【赤】 ランレン[瞬きをして、覚醒したらしい嵐に目が細まる。 『何時もこんな夢を見てるの?』 問いかけても良かったけれど、笑みを深めただけだった。 聞いたら否定の言葉が返ってくるのは分かってるけど。 夢の中にも、俺が居れば良いなんて…… チラリと頭を過った俺は、相当嵐に溺れてる。 恥じ入るように染まった目元。 でも顔を寄せれば口付けさせてくれる。 愛おしさに目元が綻ぶ。 緩んだ目元を見詰めて、微笑み合った。] (*47) 2021/05/21(Fri) 21:49:12 |
【赤】 ランレン[夢中で胸元を愛撫していれば、零れる小さな声。 自分の名を呼んだ声に、顔を上げる。 胸元から顔を上げれば、熱の籠った瞳と視線がかち合った。] なあに? 嵐。 [微笑んで尋ねるのは、意地悪だろうか。 身を伸ばして、口付ける。 手はルームウェアに指をかけて。] 腰を上げられる? [囁いたら、もう一度下着ごと。 ルームウェアを脱がせてしまおう。 嵐に口付けを贈りながら。*] (*48) 2021/05/21(Fri) 21:49:19 |
【赤】 試用期間 フラウア朝、雑炊を作ってるジンさん? わあ、それ。いい、ですね。 [楽しそうに目を細めた。 ほんの最近までは毎朝毎朝パンだったけど、今は、住まわせてもらってる部屋に炊飯器置いてお米食べてます、とか自分の話もした。 居候が台所を占有するのは悪いから、ご飯と納豆だとか漬物だとか。 店に出れば賄いが食べられるのだから朝は粗食でも問題ない。] なのに今日は朝から栄養バランスばっちり。トーストと卵とスープで100万点ずつ、トマトはプライスレス、です。 (*49) 2021/05/21(Fri) 21:51:13 |
ランレンは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/21(Fri) 21:51:23 |
【赤】 試用期間 フラウアコーヒー、マグに半分。 はい。 [一つ、彼の嗜好を知った。嬉しい。] この世で一番美味しいコーヒーは、自分でやらずに楽して人に淹れてもらったコーヒーだって聞きました。 洗って、拭いて。伏せておきますね。 お任せください。 [水を張った電気ポットと、コーヒーの瓶と、マグ、スプーン。 揃えて並べておいて、 バスルームの水音を聴きながらスポンジを泡立てる。] ……、良い、な。 こんなの。こんな朝……。 [現実じゃないみたいだ。] (*50) 2021/05/21(Fri) 21:51:33 |
【赤】 試用期間 フラウア[シャワーから出てくるタイミングはまだ知らない。 でも冷めてもレンジで温めればいいや。そろそろかなってところでポットのスイッチを入れた。*] (*51) 2021/05/21(Fri) 21:51:46 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 (a6) 2021/05/21(Fri) 21:58:01 |
【赤】 オリト シア[耳朶に吐息混じりに囁く声は、羞恥を煽るような言葉を並べる。 その度に、腕の中で小さく身じろいで逃れようとしても繋がった箇所はそれを許さない。] ぁ、……やぁっ もぅ……、 ……イく、…イッちゃう……ッ [肌は羞恥に赤く染めあがり、がくがくと身体を揺さぶられてどうしようもなく涙が浮かぶ。脳裏はただひたすらに快楽を追って、縋る手に力が篭もり、彼の肌に薄っすらと爪の跡を立てる。] (*54) 2021/05/21(Fri) 22:20:20 |
【赤】 オリト シア[絶頂を促す声にこくこくと浅く何度も頷いて。 下腹を押されたら、きゅうと内側が収縮を繰り返す。] ……ふ、 ぁ、ッ…… ! [一際深く穿たれたと同時に、びくびくっと身体が痙攣を引き起こす。 ぶわりと胎内に広がった熱さが身体の奥を満たしていく。 跳ねた身体は長い余韻を残して、幾度も身を揺らして。] ……、は、ぁ、 [やがて、くたりと力をなくして彼の肩口に頭を預けた。*] (*55) 2021/05/21(Fri) 22:21:03 |
【赤】 店員 ラン…………ん、 [囁きに、小さく頷き。 角度を変えて、浅く深く、口付けを繰り返しながら 腰に触れる指先に、体を浮かせ。 私も伸ばした手で彼の服の裾をもう一度掴んで、 手探りでたくし上げていく。 下着をずらされた場所が、空気に触れた瞬間ひやりとして。 既に湿っていることに気づけば 恥ずかしさから脱がされた脚を閉じようと身動ぎ。] 私ばっかり……じゃ、はずかしいから。 [口付けの隙間を縫って、囁き返した。*] (*57) 2021/05/21(Fri) 22:28:48 |
【赤】 店長 ジンはは、違いない。 じゃあ今日はこの世で一番うまいカフェオレだ。 よろしく。 [洗い物は、普段しているのを見ているから不安はない。 気楽な気持ちで任せて、シャワータイム。] (*59) 2021/05/21(Fri) 22:29:59 |
【赤】 店長 ジン[長い髪を洗うのは慣れた。 ざあざあとシャワーの湯が、肌を、髪を、撫でていく。 少し熱い温度が、目覚めをどんどん促して、身体を切り替える。 時間にして15分ほど。 長くはないが、洗い物とコーヒーの準備にはきっと足りる。] (*60) 2021/05/21(Fri) 22:30:16 |
【赤】 店長 ジン[髪はタオルドライして、あとはタオルを肩にかけるだけ。 下着をつけて、ゆるいシャツを着て、リビングに戻る。] あー、ほんとにやってくれてる。 めっちゃ助かる。 [信じてなかったわけではないが、実際片付けが済んでいると嬉しいものだ。 濃いコーヒーを牛乳で割る。] 麦はどうする? 一旦家、帰るか? [これを飲んだら着替えて出勤はするが、開店まではまだ間がある。 業者が運んできてくれる食材の受け取りなり整頓なりの、俺の仕事しかない時間がやってくるだけ。 それが終われば、ランチシフトのスタッフの出勤を待つ流れ*] (*61) 2021/05/21(Fri) 22:30:47 |
【赤】 試用期間 フラウア[お湯が沸くまでに急いで着替え。 寝癖がついたままだった。キッチンの水で適当に手櫛。口を濯ぐ。 コーヒーを混ぜ溶かして、拭き上げた食器は片付けやすいように寄せておいて── そんな一つ一つが胸に迫る。] はい、濃いコーヒーです。 [マグを手渡しして、湯上がりのジンさんも綺麗ですねといつものをやって。] 帰ります。 今日は少し早めに行くと思い、マス。 あの、パジャマも朝ごはんも、ありがとうございました。 [ごめんなさいは、言っても躱されるだけだからありがとうを。] ……また、後で。* (*64) 2021/05/21(Fri) 22:47:51 |
【人】 試用期間 フラウア─ うさぎの微睡む定休日 ─ [これは自分でも、引くかなって思うんですけど。 ジンさんを感じたい時、よく、ストリートビューでこの街歩いていたので。 覚えています。 ストーカーとかじゃなくて、聖地巡礼みたいな気持ち。デス。] こんにちは…… [夜に見るのと昼とでは印象が違う。 その家の門を潜るのは、3回目になった] ジンさん、今日も素敵。です。 (11) 2021/05/21(Fri) 22:55:36 |
【人】 試用期間 フラウアタコパセットを。持ってきました。 アヒージョもチーズフォンデュもできます。 おつまみパイ、作ります。 それと俺はどんどん食べちゃうから、焼きおにぎりとおやつも。 [飲む気、と言うよりは食い気満々になってしまうのは仕方ない。*] (12) 2021/05/21(Fri) 22:59:28 |
【赤】 ランレン[嵐は良く俺を睨む。 俺の事をいじわるだと言う。 ただ俺は。そう……] 可愛いなぁ。 [睨んで来る嵐の目元をそっと指の甲でなぞろう。 ただ俺は、そう思ってるだけなんだけれど。 受け入れてくれる事に甘えて、今も口付ける。] (*65) 2021/05/21(Fri) 23:01:20 |
【赤】 ランレン[嵐の指が、自分の服を辿る。 服を脱がせてしまえば、身動ぎする嵐に。 足を、太腿を、指先で辿りながら、幾度も口付けを交わせば。 吐息の合間に、囁き声が聞こえてきて。 微笑んで、一度身体を離した。 一糸纏わぬ姿の嵐を見詰めながら、自分も服を脱ぐ。 脱いだ服をベッドの外に落として。 嵐の横に横たわった。] ……嵐。好きだよ。 [瞳を見詰めて、微笑んで。 恥ずかしいと言うなら、自分だって既に起立して痛い程だ。 そっと身体を抱き寄せて、肌を重ねる。 少し汗ばんだ肌が、しっとりと触れ合って。 口付けを交わしながら、指をそっと秘所に沿わせた。] (*66) 2021/05/21(Fri) 23:01:37 |
【赤】 ランレン[潤んだ秘所を、そっとなぞって。指を埋める。 水音が恥ずかしいなら、キスの合間に愛を囁こう。] 好きだよ。嵐。愛してる。 [触れ合った俺の胸の。 鼓動が速い事も、伝わるだろうか? 彼女と触れ合う時、何時も溢れる気持ちは。 少しでも、伝わるだろうか。 指を増やして、中を解して行く合間に。 何度でも愛を囁いて、キスをしよう。*] (*67) 2021/05/21(Fri) 23:01:42 |
【赤】 オリト シア[これ以上湯船に沈んでいたらのぼせてしまいそうだし、 早くお湯も流してしまわないといけない。 それでも、濡れた髪を撫ぜる手が優しいから。 片時も離れがたく思ってしまう。 喘ぎに渇いた唇が、口寂しさを思い出して。 身体を離す前に、もう一度と、キスをねだった。*] (*69) 2021/05/21(Fri) 23:02:26 |
【赤】 店長 ジン失望したりしてなきゃ、気長に付き合って。 俺は最低でも君のことは嫌いじゃない。 し、スタッフたちはみんなみんなかわいいと思ってたけど、そうじゃない『好き』を聞いたら、君のことがもっといじらしくて気にかかってる。 単純だろ? 想像以上に流されやすくて軽い男じゃないかと思うよ。 けど、6年を、埋めたいなと思ったのは、ほんとだから。 [何をすれば埋まるのか、わからない。 こうしてプライベートな時間を明け渡すことくらいしか思いつかない。 ただ、そのために次を約束したのは間違いないから。 ここから先に進むのは、『次』のときの役目*] (*71) 2021/05/21(Fri) 23:05:29 |
【赤】 店員 イウダん…… すんげー気持ち悦かった、けど…… はぁ……ナカで出すの、癖になったらどうしよう…… [しみじみ言いながら、紫亜の下腹を撫でた。 そこにたっぷり注いだ白濁は、押すと少し零れてしまうだろうか。 掻き出すのは出てからの方が良いから、それ以上は悪戯をしなかった。] (*73) 2021/05/21(Fri) 23:18:11 |
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