガチガチだったけれど、今に比べればだいぶマシだったと思う。 繋ぎ方が変われば、もう手を握り返して気持ちを落ち着けることもできなくて。 視線をうろちょろ、と忙しなく動かせば。 「······余計にリラックス、できない」 そんな贅沢な愚痴を零した。 (G12) 2023/03/07(Tue) 9:06:07 |
| 「···宗太郎の馬鹿」 意地悪な笑みに向かって、照れ隠しの言葉をを返す。 そんなこと言うと、帰り道は腰が抜けてなくても抱っこをお願いしちゃうよ。 私の重みに後悔すればいい。 「······でも、そういう所も好き、だよ」 (-13) 2023/03/07(Tue) 9:07:11 |
| 貴方と一緒に蒲公英畑に行くのをずっと楽しみにしていた、それなのに。 今は、太陽のように眩しい黄色の景色が見えないでくれと願う。
その願いに添うように、足取りはさらにゆっくりなっていき。 一歩、一歩、大事に噛みしめるように歩を進めていくだろう。
この幸せな時間がもっと長く続きますように。* (G13) 2023/03/07(Tue) 9:08:37 |
| 「私もワンピースを、か」 >>G14スカートは最近よく着るようにになったけれど。 こういう女の子らしい、ひらひらした可愛いものを着るのは、まだ少しばかり抵抗があって。 「······家でならいいよ?」 旦那様の喜ぶ顔が見れるならば、喜んで。 今度一緒に格好いいスーツでも買いに行こうよ、その時は宗太郎も私に着て欲しいものを選んでよ。 貴方好みの色に染まりたいからさ。 (G18) 2023/03/07(Tue) 14:50:17 |
| 唇にむにゅと柔らかい感触がすれば顔をあげる。 >>G15「···わかった、緊張しないように頑張る」 おまじないならもっと別な所に欲しかった。···ごめん、今のナシ。 今、キスされたら心臓が可笑しくなっちゃいそうだもの。 だって、指だけでこんなにときめいているんだから。 「え、えいっ!」 人差し指で貴方の唇にちょっかいをかける。 これは緊張が解けるおまじないじゃなくて、私に夢中なるおまじない。···なってくれたら嬉しいな。 (G19) 2023/03/07(Tue) 14:52:49 |
| 「···馬鹿みたいに幸せそうな顔」 >>G16おまじないの効果か貴方の笑顔のお陰か、少しずつ緊張が和らいで頬が緩んできたのに。 『可愛い』と言われたら、また唇をぎゅっとしてしまって、また顔がカチカチに。 それでも貴方の格好いい姿を瞳に映したくて、ちょこちょこと盗み見していたみたい。 目と目が会えば、ぱっと直ぐに逸らして。 「······な、何でもないよ」 怒られた訳でもないのに、子供みたいな言い訳をした。 (G20) 2023/03/07(Tue) 14:53:37 |
| 「···知ってる、結婚してからずっと見てきたから」 嫁バカというか、何というか。 まぁ、そのお嫁さんもバカだから、仕方ないか。 お熱い、ラブラブ。 こういう甘い雰囲気って最初のうちだけだと思っていたのに、熱は冷める所が増してきているような気がする。 今だってそう、頬っぺたの熱はきっと初めてのデートの時より熱い。 「···子供扱いしないで」
手は絡めたまま、貴方の腕に腕を絡めて身体をくっつけてしまいましょう。 離さないよ、こんなことだって出来るんだから、どう参った? (G21) 2023/03/07(Tue) 14:55:16 |
| ゆっくり、ゆっくり、歩みを続ける。 >>G17自然で出来た紫色の絨毯はとても鮮やかで。 来た時に願った小さな幸福は、今私たちの繋いだ手の中にあるようで。 澄んだ青空も鳥の囀ずりも、いつもと変わらない風景なのに。 今は私たちを祝福しているような気持ちになってしまう。 ······それでも、いつかは目的地に着いてしまうもので、金色の花が見えてくれば。 「あっ」 嬉しそうな、でも、少しだけ寂しそうな声が響いた* (G22) 2023/03/07(Tue) 14:57:03 |
| おまじないをしたことで、今の思い出が増えていく。 >>G23約束をすることで、未来の思い出が増えていく。 >>G24これからも色んなことを貴方と一緒にしたいと思っている。 『そっか』と優しげな声が返ってくれば、視線をゆっくりと元に戻して。 >>G26隣から貴方のことを見つめ続ける、この日のことを忘れないように。 心のアルバムに大切に記録しておこう。 (G28) 2023/03/07(Tue) 21:25:11 |
| 「···抱きつくだけなら、いつでも歓迎だけど?」 宗太郎くん専用の湯たんぽだよ。···もう暖かくなってきたから要らないかな? この先も、愛おしい貴方の傍にずっと居たいな。 だから、飽きられないように、少しずつ貰った愛をお返しするつもり。 緑山美海は素直になれるように成長中、まずは行動だけでも。 えいえいっ、ぎゅぅっと、もっと傍に寄って。 頬っぺたの熱を分け与えるかのように、ぴったりとくっついた。 (-41) 2023/03/07(Tue) 21:26:28 |
| 「綺麗な絨毯だね、きらきら輝いてる」 >>G27「ここのキャンプ場を選んで、宗太郎と来れて良かった」 金色の花々は私の寂しさも薄れさせてくれるようで、ぽかぽかと心まで暖かくなっていく。 離さないでね、絡めた手を強く握った。 中央につけば、向き合うような形になるようにそちらに身体を向けて、緊張した面持ちで口を開く。 「······えっと、私がやりたいこと、分かる?」 貴方はちゃんと覚えているかな、紫陽花が咲き誇っていた夏の日のこと、2人が結ばれた日のことを。 蒲公英 を1本摘んで、あの時と同じことがしたいんだ。* (G29) 2023/03/07(Tue) 21:28:48 |
| ぷくぅ、と真っ赤な頬っぺたが膨らんでいく。 「···宗太郎の馬鹿」 美海の誘惑スキルはまだまだ足りなかったようだ、これから大人の女性になれるように頑張って成長していこう。 『”まだ”しない』ってことは、今日は期待してもいいんだよね。 「わかった、私も我慢する」 いつの間にか頬っぺたが 薄紅色に に染まっているのを見れば、満足げに微笑んだ。 散々大人ぶったお返しだよ、私の 愛 を受け取ってね。 (-44) 2023/03/07(Tue) 22:43:00 |
| 貴方の口からでてきた答えを聞いて、ぱぁっと明るい笑みを咲かせた。 >>G31「正解」 「うん、 指輪 の交換しよ?」 私たちの最期で、始まりの日。 アルバムの最初のページを忘れた日はないよ、私の宝物だから。 「······」 握った手をじっと見つめて、ゆっくりと離す。 すぐにまた会えるから、大丈夫。 「帰る時も繋いでね、約束だよ」 (G32) 2023/03/07(Tue) 22:44:10 |
| そうして貴方の元から飛び立てば、白蝶は一番大きな蒲公英を探しにいく。 貴方の手に見合うような、立派な真心の愛を見つけよう。 ぱたぱたと広い蒲公英畑を駆け回って、あちらこちらへ。 たまに貴方の方に向き直って、視線が交われば微笑んだのだろう。 ふたつめの蒲公英の 指輪 は、ひとつめよりも綺麗なものがいいから。 時間をしっかりと掛けて探し回ったのだろう。* (G33) 2023/03/07(Tue) 22:45:37 |
| 一緒になって、どや顔。 >>G34宗太郎なら当てて当然だよね、なんて。 今の私たちがいるのは、夢でも現でもない雲の上の世界。 瞳を綴じて開けた瞬間に全て無くなってしまうかもしれない、今この場に2人一緒にいること自体が奇跡みたいなものだと思っているから。 でも、何故かよくわからないけど、この物語は最後まで紡げる気がするんだ。 「嫌がったことなんてないじゃん」 もう消えないよ、貴方の傍に居るよ。 宗太郎こそ、先に行かないでね。 (G37) 2023/03/08(Wed) 8:41:19 |
| ひらひらとワンピースの丈が揺らめく。 蒲公英畑の上を羽ばたく蝶々たちをみて目を細めた。 「······綺麗」 優しく手を伸ばせば、黒い蝶の一匹が自身の手に止まった。 黒い蝶 にはもう会える訳ないじゃん、馬鹿。 私はもう独りぼっちの孤独な人生を歩む気なんてないんだから。 ······きっと、もう羽が折れて飛べなくなることもないのだろう。 遠くに居る手に手を振り返し、優しく微笑む。 >>G35貴方の傍でいつまでも自由に飛び回ろう。だって、貴方のことが 「大好きだよ、宗太郎」 (G38) 2023/03/08(Wed) 8:42:57 |
| きらきら光る蒲公英畑の中央にいる、貴方の元に戻る。 はしゃいでしまったせいで、白色のワンピースについてしまった草花を払って。 「大丈夫、綺麗なの摘んできたよ」 >>G36こくり、と大きく頷き。 貴方の手の上に、自分の左手を乗っけた。 さぁ、いつかみたいに結婚式ごっこをしよっか。* (G39) 2023/03/08(Wed) 8:43:33 |
| 今度こそ、最後まで紡ごう。 この物語の結末は2人で一緒に決めよう。 最期を誰かに決められることも、誰かに奪われることもさせやしない。 >>G40理不尽に消えてしまわないように、この生にしがみついてやる。 「えへへ」 満面の笑みを咲かせて、暫しの間さよならを。 次も私が看取るから、遠慮しなくていいのに。 >>G41今度は笑って見送れるように、後悔のないように今を精一杯生きるよ。 (G45) 2023/03/08(Wed) 13:37:09 |
| 聞こえない所で、 好意 を呟くなんて私はズルいなぁ、と思う。 でも、遠くに見える貴方が温かな雰囲気を纏った気がして。 >>G42「······ふふっ」 さて、お遊びもほどほどに指輪探しを続けなくちゃ。 止まっていた 黒い蝶々 は、私の手を離れて羽ばたいていく。 お元気で、あなたも安心できる居場所を見つけられるといいね。 (G46) 2023/03/08(Wed) 13:38:01 |
| 今回は立ったままがいいな。 >>G43跪づいて、騎士のように忠誠を誓う貴方もカッコよくて好きだけど。 私たちは夫婦で対等な関係だから、同じ目線に立てるこれがいい。 「······」 緊張して震える左手に優しく巻かれた、 たんぽぽのゆびわ 。 >>G44私が見つけたよりも、大きく輝いて見えた。 指に巻かれたそれを貴方に見せつけて、微笑めば。 「宗太郎、左手だして」 両手を差し出して、この手の中にお願いします 銀色の指輪が嵌められた指に、もうひとつ金色の指輪が増えるようだ。 (G47) 2023/03/08(Wed) 13:40:13 |
| 貴方と貴方の人生の最後の最期まで、共にあることを ゆびわ 誓います。 これならも末長くよろしくね、旦那様。* (G48) 2023/03/08(Wed) 13:40:36 |
| 受け取った左手を優しく撫でる、緊張しなくていいんだよ。 >>G51そうして、薬指にくるりと指輪を嵌めてあげた。 「ふふっ、頑張って探したんだ」 「やっぱり宗太郎に見合うゆびわを渡したいじゃん?」 褒められれば嬉しそうにはにかむ。 でも、宗太郎が贈ってくれた蒲公英の方が綺麗だな。 「···似合ってるよ」 薬指の 金色 の輝きは、今だけは銀色より眩しく輝いて見えた。 >>G49 (G54) 2023/03/08(Wed) 18:34:52 |
| 「ふっつかものですが、どうぞよろしくお願いします」 そう言って、貴方の真似をして控えめに頭を下げる。 >>G52貴方が肩を抱こうとしたのが先か、女が傍に近寄ったのが先か。 振り払うなんてことをする訳もなく、すっぽりと貴方の腕の中へ。 >>G53ここが私の特等席ですから、もう誰にも譲りません。 (G55) 2023/03/08(Wed) 18:35:47 |
| 今すぐに背中に腕を回して、抱きつきたい気持ちをぐっと我慢して。 瞳を綴じて、貴方の口付けを待つ。 「······」 今はまだ結婚式ごっこの最中だ。 求めたりせずに、お行儀よく待ち続ける。 唇にが親愛の印が貰えれば、満面の笑みを咲かせて、ゆっくりと瞳を開けた。 「ありがと、大好きだよ」 * (-63) 2023/03/08(Wed) 18:37:10 |
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る