【人】 ボク師 エリオン ボクの徒《ボク》として。 貴女の弁明には矛盾がある、と言わざるを得ません。 とはいえ──既に切り離して《ディスコン》しまったのです。 まずは、聞かせてもらいましょう。 [白皮の人差し指を、唇に当て。 じいと睥睨しながら、先代躯体《ムーンストーン》の一連の訴えを──聞いた] (136) 2018/12/16(Sun) 22:12:04 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 (137) 2018/12/16(Sun) 22:22:24 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》その身なれど日常を、未来を望むか。 ――面白い。その傲慢は嫌いではない。 ならば我が一片、力を貸そう。 娘ともども、上手く使こうてみよ。 (138) 2018/12/16(Sun) 22:23:39 |
【赤】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル中々手厳しいのねー、貴方達。 [まあ、アナベルが色々と甘いだけと言うのはこの際さておいて。] (*12) 2018/12/16(Sun) 22:24:18 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 Anrufe Nachtmusik…..Dritte, [夜色執行機関・第三段階、解錠要求] [――少女とは異なる低い女の声で、祝詞を上げる] Nachttanzen礼装・解錠要求。 『――Los! Los!! Los!!!』 [――承認!] (139) 2018/12/16(Sun) 22:25:19 |
【人】 ボク師 エリオン ……やはりあなたは故障《こわ》れているのでしょう。 役務を継続していた? その言葉だけで、中枢《ボク》の二割強が弾劾権の発動を勧奨しています。 そも、多少の不具合? 多少の不具合 とおっしゃる?たった今、不安定な振子の一端に立たされた月の子《イシ》が何石いるかご存知か。 [すう、と目を細めて、帽子のつばを抑える] (140) 2018/12/16(Sun) 22:26:09 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》[変身はわずか一瞬、抱きしめられたまま、鈴の音がしただけ。 まるで、夜が降りたように。 それだけで四肢に纏っていた装甲は外れ、 代わりに漆黒のドレスを身に纏う] [少女には分不相応とさえ言える、大人の雰囲気を持つ正装。 一見露出度が高くなっただけとも言えるが――、 纏う魔力の桁が違うことは、 見るものが見ればすぐに気づけるだろう] (142) 2018/12/16(Sun) 22:27:24 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカそれが驕りだ。 もうよい。 [ふ、と視線を外す。 次に、白の少女を見て] 余がどんな自分で、だと? 余は、たとえこの運命を背負わずとも、余であり続ける。 永劫光り輝き続ける、栄光の綺羅星。 余は、その己以外を望まぬ。 [そして、僅かに瞳を細め] (143) 2018/12/16(Sun) 22:28:03 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 夜《ヨル》を司りし執行機関・夜色ノ舞曲《ナハトタンツェン》、 ――装身。 ……ってあれえ?? 今日はずいぶん機嫌がいいんですね? [途中から「わたし」に戻って首を傾げます。 第三段階は、「わたしたち」の協力なくしては不可能。 だからあんまり期待してなかったんですけど――、 この事態に、思うところでもあったのでしょうか?*] (144) 2018/12/16(Sun) 22:28:11 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカなればこそ! なればこそだ!! 余を越える力もなければ!! 永く続いた贄の柱、折ることはできまいよ!! [ガシャリ、とステージの一部を向ける。 それは、焔筒。 演出として焔吹き出す、アレだ。] ―――煌めけ《燃えろ》!! [無数の氷の弾丸を、溶かし、水蒸気に変えていく。 周囲は白く煙り、追撃の光弾が射出された。] (146) 2018/12/16(Sun) 22:28:43 |
【人】 ボク師 エリオン 本節までで、 51垓2196京183兆9921億2万7千5百28石 ヒト、70億のためにあなたが今も見殺しにしているイシの数です。 数多のイシにもその「散る美しさ」を押し付けあったものだ、ことですか? [どれだけの犠牲を背負ってその訴えを為そうとしているのか。 理解しているのか、と問いかける] (147) 2018/12/16(Sun) 22:33:55 |
【人】 ボク師 エリオン数刻の怠慢ならまだしも、本来数多の環刻を以て担うもの。 本来死に近する未来なき者たちに致死を予している、それがあなたの怠慢の一つです。 ……真剣に今願っておりますよ、その 考慮のうち に彼らイシ達を救う術が含まれていることを。[そう、それはあくまでイシ達が怠慢と断じたうちの一つ] (148) 2018/12/16(Sun) 22:40:26 |
【人】 ボク師 エリオンヒトの観察を続けていた、と宣いながら。 いくつの環刻の間、観測情報を個人で保持し続けました? いつから中枢《ボク》に還元しなくなったか、憶えておりますか? あなたの役務は遍く報せること。 それが途絶えている時点で怠慢と断じざるを得ません。 力を封じたとて、晶子通信の術《イシ》は与えておりましたでしょうに。 それを今の今まで己の裡に秘めておいて、いざや刻が来たら己の一存で彼の種を救え、と? (151) 2018/12/16(Sun) 22:51:45 |
【人】 ボク師 エリオン共に生きる道を探したいと希うなら、あなたは正しく役務に励むべきでありました。 ボクの徒《ボク》として、中枢《ボク》に絶えず訴え続ければよかったのですよ。 それを怠ってなお、月に侍るうちは、と。 あなたを信じて訴え続けてきていたいたイシたちはおりましたが…… この地にあなたが降り立ったことでそれも潰えた。 (152) 2018/12/16(Sun) 22:55:02 |
【人】 ボク師 エリオン故に。 現刻現節のイシたちのイシは曲がりませんよ。 適切な対応の後にあった提言ならまだしも、ね。 先代躯体《ムーンストーン》…… おわかりなら、月に戻り、己の役務を果たすのです。 正しい行いの後にまで、我らの石石《じもく》が閉ざされているわけではないのですから。 [笑顔とともに、月の使徒を見返した。 中枢《ボク》の代弁者として、対手の応答を待つ*] (153) 2018/12/16(Sun) 23:01:06 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》はん、「見てみたかった」など、脆いな人形。 我らが貴様を超えるのではない。 貴様が我らを超えてみせよ。 これほどまでのスモーク、 放送が妨げられるのではないか? [くすくす笑ったのは「わたしたち」の方。>>146 白く染まる視界を裂く光弾に、視線を向けることすらなく、 夜色のラウンドシールドが展開され、弾を弾きます。 こちらを狙ってくる光弾を、精確に闇で叩き落とします。 そうして展開された円盾の群れが、倒れるように円弧を☆.。.:*・°☆.スピカ☆.。.:*・°☆.《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》さんに向けます] (154) 2018/12/16(Sun) 23:09:36 |
【人】 ボク師 エリオン[それとも、あの《管理者》あたりに石化を試みるとでも言えば引き返してくれるのでしょうかねえ。 アレに関しては応手を譲ってしまったのですが、弱体化したらしい今ならあるいはイシのイシも通るやもしれず。 面白い企てだったやもしれぬのですが。 と、打てぬ手を脳裏に描くのだった*] (155) 2018/12/16(Sun) 23:10:12 |
【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》 さあ…… 原初の夜《ワンデイ·ナイト》たる力を、 思う存分喰らい、果てるがよい! [鋭い円弧はまるで丸鋸の群れ! 光弾を切り裂きながら、☆.。.:*・°☆.スピカ☆.。.:*・°☆.《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》さんを捉えようとします!*] (156) 2018/12/16(Sun) 23:10:41 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a15) 2018/12/16(Sun) 23:12:37 |
【赤】 ボク師 エリオン多少、の範疇なら許容されることも多いのですがね。 その域は超えておりますので。 [アレに憤る一方で、映像配信《カメラワーク》を精力的に楽しんでいる。そんな無軌道さもまた、イシなのである] (*13) 2018/12/16(Sun) 23:22:40 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカそう。 それだ。夜の娘。 貴様の言の葉が空虚であるすべてが、その貴様らだ。 他を見下し、嘲ることを厭わぬ貴様らを野放にし、それを放言する様を良しとしたままの貴様の美辞麗句など、すべてが虚ろ。 その場その場を凌ぐ言の葉に意味など宿らぬ。 [夜色のドレスを見下ろす。 歳不相応にさえ見える、そのドレス。] その装束、似合わぬな。 そうであろう。 己の醜さを見ず、あまつさえその醜さを誇り、ひけらかす。 世界を救うなどと放言するより、よほどこちら側の方が性にあっていると見える。 己の立場に合わせて心根を変えれぬのならば、いっそ寝返ってはどうだ? [忠言と諌言だ。 現実、セリフだけを並べ立てれば悪役《ヒール》そのもの。 はあ、と溜息を付き] 放送が遮られる? 浅薄。 (157) 2018/12/16(Sun) 23:32:47 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカT・B・P《トゥインクル·ベストショット·ポージング》!! [ポーズ。 そう、ただのポーズだ。 しかし、アイドルの煌めきは煙幕を通り越し、お茶の間に正確に輝きを届け、そしてその華々しさによって外敵から身を護ることさえ容易なのだ!] (158) 2018/12/16(Sun) 23:35:48 |
【人】 月よりの使徒 ルナ 断られる可能性がある以上、 準備は万全にしておきたかった故にな。 ……それに……、正直に言おう。 我は、中枢《ボク》を信用できなくなった。 [集合知、情報の同期とは、裏返せば 完全なる監視、完全なる管理の世界である。 秘密裏で行動するには、情報の隠匿が必須だ。] (159) 2018/12/16(Sun) 23:36:22 |
【人】 月よりの使徒 ルナ 現躯体の命令を「拒否」する。 理由は……選定の"眼"で視れば明らかだ。 【ボク《中枢》のボクたる汝は、 必ずやこのヒトの世を滅ぼす者である。】 《管理者》の使徒として。先代躯体として。 ボク《中枢》の"あの計画"は到底看過できない。 [そうして、スクランブル交差点を見やる。 ヒト1人いない。賑やかな喧騒も聞こえない。 ……止めなければ、これが日常になるだろう。] (160) 2018/12/16(Sun) 23:39:11 |
【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ[ざわざわ、ざわざわ 周囲がどよめきだす。それは、この世界に住まう人の声だ] 「スピカちゃんじゃん」 「あの子達誰?」 「ライブの邪魔すんなよな」 「最後にいいもの見れそうなのに」 「たった2人で何ができるっていうの」 「生意気」 「もう放っておいてくれよ」 「どうせもう終わりなんだからさ」 [悪意。悲嘆。絶望。逃避。諦観。 倦み、疲れた人々の声が押し寄せる。] (162) 2018/12/16(Sun) 23:46:10 |
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