【人】 中堅看守 アンタレス>>30 ナフ 「...そう、だろうな。」 足音が聞こえる。出来るならば、聞きたくはなかった。 「止まれ、などと......言っても、仕方の無いことか。 ...—— Glacies ad clypeus 目の前に手を挿頭し小さく唱えれば、貴方の行動を阻むように分厚い氷の壁が生まれるだろう。 ほんの一瞬後ろの囚人へ視線を向けるが、...恐らく楽しむのだろうと何も言わないでおいた。 (38) 2021/10/11(Mon) 22:25:56 |
【人】 環境破壊 イクリール>>29 アンタレス 「ははは、それはどうだろうね?私は……」 言葉を返す前に、乱入者の姿を見る。>>30 対する反応も。>>38 これはいい。幸運だ。 どちらが死んでも得しかない。 漁夫の利を狙うイクリールは巻き込まれないように距離を取り、しかし視界の内に収まった。イクリールから確認できるということは、あなた達にも観客の姿はよく見えるだろう。 「目一杯楽しんでくれよ?」 言葉はどちらへ向けたものか。 (41) 2021/10/11(Mon) 22:30:17 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>38 アンタレス 脚はあなたに届くことなく、氷の壁に触れた。 びき、と罅くらいは入ったかもしれないが、ぶち破ることはできなかった。もしこれがあなたに触れていたら…と考えることは容易だろう。 「冷ッてェ!」 飛び退いた。さて、どうやったらあなたをやれるだろうか? 男は非常にわくわくしている。それを隠しもしない。 「な、ごめんな、……初めてごめんッて思う。だから俺、ずーッとアンタの味方はできねーンだ、できなかッた」 とりあえずは、氷の壁、さっき当てた場所に回し蹴りをブチ当てようと。これがただの氷で、もし水族館のアクリルガラスほども厚くないのであれば、砕けるまでは行かずとも折れる、はずだ。 (42) 2021/10/11(Mon) 22:33:53 |
アンタレスは、イクリールに向けて小さく舌打ちをした。...よりによって彼女の前で、と思っているのは内緒だ。 (a16) 2021/10/11(Mon) 22:34:40 |
イクリールは、口笛を吹いている。 (a17) 2021/10/11(Mon) 22:40:50 |
【人】 知情意 アマノ>>+14ダビー 「なに、少々羽目を外し過ぎているだけだと大目に見てもらいたいが。そうもいかないのだろうな」 こちらも無表情に淡々と言葉を紡ぎ、そうして、彼の悲しみを見出した男は一度、眉を寄せて。 「この無礼講での投票先はただ殺したい相手でしかなく、誰も人殺しを淘汰しようという意志なんて持っていない……と教えてくれたのは他ならぬ君だったろう、ダビー。善悪なんて飾りで、理由で、……その尤もらしい理由、世間一般の感情と根回しという工作が君を死に至らしめる。それだけだ」 票を集めておいて。淘汰しておいて。一時的にでもあなたという脅威から逃れようと画策した男は言う。 ――ああ、なんという厚顔無恥。 「私はルヴァの知性を守るために。ルヴァの知る完璧に少しでも近づくために。……このような場でそれぞれが動くことによる知情意を見るために、ここにいる。 ――君の 知性、感情、意志を、 私に見せたまえ、ダビー」 (45) 2021/10/11(Mon) 22:42:32 |
【人】 魅月守 チャンドラ会話に割り込むことはせず、けれど。 あの後輩、あとでめいっぱい愛でちゃおうと画策して。 入口で今一度ヒールを鳴らし、返る音を聞く。 …観客でいるのか、悪戯に転じるのか。 「どうしよっかなぁ」 (46) 2021/10/11(Mon) 22:43:31 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>43 チャンドラ 「楽しくないよ。」 即答した。 「無礼講で、ここにあるもので、私が楽しめるは己と目の前だけ。団欒もいらない、馴れ合いも敵対もいらない。 私は非戦主義の平和主義でもあるし、本来なら君達を殺したくもないのだけどね。」 そんなことを言う。モニターを見ている表情は笑顔のまま。何だかあなた達も見据えているような気までしてくる。 >>44 アマノ 「減りすぎると私が出血で死ぬ。『死ななければ両手さえなくていい。』 勿論手だってできるだけ残してほしいけど。」 痛いのは苦痛だが、目的のために飲める。 頭さえあれば、能力で動かし続けられる。 何も問題はない。 (48) 2021/10/11(Mon) 22:46:57 |
アマノは、入り口付近にいる面々に気付いているが、手にかけようとはしない。敵対はされていないため。 (a18) 2021/10/11(Mon) 22:47:47 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>42 ナフ 「 ...君から......謝罪を聞かされる、とはね......。 」どことなく寂しげに呟くが、これはきっと届かない。 届かなくていい、それくらいの声量だ。 罅が入る様子をただ見つめ、息を吐いた。 そして貴方の思う通りにそれはただの氷だ。だからこそ狙い通りに折ることは叶うだろう。 魔法で作られたとはいえ、ただの壁にそこまでの力は割かない。 氷が折れてしまう前に後退し、両手に鉤爪を生成する。 こちらは武器だ、だからこそそれなりの強度を保っているだろう。 「......君の気が済むまで、...とは言えないが、私が死ぬまでは遊んでやる。」 (50) 2021/10/11(Mon) 22:49:36 |
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