【人】 大木慎之介[昼休み。 グループ宛にメッセージを送ったあと、 未國からの返信に気づいた。 一言だけの返信は同意の言葉にも見えるが、 どういうわけか社交辞令のような印象を受ける。 気軽にいろいろ言い合う仲の未國にしては、 随分と覇気がないように思えた。 写真が添えられているのも不思議だった。 言外に何か伝えたいことが込められている気がして、 真剣に写真を見つめた] (182) 2022/10/19(Wed) 14:46:50 |
【人】 大木慎之介[校内から撮った写真なのはわかる。 だが校庭がこんな風に写る教室に心当たりは無い。 心当たりがないからこそ、逆にピンと来た。 一番大木に馴染みのない場所、保健室だと。>>0:564 それ以外の部屋は皆それなりに馴染みがあったのだ。 何かにつけて校内を回ることが多かったから。>>2:426 そこに未國がいるのではないか。 そんな気がして席を立つ。 心配しすぎならそれでいい。笑い話になるだけだ。 見当違いなら近くの部屋を探せばいい。 何かあるんじゃないかと思いながら見過ごしたら 絶対に後悔する。 それよりも行動したかった。 自分はそういう人間だと、大木はもう身に沁みていた]* (183) 2022/10/19(Wed) 14:47:29 |
【人】 大木慎之介─ Last day昼休み・保健室 ─ 未國、いるか? [保健室の扉を開けるが早いか、声をかける。 昼休みなら先生はいないんじゃないかと、 敬語は使わなかった。 いるのに気づいたらその後で挨拶すればいい。 心配したせいか声は大きめ。 校庭や廊下から喧騒があっても かき消されることはないだろう。 やかましいかもしれないが]** (184) 2022/10/19(Wed) 14:47:54 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a24) 2022/10/19(Wed) 14:49:05 |
【人】 大木慎之介─ 回想:2nd day朝・中庭 白瀬と ─ [去り際に聞こえたドスの効いた声と、>>187 呼び止める声。>>188 足を止めて振り向いてみれば浴びせかけられる 『嫌い』の言葉と、意地悪い笑み。>>189 思わず浮かんだのは笑いだった。 白瀬の思いはいくらか通じたのだろう、 大木の意識には上らずとも] あっはははは! 生意気な1年! オレは結構白瀬のこと好きだぞ、 優しいし律儀だし物怖じしないし。 じゃあ元気でなー。 [この朝に感じた白瀬への思いを真正直に口にして、 背を向けて肩越しに手を振る。 そして今度こそ何を言われても足を止めることなく 中庭を去った。背中に何か言われたなら 聞こえる範囲で耳を傾けただろうけれど] (195) 2022/10/19(Wed) 15:56:54 |
【人】 大木慎之介[大木は実感しているのだ、 大木の体躯や声量・肩書きなどに怖気付く者が多いのを。 後輩なら尚更である。 だから白瀬が不快感を堂々と表すのは 初期から小気味良くはあった。 申し訳なさのほうが強かったのは距離感の表れで、 素直に気持ち良く思えてきたのは いくらか気心が知れたから。 それをはっきりと言葉に出す気は無かったが、 伝えたようなものかもしれない]* (196) 2022/10/19(Wed) 15:57:16 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a28) 2022/10/19(Wed) 16:02:30 |
【独】 大木慎之介/* 「喧嘩しようぜ」とか言ったけどさぁ これ喧嘩にならないパターンじゃないすか? 白瀬ちゃんがガチギレして大木は笑いながらあしらってんじゃね? (-57) 2022/10/19(Wed) 16:14:26 |
【人】 大木慎之介─ 保健室・未國と ─ [未國に語られる言葉を聞きながら、>>201 2日前の未國の言葉を思い返していた。 当時お互いに思っていたことと、 今お互いに思っていることは真逆なんじゃないか、と。 大木は無力さを感じても 動かずにいられない自分に気付き、 未國は動かずにいられなかったのが 無力さに気付いたのだから。 けれど更に続く言葉を聞けば、>>202 思わず少し笑いが漏れた。 未國を探して保健室を訪れたときの自分と、 まるっきり同じことを考えている気がして>>183] やっぱオレたち仲間なのかな。 [それで出てきたのは、そんな感想だった] (204) 2022/10/19(Wed) 17:46:47 |
【人】 大木慎之介オレもここ来るとき似たようなこと考えてたな。 心配しすぎなら笑い話になるだけだ、 とにかくまず探してみようって。 悪いほうの可能性考えたとき、 オレは何もせずにはいられねぇって この2日半で身に沁みた。 何もできない気がしても、何かしちまう。 けど何かできたって実感はあんまり無い……、 それなのに見過ごすのは嫌だなって思う。 『やらない後悔よりやる後悔』って言葉あるよな。 何もせずにいて悔やむよりは 何かした後に悔やむほうがマシな気がする、オレも。 [後悔の内容にはよるかもしれないのだが。 大木が自然に思いつく範囲の可能性では、 そういう考えにどうしてもたどり着く] (205) 2022/10/19(Wed) 17:47:37 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a30) 2022/10/19(Wed) 17:50:24 |
【人】 大木慎之介─ 保健室・未國と ─ [どうしているかわからないと思って 必死に探してはみたけれど、 いざ見つけて話してみれば、 未國はやはりしっかりと前を見据えていた。>>208 『明日が来たら』>>209 そういう仮定が出てくることに、 不安と同時に未國の決意の重さを感じる。 友達がいなくなってほしくなどない。 引き止められるものなら引き止めたい。 それは大木の心に変わらずある思いだけれど、 未國のことは「応援しよう」と思えた。 明日を望む心は未國の中にも必ずあるはずだと、 あの時の衝撃の受け方を思えば 自然と信じられたから>>1:408] (218) 2022/10/19(Wed) 19:02:07 |
【人】 大木慎之介[何気なく尋ねてみた噂話で、 未國が見せた優しい表情に目を奪われた。>>210 その表情と語る言葉とで、 その人こそが未國が助けたい友達なんじゃないか、と なんとなく感じ取り] ……うん。紹介してくれよ。 オレも一度話してみたかったんだ、 保健室には全然馴染みねぇからさ。 [そう返したときの大木の声も表情も、 未國につられたかのように優しいものだった] じゃあ未國、“また明日な”。 [ひら、と手を振って歩き出す。 昼休みが終わってしまいそうだったから。 旧校舎探検の後では、このひとときが一番 安らかな心持ちがした時間だった]** (219) 2022/10/19(Wed) 19:04:25 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a33) 2022/10/19(Wed) 19:12:28 |
【独】 大木慎之介/* そういえば大木の声と背丈が大きいのは別に駄洒落ではないです 駄洒落目的で決めた設定ではない なので自分では言ってない……はず ネタにされる分には全然構わない (-66) 2022/10/19(Wed) 19:14:21 |
【独】 大木慎之介/* 長距離移動中で回線安定しないんすよね 今SAだから繋がるけど今からまた高速を走る…… (運転手ではない) 繋がるときは繋がるんだけど、 ダメなときは全然ダメ…… 投稿タイミング気をつけないとやべーな…… (-71) 2022/10/19(Wed) 20:06:50 |
【人】 大木慎之介─ 朝・鈴掛と ─ [声をかけてみると鈴掛はすぐに身を起こした。>>228 呻き声ははっきりとは届かなかったが、 何か呻いていたのはわかった。 その後にかけられた「悩んでる?」という問いかけに 目を丸くした。>>230 大木は「悩み事がなさそう」と思われがちである。>>1:394 悩んでいる姿を人に見せたことは、実際に少ない。 けれど生徒会室では、人目が少ない時間帯なら 真剣な表情で何か考えている姿を見せることがあった。 特に、会長選挙の少し前から>>0:513 >>0:514 副会長の任期を終えるまでは。 それを鈴掛が近くで見ていたのだろうという実感が、 今この瞬間になってやっと湧いたのだ] (241) 2022/10/19(Wed) 21:08:01 |
【人】 大木慎之介[で、鈴掛の問いかけへの答えは] んー……、まぁ悩んでなくもない、かな……? 鈴掛はどうだ? よかったら少し話さねえか? [大木は昨日の1日で結構吹っ切れてきており、 悩みが無いわけではないものの、 誰かに相談したいというほどでもなかった。 それよりも、探検以来ろくに話してない鈴掛のことが どうしても少々気がかりで。 鈴掛が応じてくれるなら、朝、校内に人が少ないうちに どこかで話をしたかった。 朝のうちは人通りが少ない廊下とか、中庭とか。 具体的に行き先までは決めていなかったが]* (245) 2022/10/19(Wed) 21:09:04 |
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