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![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノrrr…… 『……電話で失礼しますねご主人様』 『報告がこのような形になることをお許しください。 後で書面で纏めてきますので、それでは本題を』 『あの男は 個人で動いていて勧善懲悪に節操がない 悪い琴線に触れたら 誰でも狙える んじゃないんですか?誰を目的としてそんな意志を持っているのか、 娯楽なのかどうかも直接話はしていませんので、不明です。 法案の件とも此方ともまた別の陣営のようですね、どう扱って良いのやら』 『それと、この通話もアジトも盗聴されてる恐れがあります。 張り付かれてはいないと思いますが、 この先は基本筒抜けになると思ってお喋りください。 そういう類の人間には誤魔化しきれないものがありますから、 あえて気にせず吹っ切れるのもいいと思いますよ』 『それでは、良い夜を』 (!0) 2023/09/14(Thu) 21:20:44 |
![]() | 【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「そうかもしれんな」 は・は・は。気の抜けたような笑い。 この男は気難しい。だが、そのひょうひょうとした顔に浮かぶ笑顔は、どれも本当のように思える。 煮えたぎる炎と海風のような気まぐれさが、彼の中でごうごうとぶつかり合い軋んだ音を立てている。 「金はすぐには使えないだろ? 安心しろよ、手元ではやってるさ」 口座については、お前たちにやったものだから、と。 自分の黒眼鏡のつるを、かちんと弾くような仕草。 「今年で39だぜ、潮時の音が聞こえてくらあ」 ここは海辺だからな、という年齢ジョークは、上司がするべきものではない。 それでも突っ伏したあなたを、カウンターの上から覗き込むようにして見下ろす瞳は、 きっと当時のようににやにやと――笑みを湛えて、満足気で。 「車」 「気ぃつけろよ」 ――この男は、出て行こうとする者を引き止めることはない。 ただその背中に声をかけると、いつまでもそれを見送っているのだ。 振り返らなくてもそれが分かるくらいには、 あなたはその目に見送られてきたのだから。 (-11) 2023/09/14(Thu) 21:56:51 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ「野郎共、今はフィオレ以外俺に近寄るな。 しばらく指示はない、泣きつくならペネロペかヴィットーレのところにでもいってこい。 その代わり金回りの報告だけは手を抜いたら承知しないからな、それ以外は最低限のものだけ連絡しろお」 騒がしいアジト内で群がるアソシエーテ達に一喝入れれば忙しさを隠さず廊下をひた歩いていく。 人気のない場所で通話を一本入れため息をつき、外に出ようとしたところでまた別の電話がやってきた。 「今度は何だ」 「あ? "灰色"が逃げ出した? 」「知るか……あー、どっかで俺の子猫ちゃんが呼んでるから切るぞ」 #アジト (G10) 2023/09/14(Thu) 22:36:05 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ「わかってんよお! 俺の耳は良いんだ、鳴き声の聞き分けぐらいできらあ」 足早に元上司の横を透り過ぎようとして足を止める。 その黒眼鏡の奥を一瞬睨みつければ、懐に入っていた手帳を一枚破って押し付けた。 「会議にでんならご苦労さまだ。 ペネロペー、俺の部下が泣きついてきたら頼んだぞ」 きっとまだそう離れていなかった顔見知りにも声をかけながら、すし詰めのような場所には興味もくれずスタスタと男はアジトを歩き回った。 #アジト (G16) 2023/09/14(Thu) 22:53:26 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡その手帳の切れ端に洒落た宛名などはない。 それをどう扱うか、あなたはきっと自由にできる。 イレネオ・デ・マリア 性別男 25歳 警察内では巡査長勤務。 法案に関わる一員ではない がその勧善懲悪の信念に節操はなくこの件に乗じて無差別に私刑を執行する可能性がある 。#アジト (-36) 2023/09/14(Thu) 23:04:38 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ『非番、今日から明日にかけてなんですが』 『合うようだったら勝手に合わせてください。 この頃の治安のろくでもなさを気にしてなければですが』 施行された方をよそにメッセージか電話かを用いて、 男は以前の話に対する返事を律儀に伝えていた。 幾ら素性に敢えて触れてないとはいえ、起き得るリスクはあまりにも容易く想像できる。 とはいえやはり言い出しっぺが断るのもどうかと思ったので、断られたらそれでいい逆なら腹を括ろう、くらいの心構えでいた。 (-38) 2023/09/14(Thu) 23:15:20 |
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![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ>>G17 フィオレ 「mia Gattina、そんなに怖がらないでくれ。遅くなって悪かった」 既に貴方以外のアソシエーテには今後の指示を回している。 ゆっくり時間を取るために一人後回しにしていたが不安にさせてしまったらしい。 「新聞のことなあ……。 俺なんかの立場で詳細をわかっていたらここはお祭りになっていないと思うぜ? 今は偉い連中が被害とこの先どうなるかを見極めてくれるってんだから、俺たちに出来ることはせいぜい…… 大人しく していることだ」ひとまず落ち着かせるようにその背を撫でてやる。 気の利いた言葉よりも、現状報告だらけになる自分の口調はいつもよりも張り詰めたものだ。 その全てを知りたいというあなたの言葉にいつかの自分が重なった。 まあ、誰かさん相手にこんなに素直に縋ったことはなかったが。 #アジト (G20) 2023/09/14(Thu) 23:21:54 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ『お前……』 『 こんな時に休みとれたのか? 』空き時間電話に切り替え返事をした男は心底驚いた声であなたに返答した。 あと一ヶ月は無理だと思っていたと。 『勿論時間は取らせてくれ。 一人子猫ちゃんを置いていくんで泣かせそうだが何も罪悪感を抱えないで良い』 (-42) 2023/09/14(Thu) 23:30:12 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ『暇なわけあるか 馬鹿野郎』 あなたのメッセージにはひとまず即座に返された一言。 しばらく返信はなかったが、漸くまた通知がやってくる。 『先に約束してた用がある その後ならあくが』 『あとは急ぎの用ならメッセージで聞くぞ』 (_1) 2023/09/14(Thu) 23:39:51 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ『丸一日働いた次の日は何人だろうと非番にされる』 『俺だって正直こんな時に休みが挟まるとは思わなかったよ』 法が足されたとして、元々ある制度には敵わない。 色々不安はあるが今変にごねて目立ちたくもなかった。 『粋な男である為にはあちらを立てればこちらが立ちませんね。 まあ、何かの義務じゃあるまいし。 此方として少しくらいは楽しむ準備でもしておきます』 (-48) 2023/09/14(Thu) 23:47:54 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ『そういう仕組みなのか、警察ってやつは。 お休みはしっかり取れるいい職場だなあ』 事件もあって皮肉交じりに。 用件は伝えた、時間も有限だ、出掛けるのだから早めにするかと昼時から夕刻辺りまでの明るい時間を指定する。 夜間でも構わないが、流石に飲みにまで付き合わせてしまいそうだと思って。 『そうだなあ。大変だが立てたい方は俺が決めているし、邪魔されるつもりもないね。 それではまた後で、こちらこそ楽しみにしているよ』 現地集合で頼みたいと伝え、その後通話はきられるだろうか。 離れた地とはいえこの二人で隠れて会わないのもそこそこ珍しいことだ。 せっかくだし新しい服でも出すかと、男は約束の時間に間に合うようにたっぷりと時間を掛けて自室のクローゼットを漁ったそうな。 (-61) 2023/09/15(Fri) 0:17:06 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ>>G22 フィオレ 「そこも詳しく俺たちは把握ができていないが……。 新聞の内容だけでも噛み砕いていこうか」 貴方を引き連れたまま座れる場所に向かいテーブルに新聞を広げれば膝にその軽い体を乗せて一文字ずつ説明をしてやる。 大まかな事件、法案、マフィアに関わるすべての人間が狙われていること。 「そりゃあ、警察の連中には会わない、余計な詮索をしないこと。 アジトから出ないのも一つの手段ではあるし、指示があるまで部屋に閉じこもるやつもいるだろうなあ」 今告げた全ての言葉を本日中に破る予定の男は努めて優しく声をかけた。 閉じ込めたいわけでもないが、こうも怯えている姿を見れば連れて行かせてなるものかという気にもなる。 「…………食事ぐらいはしてもいいと思うぞ。 お前達の提案してくれた件、気晴らしが欲しいと思っている連中は多い」 (G25) 2023/09/15(Fri) 0:32:35 |
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![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ『現地を教えてもらったほうが助かるが それもお楽しみか?』 出来る限り答えてはやりたいと頭の中でいろんな算段を組みながら予定を考える。 やはりこんな時に大人しくはできそうにないんだな、と苦笑しながら忙しくなった日に憂うつ気なため息を付いた。 『悪いなあ 今も子猫ちゃんが離しにくい それとまさかお前まで今日は非番だったのか 無事で何よりだ』 (_3) 2023/09/15(Fri) 0:49:09 |
![]() | 【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「言ってくれればいつだって貸してあげるのに」 「そうなの?そういえば最近もまた、忙しそうにしているものね」 存外素直に頭を預けるのを見て。ぱちぱちと瞬きをしたのち、よっぽど疲れてたのねと微笑んだ。 あなたの短い髪を白く柔らかな手が優しく撫でる。子どもを寝かしつける時のような手つき。 今この時くらいは、全てを忘れて休んでくれたらいいと思って。 「ラウルが気の毒なのもそうだけれど、私もあんまり家にいないから…」 「安心できるところがあったみたいでよかったわ、健やかに育ってくれるといいわね」 夜遊び娘なものだから。自室にはあまり滞在することがないのだった。 それにしても、今までの保護猫のことを思えば。ラウルがアレルギーを発症することも多かったんじゃないだろうかと思う。気の毒に…… 「私は相変わらず悩みもなく元気にやってるわ。 予定が増えるってことは、暫く夜の添い寝は出来なくなっちゃうのね」 「なーんて。欲しい情報って、私に言えるようなもの?」 (-103) 2023/09/15(Fri) 3:31:27 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ「俺こそお前が夜のお供が欲しいのなら、いつだってこの身は貸すさ」 抱きまくらになるような気分で貴方との添い寝の時間を告げればやってきた質問に片目を開ける。 「そうだなあ。一つは、……避難できる場所があるか、だ。 アジトにいれば危険な目に合わないかどうか。 お前やラウル達を守ってやれるかどうか。 上の連中みたいに格闘が得意でもないもんでね、 いざという時は俺のほうが足を引っ張るかもしれん。 そういう時に情報は役立つ、逃げ道も戦い方も地の利をもって居るほうがずっと楽だ。 そして、……その時はアジトや俺の傍以外の場所にお前たちは逃げなくちゃあならん。 あくまで襲撃や非常事態の話だ」 まるで天災がもうじきやってくるかのような予言をすれば、極々真面目に避難訓練の話をする。 逃げなければいけないときは場所にこだわってはいけない、一つの縄張りにこだわり続けていれば身を滅ぼすと。 「何があるかわからん。 今のうちにお前が安心できる場所はいくつも作っておけ。 景色がいい場所でも好きな男の場所でも良い、金なら用意してやろう……別荘みたいなもんだな? 帰ってくる家はここ、だからな」 だから、 この場所が安心できるか調べたい。 敢えてスパイや裏切り者を探すような言葉を貴方の上司は飲み込んで口に出さなかった。 (-105) 2023/09/15(Fri) 5:08:37 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ『そういうことは急に決めるな!』 『俺が行くことは知らせているのか?』 あくまで急かはこちらの都合ではなく、向かわれる患者側の話だ。 意識は今はどうだとか、見舞いの花はあって良いのかと尋ねながら時間は過ぎていく。 そうしてなんとか見舞いの時間までには都合はつけて待ち合わせ場所へと向かっただろう。 何やら疲れているようだが、しっかりと身嗜み整えて、まるで何処かへ出掛けていたような新品の服だった。 (_5) 2023/09/15(Fri) 5:21:35 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ>>2 「ヴィットーレ、いるか!」 #バー:Collare 、アジトで騒々しくなる開店前。 姿を見せていたマフィア側の男はいつも通り手をひらつかせ……ておらず、忙しない様子で現れた。 「急ぎ女に弁当作りたいんだが、何か余っていないか!」 無礼極まりないと思いつつ、この時間と事件のこともある。 目上に貴方に対してある種の信頼を持って真面目に頼みに来た。 (-110) 2023/09/15(Fri) 6:34:54 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ「一つしか離れてない上に、昔はただの暇つぶしをする相手でな。 好き勝手に自分たちのしたいことをしていたよ、今とは違ってな」 友達の距離感だ、良くも悪くも互いに怪我がなければいいと。 楽しければいいと思っていた程度だったかと、続ける。 今はそのように砕けて仲がいいわけでもないのかもしれない。 「片方は知らんがテオドロには聞いてきてやろうか。 次のあいつの休みに時間がもらえるんだ。 他人に聞かれた方が話しやすいだろあいつも」 「まあ話したくないかもしれないけどなあ、いいかあ? お前の名前出しても」 (-111) 2023/09/15(Fri) 6:51:51 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ>>G27 フィオレ 「ま、警察に喧嘩を売らなきゃいいさ。 上司が責任とるような羽目は起こさんでくれ、……お前が怪我をすることも全部俺の責任だからなあ」 「何処に行っても構わんよ。 ――だが、会う人間全て巻き込む可能性があることを肝に銘じておけよ」 本当の意味で貴方を不自由にする命令などしない。 だが、立場とその行動に意味があることを教えてやる。 「見つからんかったら、三日月島のアマラントはいいぞお。 急に貸し切りに出来るような場所ではないが可愛い娘の頼みならわからん。 マスターの筋力が黒眼鏡の旦那ぐらいあってなあ、腕相撲しているのを見てみたいぐらいだ」 何方かの筋力を知らなければ面白くないことを言いながらいつかのその時間を待つことになるだろうか。 きっとこうして余裕があるのもあと少しである予感がある。 だから別れ際に告げるのは日付はできるだけ早い方がいいというアドバイスだけであった。 (G28) 2023/09/15(Fri) 7:35:35 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ一人浮いている姿なのはいつものことだ。 表の顔が放浪息子は人目をあまり気にしていない。 「デートだ、野暮なことは聞くな」 「それにしてもエルは廃人が何も聞いてないと思ってんのかあ? 起きたら全部覚えてるかもしれねえんだ、レディは丁重に扱え」 症状はいつかの状況とあまり変わっていないように感じた。 そうか、と小さく返しながら建物の中では静かに病室へと向かっていくだろう。 (_7) 2023/09/15(Fri) 8:53:33 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「はー、なるほどな。 年齢が違えばそうも変わるもんか。」 自分たちとは違う在り方に そういう関係性もあるんだなぁ、と頷いた。 「え゛。いや、うーん。 お前、そんなにテオと仲がいいのか?」 あのテオドロに、遊びに行く友人がいて そしてそんな話も出来るほどなのか。 聞いてやろうか?という言葉に少し躊躇をしている。 (-120) 2023/09/15(Fri) 9:25:45 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ「……最近少し様子がおかしいんだけどな。 歳が違うと、それぞれ悩みも変わるな」 お前の同僚だよと言ってやりたいがここで関係を明かすわけにもいかないので口を閉ざした。 「失礼な、……俺が仲良くない人間なんているものか」 自分たちの縁は内緒だったか? まあ、幼馴染にぐらいバレてもいいだろう。 「とーっても仲がいいお友達だがあ? 酒もたまに飲みかわす程度だ、まあ、……お前が思うほど他人でもないさ」 (-123) 2023/09/15(Fri) 9:42:28 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「様子がおかしい、な。気を付けとけよ。 最近は警察内部でも良くない噂が流れてる。」 「あらぬ疑いでしょっ引かれる、なんて。 今ならあり得てもおかしくないからな。」 貴方と同僚が幼馴染なんて知らないし 何なら、まだ法律が施行されるなんて知らない頃。 不安定な上層部を思えば、という この男なりの気遣いを見せた。 「ふうん…だったら俺がお前に頼みたいのは1つだけだな。 さっきの事は別に聞かなくても平気だ。 それよりはアイツのことを、よろしく頼みたい。」 「そうやって話せる仲のいい友人が居るのは アイツにとっていずれ助けになるだろうからな。」 自分の事はこれで良いのだ。 今の関係性がきっと互いに丁度いいと知っているから。 (-124) 2023/09/15(Fri) 9:54:23 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ「悪いことしてないのにつかまるのはごめんだよなあ、何事も。 夜のお散歩も危ないんじゃないかあ?」 猫に餌をやっていただけの男は笑いながら大通りの方へと向かっていく。 少しずつ人と車の気配が増えてきて、薄暗い景色は人口の明かりで灯されはじめた。 「ほーう……成程な。 そこそこ面倒な性格をしているなあお前も」 「言われなくとも仲良くするさ。中々気に入ってるんでなあ。 だけど、あんたにしか聞けないことも言えないことだってある。 お互い昔の縁ってやつはいい意味で利用していこうぜ」 (-130) 2023/09/15(Fri) 11:21:04 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「見かけたのが俺で良かったな。」 例え猫に餌をやっていただけでも。 ある事無い事をでっちあげるような そんな人間が居ない、とも限らない。 冗談めいてそんなことを言うだろう。 「そんなに面倒かね。 まあ面倒っちゃ面倒なのか?でも良いんだよ。 どうしてもってなったら利用するかもしれんが… 基本はこの方が良いのさ。程よい距離ってもんがある。」 からからと笑いながら、手を振るだろう。 貴方の忠告とも取れる言葉を聞いているのかいないのか。 少なくとも、それで改まるほど簡単な性格でもないようだ。 (-133) 2023/09/15(Fri) 11:35:48 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ>>30 リヴィオ 「……丁度顔が見たい時に」 縁のある警察の知人が猫を見上げているのを遠目に見つけてしまった。 今日は予定が詰まっている、法案のこともあり通り過ぎるべきであるのに目に止まってしまったものだから足は自然に向かっていて。 「こういうのは近づいて来ないから向かうしかないぞ」 うまく行かないと逃げるがな、と付け加えて貴方の横に立った。 行く気は全くなさそうだ。 #路地裏 (32) 2023/09/15(Fri) 13:20:12 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ『お休み以外にも余計な物が沢山降ってきますが』 『だからこそたまの休みくらい、 有意義に使ってやるべきなんでしょう』 連絡を終えれば、腹も括ったものだから後は早い。 服を直感に任せて選んでは早々に支度を終えて、 約束の時間より明々白々に前倒しで着くだろう男は、 何処かで時間を潰すでもなく、ただじっと待っているつもり。 「……ただ遊びの約束を入れるのは何時ぶりだろうな……」 薄い色のジャケットにラフなジーンズを合わせた秋らしい装い。 表立って出掛けるとなれば意外と飾り気が湧いてくるもので、 相手とつり合いがとれていればいいんだが、くらいは考えていた。 (-161) 2023/09/15(Fri) 15:37:17 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「……あ?」 あなたの言葉に怪訝な声と表情を向けたが、咳払いをすればそのまま彼女に近づいて膝をついて目線を合わせた。 「Buon giorno、ラーラ。 見ないうちに随分きれいになったね。 見舞いの季節の花は貴方ほど華やかではないけれど、 きれいなものを揃えてきたよ。 飾っておくから眺めて少しでも元気になって欲しいな」 歯の浮くような台詞を笑顔とともに送ってみせる。 しばらく視線を合わせようと見つめ続けるが、反応がなければ花瓶に花でも移しに行こうとするだろうか。 (_9) 2023/09/15(Fri) 15:48:45 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ「あらぁ、いきなりね。高く付くわよ〜♡」 なんて、迎えるヴィットーレは普段と変わらず。 今日一日の喧騒なんて無かったかのように、 カウンターの中で頬杖を着いてあなたに手を振る。 「一通り在庫は揃ってるわ。好きにしなさいな。 今日のデートはピクニックなのかしら?」 カウンターのゲートを開けて中に入るよう促して。 薄暗い店内の灯りをつけた。 (-172) 2023/09/15(Fri) 18:18:42 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロあなたを待たせて時間丁度にやってきたのは、 薄茶色のサングラスを掛け、秋の新作の細身のコートを纏った 控えめに見てもどこかの良いところの坊っちゃんだ。 軽薄そうな態度を取ればナンパ男に早変わりであろう絶妙な出で立ちだった。 「テオドロ、会いたかったぞ」 大衆の前では飾った言葉を使うが、飲みを交わしていれば貴方には忖度なく言いたいことは言う男だ。好感の態度を無理に作ってる様子は見えなかった。 「仕事や女はうまくやってるか? お前さんみたいなやつが身を固めたらこの国も安泰だと思うんだがなあ」 軽口を叩きながら、行くかと調子良さそうに人通りがある方を指した。 ここは金を払う方のビーチだったか、自分は気にしないが貴方が大衆の前で肌を見せたがらない生娘のような性格かは測りかねている。 (-174) 2023/09/15(Fri) 18:37:36 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ「いいんやあ? ……例の法案のせいで胃を悪くしそうな女がいてなあ」 「適当なものより愛情とやらが籠もってる料理を食わせたほうがマシだと思ったわけだ」 ルチアーノは手料理をほとんどしない、そしてこんな時間に頼れる店もありはすれど目的を考えればここに行き着いてしまった。 しかし絶妙な言い方の中で感じるのは、まるでその女が部下や身内に聞こえないような気がすることだろうか。 「あんたの飯を金で買えるなら安いもんだ」 そうして男は本心からの歯の浮くような台詞を言いつつカウンターの中に滑り込んだ。 (-178) 2023/09/15(Fri) 18:47:26 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「悪いなぁ、可憐な君。 あまりにも神秘的な妖精のような君の言葉は 特別な時間にしか聞けないようだ。 また聞きに来るよ、その声が俺に届くまで」 読唇術など会得もしていなければ、その笑顔の意味もわからない。 ただできるのは愛想よく笑顔を送られた分、っ安心させられるよう笑い返してやるだけだ。 「暴れる事が何だと言うんだ、動けるぐらいが健康的でいいじゃないか」 「こうして生きて、眼の前にいるんだから」 あなたの大切な人間は此処にいる、それだけで十分じゃないかと。 最後の言葉には個人的な私怨の重みを乗せて呟いた。 (_11) 2023/09/15(Fri) 18:55:40 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ>>41 リヴィオ 「勝手にエキスパートにするなあ、俺は猫自体は好かん。 お前の顔は見るとご利益がありそうでな、変わっていなくて結構」 そう言っている間に涙ぐましい救出劇が行われ、何がロマンスが始まりそうで終わった気配がした。 女も猫もそんなものだろう、赤く残った線だけが生々しく男の手に残って痛みを与えるのだ。 「……ツンデレというやつかね。 治療道具がなけりゃあお優しい元看護師のマダムがやってるスープ屋が近くにある、悪いもんで腫れる前に癒やされに行くか?」 #路地裏 (42) 2023/09/15(Fri) 19:50:02 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ「……ま、そーいうんなら仕方ねえな」 「せめてなにか起こったら動くぐらいの胆力は見せろよお兄ちゃん。 俺はこうして聞くだけならよおくしてやるよ。 人の悪い噂話も、浮ついた恋の話も募集中だ」 話題の種になっていいからな、とケラケラ笑いながらすっかり明るくなった路地の入口で足を止める。 「ま、抱え込み過ぎんな。 俺もガス抜きはこうしてするぐらいだ、あんたら平和にお巡りさんして猫ともども治安を守っていてくれや」 そろそろ解散かね、と何かまだ話したいことはあるかと改めて貴方に問うた。 気まぐれだがそこそこ気分良く散歩はできていたらしい。 (-185) 2023/09/15(Fri) 19:55:14 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ「ああ〜。そう来ますか」 聞きようによっては何だか失礼な物言い。 ギリギリで褒めてはいる。成程、サングラスときたか。 まあ並んで歩く分にはそこまで浮くこともあるまい。 「俺の方は……会いたいかどうかで言われれば、 そこまでだったかな」 口から出るあれこれの平均点が軒並み低い男の言うことなのであまり真に受けなくていい。会いたくなかったとは言わないだけそれなりに心を許してると言えよう。 「そんな馴れ馴れしい親戚みたいなことを…… 余計なお世話。俺はそこまで愛国心がないもんでね」 「縁があればいつか良い感じにはなるでしょうよ」 朴念仁というわけではないが、 意欲があるわけでもないので、返す言葉は投げやり気味。 この男は誠実で真面目に違いはない。 けれど案外若いところはあるし、堅物というほどでもない。 根っこの方にはイタリアの男らしい気風を持っているのだ。嫌味な性格がそれらを覆ってしまっているのだが。 (-186) 2023/09/15(Fri) 19:55:24 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ「あら、そうなの? ……ふふ、良いわね、本命の子なのかしら。」 よいしょ、と自分も立ち上がり、一緒に厨房の中へ。 小さな家庭用キッチンとそう変わらないそこで、 冷蔵庫の中を開けて材料を選定する。 「愛情は自分で込めなきゃだめよ♡ ほら、タッパーの中にこれを入れてもらえる?」 渡していったのは、ベシャメルソース、ミートソース、ラザニア、チーズ…… それから一番上に乗せる用のバター。 全てを入れてオーブンで焼けば、ラザニア・アル・フォルノの完成だ。 ほら、エプロンを付けて♡と貴方に成人男性サイズの 可愛いピンクのエプロンを着せて、せっせと調理を開始して。 「どういう関係の子なの?」 作り上げる中で雑談を。 (-190) 2023/09/15(Fri) 20:09:10 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ「……見惚れるなよ? ま、さっさと入って……何? 向こうにエステもあるな……。 テオドロ、美人に体を揉まれたい趣味はあるか?」 観光地に浮かれている男はこの場に既にノリノリだ。 雑談をはさみながら誠実を連れて自由気ままに道をゆく。 「なんだ……お前ら本当に女っ気がないな。 適齢期という言葉を知らんのか」 馴れ馴れしい親戚のムーブはこれっきりで息をひそめるが、 その返答や態度にはあまり期待はできないかとつまらなさそうにため息をついていた。 (-191) 2023/09/15(Fri) 20:09:23 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ「本命なんてつくれんよ、これでも三ヶ月の男って有名なんだ」 浮気はしない、だが結婚もしない。 付き合ってもいいが三ヶ月以内に別れる。 それがルチアーノが告白された女に言う交際のルールだ。 曰く、きっぱりとそれ以上の期間を 色褪せずに 愛せないかららしい。「……夜中に路地裏でナンパされちまってなあ。 力を貸して欲しいって言われちまったら、断れん。 俺が協力してやらんと、一人で危険な橋を渡ろうとする女なんだ。 男と二人っきりの部屋でなあんも警戒しないで不用心で、情があるくせに底が見えないから危なかっしい」 目に入った派手なピンクの布、一瞬躊躇したがため息を飲み込んでサッと付けた。 ここでやらねば男が廃るというもの。 「できるだけ支えてやりたいんだよ、あの女のやりたいこと。 ま、俺がしたいこととも都合があってたんでな」 やらないだけでそこまで不器用でもない男は隣に貴方がいれば大きな失敗も起こさないだろう。 さて、聞いてもないことをサラサラと話すのはなんのためだったか。 (-193) 2023/09/15(Fri) 20:48:24 |
![]() | 【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「お前にお兄ちゃん言われると違和感凄いな。 大丈夫だよ、分かってる。 それだけでも助かる、ルチアーノ。」 「但し俺にはそういう噂話も恋の話も無いぜ。 残念だったなぁ。」 ケラケラと笑う。 同じように、屈託ない友のような表情で。 「ああ、仕事はきちんとこなすさ。 そっちもしょっ引かれるような事はするなよな。 そうそう、今度酒でも飲もうぜ。」 話したい事は無いけれど 次の約束くらいは取りつけてみたり。 まだ法の施行も知らない、平和な約束だ。 (-194) 2023/09/15(Fri) 20:55:29 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ「全く無いとは言わないけど、 あんたを前にしてると微塵も無いような気がしてくる」 ここまで尻尾を振られていると、 来てやった甲斐があるようにも思えてくる。 こちらもどことなく気楽な様子で歩いて行って。 「誰も彼も女をとっ捕まえるのを生きがいにしてるわけじゃないんですよ。俺は基本、仕事をしている方が楽です」 期待してもらわないで結構。肩を竦めている。 「もっと言えばこういう人付き合いも楽ではありますがね。 勘違いされやすいですが、 遊びが嫌いだったりするわけじゃないんで」 (-196) 2023/09/15(Fri) 21:18:49 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ「なんだ、俺のマッサージは高いぞ? だが子守唄か腕枕のオプションも付けてやらんこともない」 女の素肌にオイルを塗るのもお手の物、案外尽くすのに慣れているらしい。 「仕事一番かい、変わってなくて良いことだ。 思ったより冗談が通じると気付くのに時間を掛けちまったなあ。 見るからに神経質な男のそれに見えていたんだ許してくれ。 ……苦手なやつとか居たりしないのか。 普段からお気楽な奴とか、何度注意しても悪癖を直さないやつだとか」 入場をすれば慣れはしていないがある程度の案内と人の流れで作法はわかりそうだった。 サングラスを外しこの先は目立つ格好や行為だけは避けると決めた。今更かもしれないが。 (-199) 2023/09/15(Fri) 21:46:42 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ「あら、3か月で飽きるかどうかなんて、 3か月目にならないとわからないわよ♡」 なんて茶化しながらピンクの衣をつけたあなたに キャ〜〜〜〜♡と黄色い声を飛ばして。 貴方に料理の指示を出しながら、 貴方のお話を聞いては相槌を打つ。 「ロマンチックな出会いねぇ。ふふ、女の子は 少し危なっかしいくらいが男心をくすぐるのよね。」 ある程度できたらあとはオーブンで焼くだけ。 そこまでの時間はかからないだろう。 お料理は片付けまでがお料理。 ちゃんと開店までに綺麗にしてよね、と釘を刺し。 「………ねぇ、その子ってマフィアとは関係のない子なの? アタシ、ちょっと心配だわ。 貴方と関わったってだけで、その子が捕まって しまわないか、とか。」 ───件の法案。 それは自分達の身が危険にさらされる、ばかりではない。 ……自分達と関わった者達が、被害に遭うかもしれない。 守りたいものを、傷つけるかもしれない。 貴方はその子をちゃんと守れるのだろうか。 ヴィットーレは、真面目な瞳で貴方を見つめた。 (-200) 2023/09/15(Fri) 21:55:37 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ「そんなん俺が金を取る側じゃないんですか? 腕を疑うわけじゃないが、勿論憚りだってあります」 要らん事知った。子守唄歌えるほど繊細な奴だったとは。 「天地でもひっくり返らなきゃ早々変わりませんよ。 人がやりたがらないことをやってやる、価値の証明をする、 その軸があるだけで、結構柔軟……というのは言われなければわからないか」 「別に……苛立ちますが苦手とは思いません。 そもそも向こう側から苦手にされているでしょうしね。 強いて言うんだったら、お気楽以上に好き好んで仲良くしてくる奴のほうが苦手ですけど?」 わざと突き放す言葉を択んでいるだけで、 実際苦手なものは極端に少ないようだった。 嫌な顔をしたり、嫌味を言ったりしていても結局懐に入れてしまう。 「……飲み込みが早いですね。いいことです」 周りから作法を吸収する様子を横目で見つつ。 何度か出入りしている故にこっちは割と馴染んでいる。 (-217) 2023/09/15(Fri) 23:46:59 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ「……そーだなあ。 リヴィオよりも優れてるってんならエキスパートだなあ」 本人にとっては仕方なく、ありがたくエキスパートの称号を貰った。 「ラッキーなのは何よりだ、人に会う用があるんでね。 少しばかり良いことが起こって欲しいと思っていた。 まあお前はアンラッキーだったかもしれんが、俺が代わりにツキをわけてやろう」 痛みなぞ早く忘れてしまった方が幸せだ。 悲しみが広がってしまわぬように迷路のような路地裏を迷わず案内するだろう。 然程時間をかけずにひっそりとしたスープ屋にたどり着けば、良い香りがそこにはたちこめている。 しかし客足はほぼない、決して怪しい店などではないのだがまともな土地で商売ができていない弊害がここにある。 「やあ、麗しのお嬢さん。 今日も貴方の味が恋しくてやってきたよ、それと今日は心と手に傷を負った男が居てね。 どうかその手腕で癒やしてくれはしないだろうか」 路地裏に明るい声が響く、マダムはどうやら面食いのようだ。 #路地裏 (51) 2023/09/16(Sat) 1:16:43 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ>>G32 「ちゃんとできてる、えらいぞ。 それと……読み書きが不安ならやっぱり何処か通ってもいいからな」 フィオレへの確認をしてくる仕草に一声かけておく。 何かを学ぶ時間を取ればその分こちら側の仕事は減るに違いない。 しかしそれぐらいの融通は上に掛け合えば簡単に利かせられる。 それに、自分がいつまでもついて居られるわけでもないのだしと。 「今回ので少しは課題は見えたし、少しは環境を整えんといけんかもな……。 そろそろいいかあ、俺も行かにゃならん場所がある。 食事会の準備には間に合わんが持ち帰りができる店の予約はしておいてやるから、ラウル達にでも頼んで取ってこさせてくれ」 そんなことをぼやきながら貴方を膝から下ろして眉を下げる。 深い話はまた今度になるのだろう、また夜に戻ることを伝え名残惜しげに別れるのだった。 #アジト (G34) 2023/09/16(Sat) 1:43:08 |
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![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノその日の日中協力者の姿はホテルになかった。 連絡は取れるだろうが、顔を出せそうなのは午前中のわずかな時間か日が暮れるころになりそうだと伝えられた。 そんな部屋には朝早くに紙袋が置いてある。 紙袋の中には手作りと思われる弁当、ラザニア・アル・フォルノ。 意図は分からないかもしれないが、こんな時でもうまい飯を食えというメッセージだ (!2) 2023/09/16(Sat) 12:28:44 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノふらりと貴方の離席中にホテルの一室にやってきた人影はソファーにぐったりと伸びている。 仮眠しているのか、新聞紙を顔に乗せて静かなようだ。 (!3) 2023/09/16(Sat) 12:42:47 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ「まあ、もしかしたら続くかもしれんが? でも突然冷めた姿みせるわけにもなあ」 自分が幾つもの顔があることを自覚している。 安易に続けて付き合うよりは予め期間を決めていた方が楽だとも。 手についたソースをなめながら慣れない作業の果てで香る料理に少し気分があがる。 ピンク色のエプロンのことが漸く気にならなくなった頃に片付けだ、布巾を手に取りながらかけられた言葉に一度だけ振り向いて。 「あー……でもそのお嬢さんは俺に何を頼んできたと思う?」 「『法案を執行する奴らを調べてくれ』って言ったんだ。 捕まるのはもう承知しているだろ、あっちも」 苦笑いを浮かべてから、そして、息を吸って。 「そして俺は、 ――マフィアにも関わってる人間がいると思ってる」 貴方も、その対象であると。 少し眉を下げながらやけに 正直 に男は伝えその翠の瞳を見つめ返した。 (-277) 2023/09/16(Sat) 17:13:02 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノ「ん……あ?」 貴方が側に寄ろうと中々目覚めなかった男は、そこそこに不用心であった懐を漁りながらガサガサと顔の上の紙を鳴らして体を起こした。 「ぁー……すまない、待たせてしまったか」 時間も有限であるのに、と。 少し香るトマトとチーズの香りにあれは一口でも食べたか、と満足げに口端は上げていた。 「話はできるぞ……次の目標も一応決めてきた。 相変わらず、あんたが言うなら変えてやっても良いですけど」 (!6) 2023/09/16(Sat) 17:37:37 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ「貴方も難儀ねぇ。 まぁ、いつかその心境が変わったら教えてね。 その時は美味しいお酒を奢ってあげちゃうわ♡」 なんて揶揄い交じりにくすくす笑う。 未来はどうなるか、なんて1秒先すらわからない。 貴方が誰か一人の女性を愛すると誓う事も、 お互いのうちどちらかが明日には消えていなくなることも。 無い話ではないのだ。 ピピ、となったオーブンの蓋を開ければ、 ふわりと空腹を促す香りがあふれ出す。 タッパーに入れて焼いたから、 このまま少し冷まして布にでも包めば そのまま立派なお弁当になるだろう。 そうして、貴方の言葉を聞いて。 「……やだわルチアーノちゃん。なんて顔してるの。 せっかくの色男が台無しよ。」 「アタシが自分の無実を証明できるものなんてないわ。 貴方が疑わしいと思うなら、どうぞ好きにしてちょうだい。」 「でもね。」 (-293) 2023/09/16(Sat) 19:22:11 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ「アタシはアタシで、守らなきゃいけないものがあるの。」 「ねぇルチアーノ。今日は帰った方がいいわ。 あんまり時間を取りたくないのよ、今夜は。」 明日ならいくらでもアタシを調べたらいいから。 今日は見逃してくれない?と、真面目な顔で。 守るべきものを守るために、 どうしてもしなければいけない事があるのだ。今夜は。 (-295) 2023/09/16(Sat) 19:27:21 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノ「ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア」 少し苦々しい声を出しているのは、上の人間は調べれば調べるほどリスクが高いからだ。 「……今日のが随分な男だったからなあ。 警察は血の気が多い奴らばかりなのか気になっちまう」 「心配事はあるか、自分のことでも他人のことでも良い。 あー、このラザニアを作らせてくれたやつもな、 ……自分のことより俺とあんたがしょっ引かれないか心配してだぞ」 (!8) 2023/09/16(Sat) 20:19:33 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「なんだまともな治療場所が無いのか? だったら金の融資ぐらいいくらだってしてやる」 「満足行くだけ安全な場所で治療をさせてやれ、 お前がさせたいなら、だ」 押し付けているのだろう、その願いと言語化するには複雑になってしまった情を。 だったら、とことんやりきればいい。その先に何があるかは予測をつけてやることはできなかったが。 「……俺はずっと探してる奴がいてなあ。 そいつは俺たちの組織から抜け出して行方不明だ。 見つけたら直ぐに殺せって命令が出ててなあ、もう手遅れだろうな」 掴めない予定のものすらある、そんな影にいつまでも囚われている、抜けられるわけがない。 その度に感じるのは貴方達がいる此方側に立っていられるのはあくまで虚像の姿であることだ。 ただでさえ身内に厳しい世界で、平穏な日常なんて望めない。 だのに他所からも狙われる現状に肩身は狭すぎてかなわなかった。 (_13) 2023/09/16(Sat) 20:38:45 |
![]() | 【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「頼りにしてるわ」 でも今はあんまり説得力がないわね、なんてくすくす笑って。 「また、突然ね。いがみ合ってるって言っても、警察が突然踏み入ってくるわけでもないでしょう? 何年とそうだったから、ずっとそうであるとも限らないっていうのは分かってるつもりだけど…」 「昔は、いつもの場所が突然ごろつきにめちゃくちゃにされて……力がなかったから、小さい子を吊れて一緒に逃げたものだわ」 理解は出来る。そう言っておいてもらえたから、あなたの部下は問題なく逃げられるはずだ。 まるで何かが起こる、とでも言いたげな口ぶりには 流石の彼女も怪訝そうな様子を見せてはいたけれど。 「うん」 「ファミリーの外にも仲良しの人はいるし、いざとなれば行きずりの人でも捕まえられるわ。 一日だけなら、どうにでも出来る」 「別のところにお部屋を持ってはおきたいかも。お金を用意してくれるっていうなら甘えちゃおうかしら」 言葉の裏を読めるほど賢くはなかったから、飲み込んだ言葉を察することはなかった。 それに、ファミリーのことを掛け値なしに信頼しているから。 疑う事なんて出来なかったのだ。 (-330) 2023/09/16(Sat) 22:23:31 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノ「捕まらんで欲しい奴かあ……。 俺の部下に一人可愛いやつがいてなあ、 そいつは一人寂しいと泣くんで無事で居て欲しいね」 「それ以外はー、あんたぐらいだ」 それは偽りなく、心から。特に深い意味も無く告げられる。 どちらも女性であるが、そこに自分の所属している陣営は甘味されて居ない。 「こちとら周りは覚悟が決まった連中が多いんでな、心配はしてない。 だが、協力している身からすればあんたみたいにやりたい事がある人間が志し半ばで折られるのは忍びないねえ」 「男なんてそんなもんだ」 心配しすぎた方が嫌な顔をされる。 まあ、捕まった情けない姿を見たいわけではない人間はいるが。 (!10) 2023/09/16(Sat) 23:15:46 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ「安心しろ、俺の隣で寝る女はいつもぐっすりだ。 試してみるかあ? 金よりも現物支給で渡す主義でして」 それこそ歌でも娯楽でも与えましょうとも、おどけるように言って貴方の突き放す言葉には笑って返した。 「へえ、……そういうのはあまり聞いてこなかったな。 やりたくないことも、ねえ。とてもご立派で尊敬する」 「成程……? 中々勘違いしている輩が多そうだ。 俺はお前の言葉が愛情の裏返しってわかっているから問題は無いが、不器用な性格をしてるぜ」 人通りを見つつ、更衣室の方へ向かえば手際よく荷物を預け準備を整えていく。 衣類に手をかけたところで、体をしならせ貴方を見つめれば、目を細めて口を開いた。 「また聞いて悪いが、付き合ってる奴はいないな? なに、俺もいない。 ただ他人に時間の使い方をデートって言った方が楽でね。 誰かに勘違いされたくないってんなら気遣うからいまのうちに言ってくれ」 (-405) 2023/09/17(Sun) 4:29:15 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「テオドロにもわけを話せばいいだろ、あいつもわからん奴じゃない。 それに俺の用意する金は全部綺麗なもんだぞ?」 表の顔の成金息子は嘘でもない、確かに金融企業だけはクリーンな金で成り立っている。 正しく金貸しができるが、個人での勧誘は確かに少し法の穴をすり抜けるような取引にはなるだろうか。 「……事件の犯人か、いや、あえて言うまい。 そうだな、今言った奴には死んで欲しくはないさ、だが、一度会えたらもうきっとどうでもいい」 本当にただ突然居なくなったことに対する不満と疑問だけが、この胸に妄執を抱かせている。 そこにあるのはどんな感情か、一言で収まりきるようなものではなかった。 「大事な奴だよ、もう5年になる」 こんなこと、病院でしかも警察に話すことではないのは分かっている。 それでもなんだか知らせておいてやってもいいと思って。 「調べなくて、いい。いや、違うんだ。無駄なんだ。 俺はお前よりよっぽどもうその手には詳しくなっていてなあ。 己惚れているわけじゃあないが……お前には無理だ」 貴方の手腕や警察の伝手を信じていないわけではない、ただそれは全て法の中の話だろう、と。 自分は褒められないほどの金や手段で様々な情報を集めてきた。 危険な橋を渡って機密を盗んだり、時には人を雇って潜入までさせてきた。 それでも、見つからなかったのだ。上司まで手を貸してくれたのに尻尾の一つ見せやしない。 (_15) 2023/09/17(Sun) 5:20:29 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「お前に、俺の欲しいモンは用意できない」 ――それは、この件だけではない。 何もかもを放り捨てて考えなくて済む時間と、 誰に揺らがされることもない確かな真実だけが自分を安心させてくれる。 いつだって信じられるのは、自分だけしかいない。 (_16) 2023/09/17(Sun) 5:20:42 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ『外で寝てた』 言い出しっぺの上司からは簡素な連絡が入った。 遅れる旨と、遅れた理由がすべて籠った5文字だ。 部下に持たせた湯気の立ったカチャトーラとパンナコッタはそんな彼の居ない会場へと届けられた。 どことなく誰かの手作り感があるが、ルチアーノが作ったわけではないらしい。 #アジト (G42) 2023/09/17(Sun) 5:55:07 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ>>63 リヴィオ 「良くはないさ、だが遅れるぐらいがちょうどいいだろうよ」 そうして訪れたスープ屋にて。 隣で賺したような顔をする男を凝視しながら、わずかに眉をしかめてしまった。 このリヴィオという男は己がわざわざ飾って振舞う姿と相違ない台詞を素で話している。 参考にせざるを得ない自然な態度と手腕に浮かべた笑みも引きつってくるというものだ。 それと少し昔の知り合いも想起させた。すぐに脳裏から消した。 「リボッリータか、カボチャスープだなあ。 ……味がする 」おススメに選んだのは安い店特有にある食えない薄さがないメニューだ。 正直な話、味は贅沢なレストランとは比べ物にならないほど粗末であるからだ。 それを美味いと褒めてその場で食べていくか、持ち帰って味わらず飲み込むのが常である。 #路地裏 (72) 2023/09/17(Sun) 6:33:05 |
![]() | 【独】 口に金貨を ルチアーノ>>G43 「……なーにしてるんだか。黒眼鏡」 せめて明日まで無事でいてくれよ、と。 苦々しい顔をして不参加の文字を眺めていた。 (-416) 2023/09/17(Sun) 9:03:54 |
![]() | 【念】 口に金貨を ルチアーノ「謝る必要はない、要するに格好つけだ。 いい顔見せて好かれたいんだ女には」 完食まではしないでいぞと、置かれたフォークを見て一緒に紙袋に入れていたナプキンを差し出した。 「怪我をするのは他人のせいにしないで自分で背負う、なんて。 色んな見栄のはり方があるんだよ、全部スマートに済ませてこそ一流だがなあ」 自分が出来ているとは言わないが。 あなたの男心を理解しない思考には肩をすくめて構わんと乾いた笑いを返した。 「まったく論理的でもなければ、情動的とも言わん。 ……それにしても男手無しなら稼ぎは厳しかっただろうに。 いい女に育ったなあ? 母親の手腕が最高だったのかもしれんな、親孝行は出来てるのか」 (!12) 2023/09/17(Sun) 9:19:05 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ「好きにしろだなんて……そんなことを言わないでくれヴィットーレ」 無条件に誰かを信じることなどできない。 本当に信じられるのは己だけ。その信条は変えられない。 だが、理由もなくファミリーを疑いたくなどない気持ちは同時に存在できてしまう。 「守らないといけないもの、……そうかい」 それは、なんだかファミリー以外に居るようだなとはこの口からは言えなかった。 本当にすべてを疑ってるような言い方になってしまいそうで、考えたくなかったからだ。 (-423) 2023/09/17(Sun) 9:49:36 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → オネエ ヴィットーレ「――ああ、目的の食事は手に入ったからなあ。 早めに帰らせてもらうとしよう、なあに」 またひとつ息を飲み込んで。息苦しくなる気分を抑える。 お互い嘘をつかずに隠し事をするのが癖になっているかのようだ。 「今度ゆっくり酒でも飲みながら身の上話でも零してくれえ。 たまには貸し切りもいいんじゃないか? 俺もそこそこ金も落としているんだ、少しぐらいサービスしてくれてもいいだろお」 「……こんな色男からデートのお誘いだ断ってくれるな」 (-426) 2023/09/17(Sun) 9:50:46 |
![]() | 【独】 口に金貨を ルチアーノ/* やめてくれ落ち着かない、やめてくれ黒眼鏡。 本当に^〜〜〜〜やめてくれんか〜〜〜〜〜〜!!! 俺の情緒を揺らすんじゃねえ!!!!!!!!!!! 俺と秘話をしてないのに俺を揺らすな。 (-435) 2023/09/17(Sun) 10:13:29 |
![]() | 【魂】 口に金貨を ルチアーノ「だから余計なことは……ああ?」 意図は伝わっているのに引き下がらない姿を見てなんとも奇妙な気分だ。 気まずいとも言わない、だが本当にできるとも思っていない故にこの話は止まるはずだったのに。 ちらりとベッドに座る患者の姿を見ればため息を吐いて体を動かし始める。 手元にあった花束を花瓶に移し替えれば、良く見える窓際にでも置いてやってあなたを振り返った。 「 何も考えずに寝れる 意味を分かって言ってんのか?」「できないこと言うな」 頭をかきながら病室を出ていこうとする。 長居をする必要もなければ、これ以上この部屋で話すような内容でもないだろうと。 (_18) 2023/09/17(Sun) 10:33:56 |
![]() | 【秘】 オネエ ヴィットーレ → 口に金貨を ルチアーノ後ろ暗い世界に生きた、大人が二人。 隠し事はもはや癖。それでも嘘だけはつかない血の掟。 真実だけを語って真実を隠すのが、随分上手になった。 「ルチアーノ、貴方は間違ってないわ。 貴方のその猜疑心は、ファミリーを守るために必要なもの。」 「ごめんなさいね、今この状況じゃアタシ、 自分の中に抱えたものを誰にも話せないの。だから…」 「今の状況が落ち着いたら、きっと話しましょう。 このお店……で出来るかは、わからないけれどね。」 約束よ、と微笑むヴィットーレ。 その約束だって血の掟。だからきっとその約束は その場しのぎの言葉などではなく、きちんと話すという ヴィットーレなりの覚悟の証。 さぁ、早くお行きなさい。女の子を待たせちゃ駄目よ、なんて 貴方を急かしてお店から追い出したら。 「………さ、私も仕事を終えないとね。」 煙草に一本火をつけて、それを……床に落とすのだった。 (-457) 2023/09/17(Sun) 11:39:18 |
![]() | 【独】 口に金貨を ルチアーノ (-461) 2023/09/17(Sun) 11:45:13 |
![]() | 【独】 口に金貨を ルチアーノ/* >>G47 ヤボじゃなくてボヤだろアホンダラ。 ふざけるなよ、オネエがよ・・・・・・・ゆるさねえ。 ゆるさねえからな!!!!!!! (-463) 2023/09/17(Sun) 11:51:20 |
![]() | 【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ「ああ言えばこう言う…… それは現物が金と等価な時に通用する話ですよ」 本気で、心の底から嫌悪してはいないのか、こちらも苦笑交じりで答える。 「お世辞はいい。価値ある行動だという自負はあるが」 「勘違いされるならそれに任せておけばいいでしょう。 気づくまで好きに言わせておけばよくって…… 事の仔細を掴まずにレッテル貼る相手、普通に願い下げだし」 性格に対しても、デートに対しても同じこと。 あるいはもっと大枠の、出自に関する話にも触れているのかもしれない。 職業に大まかな当たりをつけているというのに、 法に触れても、未だに関係を持つ。気を許しているその所以を。 「俺に付き合っている奴がいないのはいいとして、 あんたって本命がいたらちゃんと身を落ち着けるタイプだったりしますか?もしそうなら1セント単位で見直してやります」 脱いだジャケットを丁寧に畳みながら。 意外でもないが、それなりに偏見はあったもので。 (-479) 2023/09/17(Sun) 14:07:39 |
![]() | 【人】 口に金貨を ルチアーノ>>73 リヴィオ 「いや食事までは」 と言いかけて、まさかと口元を抑え少しの間黙りこくる。 自分が多忙を理由に食事を抜きかける日が来ると思わなかったのだ。 「……すまないな、レディ。 今日は顔合わせと癒やしを貰いに来たのでね。 ゆっくり味わってこそありがたみが分かると言うもんだが、 彼に分けてもらうことにするよ。 俺が注文できない分はここにおいておくから、また来るよ」 そう言って自分の分の金額を支払えば商品は頼まず、あなたのスープを半分貰うようだ。 意図は想定とは違うだろう、わざわざ頼んで飲み込む時間よりもそれを選んだまで。 朝から漸く腹に入れたのがスープだけになるのは多分しばらく気づかれることはない。 「 連中と同じになるのは気に食わないが、今日ばかりは…… 」しかし本人の何らかのプライドが自らの食事の不摂生は許してないようだった。 #路地裏 (86) 2023/09/17(Sun) 18:12:19 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ「……」 頭をかき何やらイライラとした様子で顔を出した男。 片手で掴めるパンを手に取れば口に咥えたまま ガタン! と音を鳴らしながら椅子に座った。「あ"ーくそったれがあ……」 ご機嫌斜めらしい。 しかし食事の空気を悪くするつもりはないのかすぐに切り替えられ、時間を取らねば大体何を聞いてもまともな返事は帰ってこないだろう。 #アジト (G58) 2023/09/17(Sun) 19:13:18 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ飲み物を無言で勧められると一気に煽りため息を隠さなかった。 しかしその際同僚を目に捉えればなにかを思いついたように悪い顔をする。 また突拍子もない事かもしれない。 「ロメオ、偶数と奇数どっちか選んでくれえ」 ゲームだろうか、まだパンを咥えながら携帯を取り出して何やら操作をしている。 #アジト (G62) 2023/09/17(Sun) 19:58:16 |
![]() | 【独】 口に金貨を ルチアーノ/* 運営との相談で魔術師の占い先が変更になりました。 ヴィンセンツォは明日になり、別の機会に。 今回分はマフィア陣営に。 偶数がカンターミネでと奇数がネロ。 そこそこ最悪な質問だったな。 (-549) 2023/09/17(Sun) 20:00:20 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 門を潜り ダヴィード/* おはようございます、本編がもう二日も始まっているのに既知相談にきたルチアーノです。 こちら10年ほどマフィアの所属しているのですが、 公開スプレッドシートにある黒眼鏡とペネロペとの交流を把握していてもよろしいでしょうか? あとそちらの自認が犬っぽいことなど把握できたりするでしょうか?知れなくとも問題ありません。(あだ名や呼び名などの問題です) 大変このタイミングで恐縮ですが、よろしくお願いします。 問題なかった場合此方からもお伝えできることがありますので何卒。 あとすみません、何年前に此方に所属していらしたか、把握漏れですみませんが教えていただけると幸いです。 (-551) 2023/09/17(Sun) 20:08:56 |
ルチアーノは、奇数なと言って操作したあと携帯をしまった。 (a36) 2023/09/17(Sun) 20:15:26 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → マスター エリカ【魔術師ロール】 金ならある、手段ならある。 どんな方法でも構わない、足がつかないように調べる術は手に入れてきた。 自分の知れない情報など無いと、そう思いたい。 そう思えるだけで安心する。 結局信じられるのは己だけだから。 「――次は、」 告げた名前はヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア。 瞬く間に駒はその男を調べにいくのだろう。 ―――だが。 何かトラブルがあったのか数時間後駒の一人が警察に捕まった。 また一人、もう一人居なくなったところで男は情報を調べさせるのを止めさせる。非常事態だった。 「なんだってんだ……!? おい、一体、っ……」 今までに無かったことだ頭が痛くなる、暫く眠ってないからか調子が悪い。 あの男を調べることになんの不吉があるというのだろうか、せめてそれなら。 ヴィットーレの言葉がよぎる、ああ嫌だ、そんなことを考えたくないのに。 どうして信じられないだけじゃなくて疑わなければいけないんだ。 しかし皮肉にもその時頭に浮かんでいたのは、アジトで見かける二人の顔だった。 それが離れることはなく男の思考はそればかりで埋め尽くされる。 そうして暫く男の方にその賽は投げられた。 (-556) 2023/09/17(Sun) 20:26:29 |
![]() | 【秘】 門を潜り ダヴィード → 口に金貨を ルチアーノ/* ワンワンワワン。たまに取り出せるポメでございます。 把握OKです!あまり表立っていると組織的によろしくないかな、と思いつつもペネロペさんと黒眼鏡さんには程々に奢ってもらったり生活を援助してもらったりしているので、ルチアーノさんがご存じでも全く問題ないと思われます。 10年前の時点でお二方との交流を把握されていた場合、当方からもお伝えすることがあるやもしれません。 犬っぽいのはおそらく自覚がないのですが、アジトにいる際に黒眼鏡さんかペネロペさんが一人で現れた際は絶対に尻尾を振って(比喩)話しかけに行く姿から、なんかそういう感じに見えててもおかしくないかもしれません。 実は今判明したんですが何年前からの所属か明確に決めていませんでした!!!!!!!!!!!!!!! 年齢から考えると3年ほど前になるかと思います。 以上のガバも含めまして、よろしくお願いします。 (-559) 2023/09/17(Sun) 20:32:44 |
![]() | 【神】 口に金貨を ルチアーノ「賭け?」 顔を上げて一応目上の人間の顔を見る。 「…………そおだな、これは賭けだなあ。 俺が勝つか負けるか結果が聞きたいか? 今度ペネロペが運転する車に乗せてくれるんなら色男の勝負運を見せてやっても良い」 愉快そうでもない絶妙な顔であなたを誘えばそのまま新しい酒に手を出して目を伏せる。 こちらはまだまだ飲みたい気分であった。 #アジト (G65) 2023/09/17(Sun) 20:49:35 |
![]() | 【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 門を潜り ダヴィード/* ありがとうございます、そうですね……。 10年前丁度までルチアーノは黒眼鏡の直属の部下でした。 その後黒眼鏡が昇級するきっかけの事件があり離れることになり、違うメイドマンについていました。 しかしその人からも5年前に離れています。 マフィアに入った頃から黒眼鏡とペネロペには特に面倒を見てもらっていますが、10年前から5年前にかけては物理的に近くにいたわけではなく仲のいい交流がよくあった程度になります。 13.4年いることになってるでしょうか。 新米で可愛いですね、つまりルチアーノには5年前辺りから張り付いている上司がいません。上からの指示はよくもらっていますが。 そんな感じです。昔の人から呼ばれてるのは猫かどら猫です。よろしくお願いします。 (-566) 2023/09/17(Sun) 20:57:41 |
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