【人】 アル[興味がねぇって一言も言っていないのだが、さて。 この子猫はコチラとしては素直な反応に気付かないのか 猫は一人遊びを強要されたと思ってご機嫌斜めの様子。 (単にもう少し遊んで欲しいのか、素直ではないのか) いずれにせよ拗ねた猫ちゃんに対しては 『お招き』するのが吉として。 曖昧な言葉遣いで相手を翻弄させてしまう人喰いの獣は、 小さく愚痴る彼に向けて僅かながらの微笑みを浮かべるのみ。] そりゃあ、どっちも。 [俺は大勢を騙した嘘吐き狼であれども、 嘘を言った事は割と少ないのだがな。 少しでも視線を向けられたなら自分は自分の腕から 服を取り払っていたであろう。] (20) 2023/04/24(Mon) 8:00:39 |
【人】 アル[まあ黒猫の反応としては正しいというか。 自由で気儘である彼らしい仕草である。 故に、毎回毎回翻弄されたり読みにくい所があるが…] まったく、お前はつれねぇなぁ。 [だが特にその後の警戒については無く、軽く笑うのみ。 目の前の楽しみの為に衣服を取り払っていく様を見れば 彼の本心が相変わらず表に出ていないだけだろうと 予想だけ立てるに至るであろうか。] (21) 2023/04/24(Mon) 8:08:21 |
【秘】 アル → ツァカリ[とはいえ、ツァカリが自分で脱ぐ様にと言葉で 態度を取った故の反抗的な対応か。 中身を撫で上がる様に見せつけてくる姿には流石に 自身の指先──自身の服を畳もうとする動きが止まる。 見せつける様に、形を暗に伝えた後にゆったりと。 下着の中から露わになる飾らない姿を直視させられれば 赤い瞳は喜を含めながら細く瞬いてみせた。] ……。 自分で脱げるってーの。 [服を畳む事を素直にやめた。] (-11) 2023/04/24(Mon) 8:19:12 |
【秘】 アル → ツァカリ[自分ながら不思議だと思うのだが、 強引に快楽を楽しむタチがあるものだから 「どうしてやろうかな」と頭の中で捻り始める。 ──目を付け始めた狼はタチが悪い。 ここの露天風呂は天然で、水が綺麗と聞く。 この場所にはツァカリと自分しかいない。 くつろぐ為の場所で何をやっているんだかとは思うが、 欲情的に煽るものだから手を出さない訳が無かろう。 触りたいのか触られたいのか、または両方か。 誘い文句の内容から先のことを考えた後に 「いずれにせよ露天風呂に浸かる」と考えつけば 露天風呂へと繋がる扉へと同様に向かうだろう。] (-12) 2023/04/24(Mon) 8:36:06 |
【秘】 アル → ツァカリ[……さて。 広がるのは洗い場と、室内風呂らしき木製の風呂がひとつ。 洗い場の向こうにもう一つ扉が繋がっているらしく、 おおよそ其方が露天風呂へと繋がる扉だろうと判断する。 確かツァカリが先んじて見に行っていたので、 露天風呂が間違いなくこの場にある事は確かだ。] ああ、そういえば言い忘れてたが 夕刻には部屋に夕飯を運んでくれるってよ。 [ツァカリが身体を文字通り清めるならば、 コチラも同様の行動を取る。 (元より風呂場はそういう物だと言えばそうだけど、) 長距離移動をした身は身体を洗い流す事を専念する。 …暗に『時間によっては人が来る事』を伝えながら。]** (-13) 2023/04/24(Mon) 8:46:00 |
【赤】 ツァカリ[どっちも、と落とされた言葉の意味を掴めない。 少なくともツァカリにとってはどちらかしかなかった。 僅かな嘘も見抜けない程の浅はかな千里眼しか 持ち合わせていないから、彼の機微を拾うことも 興味が向いていたことにも気づかずに機嫌を損ねるだけ。] …………――、 [それでも、脱衣所から扉を開け、洗い場に向かう前には 背中からの視線を気にするぐらいの いじらしさはあったかもしれない。] (*0) 2023/04/24(Mon) 21:38:36 |
【赤】 ツァカリ[自身の思い通りに事が運ばなければ興味を失くす。 それでも、放っておかれてしまえば尻尾は揺れる。 自由に気ままに生きてきたが故に、主張は強く、 気位も高くなってしまったものだから。 つれないと言いながらも旅行に連れ出し、 付き合ってくれる恋人には甘い顔をしたいのに。 素直に求めることもできなくなってしまった。 否、寧ろ関係に名前がついてからのほうが、 いくらか動きにくくなってきている気がする。 互いに『遊び』と称しているほうが、 相手を気遣うこともなかったけれど。 いつからか、甘やかす腕を覚えてしまってから、 窮屈でも居心地がいいと思えるようになってしまったから。] (*1) 2023/04/24(Mon) 21:39:20 |
【人】 ツァカリ[煽る素振りだけ見せて、撫で上げた部分はまだ大人しい。 それもそうだろう、まだ刺激すら与えられていない。 見返す視線の先、微かに動きが止まったような気がしたから、 挑発をするための目が更に細くなり、 浅く舌を出して、自身の乾いた唇を舐めた。] ……っそ。じゃ、お先に。 [いくばくか動きが早かったのはこちらの方。 外気に全身を晒せば、からりと扉を開けて洗い場へと踊り出る。 背後から向けられる鋭さが深まった視線に気づかずに、 『食われる側』は意気揚々と湯気が立つ様に、おお、と。 物珍しそうに辺りを一瞥していた。] (22) 2023/04/24(Mon) 21:39:36 |
【秘】 ツァカリ → アルへえ、近くで見ても結構広いな。 [大人二人で入っても足を伸ばせる広さはあるだろう。 室内風呂も気になったが、ひとまず。 岩で作られた露天風呂が気になってそちらへと足を向けた。 洗い場はシャワーと腰掛けが設置されている。 たしか、しきたりとして『かけ湯』をするのだったとか。 それらの知識は、ニホンの温泉との違いを調べる時に、 新しく得た知識になる。 軽くシャワーで身体を流して、備え付けのボディソープで 簡単に身体を濯いでいく。風呂に入るのが目的だから、 それほど念入りにするつもりはない。 湯に浸かればどうせ汗をかくから、また洗い流すことになる。] (-14) 2023/04/24(Mon) 21:40:17 |
【秘】 ツァカリ → アルふーん、部屋で食うのか。 夕刻なら、まだ余裕あんだろ。 [正確な時間は確かめていなかったが、昼をとうに過ぎた頃。 それでも夕刻までには時間にゆとりがあるくらいには明るい。 暗に知らされた意図を汲めずに、 風呂に浸かるくらいなら間に合うだろうと算段をつけて。 頭からシャワーを浴びて、泡を洗い流せば。 猫の癖にぶるりと犬のように頭を左右に振って水を散らし、 濡れた身体で、露天風呂に向かっていく。 かけ湯、はしっかりと手で湯を掬って肌に掛ける。 外に備え付けられているせいか、少し温度は高いかもしれない。 中に入ってしまえばちょうどいいだろう。] (-15) 2023/04/24(Mon) 21:40:46 |
【秘】 ツァカリ → アル[つま先を浸して、ゆっくりと湯に沈んでいく。 やはりイタリアよりは温度が高い。 だが、のぼせる程ではなさそうだ。] ……はぁ……、きもち…… [胸元まで身体を沈めたら、自然と溜息が漏れた。*] (-16) 2023/04/24(Mon) 21:41:06 |
【赤】 アル[これでも存分と自分は素直だと思う。 思っているだけなのかもしれない。 でも、嘘は含有していても全てを偽る事は少ない。 かつては自由が少なかった分、自分なりの自由の中で 流れるがままに遊ぶしかない為、意志は軽かった。 故に物事を曖昧に表現し誘い込むタチがある人狼は、 人を騙して抱き抱える事ばかり。 気儘に楽しんでみせて、弄んでから手放して、 気軽に手を出してみせて、貪欲に遊んで、 それから取っ替えるようにして食っていた。] (そんなに薄情に見えっかねぇ…?) […求められる事は割と多かったかもしれないけど、 大体は相手の事なんて考えた事があっただろうか。 ──間違いなく、身体も心も欲しくなったのは 黒猫であるからこそなのは確かだがね。 燻るほどに、君が欲しいと願っているのだから。 (関係ができれば出来るほど、難しくなっていく話だとしても)] (*2) 2023/04/25(Tue) 0:08:51 |
【秘】 アル → ツァカリ他の邪魔なく召し上がれるように、だっけな。 和室から観れる光景も良いだろうし …それまではゆっくりしておくとしようか [同様に備え付けの洗剤に手を伸ばして、泡立てた。 腕に指先を伸ばして肌を滑らせている間に彼は早々に 身体を濯いでいき、こちらがシャワーに手を伸ばす頃には 猫というより子犬のように飛沫を振り払っていた。 (そういうところも可愛いなぁと思う。)] 湯加減はどうだ。 …結構あっつい、か? [いや、割と極楽な声がしたから凄く熱いという事は 無さそうだし、彼も少しばかり気をほぐしているようだった。] (-17) 2023/04/25(Tue) 0:27:24 |
【秘】 アル → ツァカリ[ならば、暫くすれば少しご機嫌も戻るだろうか。 分からない。子猫は気まぐれだから。] ……。 [こちらも身体を濯ぎ終えて、流し終える。 床を滑る泡はもはやどこにもいない。 残っているのは彼が歩いて行った先の飛沫だけと 確認をすれば、歩を進めた。] …、本当、結構な広さだな… 想像以上に露天風呂って広い [まずは感想が漏れた。 それから、視線は先に浸かった彼に向かう。] (-18) 2023/04/25(Tue) 0:34:57 |
アルは、メモを貼った。 (a2) 2023/04/25(Tue) 0:42:47 |
【赤】 ツァカリ[気ままに遊んできたのはどちらも同じか。 そんな話を互いにしたこともあったかもしれない。 寧ろどちらもそういう気質であったからこそ、 馬があったというのも事実。 彼が薄情かどうか知るのはこれからのこと。 『欲しい』と言われた夜に戸惑い、 受け入れたのはいつの話だったか。 それから少し時間が経った今も。 彼が同じように思っているかどうかは、預かり知らぬ所、 疑り深い猫は、時に飼い主の気持ちを推し量る。] (*4) 2023/04/25(Tue) 13:24:19 |
【秘】 ツァカリ → アル……へえ。 ま、個室ならマナー云々に拘らなくても良さそうだし、 気楽でいいけどな。 [同様に身体を洗っているのを横目に見遣り、 ちゃぷん、と湯に腕を浸してみる。 湯に浸かっていない部分は程よく外気に晒されているせいか、 多少湯が熱くても気にならなかった。] あー……、向こうよりは、熱いけど。 入れないって程じゃないな。 [実際、溜息を零すくらいに心地いいぐらいの温度。 自国とは楽しみ方は違うが、これもまた乙なものだ。] (-20) 2023/04/25(Tue) 13:24:48 |
【秘】 ツァカリ → アル[機嫌を損ねようとも表に出し続ける程子供ではない。 会話も交わす程度には話しているし、 あまり空気を悪くしてはせっかくの旅行も楽しくない。 何より気分屋はすぐに機嫌もよくなったりもするので。 お湯の温かさにいくらかほぐれた気持ちは、 表情を少し柔らかく緩ませた。 シャワーの音が途切れても、向かう足音も気にならない。 露天風呂の際で先程、自分が洩らしたような感想を 同じように口にする姿に、顔を上げて。] ン、どーぞ。 [風呂に入るくらいで悪態を吐きませんよ。] (-21) 2023/04/25(Tue) 13:25:24 |
【秘】 ツァカリ → アル[今の場所を譲るつもりはないから合わせてもらうつもりで。 返事だけを返して、両手を組み合わせ、 身体を解すようにして、ぐ、と前にやり伸びを入れる。] っは〜……、ニホンの風呂も悪かねえな。 [ただ、一度失ってしまったその気は。 なかなか、戻ってくる様子はなさそうだから、 純粋に温泉を楽しむ程度に留めていた。*] (-22) 2023/04/25(Tue) 13:26:00 |
ツァカリは、メモを貼った。 (a3) 2023/04/25(Tue) 13:27:31 |
【独】 ツァカリ/* そういえば灰全然書いてなかった。 想像してたよりめちゃくちゃゆっくりペースになってしまったので、このままえっちなしでのんびりお風呂に浸かって飯食うでもいいかなぁと思い始めている……。 このペースだと、村終わるまでにえっちは出来ないだろ……? (-23) 2023/04/25(Tue) 13:32:00 |
【独】 ツァカリ/* 仕事の日も日中1レスくらい返せたらいいんだけど、鳩からだとどうしても時間がかかって無理だしな……ぐぬぬ。 もっとイチャイチャしたかった……。 (-25) 2023/04/25(Tue) 13:52:11 |
【秘】 アル → ツァカリ[零れる息には安堵と安心が滲んでいる。 湯はそこに溢れているだけであるが、 すべてを受け入れて落ち着かせる力でもあるのだろうか。 少なくとも、心地よいとの言葉は不思議と安心を示す。 楽しんで貰えているならば上々。 お互いに選んだ場所が満足いくものならば良好というもの。 正直に言えば、温泉そのものに対してツァカリが何処まで 気を許して貰えるだろうか、楽しんで貰えるかの心配が 少しも無かったとは言い難い。 なんせ、自国でのシャワーは「楽しむ」という側面がない。 言ってしまえば身を整える一面の方が強い。 こうして水が豊富である国だからこそできる楽しみ方かも、 なんて、表情を、頬を、緩ませてみせる子猫を眺めて思う。 そういう顔もするんだなと感じさせながら思わされる。] お言葉に甘えて [顔を覗き込みながら足先から浸かってみせれば、 彼が沢山息を零していた理由がとてもよく分かる。 …案外、暖かな布団の中に包まれると心地良いのと同じで この質感や温度は気持ちが良い。] (-26) 2023/04/25(Tue) 15:36:10 |
【秘】 アル → ツァカリこうやってじっくり浸かるなんて滅多にしねえしな…。 …水道代、高いし。 [イタリアの水道代の話は一旦目を瞑るとしよう。 それはそうとして、身体を解す彼の腕が前に伸びれば、 随分リラックスしてきたな、と思わされた。] 何だっけ、温泉に浸かりながら酒を飲んで 風景を楽しむってのもあるんだったけな。 流石にやったらのぼせそうだからやれねえけど。 [貸し切りの露天風呂の先には、青々とした木々と その隙間から見える海の青が覗き込んでいただろう。 遠くからは温泉街を道行く人々の楽しげな声が聞こえ、 外界に近いのにどこか遠い特別な空間にいるのだと 改めて感じさせられるか。] (-27) 2023/04/25(Tue) 15:43:00 |
【秘】 アル → ツァカリ[最中、コレは自分自身でも狙った訳では無い。 少し肩を動かしてちゃぷりと水面を揺らした先、 水中に落とした手が僅かにツァカリに触れた。 決して欲を表しての仕草ではなくて、 完全に気を抜いていた仕草であり、 近いからこそ必然だったと描写するべきか。] あ。…、…。 […いずれにせよ、おっと、と自ずと意識をして、 思わずもう一方の手で自分の口元を隠した。 にやけた顔が見られたくなかったというより、 不意とはいえ触れた事で自分の顔が赤くなるのを どことなく見られたく無かったのか。 風呂の湯気で顔は既に赤かったろうに。 一体自分は何をしているのだか。]** (-28) 2023/04/25(Tue) 15:51:22 |
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