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【魂】 新人看守 ダビー「──命を貪る姿を俺に見せろ。 死ぬまで踊れ。 死んでも踊れ。 逃げ場のないこの狂った監獄の中で、 貴様がどれだけ苦しみながら人として居続けるのか…… 俺は見てみたいから」 (_8) 2021/10/09(Sat) 16:54:33 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 新人看守 ダビー「…………。」 直接の表現を避けた貴方から、拒絶をちゃんと認識した。 しかし愛しいものが何か、推測がだいたいついた。 看守では、善ではできないこと。大衆はできない事。無礼講でしか見れず、無礼講だからこそ見られること、できること。抑制されていること。 恐らく答えは処刑か、襲撃か、または貴方がやったトレーニングルームでの戦闘の中にあるのだろうと。 なるほど隔意を覚えても仕方ないなと推測した。その情報から推測されるいくつかに、きっと自分は関与しているように見えないから。 「そうなんだ。」 「沢山見れるといいね。」 その言葉だけを一つ残した。きっと最後まで『直接』は貴方に良いものを見せれそうにないから。 ナフの言うとおり、貴方の『美学』は理解できないのだろうなとも予測して。 (-300) 2021/10/09(Sat) 17:11:44 |
【置】 新人看守 ダビー 楽しい事を楽しいと言えば叱られた。 綺麗なものを綺麗と言えば距離を取られた。 見たい事を見たいと言えば頭がおかしいと言われた。 俺を哀れむ兄達は、否定しなくても「せめて人の前ではいい子でいなさい」と言ってきた。だから皆が綺麗だと口にするものを沢山覚えて、同じように「綺麗だ」と真似をした。俺はその時己はいい子ではないのだと学習した。 でもそれも長くは続かず、「どこが?」と問われれば答えられなかった。綺麗だと思わず言っているのだから、当然だろう。 それから「嘘つき」と言われて逆戻り。実際嘘をついていたのは本当だったから、否定しなかった。自分に嘘をついているのだから。 兄達はお前のような者も世界のどこかにいるから、と慰めにもならない事を定期的に言ってきた。 人はどうして二つ以上の顔を持つことが出来るのだろう。俺にとっては難しいことだった。 それから面倒くさくなって周りに羨ましがられていた教育を受ける権利も蹴って父や兄達が先に所属する軍事組織の扉を叩いた。 最も恐れる事を生み出す苦手なことが一つあったけど、それさえ目を瞑れば過ごしやすかった。何も考えなくていい。悪だと言われたものを潰し、ひたすら命令に従うだけで生きていられる。 それも国が滅びるまでの間だったけど。 (L0) 2021/10/09(Sat) 17:14:44 公開: 2021/10/09(Sat) 17:30:00 |
【置】 新人看守 ダビー 凶悪犯罪者達の手により国が滅んだ。 でも俺の国は資源があまりに少なく、他の国をたびたび侵略しては資源を奪っていたから当然の報いだと思った。 俺はその時別働部隊として父と共に国を離れていたから、そのまま別の国へ逃げ出すことができた。 けれど父はそれが許し難いようで、床の中で息絶えるまで何度も何度も呪詛のような低い声をげえげえと吐きだしていた。 あの者達を許すな。 罪人達は悪なのだ。 特にやることもなかったから、その言葉通りBarreNwortを調べてその世界に飛び込むことにした。 父は他になんて言っていただろうか。 「国の誇りを忘れるな」とか「俺たちの恨みを引き継げ」とか言っていた気がするけれど。 どうでもよかったから、忘れた。 ああ、でも。 厳格で自他共に厳しかった父がひたすらに悲憤で顔を歪めていた姿を見た時は。 初めて、父のことが好きになれたような気がした。 (L1) 2021/10/09(Sat) 17:15:50 公開: 2021/10/09(Sat) 17:30:00 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……吐き出したばかりの、私だよ」 よく運動をこなす肉体。その掌は熱く、冷静な瞳との温度差に少し驚くほどだ。 「あれらは恐ろしい。私を惹きつけて……絶望させる。 染まり切るほどに私の器は無いし、あれらもそれを望むことはない。道具にすらなり得ない…………」 何を思い出したのか、指先が僅かに震えた。 「感情なら、あるさ。恐ろしい。後悔している。 生き続けることに苦痛と罪を覚える。 ……この答えは君を満足させるかな。真実なのには違いないけれど……君の知りたいことに応えられている自信は、あんまり、無くてね」 その後輩は、どこか囚人たちに似ている、と思う。 だから、……トラヴィスの思考が届いている自信は、当然に無いのだ。 (-305) 2021/10/09(Sat) 18:02:04 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー「......君の望む者は、それを望んでいるか?」 「...それとも 望んでいない上で、それを願うか?」 それは、男にとって薬を使う上での 必要な確認事項だ。 好き勝手に使うことになんの意味があるのか、と。 「......票も欲しいものも、私は特にない。 つまらないものでないなら 構わないさ。」 例えば、復活後に自身に投票など。 そうしたものは"復活の意味が無い"。 「......と述べてはみたが、構わないよ。 約束が終えた後の約束でいいならば。」 (-321) 2021/10/09(Sat) 19:26:39 |
【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ(これはえっち時空ではなくどこか都合のいい時間帯です) 看守の貴方に、或いは貴方がひとときの眠りについているならば看守長に、一つの連絡が入る。 『お疲れ様です。物資の借用許可をいただきたく連絡しました。 治療ユニット・手錠・ドクウツギから抽出した毒・興奮剤を可能ならばお借りしたく。 用途は一部は処刑(使うかはわかりません)、一部は個人の都合です。 検討よろしくお願い致します』 (-332) 2021/10/09(Sat) 20:06:02 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビーチャンドラは眠っている。故に貴方へ連絡を返したのは看守長だ。 『申請はこちらで受理しよう。 個人でどう使うかわからないけれど、宴だからね。 …毒と興奮剤をもし同時につかうのならば。普段よりも毒が回るのが早くなる。気をつけなさい』 (-334) 2021/10/09(Sat) 20:16:25 |
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