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【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ【ハロウィン】 『夜』のハロウィン会場。 キエがひとりになったのを見ると、わたしはその傍に駆け寄った。 「トリックオアトリート、キエ!」 もらってばかりのわたしの籠の中には、いろいろな戦利品。 同じお菓子はひとつとしてない中、半分ほど満ちた籠を見れば、わたしが催しを楽しんでいるのは明白なのかもしれない。 (-216) 2021/10/18(Mon) 23:23:18 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「月も太陽も、どちらにしても嬉しいわ。 夜の子なんだから、月の方が嬉しいと言わなきゃいけないところだけど」 生憎、わたしはお転婆だから。 月のことはもちろん好きだけど、太陽のこともとても気になっている。 直視できないほどに目映く光と熱を放つ太陽に、例えられるのは少し面映ゆいけれど。 一頻りはしゃいだ後の帰り道、テラに訊ねられるもちろんと頷いた。 サンドイッチをひとつお裾分けした後、テラが手にしたサンドイッチが不思議と消えていくのを見て。 最後の投擲の行く末を、後ろから見守っていた。 紙飛行機が草原に落ちた時には、ああ、と思わず残念で声を上げたりして。 「それでも結構遠くに飛んだんだけど。 わたしの勝ち、ね。勝者の報酬は……」 たしか、何でもお願い事をしていいか、聞かれたことに答えるか。 どうしようかしら。私はまたひとつ、サンドイッチを食べる。 「あなたの話を、聞きたいわ。テラ。 この館に来る前、どんな事をしていたのか、とか」 わたしのことは、少しお話したものね。 話してばかりじゃ気が引けるというのももちろんあるけれど、それだけでなくわたしはそう訊ねた。 曰く、あなたのことをもっと知りたい、と。 (-233) 2021/10/19(Tue) 0:04:03 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「ありがとう」 2択から焼き菓子を選び受け取ると、大事そうに籠の中へ入れる。 少しでもお腹に溜まりそうなものを選んでしまうのは、もうクセみたいになってしまっているのかもしれなかった。 「そう、夜空。そのお礼を言いたかったのよ。 あなたの名前も聞きそびれてしまっていたから、使用人に聞いて名前を教えてもらったの。 本当にありがとう、キエ。 とても懐かしい気持ちになれたわ」 確かに偽物の空だけど、望郷するには充分で。 夜空の下で生き生きとはしゃぐわたしの姿は、あの静かな月とはやっぱり程遠いのかもしれないけど。 でも、嬉しいものは嬉しいのだもの。我慢するのはわたしはいやよ。 (-239) 2021/10/19(Tue) 0:24:40 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「……?」 歯切れの悪いテラの言葉に、わたしは首を傾げる。 ここに来る前、何か言いづらいことでもあるのかしら。 「ええ、構わないけど……」 知りたい気持ちは変わらないけど、言いづらいことなら無理をさせたくはないと思う。 勝者の権利とはいえ、それは悪いような気がして。 本当にいいの? と聞こうとしたわたしは、次の言葉で息を呑んだ。 (-249) 2021/10/19(Tue) 0:57:02 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「……それが後悔という意味なら、わたしはするつもりはないわ」 毅然としてみせたけれど、少しだけどきりと胸が跳ねたのを感じた。 これだからわたしはお転婆なのよ。 一度こうすると決めた時には、冒険をしたくなってしまうのだもの。 /* きゃ〜〜!ベル記の役職COよ! 把握しましたわ。というかベル記(思い込み)が遊び星なのズルじゃない!?自分をビンタできないじゃないの!! こちらも死ななければ、三日目お付き合いよろしくお願いさせてもらうわね!ブン! (-250) 2021/10/19(Tue) 0:57:35 |
【神】 夜の一族 チャンドラ>>【ハロウィン】 >>G52 ポルクス 「あなたの言う通りよ、ポルクス。 お互い睨み合っているの、わたしたち」 もしかしたらかつて、そんな歴史があったのかもしれないけど、これまでに聞いた話では一度もない。 有りもしない危機に怯えることを、慎重ととるか臆病ととるかなら、わたしはどうしても後者だと感じてしまう。 「ロミオとジュリエットね。 劇は見た事はないけど、本なら読んだことがあるわ。 この考えに少しでも同意を貰えたのは、初めてよ。 ……それにしてもあなた、教養があるのね。 なかなか戯曲の話なんて、出てこないもの」 (G54) 2021/10/19(Tue) 1:07:40 |
【神】 夜の一族 チャンドラ>>【ハロウィン】 >>G55 ポルクス 「……驚いた。確かに教養があるとは言ったけど。 あなた、王子様だったの。ポルクス」 どこの国にも属さないわたしたちにとって、王族というのは一生以上に縁のない存在と思っていたけど。 思わずクッキーを食べる手を止めたわたしは、ポルクスのことを見つめていた。 「わたしは、これで族長のひとりむすめなの。 一族のことに詳しいのも、戯曲のことを知っているのもそれが理由よ。 ……姫様だなんて呼ばれてもいるけど、本物の王子様の前じゃ霞んでしまうわね」 それでも本物を前にしてこうも堂々といられるのは、自分ならそうして欲しいと思ったから。 それを無礼ととるかどうかは人それぞれだけど、ここまで対話をしてきたあなたはそんなことでへそを曲げたりしないように感じていた。 (G56) 2021/10/19(Tue) 1:36:09 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 不眠症 アマノ「……!」 飛んできたお菓子を反射的に両手でキャッチ。 わたしはお菓子を見下ろしたまま、しばらくぽかんとしていた。 「……いいの?」 本当にもらってしまって。 つい訊ねてしまう間にも、またお腹がなりそうになって慌てて手で押えた。 (-262) 2021/10/19(Tue) 9:39:02 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「それを言ったらここだって。 屋外のようだけどしっかり屋内なんだもの、同じことよ」 残ったサンドイッチはあとふたつ。 ピクニックもそう長くは続かない。 館での思い出話を聞いて、わたしはあの料理が美味しかった、と食べ物の話ばかりして。 1番遠くまで飛んだ記念のエメラルドと、草原に映えて美しかったマンダリンガーネットをもらった。 暫く話して解散をすると、一度パーティ会場に戻ってまた食べ物を拝借した。 次はベーグル。それにマフィン。 これだけあれば、きっと大丈夫。 そうしてわたしは、自室へと戻っていく。 /* そうよ、ズルいわ! エピ突入後も楽しみにしているからね! ぶんぶん!負けないわ!の素振りを重ねておくわね! ぶんぶんぶん!よろしくお願いするわ! chu! (-263) 2021/10/19(Tue) 10:00:29 |
【神】 夜の一族 チャンドラ>>【ハロウィン】 >>G60 ポルクス 「ええ、そうね。わたしもお話する時くらい、身分なんて気にせずに楽しみたいと思っているの。 やっぱりそういうところも、お父様には窘められるけど。 ポルクスにもそういうことはあるかしら?」 さすがにクッキーも残りが少なそう。 少し気にしながら、もう少し、と話を続けた。 帽子屋さんがいるのだから、紅茶もあればもっとよかったのかしら。 でもそれじゃ、ハロウィンという催しの趣旨からズレてしまうのかしら、とそんなことを考えながら。 (G61) 2021/10/19(Tue) 10:17:12 |
【神】 夜の一族 チャンドラ>>【ハロウィン】 >>G62 ポルクス 「………双子? お兄さんがいるのね、ポルクス」 わたしはさっき言ったようにひとりむすめだから、兄弟はいない。 兄弟に憧れる気持ちは確かにあるんだけど、さすがに今のポルクスの言葉を聞くとそのことは口に出せなかった。 「ええ、わたしでよければ。 またお話しましょう。 あんまり素敵なお部屋には詳しくないから、2人で探検なんていうのもいいかもしれないわ」 (G65) 2021/10/19(Tue) 13:52:23 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 逃亡者 ポルクス「あと、空を見ていたわたしのことは内緒にしておいて」 少しだけ恥ずかしくなって声を落とす。 言うだけ言ってポルクスを見ると、わたしはくすっと笑った。 /* お誘いありがとう!kiss! ぜひぜひ〜〜日付変更後がいいわよね? ハロウィンはそちらで〆てもらっちゃって、お互いに生きていたら秘話に突入しちゃいましょう! よろしくお願いするわね…kiss…… (-275) 2021/10/19(Tue) 13:56:20 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 不眠症 アマノ「拾い食い……ふふ。ええ、ありがとう」 付かず離れず、適当な位置に腰掛けたわたしはビスケットの封を開ける。 ビスケットを齧りながら、時折アマノの方を見る。 そうして言うか言うまいか悩んだ上で、言うことにした。 (-276) 2021/10/19(Tue) 13:59:49 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 不眠症 アマノ「やさしいのね。助かったわ。ほんとうに」 感謝の気持ちは正しく伝えておかねば居心地が悪い。 でもあなたの場合、伝えることで機嫌を害したりしないか少しだけ心配をしていた。 結局こうして口にしているので、不快な思いをさせてしまう可能性は残されているのだが。 (-277) 2021/10/19(Tue) 14:02:10 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 不眠症 アマノ「単純なの。わたし」 くすくすと笑いながらビスケットを食べ終える。 もう少しだけお話はしていたいけど、今日のところはおいとましましょうか。 立ち上がって振り返る。 「また来るわ」 ビスケットのお礼、しなくちゃいけないもの。 わたしはあなたにそう告げて、立ち去っていく。 (-279) 2021/10/19(Tue) 14:26:39 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「そうね……少しだけ眩しいかしら。 でもとても綺麗。触れることが出来たならよかったけど。 生憎ここじゃ空も飛べないもの」 月を仰いで、目を細める。 本物の月より少し大袈裟な明かり。 それでも夜空に浮かぶ姿はやっぱり愛する本物の月を想起させていた。 「でもどうやって夜を呼んだの? 本当に、ここに来て初めてこんな空は見たの。 何か仕掛けがあるのかしら?」 (-307) 2021/10/19(Tue) 19:39:56 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「……!」 催しを楽しんで、たくさんのお菓子を手に入れて。 それだけじゃ足りないかもしれないとちょっとした夜食を持ち帰ったわたしは、部屋に入って聞こえた声に思わず振り返る。 誰もいない。 でも、誰かがいるような気がする。 気のせいかしら。今、確かに声も聞こえた気がしたのに。 「…………テラ……?」 部屋に来ると言っていたのはあなただけ。 だからわたしはその名前を呼んだ。 部屋を見回す。 やっぱりわたしの他に、誰もいない。 (-308) 2021/10/19(Tue) 19:43:00 |
チャンドラは、ハロウィンパーティの後、使用人をひとり捕まえた。 (a51) 2021/10/19(Tue) 19:51:55 |
チャンドラは、「少しお願いがあるの」笑いながら使用人に言う。少し話したあと、使用人とは別れた。 (a52) 2021/10/19(Tue) 19:52:57 |
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