【赤】 ボク師 エリオン 全《ボク》が誤った時、一《ボク》もまた誤ったのです。 全《ボク》が一《ボク》である以上、一《ボク》は背負わねばなりません。 [聲はよりか細く、またノイズはさらにひどくなっていく] (*9) 2018/12/19(Wed) 21:59:50 |
【赤】 ボク師 エリオン 勝手ながら、……可能性の芽《イシ》は託しました。 酷使するも、器《イシ》を砕くも、その責は託した一《ボク》にあるのです。 汝の思うがままに為せ、です。 ボクの徒《ボク》らしく。 幸運をお祈り申し上げますよ── [石の擦れるような耳障りな音が入り込み、そして急速に消えていく──] (*10) 2018/12/19(Wed) 22:04:04 |
【人】 ボク師 エリオン[水晶の噴石に穿たれ、覆い隠されていきながら、躯体は墜ちていく。 最後に、少女との交流を胸に秘め、反芻しながら──] 情動対処、パターンB。 対象《ヒト》の共感挙動、確認時間不十分。 残存予定器《イシ》への処遇に対する心情向上期待度評価──評価── [そして躯体は地表に墜ち、千々に砕けて大地に還る**] (150) 2018/12/19(Wed) 22:12:22 |
【赤】 ボク師 エリオン[──遊星より放たれた晶樹、朽ちる刻来たれり。 あるいは彼女を出し抜いて《世界柱》を得、イシの世を興す道もあっただろう。 宿命《やくそくされた》絶滅種として、一時の同胞として。 その最後の晶子《ちから》を彼女へと送り── ──── 華片と散る **] (*12) 2018/12/19(Wed) 22:28:33 |
(a30) 2018/12/19(Wed) 22:45:07 |
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