【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ みんな心配し過ぎだよ。 午後になれば、元気になるさ。 それに、お酒は弱くない――などと本人は供述しています。 真実、酔い易くはあるがあるが、復活も早かった。 飲む量さえ、少なければね ――普段は、酔っても飲み続けるからいけない*] (214) 2020/07/26(Sun) 21:42:43 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>209優しくて、誠実な子だな。 悪い男に騙されやしないか、少し心配になるくらい。 お酒を飲むと、楽しくなると同時に 少しだけ、心の蓋が緩くなる。 だから、漏らしてしまった呟きを 彼女の耳は拾ってしまって] そうだね、うん、きっとそうなんだろうな はは、っ…… [ 分かっているけど、認められない。 そう、色んな想いがあるから。 乾いた笑いを漏らして、同意する。 ふいに、前髪に触れた感触に、 擽ったそうに小さく息を詰める。] (216) 2020/07/26(Sun) 21:52:53 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 見たいを乞われれば、少しの沈黙のあと 閉じていた瞳を開いた。 明るさに一瞬、くらりとして、 ぼやけた視界の中に、少しずつ彼女の輪郭がはっきりする。] っ、…… [ 思ったよりも近い距離に、 どきりとして息を飲む。 水を飲んで、休んだおかげで、思考ははっきりしてくると あれ、そういえば、さっき唇が――なんて、 思い出してしまえば、頬が薄く染まっていく。 酒のせいではないのだろうけど、 酒のせいだと思って欲しいな*] (218) 2020/07/26(Sun) 21:55:21 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 赤っぽい色も確かに日本人らしくはない。 隠したくなる気持ちは、理解できるつもり>>226] そ、そう……か、なるほど 前髪は長いと、本が読みにくいから――? [ 彼女の顔が近づいてくる。 恥ずかしさに気を取られて、 避けることなんてできなくて 再び、あの柔らかな感触が唇に触れる。] (235) 2020/07/26(Sun) 22:32:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ん、っ……えっと、灰原さんも、酔ってる? [ クスクスと笑っているから、 きっと、戯れなんだろうと思う。 経験がないわけではないけど、急なことに 驚いて、思考が追い付かなくて、 さっきより、頬が熱くなるのを感じた。 歳の割に初心な反応をしてしまい、 それも恥ずかしいのだけど] (236) 2020/07/26(Sun) 22:33:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞さっき、私もしてしまった、と思うから 人のことを言えた義理ではないのだけど、 その、えっと…… [ 笑う瞳は、やっぱり綺麗で。 戸惑いに瞳を揺らしながら、言葉を探す。 ゆっくりと起き上がると、] お、男は狼というから、気を付けてくださいね [ こんなことしちゃダメだよとは言わない。 自分が狼なら、きっとこのまま食べてしまったよ、と 冗談交じりに、笑い返す。] それとも、慰めてくれたのかな? [ そっと、手を伸ばす。 彼女が避けなければ、その手は、頬を撫でて。 そのまま、前髪を少しどける] もしくは、君が狼だったりして [ まぁ、違うよね。と照れ隠しに、また笑った*] (237) 2020/07/26(Sun) 22:34:07 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>247酔いは、殆ど醒めていて。 自分の色を。綺麗だと繰り返されると、くすぐったい。] こうして、じっと見つめていたら 君の目に映っている、その綺麗が分かるかな [ くすくす笑われてしまうと、罰が悪くて。 悪戯心がむくむくと起き上がってくる。 下がる眉を撫でて、握られる手はそのままに] (254) 2020/07/26(Sun) 23:08:41 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞優しいかな、どうだろう 優しくしたい……から、かな [ ゆるりと笑みと、また顔を寄せる。 君の色が、もっとよく見えるように、 私の色が、もっとよく見えるように 夏の朝の、ほんのひと時のことで また次があるとは、確かに確証もない。 鼻を触れ合う程、近く。 君の瞳を覗きこむ。 その色を忘れぬように。] 夜明けは、一番暗い時刻だけど 始まりの色だから、――私は 好き だよ[ その色を好ましく思うことを、同じように伝えよう。 褒められても、好きだと言われても、 素直に認められない気持ちは分かるけど。 伝えてくれる人がいるなら、 その人の言葉を信じることはできる気がして。 だから、自分も口にした*] (255) 2020/07/26(Sun) 23:10:58 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a66) 2020/07/26(Sun) 23:22:33 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞<line></line>[ 普段は、どちらかというと 身内以外には、冷たい方だと思うけれど、 ――客は別として、 優しいと肯定されれば、薄く笑い返した。 なぜ、優しくしたくなるんだろう。] 君が優しかったからかな それに、きっと、似た想いを 抱えてきたのかな、と思ったから、かな [ 危なっかしい所がある気もして 放っておけないと思ってしまったのもある。 男は狼で、獲物を狙うかは、 確かに狼側が決めるのだろうけど ――君は、充分、 ]獲物 になりえるのに、 (278) 2020/07/26(Sun) 23:50:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ん、……、し、おさん? [ どんな字を書くのだろう。 識りたいけど、今は――… 重ねられる唇。 先ほどよりも長く、触れる濡れた感触に 肩をぴくりと振るわせて、逃げることはなく。 挨拶のキスとは、もう言い訳できなくなるけど こちらからも応えてしまう。 唇を舐めて、その舌に触れる。 経験があっても、回数は少ないから、 恐る恐る触れる舌は、遠慮がちに絡んでいく。] (280) 2020/07/26(Sun) 23:51:45 |
【赤】 古書店店主 薄氷 智詞っ、……は、 [ 短く呼吸繰り返して。 ほんのり甘い吐息を零す。 不慣れさは、伝わってしまったかもしれないけど 弱音を聞いてもらったからか。 見栄を張ることはしないで、たどたどしく。 さらに唇を、深く重ねるのは、もう少し一緒にいたい。 触れあっていたい、と思ってしまったから――…**] (*5) 2020/07/26(Sun) 23:52:54 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a74) 2020/07/26(Sun) 23:55:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 他の人とは違う色で生まれてしまったこと。 物語では普通のことでも、現実では違和感でしかなく。 だから、嫌いな自分の色を、 好きだと言ってくれるのは、嬉しいことなのだと思う。 深く重ねた唇の合間から、 漏れる水音が響く。>>329 唇から、舌から、耳から感じる甘美。 恋人同士でもないのに、こんなことをしてはいけない。 そう思うのに――…] ……、っ、は [ 求めるまま、求められるまま。 さらに深く、口付けを重ねてしまう。 ぐいと引かれて、そのまま先ほどとは反対に 彼女を見下ろす形に。 見上げてくる夜明けの色は、 朝露に濡れているかのようで、どきりとする。] (343) 2020/07/27(Mon) 7:39:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞……っ、智詞です、 叡智に、ことばを司ると書きます 君の名は、どんな字を書くんだろう? [ 想像ができなくて。 教えてくれたら、桜の詩なんて綺麗ですね、 と感想を口にしただろう。 頬に触れる感触に、猫の様に目を細めて笑った。] 見たい――…か、 [ 見たいと、求められるまま。 見せてもいいのだろうか。 欲求と理性の狭間。 見下ろす天色が、迷うように揺れて 再び、唇を重ねようとした時、] (344) 2020/07/27(Mon) 7:40:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ペコンとメッセージの着信音が響く。>>153 鞄に視線をやって、もう一度、彼女を見下ろす。] 君が、見たいと望んでくれるなら、 見せてもいい……と思ってる だけど、それは、私をもっと知ってもらってからでも 遅くない……かな? [ ひと夏の過ち。 みたいな関係で、終わらせてしまうは嫌で 今更遅いかな、とも過ったが、そんなお願いを。 片腕は、彼女の顔の横で身体を支えているから もう片方の手で、その頬を優しく撫でる。 そのまま、顔にかかる髪を払って、] 私も、君な瞳が、 どんな色に染まるのか見てみたい [ 情欲に濡れる以外の色も含めて。 緩く微笑み、そっと身体を起こそうとした。**] (346) 2020/07/27(Mon) 7:41:29 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a92) 2020/07/27(Mon) 7:47:04 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 本は好きだよ。と 愛するもののように、大切に好き、の言葉を紡ぐ。 言葉の使い方を褒めらて、 この名前が似合ってる言われるのは>>370、 なんだか照れ臭い。 艶っぽいものとは違う色が、 少しだけ、頬を染めて、彼女の名の字を聞いた。 桜だけど、夏生まれ。>>371 不思議だけど、親の拘りが見えていいね。] 君も褒めるのが上手だと思うよ [ こんなにも嬉しい気持ちになれるのだから。] (403) 2020/07/27(Mon) 18:32:21 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 鳴り響いた携帯の音。 刹那的な今よりも、永い未来を取りたくて 今更ながらの願いを口にすれば。 少しばかりの沈黙の後、 繋ぎ止めるように手を握られる。>>373] 我が儘? [ 握られた手に、手を重ねて、首を傾げ先を促す。 紡がれていく、その我が儘はとても可愛らしくて。 吐息だけの小さな笑みを漏らす。] いいよ、詩桜さん 知りたいし、知って欲しいから (404) 2020/07/27(Mon) 18:33:11 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞―― 約束 、しよう[ 天の色が、夜明けの色に染まるのは、 君だけに見せる色にしよう。] [ お酒を飲んで、キス魔になるのは、 あまり自覚がないことだから、守れるか少し不安だけど ――いつもは、頬やおでこにしかないんだ、 ――大目に見て欲しい、な ――ちなみに男女平等だよ 彼女の視線から感じる感情が、熱いような。 奔放になった彼女が、自分としたように キスをして、その先に踏み込んでしまうと想像すれば なんだかモヤモヤする気持ちは浮かぶから] (406) 2020/07/27(Mon) 18:33:45 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞――…ダメ、じゃないよ [ 再び重なる唇は、啄むように、ささやかに。 こんな風に、捕えるような感情を、 向けられるのが、嬉しいと、思える。] 私も、明後日まではここにいるから その間に、お互いを知れたらいいな [ 見て、触って、味わって。 知って欲しい。 綺麗な色の瞳を覆う、その瞼に最後に唇を寄せて。 名残惜しいが、そっと手を離した。] あぁ、これを渡しておこうかな [ 鞄から財布を取り出すと、 ユエに渡したものと同じ名刺>>0:598を差し出す。 電話番号も、メールアドレスも書いてある。] (407) 2020/07/27(Mon) 18:34:27 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞――…貰っておいて [ いらなくなったら、捨ててもいいけど それは知らないところだと嬉しい。 人と距離を詰めるというのは、難しいもので。 この距離感でいいのかも分からない ――それに、既に近すぎる。 ]良かったら、詩桜さんの連絡先も教えてくれる? [ いつでも、呼んでいいし。 他愛のない話もしてみたい。 だから、連絡先の交換をしたいなって、 また一つお願いをして。] (408) 2020/07/27(Mon) 18:35:12 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 詩桜といくつか会話をして、名残り惜しいと思いつつも このまま二人でいると、 またいけない気分になりそうだったから またね、と告げて、休憩室を後にしただろう。 外に出て、空を見上げると、光が眩しい。 部屋の中にいる時と違って、天色の色は自然光のもとだと 少し色が薄くなり、薄花色に近くなる。 この色を見て、かつて誰かが、寂しい歌を 教えてくれた気がするけど、今はもう忘れてしまった。] お酒……控えた方がいいんだろうか [ ぽつりと、呟く。 普段から、そんなに飲む機会はないが。 過ごした時間と、詩桜と交わした約束とで、 今更ながら、顔がまた熱くなってきて、 ぱたぱたと顔を仰ぎながら、先ほどの着信音の元を確認する。 ユエからのメッセージだった。*] (409) 2020/07/27(Mon) 18:36:08 |
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