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【人】 女子高生 渡辺 入矢[改札の前で待ってるとチカがやってきたので こっちよ、って軽く手を振った。 慌てなくていいのに 親友が駆け寄ってくる姿は 忠犬みたいで可愛い。>>136 服がかわいい、似合うと褒められて、 頬をぽりぽりと掻いた。] ありがと、嬉しい じゃ、スーパー行くよ [照れ隠しに早口で素っ気なく受け流してしまう。 男子に言われても全ッ然嬉しくないのに チカに言われた途端 ゆるっゆるになりそうになる 口許を引き締めることに私は必死なのだ。] (149) 2020/05/25(Mon) 20:43:59 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[白人の血が混じる所為か 女性的な部分の成長が著しい。 要は出るとこ出ていて 体育の時などに異性からヘンな視線を向けられるが (向けられるたびに中指をおっ立てているが) そんなもん一文の得にもなりゃしない。 人生リセマラできるならすらりとしたモデル体型で ボーイッシュな服装が似合う チカのような身体つきに生まれたかったものだ。>>136 チカのこと、格好良くリードしたいしさ。 ……彼氏みたいに。] (150) 2020/05/25(Mon) 20:44:45 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[どちらかと言えば逆に見えてしまうだろう私たち。 スーパーの支払いは 割り勘で三分の一持って貰った。>>135] 別に二人前も三人前もそんな変わんないから 良かったのに……ありがとね 一緒に待と [チカってこういうところしっかりしてるよね。 エコバッグはひとつ。 お互い持つって主張しそうだから 持ち手をチカとそれぞれ一つずつ握って 間にぷらぷらさせながら帰った。] (151) 2020/05/25(Mon) 20:44:53 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[料理の時には、私の手際に感心してくれた。>>139 ほんと、擽ったいからやめて欲しい。 チカがそばにいるから 普段の6.2倍くらい張り切ってるのは 否めないけど。] 大したことないから…… はいあーんっ [途中で耐えられなくなって 隠し味用の板チョコを突っ込んで 口を塞いだりした。物理的に。 嬉しいけど、恥ずかしいのよ。] (152) 2020/05/25(Mon) 20:44:58 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[カレーを作り終えれば お待ちかねのゲームの時間だ。 今更ダメと言われてもきかないけど 許可を得られて俄然テンションが上がる。>>141] よっしゃ、乗り込むぜ [お互いがリアルでつけているのに似た エメラルドグリーンのリボンは ラッピングして手持ちにしっかり入れた。 自分が男の子に生まれてたら こんな感じだったかなってイメージした 金髪ショートのアバターを操作して ゲームの中の空港に到着させる。] (153) 2020/05/25(Mon) 20:45:03 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[ローカル通信で、近くのゲーム機を探す画面。 くるくるとローディングを示す表示が消え チカの島の名前が表示された。] ……ナベのしゅんかしゅう島? あは、ダジャレじゃん [四季が存在するゲームだからセンスある。 と、込められた意味までには気づかずに>>1:342 チカの島へ向かう飛行機に乗り込んだ。 無駄に演出が凝ってて、 飛行機がすこしずつ島に近づいてく。焦ったい。] (154) 2020/05/25(Mon) 20:45:47 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢(ナベって私の苗字から……?) [なあんにも気付いてない私は 移動の完了を待ちながら チカの操作キャラの名に浮かれて。] (155) 2020/05/25(Mon) 20:45:57 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[しゅんかしゅう島の空港に到着。 そこに、チカのキャラ――、 ナベが待っていてくれたのかな。] ……っ? 何か……、どこかで見たような [ナベってキャラクターの とんでもない再現度に>>142 強烈なデジャヴを感じる。 どこかで見たってレベルじゃない。 毎朝毎晩見てる顔にそっくりだ。] (156) 2020/05/25(Mon) 20:46:11 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[気の所為であって欲しいと思う自分がいる。] (そういえば、こんなキャラ……) [チカの推しにも似てる。>>1:259 きっと、そっちに似せたのよね。] あはは、チカのキャラメイク渋いねー ナベさんの家、見して貰うね [発声して思い知る。 このWナベWは私の名前じゃない。] (157) 2020/05/25(Mon) 20:46:23 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢[そしてナベの家の中を見れば、もっと思い知った。 この内装、うちの学校にそっくり。 家主が家の中に立てば より一層、我が校の教室にしか見えず アバターが誰を模したものだか 嫌でも解ってしまう。 ゲーム機を掴む指先が スウ、と冷えて感覚を失った。] (158) 2020/05/25(Mon) 20:47:15 |
【人】 女子高生 渡辺 入矢ねぇ、これって――… ッ [覚悟を決めて訊ねかけたとき、 玄関から物音がして。 私は咄嗟に、ゲーム機をスリープモードに落とした。*] (159) 2020/05/25(Mon) 20:47:43 |
【人】 世界の中心 アーサー[ エスコートと言ったって、淑女の其れさえ慣れない身。 真白までの道筋を辿ったかと思えば、 手持ち無沙汰に すとん と 重力に添う。] ──僕だって“ふつう”を知らないよ。 夢デートならそれでも良いかな。 体力だって、保つだろうし。 (160) 2020/05/25(Mon) 20:48:01 |
【人】 世界の中心 アーサー* [ そうだ、この赤ワインは不味い。 改めて口を付け、まじまじとグラスを眺めている。 味が分かっているのか、の確かめか、 どうせ味などわかっていないだろう、なのか、 あの執事の仕掛けたことに違いなかった。 普段なら香りで気付いていそうな其れでもあった。 承知しない。] (161) 2020/05/25(Mon) 20:50:26 |
【人】 世界の中心 アーサー[ なにより、はじめてのひとくちがこれになってしまった、 “経験”そのものがゆるせなかった。 今度は最高に美味い奴を用意させてやる。 ──味がわかるようになった、そのことより、 別のことが気になっているのだから、 噂も立とうもの。] (162) 2020/05/25(Mon) 20:50:57 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 1人用のソファに沈み、 オットマンに両脚を投げ出して。 そりゃあ気が抜けている。 この数日無かったような光景だ。 不機嫌って事はなくても、 ワイングラスばかりを幾分か険しく見つめ、 木製のスツールに置いてしまった。椅子だというのに。] (163) 2020/05/25(Mon) 20:51:24 |
【人】 世界の中心 アーサー[ この男は、酒に強い。 …無様を嫌う性質、というのも あれど、 リドルの家系が、そうさせている。 どれだけの深酒をしたところで、 ゆめから逃げることはできない。 ──そういうことだろう。 ふわふわした声だって、 ほんのすこしの赤色で起こったものだと、 すぐには気付くこともなく。 それでもごく、普通に 頁を手繰る指を認めている。] (164) 2020/05/25(Mon) 20:51:54 |
【人】 世界の中心 アーサー[ へびのよにのたうつ文字に、再びの苦笑。 本当に読ませるための字じゃあない。 己のものであるからわかるような、そんなものだ。 ──読み上げるような、ものでもなかった。 誰かへの 怨嗟みたいなものだ。 “だれか”への。] (166) 2020/05/25(Mon) 20:52:44 |
【人】 世界の中心 アーサー僕は君を送り出すだけで、 君を守る事は できないからね。 ──危なくないだろう、って ある程度確信のある案件だけ頼んでるんだけど ほら、時々 読み違えるから。 (167) 2020/05/25(Mon) 20:53:05 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 酔わない、とは言え。 多少ばかり舌の周りが良いのは否めない。 未来視のうらがわを、ほんの少し語りつつ 赤の代わりに、薔薇の香る透明色を、 なめた。] (168) 2020/05/25(Mon) 20:53:49 |
【人】 軍医 ルーク[ 言葉にするうちに、自分がどれだけ彼のことを見ていたのかを 改めて理解してしまう。 最初は当たり前のように、 自分が此処にいない方が良いと思っているに違いないと、 そんな風に考えていたけれど。>>1:236 そう言われたことは、今思えば一度だってなかったのだ。 いや、苦い薬から逃げようとはしていたけれど。 義手を使って倒れて担ぎ込まれて、目が醒めた途端、 窓から逃げようとしていたことなんかはあったけれど。 それでも、“姿が見たい”と、 そんな風に探してくれていたとは、 ほんとうに、思っていなかったものだから。] ……、 それは、物好きだと思う。 [ この期に及んでそんなひねくれたことを、 言ってしまいもする。 口ではそう言いながら、微かに綻んだ口元は、 どう見ても“嬉しそう”に見えただろうし、 背の後ろで白い尻尾がぱたり、と揺れたりも しているのだけれど。 自身の目で見てくれていたから、 噂に偏見を持つこともなく接してくれていたのだろう。] (169) 2020/05/25(Mon) 21:00:28 |
【人】 軍医 ルーク君に個人的に関わろうとするなって、 念を押されたこともあるんだ。>>0:305 仕事に徹しろと。 いまにして思えば、 わたしには知らされていなかったけれど、 上の方もある程度は、 君に対しての予測や警戒があるのかもしれない。 [ “天”の向こうには何者かがいるということは、 知る者は知っている事実だ。 第二研究所には、彼女がいた――カイキリア。 最初の襲撃の際に現れた、 身元が分からず極めて戦闘能力が高い、だれか。 可能性としては、当然考えることだろう。 彼もまた、天の向こうから来たのではないか――と。 そうであるならば、治療の体面すらかなぐり捨てつつある、 実験めいた検査の理由もわかる。 到底、納得できるものではないけれど。] (170) 2020/05/25(Mon) 21:01:58 |
【人】 軍医 ルーク“葬儀屋”が関わったところで、 迷惑だろうってね。 そのシロップ、ずっと作ってはいたけれど、 きっと渡せないだろうと思ってた。 でも、結局、ダメだった。 関わらないようにするなんて、出来なかった。 [ 通信機を探しに行くときに、 研究班に声をかけるやり方だってあったはずなのだ。 あの研究馬鹿たちなら、捜索に加わる者もいたかもしれない。 そのことに、思い至らなかった理由。 真っ先に思い出したのが彼だった理由。 司令直々に念を押されながら、従うことが出来なかった。 自身の感情を理解するよりも先に、 きっと、心が歩き出していた。] (171) 2020/05/25(Mon) 21:03:11 |
【人】 軍医 ルーク[ 通信機を探しに行ったときのこと。 それを口に出すのは、やはり恐怖もあった。 今はもう、何が引き金になるか分からない状態だ。 それでも、状況も分からず手探りで立ち向かうことと、 自身の状態について何らかの知識を持って臨むこと―― どちらがより安定していられるだろうかと考えた。 何より、他ならない彼自身のことなのだから、と、 そう思って伝えることにしたのだ。 ――重なるような鼓動の音が、 先ほどまでよりも落ち着いて聞こえたことも、 その理由であったかもしれない。 それでも、痛む素振りで頭に当てた手に、 咄嗟に息を呑み、手を伸ばす。 頭に触れた手の上から、そっと添えるように。] (172) 2020/05/25(Mon) 21:04:41 |
【人】 軍医 ルーク そうか、総司令に―― あの通達は、それでか。 あのひとは、多分、目的のために 自分が必要で最適と判断したことは、 きっと、何でもする。 情がないとか感情で動くとか、 そういうことはなくて、 私利私欲で動くということもなくて。 目的はきっと、“前線の死守”。 先の先を考えていることも あるかもしれないけれど、 そうだね、わたしにも、本音は見えない。 [ 総司令と関わる頻度は彼と似たり寄ったりだろうけれど、 ここに来る前から多少の面識はあった。 学問所にいたころの父の後輩だったと聞く。 判断は下していない、というのなら、 きっとその通りなのだろう。 いつかその『判断』が下されたとき、 それが承服できない内容であったなら―― もう、目を閉じて耳を塞ぐようなことはしない。] (173) 2020/05/25(Mon) 21:06:22 |
【人】 軍医 ルーク じゃあ、起こすときは念のために、 とびきり苦い薬も準備しておく? びっくりして飛び起きるくらいの。 シロップかあ。 それで目が覚めるなら、 どれだけ君は甘党だということになるな。 ――考えとく。 [ そのとき何が起こるかということも、 どうすればよいかも分からない。 それでも、“手を握ってくれていれば”と、 そう伝えてくれた言葉が。>>55 今もこの足元に深く広がる、底のない不安と恐怖に、 立ち竦みそうになる足を励ましてくれる。 ひとよりはひどく遅い足だけれど、何処にでも行く。 この手で出来ることは、何だってする。] (174) 2020/05/25(Mon) 21:07:01 |
【人】 軍医 ルーク[ 名前をタブレットで告げたのは、 言葉で話そうとして、少しだけ躊躇ったから。 いざ口に出すのが、どうしてか―― そうだ、これは気恥ずかしいというやつだ。 “大きな秘密”、“宝物”なんて言われて、 実際にその名を口に出してもらったなら、 泣きすぎて赤くなっていた顔が、またすこし、 かっと赤くなってしまう。 咄嗟に俯いたから、 向こうも微かに顔を赤くしていたとは気づかない。 それでも、やっぱり顔を上げて、] うん……、 わたしも、普段通り呼ばれる方が慣れてるな。 ありがとう、シュゼット。 [ 名前一つ呼んだり呼ばれたりするのに、 どうしてこんなに心臓がうるさい。 すこしだけ緊張したように、 けれども嬉しそうに笑い返した。] (175) 2020/05/25(Mon) 21:08:07 |
【人】 軍医 ルーク[ ――記憶のこと。 彼が考えていた内容は、自分も心の何処かで あるいはと思っていたことだった。>>120 一番新しい日記に記されていた内容。 零れた写真へと手を伸ばす、その姿は、 他ならない“彼”のものであるように、見えたのだ。 旅の中、朽ち果てた亡骸が握りしめていた一枚の写真。 それを“大事な宝物”として持ち続けていたのは。] 最初の機獣を君が倒したというのは、 確かに、事実だと思う。 公的な記録がそうなっているというだけじゃない、 わたしの参照した残骸の記録とも、 矛盾なく一致するから。 君は、機獣とともに降りてきたのに、 下にいたひとたちを殺そうとすることはなかったと、 わたしも、そう信じたい――… ううん、信じている。 [ “信じたい” それは、“下にいたひとたち”を―― 父を殺したのが彼だったと、思いたくないから? もし万が一そうだったとしたら、 自分はきっと、ひどく葛藤もするし、苦しみを感じる。 それは否定が出来ないことだ。 けれど、信じていると言った理由はそうじゃない。] (176) 2020/05/25(Mon) 21:10:13 |
【人】 軍医 ルーク[ あの日記に綴られていた言葉たちが、 いまも強く語りかけてくる。 感情がなかった彼が、はじめて強く感情を感じた、 その瞬間の記憶。 その記述を読んだ時に、貫くように胸を打った何かを、 言葉で言い表すことなんて、できやしない。 だから――信じている。] そうだね、きっと―― 君は、君だ。 [ 自分を信じてみる、と彼は言う。 怖れを知らない勇敢さではないだろう。 それどころか、怖がりなところもあって、 苦手な薬にぷるぷると怯えてしまうこともあるくらい。 自分が自分ではなくなるかもしれない恐怖だって、 想像してもしきれないものだろう。 怖さを知っていて、感じていて、 それでも立ち向かう。 ―― それは、本当の意味で勇敢ということだと思う。 その真っ直ぐな眼差しに、目を細めた。 だから、自分ももう、逃げない。 この先へと、歩みを進めてゆく。] (177) 2020/05/25(Mon) 21:13:17 |
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