【人】 4年 井田 嶺[作り置きって言ったって、大変だろう。 学食とコンビニとバイト先で済ませてしまうから、こんなきれいな食卓が並ぶことはない。] 少なくても、食に関しては センパイづらできなくなったよな。俺。 彼女の料理が美味しいのは、嬉しいけどさ。 [ちらちらと。箸を進めるたびに顔をあげれば、そこに愛しい顔があって。 そのたびに麦茶に口をつけてごまかしていた気がする。 美味しいのはわかるけど。 穏やかで、幸せなのだけれど。 でも、どこか落ち着かないまま、ゆっくり食事を終えた。] (16) 2020/11/15(Sun) 0:54:39 |
【人】 4年 井田 嶺[食事を終えて、のんびりと 片づけをする天音を見ながら、ぼんやり夢を見ていた。 ……そばにいるだけなら、こんな日が毎日あるのかな。 ……それはそれで、理解できないな。 考え事をしていて、反応がおくれた。 だから、天音の声をしっかり受け取るために、ひとつ ぺしり、首を叩いた。**] (17) 2020/11/15(Sun) 0:55:10 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 ……うん。 [黙って聞いていた。 天音の告白を、黙って、ただひたすらに。 掌が痛い。爪が食い込んで、血がにじむ音がする。 それでも、ただ、黙って。] そ、っか。 [口から洩れたのは、嘆息。 動いたのは、やっぱり腕で。 隣りに座った惚れた女を、そっと、引き寄せていた。] (-12) 2020/11/15(Sun) 0:55:39 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[女性じゃない身には、つらさはわからない。 親に、異性に、そんな目に合うつらさを同情できるわけがない。 だから、無力な人間の俺は。 その話を聞かされても、何も性懲りもない俺は。 それでも、天音の恋人でいたい俺は、こういうしかない。] 俺は、気にしないよ。 天音にだったら、殺されてもいいよ。 [面倒なのなんか知ってるんだ。そのくらいなんだよ。] (-13) 2020/11/15(Sun) 0:56:31 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 ひとつ、そうひとつだけ。 俺も秘密にしてた話を教えてやるよ。 ―――俺は、人を殺した。 [ぽつりと、つぶやく。] 一緒に登ってた先輩が雪崩に飲まれた。 探したけれど、春まで見つからなかった。 山屋じゃ珍しくもないよ。いつでも危険は隣りあわせだ。 けど、あのとき。 俺は、きっと。先輩を殺したんだ。 自分のことしかできない俺が、ちゃんと警告できなかったから。 (-14) 2020/11/15(Sun) 0:57:37 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[だから、そんなの。 本当に殺したわけでもないなら、それを悔いているなら。 気にするんじゃないよ。それだけの理由があったんだから。 引き寄せた身体を、小さく撫でる。] これで、お互いイーブンだし。 なんにも気にしなくていいよ。俺は気にしない。 ―――天音のことが、大好きだから、な。 [あげられた顔に微笑んで。] (-15) 2020/11/15(Sun) 0:58:17 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[けれど、それは意地の悪い笑みにも見えて。 いや、実際意地の悪い先輩なのだけど。] 大体、さ。 いまは、ほら。 今日押し倒されちゃうほうを気にしたほうがいいんじゃないのか? 気にしても無駄だけど。 [いうなり、その唇を奪った。 強引でも、気にするもんか**] (-16) 2020/11/15(Sun) 0:59:04 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a7) 2020/11/15(Sun) 1:03:53 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[反射的に引かれれば、追うこともしない。 むしろ、肩を竦めて微笑む。] 聞いてたからお仕置きしたんだよ。 嫌なことはぶん殴ってでも嫌ッて言ってくれ。 傷つけていいから。殺していいから。俺なら。 天音が抱え込みすぎるのは知ってんだからな。 優しくないセンパイは。 [くちづけた唇で、今度は自分の掌を舐める。 爪が食い込んだ傷が、染みる。*] (-35) 2020/11/15(Sun) 9:09:19 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[ぽすりと胸にあたる拳。 柔らかい感触に、思わずくすりと笑ってしまう。] ファーストキス、ありがとな。 俺のもそうだから、受け取っておけ。 いくらでも殴っていいからさ。 [ふわふわの髪を指先で遊んで、その様子を嬉し気に。 見上げる視線に、瞳で応えて。] (-55) 2020/11/15(Sun) 10:35:05 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 逃げていいし、殴っていいし、怒っていいよ。 ずっとそう言ってるし、そのくらいは覚悟してるって。 [それが自然になるまで、いくらでも殴られてやるよ。 腕の中に滑り込んできたひとを、ぎゅっと抱き留める。 だから、できるだけ傍にいさせてほしい。] わかったわかった。 じゃあ、もう一度、キスしようか。 [包むように抱きしめながら、耳元に囁いた*] (-56) 2020/11/15(Sun) 10:35:24 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[抱きしめたまま。腕の中の熱が気持ちよくて。 髪を弄んだり。微笑む笑顔を眺めたり。 掌の血がつかないようにするのだけは面倒だったけど。 囁いた言葉に、耳元まで染まる朱。 嬉しくなって、つい笑みが落ちる。] わかったよ。 ――― じゃあ、100回くらい、な。 [今度は、そっと。 頤を持ち上げて、瞳を合わせて、微笑んで。 それから優しく、さっきとは違って長く、唇を交わした。*] (-65) 2020/11/15(Sun) 11:09:03 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a18) 2020/11/15(Sun) 11:18:11 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[腕を回したまま、唇を啄む。 薄くて柔らかい感触、どことなく甘い香り。 交わしたまま、そっと髪に触れ、優しく撫でる。 少しだけ唇を離して、愛しい人の顔を瞳に焼き付けて、もう一度交わす。 きっとしばらく、ずっとと続けばいいのにと、そうしていた。] (-72) 2020/11/15(Sun) 11:37:53 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[やがて離れれば、もう一度その顔を至近で見て。 熱を覚えていられるように、抱きしめながら漏らすのだ。] かわいいよな、天音は。 素直なところも、面倒なところも、 全部ひっくるめて。 ―――大好きだよ [こんなときしか、いわないからな。*] (-73) 2020/11/15(Sun) 11:39:09 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[あ、なんだかおもしろい顔してる。 いつもは明るくてさばさばしてるくせに、直球には弱いんだよな天音。 くすっと笑いながら、続く言葉を、ゆっくり。 ゆっくり、胸にしみこませる。] ……うん。 ありがとうな。俺がいいって言ってくれて。 [腕の中にいる人が、天音でよかった。 天音以外がいるなんて、考えられない。昨日も明日も。] (-80) 2020/11/15(Sun) 12:27:14 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[ぎゅうっと抱きしめて、幸せで。けれど。 ちらっと時計を見て、情けない声を出してしまうのだ。] あー、帰りたくねえ…… [気が付けば結構いい時間で。 けど腕を離すのは嫌で。 いつものさらっとした様子はどこへやら。*] (-81) 2020/11/15(Sun) 12:27:37 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[カチコチ、カチコチ。 シンデレラなら、24時の鐘を気にして走り去るシーンだ。 けれども、ここはシンデレラの家で。 待ってくれと叫ぶ王子役をする必要もなくて。 ―――顔をあげた恋人を、離す気がしない。] ―――…… 明日の朝帰る。 午後にはゼミあるし。 ["night rise over the isengard"とつぶやいたとき、 旅の仲間だって羽を休めたはずだ。 少しくらい、時間を気にしないで恋人を抱きしめていたっていいじゃないか。*] (-87) 2020/11/15(Sun) 13:27:10 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[視線をそらされた隙に、額に唇を落とす。 受け入れられたことに、ほっとしながら。] そうだな。 甘いもの食べたい。 [心臓はずっと全力疾走だ。少しくらい休息も必要だろう。 この腕を解くのは、ちょっとじゃなく名残惜しいけれど。] (-92) 2020/11/15(Sun) 13:52:39 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花天音の唇は、充分甘いけど、さ。 あとで、また、な。 [もっともっとほしい、と。 時間がいくらあっても足りないよ*] (-93) 2020/11/15(Sun) 13:53:13 |
【人】 4年 井田 嶺― 昼前 ― [欠伸を噛み殺しながら服を着替える。 ひげを剃って、身だしなみを整えて。 めんどくさい。 寝不足で、頭がまともに回ってない実感がある。] ゼミ行く前に部室寄ってくかあ。 あそこいきゃなんか目の覚める映画でもあんだろ。 それとも学食いって飯でもいれるか。 [ふらふら自宅を出て、学校を目指す。 はてさて、この微妙な空き時間どうするかな。*] (68) 2020/11/15(Sun) 14:07:01 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 天音の飲みたいほう。 一緒にいるのに、別々のものを飲むのは色気ないだろ。 [むにむに唇を抑える天音に、微笑んで。 のんびりと、恋人の後姿を眺めて。 自分の唇を、ぺろりと舐める。 今は、甘い。な。] 天音と二人きりの時は、甘いんじゃないかな。 天音の唇の味が移るから。 [のんびり、甘い時間をすごしましょうか*] (-106) 2020/11/15(Sun) 14:51:07 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a21) 2020/11/15(Sun) 14:54:28 |
【人】 4年 井田 嶺[世の中、間が悪いという言葉がある。 例えていうならそう。「今の俺」。 中庭の自販機で缶コーヒーを買っていたら、なんだかとてもとても聞きなれた声。] 天音の声、だったよなあ……? なにしてんだあいつは。 [聞こえてきたほうを見れば、見慣れた映研の面々。 女性陣で優雅なランチの真っ最中らしい。 サクがいるのが面白いけど。 邪魔するのもなんだから、軽くひらひら手を振っておこうか**] (82) 2020/11/15(Sun) 15:31:10 |
【人】 4年 井田 嶺― 学食 ― [祝福大会になっている中庭や、実はコメディになっている部室やら。 そんなことにはとんと気づかず、ひとり学食に。 なお、本日の定食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。 昨日の夜が鶏肉だったから魚なのはありがたい。] あ、そうだ。 [カウンターで待っている間にスマホを出す。 報告しとかないとまずいよな。 TO:犬の字 ―――――― 天音と付き合うことになった。 その手のもめごとあったらすまん。 任せた。 ―――――― さて、いただきます。*] (112) 2020/11/15(Sun) 18:06:19 |
【人】 4年 井田 嶺[定食を綺麗に平らげて、スマホを覗く。 と。 犬の字からの返信>>116を眺めて、眉を顰める。] やっとってなんだよ。 バレるようなことした覚えないぞ。 [なお、実態は名探偵高藤さん>>81に見破られていたようにバレバレだった、なんてのは知らない。 男女関係なんかやる暇あったら山に恋してたからな。経験値の差とは無慈悲である。 しかめっつらをしていたらかけられる声>>123] やあ、小鳥遊。 いま犬の字にどんな仕返しをするか考えてるところ。 どうにか? ……まあ、どうにかは、なったな。 [小鳥遊はあんなことがあっても普通に接してくれてさ。 いい後輩だよな。あれ?顔赤いけどなにかあったかな。*] (126) 2020/11/15(Sun) 19:02:53 |
【人】 4年 井田 嶺 ああ、一応犬の字にだけは報告しとこうと思ったら、「知ってた」とか言い出してな。 小鳥遊、あいつの女関係とか知らない? [最近はその手の話も匂わせないし、どうやり返してやろうか。 知らないよなあ、そんなのな。と。 一つ離れた席に座った小鳥遊>>130に、期待もせずに問いかける。] 天使のはらわた、っておま、 いや、なんでもない。 なんだ、最近は女性同士でポルノ見るのでも流行ってるのか。 [あの映画は傑作だけど、70年代の暗さが多くて、レイプなんかもある。 なんだってよりによって天音に。いやそんなの言ってもしょうがないか。 水を口に含んで、一呼吸。] まだうまくいったとは言ってないんだけどな。 ……まあ、ありがとう。 何言われても大事にするから、そこは心配するな。 [それだけは約束してもいい。] (137) 2020/11/15(Sun) 19:24:01 |
【人】 4年 井田 嶺 犬の字が、プリキュア? [ん、んん、イメージが全く合わないぞ。 そもそもそれをなぜ小鳥遊が知っている。 けど、大事なのは天音のことだ。いったんプリキュアは頭から振り払って小鳥遊>>143の声に耳を傾ける。] ……あんの馬鹿。 今夜押しかけて甘やかす。 [はぁ、という溜息とともにスマホを取り出そうとして、やめた。 いまは小鳥遊の話を聞いたほうがいいな。 って、なんかものすごい百面相してる? そもそもなんで小鳥遊が犬の字のことにそんな詳しいんだよ。 ―――……はっはーん。] で、小鳥遊。 犬の字をどうやって口説いたんだって? プリキュアとか誘うの、相当大変だっただろ。 [無駄なところで勘がいいというのは、伊達ではないのだ。*] (146) 2020/11/15(Sun) 19:47:07 |
【人】 4年 井田 嶺[さて。それはともかく。 無理をしがちな彼女には、ちゃんと言っておかなきゃ。 TO:天音 ―――――― 天使のはらわたとか無理しすぎ。 今夜、死ぬほど撫でにいくから覚悟しとけ。 ―――――― 3限の授業とか言ってたっけ。 見て慌てればいいさ。*] (157) 2020/11/15(Sun) 20:11:02 |
【人】 4年 井田 嶺 なるほど、なるほど。 あれをねえ。 犬の字のやつ、「絶対見ませんよ」とか言って目の前で棚の一番奥にしまったのにな。目の前で。 [昔、犬の字に冗談半分で投げつけたあのDVDを見たと。 しかも客観的に見ても綺麗な後輩と二人で。 ぽちぽちと、メールの文面を打つ。 せめてもの先輩の優しさだ。小鳥遊にも文面見せておこうか。 TO:犬の字 ―――――― 手、早いね? ―――――― 真っ赤になった小鳥遊にくすくす笑って見せた。] 幸せそうで、なによりだよ。 あいつなら、安心していいけど。身の危険は頑張ってな? [そのへんは俺にはどうしようもないし。*] (167) 2020/11/15(Sun) 20:30:58 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[それはそれとして。 なんだってそんな無理するんだよ。 TO:天音 ―――――― 見たいならいつでも付き合うけどさ。 そんな無理しなくても大丈夫だからな。 甘い実体験がお望みならいつでもどうぞ。 ―――――― ついでに付け加えて投げておいた。 さて、何時ごろ行けば焦らせないで済むだろうな。*] (-152) 2020/11/15(Sun) 20:48:27 |
【人】 4年 井田 嶺[声を潜める小鳥遊>>179に。 うーんと腕を組んで悩んでしまった。 小鳥遊が自分の魅力に気づいていないのが一つ。 犬の字をどうからかってやるかというのが一つ。 自分ではよくわからないというのが最後の一つ。] いや、俺は、いつも通りだよ? 自分でできることとしたいことを天音にしてるだけ。 ……そうだなあ。二人っきりだから、隠さなくていいって楽なのはあるけど。 天音が笑ってくれればそれだけでいいし。 [特別なことは、自分ではしてるつもりはないな。 言いたいことを言って、したいことをして。 一緒に居られれば、それで幸せだから、深いこと考えてないしな。*] (180) 2020/11/15(Sun) 21:14:02 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[震えたスマホを見て、メールを書く。 TO:天音 ―――――― ならいいんだ。 その手の話、無理に乗り越えようとすると自分が死ぬからな。 俺が一番よく知ってる。 塗り替えるから、その気になったら言って。 ―――――― いついわれるかな。 それまで俺が我慢できればいいけど。 そんな風に。先輩はこんなことあったのかなって。 乗り越える努力をしながら、愛しい恋人に言葉を届けよう。*] (-161) 2020/11/15(Sun) 21:24:11 |
【人】 4年 井田 嶺 ああ、犬の字によろしく。 徹底的に冷やかしておくから、逢った時には甘えさせてやってな? [頭を下げて歩いていく後輩>>183に手を振って。 とりあえず犬の字には一回奢らせるか、飲み会に出てこさせて惚気させるか。 いっそあいつの家のポストに『50回目のファーストキス』でも投げ込んでくるべきか悩むけど、まあ小鳥遊に免じて一番お手柔らかなやつにしておいてやるか。 泣かせたら、ロマンポルノでも投げ込むけど。 お幸せに、とつぶやいて。 自分は自分で、メールを打った。 TO:天音 ―――――― 天音が作ってくれる料理と、天音が好きなものがいい。 俺に料理名を聞かれても、『お湯で溶いたコーヒー』とかしか出てこないぞ。 今日は論文書いてるだけだから、時間は余裕あるけど。 多分19時くらいかな。買っていくものあれば買っていくよ。 ―――――― なんだか、こんなメールしてるのが不思議で、ふわふわした気分だけど。 幸せなんだから、それでいい。 さ。遅れないためにもゼミに行こう。*] (185) 2020/11/15(Sun) 21:34:06 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[性欲があるかないかといえば、ある。 けれど、我慢できないものじゃない。煙草一本でごまかせると思ってる。 我慢できないのは、天音が好きだっていう気持ちと 天音を大事にしたいっていう気持ちのほうだ。 こいつが暴走しなければいいのにな、ってそれだけが心配になる。] 無理してなきゃ、いいけど。 [俺はどうにか殴ってれば、きっと大丈夫だろ。 大丈夫だと思いたい。まあちょっと覚悟はしておけ。 一夜、キスだけで耐えたんだから、きっと大丈夫。 ―――天音に迫られたら、あっさり負けるくらいの覚悟しかないけど。 (-164) 2020/11/15(Sun) 21:49:22 |
【人】 4年 井田 嶺[TO:天音 ―――――― いっそ引き出し一つくれ。 天音の家に泊まるときの服、入れておくから。 俺の家は登山用の服しかないから、天音用の棚はいつでも開けておくけど。 ―――――― ゼミ中にメールをうち返して、論文の推敲会に戻った。 今日はてきぱきやらないと、遅れたくないや。*] (191) 2020/11/15(Sun) 22:03:40 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[言ってる意味わかってんのかな、天音のやつ。 少しだけため息が漏れる。 お互いに泊まり込むよ、って言ってるようなもので。 言ってしまえば、一緒に暮らそうって言われてるのと、かわらない。] いいけどさ。 ……口説くの遅れてたら、怖かったな。 [そばにいるのが俺なら、かまわないけどさ。 ラプンツェルの塔に必死に駆けつけてよかった。*] (-167) 2020/11/15(Sun) 22:08:37 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a25) 2020/11/15(Sun) 22:10:02 |
【人】 4年 井田 嶺[いつものリュックに、適当な着替えを詰め込んで。 パッキングはお手の物だ。ザックも必要な大きさはそろってる。 天音がうちに来るときは、俺が担いだほうがいいんだろうな。 女性の着替えって多いっていうしな。 そんなろくでもないことを考えながら、19時。 301号室のインターホンを鳴らした。*] (192) 2020/11/15(Sun) 22:17:44 |
【人】 4年 井田 嶺 よ。 いい匂いするな。 [くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。 二度目となれば、もはや遠慮がない。 靴を脱いで、ローテーブルの前に。 行く前に、その髪を、一房、掬って。] 天音の匂いだな。 落ち着く。 [軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ** (203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[男女関係なんか築いたことがないので、意味なんて考えていない。 ―――考えるのが面倒だった、なんて。 それでも、自分がしょせん男だってことは理解しているけれど。 きっと天音なら、そのくらいはわかってるから。 自分を殴って立ち止まる準備だけは、しておいた。どれだけ脆くても。*] (-182) 2020/11/15(Sun) 22:53:37 |
【人】 4年 井田 嶺 しょうがないだろ。 天音が腕の中にいないと、匂いも熱も足りない気がしてしょうがないんだよ。 [悪びれもせずに、ザックのポケットから取り出した手帳をぱらぱらめくる。 まあ、書いてあるのは真面目な研究内容なんだけどな。] もっと危ないことしないんだから、許してくれよ。 犬の字みたいにすぐ手を出したりしてないだけ、理性的なつもりだけどな。 [昼間に聞き込んだ話を暴露しながら、手帳にいろいろかき込んでいく。*] (209) 2020/11/15(Sun) 22:59:03 |
【人】 4年 井田 嶺[テーブルに並んだ色鮮やかな料理に、目を細めて。 嬉しい。 マトモな料理なのも嬉しいけど、天音の料理なのが嬉しい。 天音の料理なだけじゃなく、俺に作ってくれたのが嬉しい。] 映画みようか。 天音の観たい映画か、天音の一番好きな映画。 [オススメの、とはいわない。 オススメなら一人で見てもいいんだし。*] (210) 2020/11/15(Sun) 23:02:22 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 食べてる最中でも甘えていいよ? [いうなり、頬に口づけた。] なんならいつでも。 二人っきりなんだから、甘えてくれたら俺は喜ぶだけだよ? [そんなこと、言うまでもないんだろうけどさ。 わかったうえで、囁いた*] (-186) 2020/11/15(Sun) 23:04:31 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[そんな意気込んでなくてもいいのになあ。 どうせ、イヤって言ったって、甘やかすのに。] ああ、天音。 お仕置き。 [視線と、肩に寄る気配。どれを感じた途端 勝手に、肩を抱き寄せた。 スプーンを咥えたまま、その頭を勝手に撫でる。] 無理するんじゃないよ、まったく。 いつだって、そばにいるのにさ。 [トラウマを自分で掘り起こすなんて、するんじゃないよ。*] (-193) 2020/11/15(Sun) 23:33:56 |
【人】 4年 井田 嶺 お似合いではあるよな。 俺と天音ほどじゃないとか言いたいけど、お似合いだよ。 [一つ言うなら、犬の字はそれをおくびも出してないのがいつも通りすぎて。 どうやっていじってやろうか悩むってことくらいだ。 画面では祝いの花火が上がっている。 それが犬の字と小鳥遊のための花火にも見える。 けれど、このシーンを見るたびに思う。 ガンダルフがビルボのところに来たのは本当にいいことだったのかね。 『ホビット』を読むたび、その疑問が頭を離れない。] (225) 2020/11/15(Sun) 23:49:18 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 ……まあ、な。 それはわかる。 [ふわふわ、ふわふわ。 柔らかな感触を楽しみながら、耳を傾ける。 頑張る、というよりは意地に近いけれど。 山頂を踏んでやる、その景色を見てやるって気合と気概がなければ、普通は踏み込めないところばかりだ。] じゃあ、俺のために頑張るのはいいや。 そばにいるから、困ったら助けに行くし。 で、何を頑張ってくれるの? [唇を親指で拭って。 摺り寄せられた頭に、顔を寄せて 音を立てて、その髪に口づけた。*] (-196) 2020/11/15(Sun) 23:54:43 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 そっか。 じゃあお楽しみはとっておかなきゃな。 [ふわりと薫る、甘い花の香り。 柔らかな感触の伝わる指先。 真っ赤に染まった天音の顔。 抱きしめたくなるけれど、少しだけこらえた。 お楽しみは食事と映画を終えてから、今は天音を見つめて、美味しい料理に舌鼓を打とう*] (-230) 2020/11/16(Mon) 9:02:19 |
【赤】 4年 井田 嶺― 名作は名曲と共に ― そりゃ「Merry Christmas Mr.Lawrence」。 [秒で断言。 英アカデミーもとった、『戦場のメリークリスマス』の主題曲だ。] あの映画はあの曲無しでは成り立たないでしょ。 あれだけ武骨であれだけ悲惨な話と、あの繰り返される静かなピアノフレーズの両方がないと。 [別の曲だったら、あの映画は名作とは呼ばれなかったと思うのだ。 「暗くて悲しい映画」で終わったんじゃないだろうか。] あと、ちょっと反則気味だけどさ、 『ベニイ・グッドマン物語』の「Memories of You」。 グッドマンが何度も何度も繰り返し演奏してるあの曲が、ああなるのがすごく好きだね。 [天才ジャズクラリネット奏者だったB.グッドマンの前半生と愛を描いたオールドムービーだ。 ミュージシャンが主人公なのもあって、映画の中でも彼の代表的楽曲が多く演奏されるのだけれど、「Memories of You」だけはその中で特別な位置にある。 いったいどんな位置なのかは、まあ観ろよ。*] (*22) 2020/11/16(Mon) 16:56:54 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[一足先に食べ終えて。 空いた手は、その髪をずっと撫でていた。] そういえば、お仕置きしないといけなかったよな。 無理ばっかりしてると甘やかすぞ。 [映画のエンドロールが終わったときに、ぼそり呟く。 そんなゆっくりした時間。 けれど。] (-307) 2020/11/16(Mon) 18:48:46 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[おいまて。いまなんかすごいこと言い出したぞ。 片づけを済ませてきた天音が、急に硬い口調でそんなことを言うものだから。 思わず真剣に数秒、考え込んでしまった。 いや嬉しいけど。 なにがあったんだ。 いや嬉しいけど。 黙って、自分の太ももを掌で叩く。 座りやすいように足も伸ばすか。] 天音と、身長結構違うからな。 そのほうが、キスしやすくていいや。 [なんて、嘯いてみようか。*] (-308) 2020/11/16(Mon) 18:49:24 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[横座りか、もたれかかってくるかと思っていたら跨いでだった。 おい、本当に何があったんだ。 真っ赤に染まった天音の顔を、思わずしげしげとみてしまう。 抱きしめているときよりも近いそれは、いつも通りとても綺麗だけれど。 いかん、パニくってきた。] いや、失礼してるのは俺だと思うけど。 こんなのそりゃ嬉しいけど、どうした。 [背中に手を回して抱きしめ返す。 密着して、ふにりと柔らかい感触がして。 天音の、甘い香りがして。くらくらする。 緊張とか別のものでいろんなところが硬くなったりしながら。 瞳を見つめながら、落ち着くの待つように、ゆっくり背中を撫でていた。 ……我慢できるかなあ、俺 *] (-313) 2020/11/16(Mon) 19:13:16 |
【赤】 4年 井田 嶺― いつものやり取り・名曲風味 ― ニッチがいいっていうなら「Misirlou」か? 『パルプ・フィクション』がマイナーかっていうのは微妙だけどな [ご存じニッチの代名詞、タランティーノの出世作。 訓練されたタランティーノファンは「Misirlou」の最初のサーフギター数音だけで銃撃戦を始めるくらい。] 「What a Wonderful World」ってのもありだな。 ベトナム戦争っていう誰でも知ってる題材で、戦時下のシーンのBGMにあれを流すって発想がもう凄すぎる。 [ベトナム戦争の最中、その兵士向けのラジオ局。 そこに呼ばれた人気DJが、規則違反の型破りで底抜けに明るい番組を始める。 そんなところから始まる、『グッドモーニング、ベトナム』は、戦争ものとしては異色の輝きがある。 まあ、いつも大体こんなやり取りに終始するんだよな、俺と犬の字。*] (*32) 2020/11/16(Mon) 19:28:20 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 お、おう。 なら、いいけど、よ。 [その勢いに気圧されて、少しだけ冷静になった。 惚れた女が膝の上。 密着してて、体の感触がダイレクトに伝わって、 心臓の鼓動も息遣いも、気持ちすら聞こえてきそうだ。 自分の心臓が、あほみたいにうるさい。 そっか。 眼鏡をはずすのを見ながら、微笑んでしまう。] 塗り替える覚悟、できたか? [戻ってきた視線を合わせて、小さく囁く。 昼間のメールのことを思い出して。 そのまま、唇を合わせた*] (-319) 2020/11/16(Mon) 19:47:14 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[啄むように唇を吸われる。 小さく答える声がする。 まったくもう、さ。 かわいいよな、俺の恋人は。おかげでだいぶ、頭がおきてきた気がする。 いや、代わりに天音の色気に酔っぱらってるかもしれないけどさ。 背中に回した手を少し上に。優しく、頭を撫でる。] 十分すぎるほどなってるから安心しな。 ……服、自分で脱いだほうが、気が楽か? [経験なんかないからどうリードしていいかわからない。 わかるのは、無理はさせたくないってことと。 もう我慢が無理ってことくらい。] (-326) 2020/11/16(Mon) 20:16:06 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 当たり前だろ。 電気つけっぱなしなんてことは言わないよ。 見たいけどな。 [するりと手を解いて、頬に軽くキスをした。 衣擦れの音がする薄暗い部屋の中、ぼんやりと浮かぶ白い姿を、 見つめすぎないようにしながらも、目が離せなかった。 自分の服を適当に脱ぎ捨てて、もう一度膝を叩いてみせる。 気持ちの準備ができるまで、俺は待てができるのかな*] (-333) 2020/11/16(Mon) 20:42:45 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花 ……ごめん、むり。 天音がかわいすぎて、目をはなせない。 [下着姿の天音が、一歩一歩近づいてくる。 そのまま、ゆっくり自分の上に腰をおろす。 その姿から、目が離せるわけなんかない。 真っ赤になった顔も おもっていたよりたわわな胸元も 端整のとれた身体も 全部に、心奪われてた。 緊張で、なんだか手元が震える。] (-336) 2020/11/16(Mon) 21:07:34 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[なんだこれ。ものすごくうれしいことしてもらってるのに、 ものすごく緊張する。 素肌が触れるたび、そこが吸い付くようで。 勝手に熱を持って熱くて。抱きしめていた時とは全く違う感触。] 俺だって詳しくないけど、な。 ちゃんと準備しないとだめなんじゃないか。 大丈夫。いるのは俺だから。 [片手を背中に回して。 抱きしめ返してから、ブラのホックを外した。 安心しろ、と囁きながら。*] (-337) 2020/11/16(Mon) 21:08:00 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[どんなに危険を冒すときでも、こんなに緊張したことはない。 どんなに死にかけたときも、こんなに体が熱くなったことはない。 大きく息を吐いた。 俺が怖気づいててどうするんだよ。 でも、いくらなんでも。興奮すんなってのは、無理だよ。] ……かわいいな、天音。 全部くれ。 [お返しとばかりに唇を啄む。 ふにり、とその胸に手を当てる。 指先が沈み込んで吸い付くようなその感触に、狂いそうで。 天音の身体に、全部触れたいと、もう片手で抱き着いた*] (-340) 2020/11/16(Mon) 21:41:13 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[じっとりと、汗が滲む。 裸なのに。触れ合っている箇所が、どこなのかももうわからないのに。 ただ熱くて、やわらかくて、狂おしくて。 首筋に唇を落としながら、その双丘に指を沈めて揉みしだく。 ころころと、鈴を鳴らすかのように転がして。 触れる指先が、肌が、唇が。 全部知らない悦楽を、体の芯に突っ込んでくる。] ……はぁ。 天音。ごめん。 もう、我慢できないわ。 [見上げる瞼に、キスを降らせる。 片目をつむって、精一杯の茶目っ気を気取ってみたけど、どこまで意味があったのか。。 張り裂けそうで、天音の中に戻りたくて。 くちゅりと、股のあいだに指を這わせた*] (-343) 2020/11/16(Mon) 22:14:41 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[緊張も、気負いも、どこかに飛んで行った。 腕の中で吐息を漏らす恋人が、愛おしくて。 そのすべてを、食らってしまいたくて。 ぴくぴくと震えて、声に艶をもたらす様子に、嬉しくなる。 そのたびに、もっと、もっとと貪欲にその身体を求めはじめる。] こえ、……がまん、しなくて、いいぞ。 [鳴かせたい。 余裕のない頭の中で、そんな声がする。 指が、花弁の中に飲み込まれていく。 劣情に狂いそうで、いやもう狂っていて。 自分の身体にしだれかかる恋人の、熱の最中を掻きまわして、ゆっくりと引き抜く。 そして。] (-361) 2020/11/16(Mon) 23:05:49 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[張り裂けそうなものを、あてがって。 そのままゆっくり、その腰を押し込む。 脳が真っ白になりそうな快楽を押し込めながら、意地に任せて笑みを浮かべる。 嫌な思い出なんか、もう覚えてなくていいよ。 キモチイイ、思い出だけに、しような。] 天音。 ―――……あいしてる。ありがとう。 [身体をどこまで触れ合わせて、力任せにぎゅっと抱きしめながら。 雫のかがやく瞳を覗き込んで。 唇を触れ合わせて。 それだけ くちにした。*] (-363) 2020/11/16(Mon) 23:07:11 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[くちから、といきがもれる。 うでのなかの、こいびとを、ただだきしめる。 縋る腕と、流れる涙が愛おしくて。 重ねられる唇と、焦げそうな体温が愛おしくて。 ―――こんな幸せな時間、初めてだ。] ……っふ。 ふ、う。かわいいな、ほんと。 [押し込んで、繋がって。 濡れる音を立てるそれを、そのままに。 震える天音の身体を、指で撫でる。 ただ貪るのではなく、ただ快楽を求めるのでは物足りない。 ほろほろ零れる涙を、唇で掬いあげて。 染まった頬に、キスの雨を降らせる。 もっと、もっと、もっと、 もっとしあわせにできないと、物足りない。] (-380) 2020/11/16(Mon) 23:53:48 |
【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花[こんなに、狂うものだと思ってなかった。 あたまが、ぼーっとして、しろい。 切れ切れに嬌声をあげる天音を、もっとみたくて。 その唇を舐めてから、耳元に囁く。] はず、かしいっ、とか――― ぜんぶ、みせて、よ。 [ゆるりゆるり。 いつまでもこのままでいたいけれど、我慢しきれるものじゃなくて。 腰が、いつの間にか動く。 胸の奥の、張り裂けそうな熱が、身体を勝手に動かす。 ゆっくりと、いつしか、激しく。 そのまま。ずっとそのまま。 ―――気が付けば、そのまま果てていた*] (-381) 2020/11/16(Mon) 23:54:11 |
【独】 4年 井田 嶺/* 日が変わる前にエログは回し切ろうという精神。 いやすごく下手なの、エログ書くの。 天音が艶っぽいから申し訳なくて。 (-382) 2020/11/16(Mon) 23:55:25 |
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