情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【独】 灯守り 冬至/* フェイは巻き込んでごめん寝パンプキンパイです すけこましの夜を拘束するなんて 罪深いとは思っていません 柚子菓子作って下さい (-740) 2022/01/29(Sat) 17:28:50 |
【独】 灯守り 冬至/* 宴会やりました(わいわい) でいいと思います。 宴会軸は居ない人も居るので 冬至は中途半端になっている返事を終わらせられたら 寒露vilさんに雑絡みしにいきます (-752) 2022/01/29(Sat) 18:18:19 |
【独】 灯守り 冬至/* 処暑さんは冬至と熱い過去があります MOTTO!MOTTO!! 高望みはいけませんね いえす 寧ろ私がはよ返事をなさい 書いてます。いえす 実は冬至は大暑vilと深〜〜いい過去がありました (-762) 2022/01/29(Sat) 19:01:22 |
【独】 灯守り 冬至/* 大寒さんとは実は結構絡みたい気持ちでにおわせむーぶをしたのですが 全く間に合っていません 芒種さん ちょっと物理で投げてもろて (-764) 2022/01/29(Sat) 19:03:53 |
【独】 灯守り 冬至/* むぎもふもふ 涙をあむあむしたい背後の衝動は抑えましょうね 尚温泉は 必要に応じてご自由にお使い下さい 流星群でもまんまるお月様でも ちらちら雪見風呂でも。 お二人の望むような景観の露天風呂が楽しめます (-804) 2022/01/29(Sat) 22:22:28 |
【独】 灯守り 冬至/* だいかんさまのぱんが やはりうつくしすぎて ちょくしするとめるてぃですね おそうしきです ますみさんとむぎさんが なんとかなっていて よかった よかった とほっとしつつ あのこれ とうじ いちゃってるの とてもおじゃまですね……… たんまつで まだよかったのです…… (-888) 2022/01/30(Sun) 1:11:04 |
【独】 灯守り 冬至/* \かなりゃさんえらい!/ アイッ \せかいいちえらいよぉおお〜/ ハイッ 芒種とのとむじぇりを 出来るチャンスはあったはずなのです はずなのに 私が全く追いつけていなかった 心配されてる世界線は69個隣りでしょうか?そうですね いえす いえ いえ 心を配られているという意味で成立していますね心配 トイレでおぼろろしている芒種との出逢いは 私の頭の中で無限夢想をすることにします (-901) 2022/01/30(Sun) 1:44:03 |
【赤】 灯守り 冬至――回想:夕景、風にこぼした記憶 [ 何時からだったろう 如何な力を持っていたとて 守りたいものを守れる訳では無い。 己は何処まで行っても無力な幼子で 此の小さな手如きが救えるものなど あまりにも少ない …ならば。 この手が個を救えないのならば この力で守れるものを この力があるが故にできることを この灯が消えるまで ――…そう想うようになったのは ] (*104) 2022/01/30(Sun) 2:56:14 |
【赤】 灯守り 冬至[ そう悟る内にも かけがえのない出会いはあった 忘れることの出来ないひと時 忘れたくないと綴るひと時 どれだけ時が経とうと褪せる事は無い そういう、大切な想い出が確かにある ] (*105) 2022/01/30(Sun) 2:56:22 |
【赤】 灯守り 冬至[ " ゆき " 英雄と同じ響きを持つ名は 特段隠している訳では無くとも 自ら進んで名乗ることもなくなった名 ] [ 呼ばれれば遠く覚える懐古 それと共に何処か、一人の人に戻れる気がした ] ……。 ――…それは お礼になるのです? [ 相対するまっすぐな眼差しを見上げて なんとはなし 夕陽が照らす彼の影を眺めた ] (*108) 2022/01/30(Sun) 2:57:07 |
【赤】 灯守り 冬至[ 暫しの後、もう一度穏やかな笑みを見れば ] あなたは立派な灯守りです 私よりも、よほど。 [ 手近な場所へ腰を下ろせば 隣りを手で示して 「年寄りの話は長いですよ。大丈夫ですか?」 なんて そんな防衛線を引いたのを覚えている ] [ それからまた少しの間 夕空を見上げた ] (*109) 2022/01/30(Sun) 2:57:20 |
【赤】 灯守り 冬至[ それは 結論も 定義も 意図も無い ふっと始めた ただただとりとめのない昔語り ] 私 生まれつきへんてこな力を持っていて そのせいか灯りがすぐに濁ってたんです。 不思議な力を持っているなんて父も母も思いもしなくて 私自身明確に理解できていた訳でも無いから 当然、自分のことを上手く説明できる訳でも無くて だから当時は"病弱"と片付けられて 灯りは弱るばかりで だから早死にするだろうと 父と母にはとても苦労をかけていました。 [ どんな力なのか。 訊かれても 訊かれずとも 掻い摘んで話して ] (*110) 2022/01/30(Sun) 2:57:41 |
【赤】 灯守り 冬至あの日、 ――晴れた日でした 冬至域の冬の晴れは本当に珍しくて 私の調子も良かったから 両親が散歩に行こうって 外に連れていってくれました ……。 でも 途中、 隣りを歩いていた父が急に倒れました。 突然すぎて何がなんだかわからなかったけど 父の灯りは何時の間にか消えていて 母は父に縋って ただ泣くばかりで 私はただ、それを見ているしか出来なくて だから 思ったんです 死なないでほしい、 戻って来てほしいって。 多分そんなことを (*111) 2022/01/30(Sun) 2:57:58 |
【赤】 灯守り 冬至父の灯りは元に戻りました 一度は死んだ筈なのに 母も私も それを知っていたのに。 ……。 これは 後になって雪姫様から―― 先代の冬至から聴いた話ですけど その日 灯宮に送るはずの全ての灯りが消えて 新たにともる筈の灯りが全て消えたそうです すごいですよね それが私の"病弱"の正体でした [ 小さな笑いを 見上げる夕空にこぼして ] (*112) 2022/01/30(Sun) 2:58:18 |
【赤】 灯守り 冬至それから少しして、 先代と蛍が家にやって来て 私は領域で二人と暮らし始めました。 二人とも 冬至域の英雄って呼ばれてて 今も文献に残るくらい凄い人達なんですけど すごく良くしてくれて 本当の両親みたいに育ててくれました 二人が力の使い方を教えてくれて 灯りも いくらも澱みが薄らいで 本当に、感謝しかありません だから 役に立ちたい 力になれることがあるなら 二人の為ならなんだってするつもりでした (*113) 2022/01/30(Sun) 2:58:39 |
【赤】 灯守り 冬至先代が亡くなったのは 私が領域で暮らし始めて 三…四年くらい経った頃です 先代は強すぎるくらい 強い人でした だから 私たちが魂の限界を迎えていたことに気付けたのは 先代が倒れた それぐらいぎりぎりの時でした 冬至の能力を使い続けた事が原因だと 灯守りという立場も 英雄である事も 知らず知らず重荷になっていて 限界だったんです 枯草は自分が灯守りを継ぐと言いましたが でも 先代はそれを頑なに拒否していて ――…だから私が、立候補しました 私なら その能力を使って灯りが濁っても 其の澱みを払う能力があるから大丈夫だと伝えました 形だけの灯守りです 二人が居れば 大丈夫だと思いました だから先代も 枯草も 受け入れてくれました (*114) 2022/01/30(Sun) 2:59:05 |
【赤】 灯守り 冬至不幸せを 幸せに ――そうして 先代の灯りは消えました。 結果は 最悪の結末でした 私は先代を殺しただけじゃない 枯草の心も 深く ………深く傷つけた 何もしない方が余程幸せな終わりだったと 誰がどう見ても 明らかなほどに。 どうしてあんな事をしたのか あんな事さえしなければ少なくとも 少なくとも 枯草を追い詰めることはなかった (*116) 2022/01/30(Sun) 2:59:42 |
【赤】 灯守り 冬至[ 彼女は口にした。 本当は今が 辛かったのだと。 普通に過ごしたい 枯草と 私と 家族のように生きたい 枯草と同じように老いながら共に生きて 逝きたいと その願いを叶える為に 彼女の不幸を 幸せに変えた。 ――違ったのだ。 何もかも。 冬至の能力なんて使わずともわかった 彼女の灯りが消えた時 聡明な只人は私より早く気付いた 或いは彼女さえ 最期まで気付かなかった本当の願いに ] (*117) 2022/01/30(Sun) 3:00:05 |
【赤】 灯守り 冬至[ ――ただ、死にたかったのだ。 私達との未来よりもこの生から解放されたかった 生きている事自体が不幸だった だからそうなった。 だから 誰よりも傍に居て 誰よりも彼女の幸せを願った彼は 愚かな私が愚かな力を使うのをやめさせた 自分との未来ではなく 死こそを希望と見出していた そんな現実を突きつけられて尚 彼は、私が犯そうとした罪を止めた そんな人だった ] (*118) 2022/01/30(Sun) 3:00:24 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新