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【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「こんなにふくよかなガキはいないわよ〜。 それに私、いつもの面子の中でも年は上の区分に入るし、 本を読みに来たユピテルよ。品揃え悪くないわよねここ。 で……天才の研究者さんは一体何を読んでたの? 館を脱出する方法は本には書いてないと思うけれど」 背表紙をなんとか見ようと首を更に傾けています。 なのでユピテルが読む気だった、背に持っていた本もそちらに見えるでしょう。 文献名は『 非相対論的量子力学理論 』 その後ろの著者名、副題を見るに、明らかに大学生が片手間に読む程度の本でなく、最低でも博士号以上──端的に言うなら、むしろ学者や研究者が読む部類の本なのは、あなたがその分野の人間なら専門でなくても一目でわかるでしょう。 (-141) 2021/10/20(Wed) 14:57:03 |
【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ「達成感がないの、遣り甲斐がなさそうって思ったけれど。 食事なら楽できる方がいいって事かしら。 キエみたいなの初めて聞いたわ〜『悪い感情』を食べる種族? ならわざわざ怒らせるなり不快にさせる必要があるのかしら」 強姦者と言われてぴたりと動きが止まります。 怒りではなく、驚きと言うにはやや薄く、興味でしょうか。 「性的強姦までやってるの?なら殺人もしてる?」 本読んでる?みたいな非常に軽いノリが返ってきました。 少々軽すぎるかと思われるかもしれませんが、 理由が続けて帰ってきます。無論これだけではないのですが。 「この館、何人殺人者がいるのかと思ったら、また増えたわ。 あと一言多いのよ。正直と紙一重な部分だけど、 話を続けたいならそこ気をつければもっと楽になるのに」 「でも、私と貴方と話すの好きよ。むしろ求めていたかも。 その理由までキエと全く同じだから、一周周って面白いね」 (-142) 2021/10/20(Wed) 15:15:29 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※こんにちは〜 テラちゃんとお話ししたいけれど私今表では飛び出して居ないの。 何処かの時空か謎時空か設定でも許して貰えるならお話しして貰えないかしら?勿論昨日だったり、今日の後半なら私も空いてると思うからハッキリ指定して貰っても大丈夫よ〜シチュエーションも何かあれば乗らせてもらうわ (-143) 2021/10/20(Wed) 15:18:01 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「あ?貧乳派か童貞派閥の人か?巨乳派に喧嘩かぁ?」 とてつもなく珍しく、怒った。 怒って、同じように溜息をついて頭を掻きます。 色々なことが面倒になったような表情です。 「……まーいいや。傾向なんて無理だ。 手前、棚軽く覗いたけど、『兵器の殺傷力を高める事で平和を考えたのに、結局その願いは叶わず今も殺戮兵器として使われている物の生みの親』の生涯や伝記、当人の随筆(エッセイ)が無限に並べられてる趣味の悪い棚があった」 一棚、否、一棚と言っても余りに長く奥まで続いている為、 現実の大図書館とも比較するとゆうに10数倍はあるだろうが。 「で、その隣に『犯罪心理学』で犯人に同情させると思えば、凶悪犯の自著が並べられてる。知ってる名前だけで見る限り、胸糞悪いやつと本当の懺悔が一緒くた。 かと思えば、わざわざその隣に『絵本と文芸書』が固まって突然のメルヘンファンタジー空間。……他の方法がいいんじゃない」 そうして、本をスッッと後ろに隠してにんまり笑う。 「馬鹿と会話する気がなさそうに見えたんでね。 さて、少しは会話する気になってくれたかな。天才科学者殿。 それとも、まだ証明が必要かな?」 (-170) 2021/10/20(Wed) 17:49:24 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※はーい!お姉ちゃんよ〜〜 お返事ありがとう、そちらも来てくれるつもりだったなんて嬉しいわ〜 一応きっかけとしては、一日目に喜ばせてもらったからそれを聞きにいって返せるなら返したい〜と言うロールをしたかったのだけど、表の会話的には今の時空の方が解決できるかは別として、お話するネタは多いかしら? ただ今の会話(半筆談)だと秘話でとはいえ手間も掛かりそうだし、どちらが楽かテラちゃんに決めてもらいたくはあるわ。どうかしら〜 (-171) 2021/10/20(Wed) 17:59:38 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「それを言うなら筋肉にすら栄養が行ってなさそうな〜 そちらはどうなのか。ちゃんと食事はしている? というか名前を知らない。貴方や貴方は面倒だから教えて」 ようやく目があって嬉しそうに笑顔を返します。 その後、問い掛けに対して、む。と顎を親指で撫でて思考。 「陳腐な表現としては、デスゲームの一種に巻き込まれた。 参加者の半数か1/3は自殺願望といかない悲観者だ。 逆に『殺人者』及びその予備軍は現在三名心当たりがある。 つまり殺す時の反応が楽しめそう。バランスが取れている。 選ばれた理由は純粋にその気質からの安易なものに思える」 余りに長々と所感を語るのもあれだと一度ここでパス。 (-178) 2021/10/20(Wed) 18:50:32 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラユピテルは自室で本を読んでいました。 最近、偶然にも見つけた書庫から借りて来た本を数冊積んで、 その内机に今開かれている一冊は、人名事典のようなものです。 他の面々との文化圏を調べていたのでしょうか。 皆と会話ができ、本が読めるけれど、異文化圏なのは違いない。 そう考えたのか、皆の名前を一度全部ノートに書いて、 色々とメモをしていました。 順番に調べて行っているのか、テラの部分はまだ空白です。 (-200) 2021/10/20(Wed) 21:06:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※あらあら〜お姉ちゃんいっぱい撫でちゃうわ〜! お返事ありがとう。ふわっと3日目以降軸の何処かという感じで、私の自室にさせて貰ったわ。対戦よろしくね〜 (-202) 2021/10/20(Wed) 21:07:24 |
【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ「やってたのね…… 好きな味、マシになってるのかしらそれ……」 やっぱり。と言いたげな顔の後、 次の言葉にあからさまに失礼なとばかりに怒ります。 「ちょっと!その言い方だと私がまるで殺人を平気か良い事みたいに思ってるみたいじゃない!知ってるわよ〜!」 祭が行われた思惑はさておきこの娘も存分に楽しみました。 無論この会話を考えると複雑にならない訳ではありません。 ずっと負をされるよりはマシと今はそう結論付けました。 「あとキエはよくないと言いつつシレっとやりかねないわ!」 彼は発言をすべて疑うにも、信じるにもややこしい存在です。 ただこれだけはこの時でも言い切りたくなったので、 祭りに向かうその背に向かって、最後に叫んでおきました。 (-206) 2021/10/20(Wed) 21:22:48 |
【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィス「……いじわる」 口を尖らせます。ふわっと曖昧に濁されながらも、 新しいカップに、今度は注文通り3個入った紅茶を受け取ります。 自分の手よりもずっと温かいそれで暖を取るように触れました。 お行儀は余りよくないかもしれない。 透き通る色に視線を落として、小さく 「でも、ありがと」 その言葉ひとつですら、本来トラヴィスは知っていても口には、 干渉は一切しないタイプにユピテルは見えたから。 譲歩──いや、最早これは助言なのだろう。 これから足掻こうとする自分に対しての。本当に珍しすぎる事。 「楽しかったわ。胸触られてばっかりだったけれど。 そうそう、酷いのよ。胸を見て尻だってずっとゾズマが──」 だから小さなお礼は正直に目を見て言うのは避けて、 顔を上げ直した時には普段通り、平和で、くだらなくて。 ある意味「何もない」のかもしれないけれど。 ユピテルにとっては「楽しいがある」お茶会を終えて、 去り際に「また明日」と。そして明日は来たでしょう。 その日は。 (-208) 2021/10/20(Wed) 21:49:20 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【一日目】 「……すごく難しい事いう。 ……ミズガネもわかってるのにいじわる。 私は優しいからミズガネにどちらも恨むなっていわないわよ。 恨むなって言って、止められるものじゃないと思うから。 でもそう言うなら、私はこう言っちゃおうかな」 「ミズガネが自分の事を嫌いでも、夢を見て転んだままでも、 足掻きたい気持ちが生まれなくても、それでもいい。 私は情けないを止められなくて苦しむ貴方を好きで居続けるよ」 きっと貴方の事だから、そうでも言わなければ ずっと期待され続けると潰れるかもしれません。 痛い程、その気持ちはわかっています。 だから言葉にしました。 変化は求めていない。それでも好きであり続けると。 → (-215) 2021/10/20(Wed) 22:32:27 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「ふふ、約束ね。 でも明日は宴らしいから、その先の日にしましょ。 ……あら?そうなの?断られづらかったからなのね。……」 飲みや『仲良く』の肯定だけでなく笑顔まで返ってきたのが。 本当はこんな話題にしてしまって罪悪感もありましたから、 答えよりも本当は、その笑顔が一番嬉しかったのは秘密です。 「わっ。私も『見かけによらず手、冷たい……』 って言われるくらい冷たいけれど、ミズガネ、冷たすぎるよ。 でも、マイナス同士ならプラスになるかも。 ……試してみよっか。」 冷たいとは伝えますが、拒否はしません。 この性格ですから、人を見つめる事は多いですが、 人に見つめられる事は、意外とありません。 だから、その何かを伝えるような視線から思わず目を逸らします。 「…………。う、うん。 ……ミズガネも、そう思ってくれたなら、すごく嬉しい」 ──嫌だから、ではなく。 目が合わせられない理由は、先程まで全く赤くなかった事から 何が顔の火照りの原因であるかは容易にわかるでしょうから。 目を合わせるのと返事代わりに、少しでも指先を温められないかと、重ねられていた半分を解いて、そっと指を絡めました。 (-216) 2021/10/20(Wed) 22:38:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】 「……っ、ミズ──」 鍵が掛かっていない。 ノックもしないと、彼の事だから無粋な事になると知っているのに。 それでも クロノの時と同じ嫌な感覚がこびり付いているから 嗚呼、こんな時に真っ先に視線がいく先が、正確過ぎた。 だから心構えの一つもなく何が起こり、何故見つからないのか。 ──全部、全部。理解してしまいました。 「…………ばか。格好悪いを、また重ねてどうするのよ」 可愛げのある少女なら、ここで崩れ落ちられたのでしょうか。 涙が出ない自分が薄情だなと、内心思い淡々と部屋に入ります。 いいのです。自分だけは諦めないと決めていましたから。 その凶器が最低でも2度目なのを確認してから、 傍に転がり落ちていた竪琴を抱えて、三角座りをしながら、 その声を聴く為ずっと目を閉じて、その時を待ち続けています。 (-220) 2021/10/20(Wed) 22:50:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※こんばんは。お待たせしちゃったお姉ちゃんよ〜 色々とありがとう。濡れ場も暗転でも最中の会話だけ抜粋でも暗転して事後からでもどれでも大丈夫よ。 平行するのも今の所そこまで抱えてなくて負担はないから問題ないわ〜むしろ同じ心配をしていたくらいよ。 三日目のお部屋の状況とお返事についても把握したわ。こちらの設定についても嬉しい言葉ありがとう。好き勝手返させて貰ってるけど何かあったらまた遠慮なく言ってちょうだいね。 (-221) 2021/10/20(Wed) 23:00:33 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「知らない。完全に貴方と同時期に呼ばれた。 危機感を持つのはいいけれど、人を疑うのが早すぎないか? 詳しいのは当然。 誰かどころかほぼ全員に声を掛けて情報収集してたのよ。 アマノレンジ?……レンジが脱出方法を試してる間に」 溜息ひとつ。名前は、しかもフルネームで答えて貰ったので、 言い方はそこまで厳しいものではない。 「この環境で苛立つし食欲はわかない。共感するけど、 何にせよ食事を取らないで餓死が一番恥ずかしいでしょ。 寝にくいのもわかるけど、それこそ弱ってる時に襲われるよ」 「私が詳しいのは、皆が言うように長期間のデスゲームなら 主催者は必ず『情報を持たせているNPC』のような物を置く。 そう考えたからだ。 一切情報のないデスゲームは成立しなくなる。なにより、 私がレンジに危害を加えるつもりならこの話はしない」 ぽい、と懐から包装されたイチゴの飴を二つ投げる。 先日のハロウィンの宴で取っておいたものだ。 「飴ならあるから食べるといい。 ここまで言って、まだ私を少なくともこんなしょぼい毒殺で "殺してきかねない"。なんて疑うなら捨ててもいいけど」 (-229) 2021/10/21(Thu) 0:28:39 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「……ん?」 何か、気配を感じてユピテルは振り返りました。 そこには何もありません。上を見ても、下を覗いても。 一度は気のせいかと思いかけて、この数日の事件です。 テラが該当するかはわかりませんが、目を閉じました。 ユピテルは目を閉じる視覚を封じる事で、 耳から『本来聞こえない』モノの声を聞き取る事ができます。 元々は神の声。死者の声、魂だけの声も、経験があります。 閉じて、しばらく。 『 今って、どっちなんでしょうね? 』 「──その声、テラ?」 目を閉じたまま、その言葉が返ってきました。 (-230) 2021/10/21(Thu) 0:34:52 |
【秘】 巫女 ユピテル → 巫女 キンウ「うっ!そんな綺麗な服を着た子に言われると眩しい! うーん、皆そうかと言われると、そう。そうね。 最初からこうだったと言うよりは、んー…… 例えるなら、巫女の修行をする時にドンドン破れるのね。 それでその度に縫い直すの。わざと修行で安い物でね。 そうすると、一目で「沢山修行した」ってわかるの。 ──と言うと、伝わるかしら?」 本当はここまで綺麗な理由ではありません。 とは言えいきなり少女に本当の理由を教える訳にもいきません。 だから、嘘ではない程度に納得ができるような説明に留めます。 「キンウは大事に大事にされてる雰囲気があるけれど…… 逆にこの館で不自由とか、していない?」 (-231) 2021/10/21(Thu) 0:41:29 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「言いたい事はわかるよ、勿論。 疑って警戒してていいの。でも表向きは取り繕った方が、 結果的に証拠が得られると思わない? ……って、理解はしてくれそうだけど気付いて無かった顔ね」 「ま、今私が共有してあげたからいいじゃない! 代わりに逆質問していい?元は何の研究してたの? そんなに全部何でも一人で生きて来てたの?」 飴を素直に食べてくれたので満足そうにふふんと笑いました。 事件は勿論ですが、貴方自身に興味があるのも事実です。 対価を寄越せとばかりに言いつつ、 貴方の問いには穏やかな顔は成りを潜め、淡々と答えます。▼ (-236) 2021/10/21(Thu) 3:24:34 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「終わる可能性がないとは言わないけど、どうかな。 正直言うと、殺され方が──曖昧過ぎるように感じた。 討論させて仲間割れさせるのを見たいだけなら、 死体を出してドーンと見せればいい。 なのに死体を見せない意図がある。 なら何をしたいのか? 疑心暗鬼になるか、慌てるのが見たいとか? ……どうにもしっくりこない。愉快犯程度の意志に思えて。 デスゲームにしては、本気の殺意がやや薄く見えるんだ。 そういう意味では殺されて行く様子を楽しむだけであって、 殺人者を排除しきれるかには重点を置いていないかもね」 (-237) 2021/10/21(Thu) 3:26:27 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G9 キエ 「そう。探偵は現場に触れても手は加えないらしいけど。 とったそれ、ちゃんと他の面子に見せなよ? 私が一度見た以上は、そのナイフ隠せないだろうし」 手に取っているのを横目で見てはいますが、 皮肉ほどでもない軽い注意をするだけです。 最もどうせ聞かないとも思ってはいますが。 「ミズガネが人を殺す訳がない。殺せるような子じゃない。 どちらにでも取れるけど、じゃあキエの見解は? ミズガネと話したことがあるなら推理材料はあるよね」 それは、容易には変わらないであろう確信めいた響きです。 またキエが謎を解く事自体は面倒なのを知っています。 なのにそれをあえて問うてきます。 (G10) 2021/10/21(Thu) 13:50:14 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「あら、他の人だった?ごめんなさい気配が近い気がして。 じゃあもし姿が見えれば似たところがあった人なのかもね」 ユピテルのそれは『身体の生体』から出る『声』として認識をしていません。無論、姿を見て肉声を聞いた事がある人は別ですが、元より念に近い神の言葉を聞いていた者。 「あと、ごめんなさいね。名乗ってくれてるみたいだけど、 妨害電波でも投げられてるみたいに聞きとれないの。 物に触れられるなら、このノートの端にでも名前書いてもらってもいい?テラじゃないならそう呼ぶのは二人に失礼だから」 つまり何か相当近い部分があったり、魂の類似性があるなら、 聞き間違えをする程、声は似て聞こえます。貴方はどうでしょう? 勿論、ユピテルが普通に聞き間違える事もあります。 珍しくはありますがこの館ですから幾らでもあり得るでしょう 「はい、いらっしゃい。まだ名を知らないあなた。 何か御用?それともお話し相手を探してたの?」 (-255) 2021/10/21(Thu) 14:07:12 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G11 キエ 「あら面倒なら私に託してくれてもいいわよ。 キエが随分と持って行きたそうに見えたから提案しただけ。 要らないならそれ、くれない?」 キエの目的は犯人か協力者、それ以外や本当の探偵でも。 結局は現場と凶器の確認、或いは回収と見ていました。 だから手を差し出します。 尤もらしい理由で拒否される事も予想していますが。 「嘘を見抜く力なんてない。巫女だよ私。 Wどちらが殺されたかWは視える。矛盾の判断が可能なだけ。 だから私にとってはW真実Wは存在する」 証拠はない。貴方達みんなが納得する物は出せない。 それで構わない。自分が真実がわかればそれでいい。 無法の中で推理をしても『それらしい』が生まれるだけだ。 「殺人ではなくW神隠しWと噂までされてるのに 随分と死体の処理方法は拘るんだね。 うん、Wこれから主流にしようとする事件のあらましW が聞けて満足したわ。……もう行っていいよ」 凶器を渡す有無に関わらず、キエを引き留めるのを止めます。 恐らくは貴方も用事は終えたでしょうから。そう思い。 あなたが部屋を出ていくなら、再び目を閉じるだけです。 (G12) 2021/10/21(Thu) 16:32:58 |
ユピテルは、ミズガネが手酷く扱わない事があるのを知っている。 (a35) 2021/10/21(Thu) 16:34:10 |
ユピテルは、それでも教えません。キエの推論の矛盾の指摘もしません。 (a36) 2021/10/21(Thu) 16:35:45 |
ユピテルは、矛盾が矛盾である事を知っているのは、自分だけでいいのです。今は。 (a37) 2021/10/21(Thu) 16:36:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【一日目】 「それは違うわ。私にも人の好き嫌いがある。 神になんてなる気はないし、なりもしない。 気付いたの。ここでは私、巫女ではない。 ミズガネも多分私の神の国の子ではない。 きっと私達、別の国の、或いは別の世界の人」 ミズガネの言葉に先程一度不思議な違和感が浮かんだこと。 そしてその内容をようやく理解しました。 「だからね。WただのユピテルWとして、 ただ純粋にWただのミズガネWを愛せるわ。 冷えた私に似て更に冷たいその身体を、あなたを暖めたい」 指に落ちる口付けに思わずくぐもった声が漏れます。 そんな美しい物〈姫〉の様に触れられる意味は資格は、 館に来る前は一度もなかったものですから。 それに応えたいと考えて、でもきっとそれは 今すぐではなく、後の睦言の時だと理解します。 → (-297) 2021/10/21(Thu) 19:49:55 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「じゃあミズガネのこの氷のように冷たい手は優しさの塊? どうしようかしら。それでもこの手を溶かしたいの」 心が優しい例えにくすりと微笑み返します。 なら氷みたいな冷たさの貴方はそういう事になるわよ? 「後悔なんてしないわ。ミズガネがどんな触れ方や抱き方を しても全部受け入れるよ。辛い事がそれで忘れられるなら」 ミズガネが抱え続ける辛いことを忘れられるよう祈る。 同じ様に、こちらだって願っています。 貴方が己との触れ合いで少しでも忘れられるように。 そしてユピテルは祈りません。 神にではなく、自分でそれを成せるよう願います。 「だから巫女も神もないWわたしWだけ見て。 触れて、知って、教えて?私も一人だけを見つめ続けるから」 「かけがえのない、今目の前にいる、 この世界で唯一無二の貴方のことを」 → (-305) 2021/10/21(Thu) 19:54:38 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネまだ、たった一度の睦合い。 事実だけを書けばそうなのでしょうが、 そこに込められているのは、傷付いた相手を知る事と、労り。 その二つが交じり合った触れ合いは、この館のどんな真白の 舞台よりも透き通っているのに、赤の熱も氷の寒さも。 全部混じっていると、相手への愛おしさの中で感じます。 あなたが口付けをしてくれる度に、溢れる声か涙の後に、 必ず嬉しそうに触れ返します。 あなたが申し訳無さそうな顔をするたびに、 冷えた手を貴方の頬に添えておあいこと笑います。 ユピテルは享受だけをするのは下手な女です。 自分だけ気持ちよくなるのは、 申し訳無さと同じくらい、実は悔しさと照れがあります。 あなたが許すなら。いえ、多少の抵抗なら、 幸いにも豊満な胸も顔も声も持ち合わせていますから。 少し強引にでも、積極的に触れて、動いて。 お返しの様に耳を喰んで舐めたりして身体を責め、 貴方自身にも躊躇なく胸をで挟んで咥えて、快楽を直接与え。 蕩かされた分だけ、蕩かし返すでしょう。 「溺れるのは独りでは寂しいもの」そう言って。 → (-308) 2021/10/21(Thu) 20:05:54 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「────」 名前を呼ばれて、蕩け切った意識は、 半ば反射のようにその名を呼び返します。 それが貴方の名の方ではなくとも、娘には、 この世界のミズガネはW目の前の触れる貴方Wだけです。 目の前の貴方を、何度も求めて、呼んで。愛した行為は、 WただのユピテルWは、少しでも氷を水にできたでしょうか。 貴方の声に乗る熱に、春の様に穏やかな笑みに目を奪われて。 あなたを誰も愛さないなら、私が愛するわ。と。 頭を過った言葉は、声に出たか、もう思い出せません。 (-309) 2021/10/21(Thu) 20:09:30 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※こんばんは〜お姉ちゃんよ〜 もう次の夜まで少ししかないギリギリでごめんなさい。 こちらこそダイジェストにして貰った上で不慣れだから何だかふわふわしたえっちになっちゃって申し訳なさでいっぱいなのよ。 了解よ。ユピテル自身は手酷くでも良いと伝えたけど無理にさせるほどではないわ。ただ積極性が強いからミズガネちゃんにも声出させようと頑張ってたとは思うけど、成功したかはお任せするわね〜 痕は折角なので髪で隠れるうなじに残しておいて貰おうかしら。一日目だから三日目でギリギリ残ってるくらいかしら? 三日目は今神窓が開いたわね〜 ただ私が今日死んだら面白い事になりそうね。どきどきするわ。 (-311) 2021/10/21(Thu) 20:18:15 |
【神】 巫女 ユピテル>>ミズガネの部屋 >>G13 >>G14 キエ 「殺人事件なのは否定しないわ。 でも死体を神隠ししないとも言い切れないわよね? あ、問わないでよ?むしろ私が理由を聞きたいくらいだもの。 意外と素直にくれるのね。……うん」 素直に渡された事はユピテルには予想外でした。 とは言え預かれるなら預かっておきたい代物です。 情報収集の材料にはなるでしょうし、濡れ衣を着せられようと、 別にユピテルは気にしません。推理材料が増えて助かる程度です。 「ふふ。それもそうね? 単にね、いかにも『 貴方が犯人でしょう 』的な事を、キエに言ったらどう返すのか聞きたくなっただけなのよ。 労わるのは、そうねえ。 キエが苦労話を含めて全部話してくれる日が来たならするわ」 その背を見つつ、手を振って見送って。 このナイフを預け先を誰にしようか思案しながら、 再び待ち人を待つために、目を閉じました。 (G15) 2021/10/21(Thu) 20:51:01 |
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