【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [首筋へのキスと、秘部に軽く触れただけで指に纏わりつくほどの蜜が溢れてきた。 思った通り、いやそれ以上に慣れているのか。] ずいぶん感じ易いんだな。 [それなら遠慮はいらないとばかりに指先は蜜を湛えるそこへと侵入を果たす。すでに受け容れる準備を始めているそこは指ぐらいなら簡単に飲み込むだろうか。] (*64) 2020/08/15(Sat) 7:58:24 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋[男装というわけではない。 髪型ぐらいは男に寄せているのかもしれないが、こうして触れてみても女以外の何者でもなくて。 だからその意味はわからない。 ただ、女として扱う以外に知らないと。] わかった。 [そう短く答えるだけ。] (-77) 2020/08/15(Sat) 7:59:09 |
【赤】 舞戸 黎哉[微かに見える痕。 それをなぞるように唇と舌を這わせていく。 何の痕だろうか、位置的にはチョーカーか何か、まさかそれが首輪だとは思わず。] 声、遠慮しなくていいんだぞ? [漏れる甘い声は押し殺したように。 喉仏のあたり、男と違ってハッキリと隆起してい?わけではないそこへ強く吸い付く。 同時に深く中へと入り込んだ指がクイと動き始める。*] (*65) 2020/08/15(Sat) 7:59:25 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [反応がいい。 指の腹でそこばかりをなぞるが、決して刺激を強めたりはしない。もどかしげな様子の千秋を楽しむように。] 本当に感じやすいんだな。 [女であることをそんなにも意識しているのに、そんな必要がないほどそこは十分すぎるほど女として役割を全うしている。] こういうのは? [責める箇所をずらす。 千秋の反応探りながら、やはり微かな刺激を繰り返し繰り返し、千秋の反応が高まればまた別の場所へ。] (*73) 2020/08/15(Sat) 11:59:28 |
【赤】 舞戸 黎哉[イカせない。 最後の一押しはせずに緩やかな波を断続的に送り続ける。] どうしようもなく女だな。 [指を締め付ける膣も、艶かしい声も、快楽に震える身体も。どんなコンプレックスがあるのか知らないが、こんなにも女なのに。 だから、官能ばかりを募らせて、だけど決してイカせない。昂るところで指はその動きを止めてしまう。] どうして欲しい? [改めて尋ねたその答えはさっきと同じか、それとも違ったものか。*] (*74) 2020/08/15(Sat) 12:00:26 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── ゆさ……いい響きだ。 [髪を撫でてそのまま頬なでて。 見つめる目を見つめ返して。] 先生って柄じゃないな。 なら、俺の部屋に行こうか。 [クスクスと笑う侑紗にこちらま笑って、それからもう一度唇を今度からこちらから重ねた。] (118) 2020/08/15(Sat) 12:36:55 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [部屋の前、オートロックを解除する前に侑紗を扉に押しつけてキスをした。 すこし強引なキス。 唇を強く押しつけて侑紗の唇を開かせて舌を挿し入れる。唇を舐めて、歯列をなぞって、だけどそこから先には進まず侑紗の舌を待つ。 キスの仕方を教えるような、それでいて抗うことを許さないように。 まだ部屋に入る前の、だれが通るかもわからない廊下で。*] (*82) 2020/08/15(Sat) 12:37:10 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [こちらからのキスが終わり、今度は侑紗の番。 まだぎこちない、だけど一生懸命なキスに微笑むような笑みが浮かぶ。] 意地悪……? 侑紗の好きな男もこうするかもしれないよ? [頬を優しく撫でて、それから顎を指でクイと上に向けさせると、今度は舌を使わない唇だけの甘いキス。 最中、袖からキーを取り出してロックを解除してドアを開けて、そのまま侑紗を部屋の中へ押し込んでしまう。] (*111) 2020/08/15(Sat) 15:49:34 |
【赤】 舞戸 黎哉[部屋に入れば今度は侑紗の身体を抱きしめた。 腰に回した手はギュッ強く抱いて身体を密着させると、背中に回した手はゆっくりと撫でていく。] 初体験を済ませた次はリハーサルだな。 [処女を“捨てた”のがその男に気に入られるためなら、次はその男とするセックスのための練習。] (*112) 2020/08/15(Sat) 15:50:14 |
【赤】 舞戸 黎哉[だから、ここからは好きな男に抱かれるときのための予行練習。 だけど、また唇は触れる直前で止まる。 鼻の横側を微かにすり合わせ、睫毛さえも触れ合いそうな距離でまた止まる。] ほら、どうする? [囁く言葉のその呼吸が侑紗の唇を撫でていく。*] (*113) 2020/08/15(Sat) 15:51:27 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [何を、とは聞かない。 ここに来る人は大なり小なり何かを抱えていたり、何かを捨てようとしているのかもしれない。 それを一夜の快楽で、あるいは自分を傷つけることで、少なくとも千秋はそうなのだと思った。] ああ、忘れさせてやる。 [目元に浮かぶ涙を唇で吸い取ると、取り出した逸物を千秋の中に埋め込んでいく。 一気に貫くようなことはせず、徐々に奥へ奥へと進みながら。] (*114) 2020/08/15(Sat) 16:02:33 |
【赤】 舞戸 黎哉[熱を全て埋め込んでしまえば千秋の体を抱き起こして、胡座の上に乗せる。 千秋自身の重さが一層熱を奥へと運ぶか。] 諦めさせてやる。 [腰を掴んで軽く揺する。 胡座のままでは突き上げるには少々動きにくいが、そのかわり前後へと揺すると、中で熱の先端がグリグリと肉襞を強く擦る。 たっぷりと蜜で潤った中はそれだけで十分すぎる快感を与えてきた。*] (*115) 2020/08/15(Sat) 16:03:07 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a24) 2020/08/15(Sat) 16:09:35 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [女が達するまで動いたのはほんの少し。 突き上げることも弱い部分をせめることもなくただ前後に揺すっていただけ。 だから、これは千秋が勝手にイッただけのこと。] こらこら、勝手に人を“使う”なよ。 ───悪いお犬様だ。 [傍らに落ちた首輪。 それは決してチョーカーのようなアクセサリではなく、明らかに戒めを与えるためのもの。 首筋の痕と繋がる。] (*138) 2020/08/15(Sat) 17:52:20 |
【赤】 舞戸 黎哉[しがみついてくるその体を剥がして横たえる。 乱れた浴衣を首の襟元からかばっと開くと、帯も解かずにずり下げれば、二の腕のあたりで引っ掛かって止まる。 中途半端な脱ぎかけが妙に扇情的に写る。] さ、始めるぞ。 [ゆさっと腰を揺らす。 ストロークは大きくだけどゆっくりに。 強すぎない刺激を千秋に与えていく。] 今度は、勝手にいくなよ? [指先で探ったおかげで千秋の感じやすい部分はだいぶ把握していた。だから、その一つをゴリっと先端を抉るように擦り付けた。*] (*139) 2020/08/15(Sat) 17:52:40 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [侑紗のキスに合わせて擦り合わせ、吸われれば少しだけ逃げたり、また挿し入れたりしながら粘膜の接触を楽しむ。 手だって同じように浴衣の上から侑紗の足を摩り、お尻との境目あたりを指でなぞる。] さあ? でも……キスの上手い子は好きだな。 [頭の後ろに手を添えて唇を塞ぐと、ベッドに腰を掛けさせるように体を下ろしていき、ぽすんとお尻が着地したならそのままシーツに押し倒した。] (*143) 2020/08/15(Sat) 18:29:37 |
【赤】 舞戸 黎哉[キスをしたまま侑紗に体重を掛ける。 身動きをさせないまま、深く長い口付け。 少し迷っていた。 その先輩とやらのためにこの子に色々なことを仕込むべきか。 それとも快楽を刻み込んで先輩好みの“処女臭くない女“に仕立てるべきか。] ………決めた。 [耳朶を舐って囁って囁く。 その選択は雄としてのもの。 ───誰が、知らない男のためなんかに。*] (*144) 2020/08/15(Sat) 18:30:36 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── 駄目だ、我慢するな。 [大きな動きの中で僅かな変化で次々に千秋の感じやすい部分を責めていく。 一つ一つは決して責めきらず。 だけど確実に内側に熱を溜め込んでいく。] でも、勝手にイクなよ? [ニヤリと笑って抽送を続ける。 ぐちゃりぐちゅりと蜜をたたえた接合部が卑猥な音を立てるたびにグリっと中を抉る。] (*155) 2020/08/15(Sat) 19:06:25 |
【赤】 舞戸 黎哉[胸元、谷間の覗く合わせを左右に開く。 露わになった胸に手を伸ばして掴む。] こんなに立派なものがあるのに。 まだ女としては足りない? [爆乳とは言わずとも十分すぎるほどに実った果実。 柔らかな感触に固く張った尖り。 掌で転がしながら、腰を動かすリズムと共に揉み上げていく。*] (*156) 2020/08/15(Sat) 19:06:45 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [怖いとパニックになる侑紗が微笑ましくて笑顔になる。しっかりと気持ちよさを感じているのに、まだその快感の受け止め方もわからないほどの初心。 白いキャンパスを好きに塗り替えていくような高揚感がある。] ……怖がるな。 俺が怖いか? 大丈夫だから、俺を受け容れろ。 [気持ちいいのも、理解できない快感も、与えるのは俺だからと、耳元に囁いて、それから見上げてくるその目のすぐ上にキスを落とした。] (*160) 2020/08/15(Sat) 19:55:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[くちゅり。 不意にそこに触れればすでに溢れ出ている蜜の感触。 ───キスだけで?] フフ、イヤらしい身体だな。 初めてを済ませたばかりなのに。 [掬い取って指先を濡らすと侑紗の下唇をなぞるようにして濡らすと、その上からまた唇を重ねた。 何度だってキスをしよう。 直接的な性交渉よりも、もしかすると今はこっちの方が感じられるのかもしれないと、キスだけでイク女もいるわけだし。] (*161) 2020/08/15(Sat) 19:55:55 |
【赤】 舞戸 黎哉[だから、様々なキスをする。 浅く深く、長く短く、唇だけの触れ合いもあれば、イヤらしく舌を絡めるキスもする。 唇の端だけを合わせたり、本当に触れ合うかどうかの微かなキスも、呼吸までも奪うような濃密なキスも。 優しいキスも激しいキスも教え込むように。] ………どのキスが気に入った? [頬を掌で優しく撫でる。 その手が少しずつ下がって首筋を撫でた。 キスの次は何をしようか。*] (*162) 2020/08/15(Sat) 19:56:27 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [その嬌態にほくそ笑む。 淫らに乱れるその姿に確かに興奮を覚えていく。] まだだ、まだ先がある。 もっとだ千秋。 [もっと耐えろ、もっと高まれと。 身を焦がすだけでは足りない、女であることの悦びでその身を焼き尽くすほどに、もっと快楽に呑まれてしまえと。 イカせはしない、だけど鎮めもしない。 全身を享楽に染める、染めきったとき本当の快感に沈めてしまおう。] (*176) 2020/08/15(Sat) 20:56:55 |
【赤】 舞戸 黎哉[その呟きにぐっと腰を押し込む。 もう一段奥へと、新たな刺激、新たな官能で思考を奪う。] まだ、余裕がありそうだな。 [大きなストロークは早く細かく、はだけさせた胸が揺れるほどに激しくなっていく。 そして激しいながらも責め方は一切変わらない。 突いて、外して、イくことを許さない。] 千秋は、千秋のままで十分に女だよ。 [まるで取るに足らないと、千秋のコンプレックスを笑い飛ばす。] (*177) 2020/08/15(Sat) 20:57:29 |
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