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ユピテルは、キンウをもさもさにしてかわいがった。至福のひと時… (a14) 2022/03/24(Thu) 0:04:08 |
【独】 風来人 ユピテル/* ところでなんで何らかの感情を向けて来てるんだァ〜!? 跳ね飛ばされてえのかァ〜!? 何処見て歩いてんだ!!!どいたどいたどいた〜ッ!!! (-192) 2022/03/24(Thu) 0:05:26 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「肯定。好奇の気持ちはなくはないですが、 今は周囲を知ることが最優先です。 今幸せにするべき人がこんなにもいるのに、 見えぬ自身を省みることは非効率でしょう」 (-199) 2022/03/24(Thu) 0:25:42 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「えっでも私より君の方が結構すごい事してない? 長生きなのはうん、否定しないけどさ」 あとふわふわしてるのが可愛いのは認めるよ。 そんな感じにやいのやいの言ってるふわふわは軽く流して。 「どうする? ふわふわよりふわふわだったら…… …うーん、起きた時はよく覚えてなかったからじゃない? ほら、なくしたものがある事すらわからなかったら なくした事の寂しさを感じる以前の問題でしょ?」 胸を抑える手の甲を指先でとんと軽く叩く。 それが正しいのか正しくないのかはわからないけれど。 何せきっとあなた自身の中でも曖昧なものだから、 それを俯瞰して見る事しかできない側にはもっと曖昧だ。 (-212) 2022/03/24(Thu) 1:31:40 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「寂しくはなかったよ。 君とはきっといつかまた会えるって思ってたしさ、 何度来てもこのお祭りは楽しかったし、… ああでも、君が居ないなと思う度に残念な気持ちにはなった!」 最後の一言で笑みを悪戯っぽいものにして、 見上げた先の、案外表情豊かな無表情をまた覗き込む。 やっぱりどこか寂しそうな顔をしている気がするんだよな。 「暇はしてなかったし、待つのもさほど苦じゃなかったけどさ。 でもまあ、今までの分取り返してやろうって気持ちはあるわけだ 何と言っても今の君は元気だからあちこち連れ回せるし! 君に会う為に来たんだから、君と遊び倒さなきゃな!」 会って終わりじゃもったいない。 お祭りが終わったら君の旅について行くのもいいかもなあ、 なんて皮算用も一つ零してみたりして。 (-213) 2022/03/24(Thu) 1:32:38 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「うーん、なるほど…? 非効率…かどうかは私にはよくわかんないけど、 何よりそれが今サルガスのしたい事なら…あ、でも」 物事の優先順位は本人が自分で決めるのが一番、なのだけど。 幸せ、という言葉にちょっと思うところがあって。 言葉の途中で口元に指先をあてて、小さく声を上げたのち。 「私は一つでも多くサルガスの事を知れたら嬉しいから、 すぐじゃなくても、いつか知れたらいいなあって思うな。」 (-218) 2022/03/24(Thu) 1:52:31 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「 ふわふわ よりもふわふわ ……だと?それは…… ふわふわ させてくれ」つつかれた手の甲を見、そのままあなたの頭の後ろへ。 うなじの方で手をわきわきさせれば、髪飾りを避け柔らかな髪を撫でた。 「残念な気持ち……そうか」 (-220) 2022/03/24(Thu) 3:34:20 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「ならば十分に堪能しろ、俺はこの通りになったからな。 今までと違いこれからができ、もう不安になる未来もない。 好きなだけ遊び倒せるだろう。 そういわれるとなんだかくすぐったい、な。妙な気分だ」 『結構すごい? オレはすごい!? ヘヘッ……照れるじゃねえか……』 嬉しそうなふわふわと相対して、首をかしげるテレベルム。 旅? と、呟きを一つ拾えば屋台のあった路地を思い出す。 そして無表情でおかしそうに笑って、そのまま髪を撫で繰り返す。 わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ。 「もしついてくるなら遊んでばっかじゃ済まない。 気をつけた方が良いぞ。俺もたまには、食べないといけない」 『人間っぽいやつは本当に金が必要だな! ふわふわしてるだけで良いオレ達とは大違いだ! お前だってなあ、人間の旅は大変なんだぞ! 歩いてたと思ったら地べたで勝手に寝始めたりな!!! 突然だぞ!』 なんと。ヒトっぽい種族は、蝶々を追っているだけでは生活が出来ない。知っているだろうか、テレベレムはたまに食べるのを忘れるし、寝るときは突然だ。 (-221) 2022/03/24(Thu) 3:36:54 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「関心を向けていただきありがたく思います。 確かに所以を問われたとき、相手の好奇を満たす解を用意できないことはやや心苦しいものです。 使命を果たす中で自己理解も進めるようつとめることにしましょう」 (-227) 2022/03/24(Thu) 8:43:25 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「ふふん、癖になっても知らないぞ!」 髪を撫でる手に一度ぐいと頭を擦り寄せて、 ちょっとくすぐったそうに笑った。 春風と日向の匂いのする茶色のふわふわは、 柔らかくて艶のある、小動物や白いふわふわのそれとは 多分またちょっと違った感じのふわふわだ。 みんな違ってみんな良いね。 「平気平気、私は食べ歩きが趣味なんだ! だから何かにつけてあれこれ付き合ってもらうだろうし、 こう見えて力はあるから君一人くらいなら背負える、多分!」 旅人は案外人と同じ事をしたがって、そして案外力持ちだ。 とはいえ体格の差は誤魔化せないものだから、 もしかすると、ちょっとどこか引き摺るかもしれないけど。 それはご愛嬌ということで。 「それに、こうして大手を振って遊び歩く為に! 私だってちゃんと……たまに仕事はしてるんだぞぅ! だからお金の事も心配ご無用、そうと決まれば〜…」 「遊びに行こう、テレベルム!それから白いふわふわの君も! 今日だけじゃなくて、また明日もだ!」 自分とはまた毛色の異なる淡い色の長い髪。 その毛先に手を伸ばして、指先でくるりと軽く弄んで。 それからまた一つ袖を引いた。 (-259) 2022/03/24(Thu) 16:27:57 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「うん、きっとそれがいい! 誰だって困り事は、少しでも少ない方がいいものな!」 少し難しい言い回しでの返答を深く気にしたふうでもなく。 うんうんと頷いて、ああそうだ、と。 「このお祭りが終わった後でも、いつか何かわかったら。 その時は、手紙を書いてこの街に預けてよ! そうしたらきっと、いつかの春には私に届くからさ!」 それがいつになるかもわからない口約束を、あっけらかんと。 いつの事になったとしても、この旅人には必ず届くのだけど。 きっとあなたはまだ知る由もない事だろうな。 「よっし、そうとなれば! 君自身の事は、またいつかの時に聞くとして。 この街で何か良い事あった?って聞きたい所だけど…」 「まだお祭りは始まったばっかりだし! あまり今時間を取るのも悪いから、また今度お話しよう! 次までにもっとゆっくり話ができる所を探しておくからさ、 君さえよければ、次は私から会いに行くよ!」 (-260) 2022/03/24(Thu) 16:47:25 |
【独】 風来人 ユピテル/* ところで今夜占われたら死ぬッピけど、どうなると思う? オレは結構死ぬ気がしてるぜ!ワンチャン処刑もあるしなァ〜! (-261) 2022/03/24(Thu) 16:53:48 |
【人】 風来人 ユピテル「──どっ こいせっ、と」 街が昼とはまた違った表情を見せる花祭りの夜。 危なげなく一際大きな木に登って、その枝に腰掛けた。 花舞の演舞と、それを見物する人々がよく見える特等席。 「良い風吹いてる?」 両足をぶらりと投げ出して、遠く壇上を見遣る。 旅人の問い掛けに返答はなく、ただ優しい夜風が頬を撫でた。 (61) 2022/03/24(Thu) 20:33:17 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「承知、未来に言葉と幸福を預けましょう」 確かふさわしい屋台があったはずだ。 機会を見て向かうことにしようと。 「はい。遠い未来も、近い未来も、 そこで私は待っています。あなたの幸福の力になるために」 (-277) 2022/03/24(Thu) 20:54:17 |
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