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人狼物語 三日月国


266 【身内】幸夏時【R18】

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【人】 4年 大木慎之介

[免許は取らないにしろ、地図は読めたら―――心配事は減るけど、その分俺の出番も減っちゃうんじゃない?なんて返事したかもしれない。



あの日。
彼がもし正しく地図を読んで、別荘に一人辿り着いていたら。
もしも俺よりも先に誰かが助けの手を差し伸べていたら。

ひょっとしてボタンを掛け違えたみたいに、愛おしく思う気持ちだけが残って
触れ合うことは許されなかったかもしれない。
こんな愛おしさを知らずに、ずっといたかもしれない、なんてちょっと怖くなる。




だからといって、やりたい気持ちを取り上げることなんてできないし。
嬉しいけど無理することなんて1つもない。
日花のその気持ちだけでも十分幸せだよ、って笑ってから
ああ、日花の好きな音楽は俺も知りたいから、今度プレイリスト共有して、なんて頼んだかもしれない。

日花と過ごせるこれからの人生。なんて、幸せなんだろう。]
(4) 2024/06/11(Tue) 12:30:57

【赤】 4年 大木慎之介

[ごにょごにょ呟くのがかわいくて、ちゃんと言ってくれないとわかんないよ、なんて嘯いた。


こどものように素直に膝の上に納まった彼と身を寄せ合って、心地よさげに目を細める彼に、温かい湯をかけ流して。]


恋人を膝の上に乗せて身体を洗う、なんて、
微笑えましいシチュエーションじゃない?



[――ここが、こんなところ大浴場 じゃなければ。]
(*4) 2024/06/11(Tue) 12:34:43

【赤】 4年 大木慎之介

[不意に潜められる息に、鼓動が高まる。

こんな場所で絶対にダメだからこそ仕掛けた悪戯なのに、
赤らんだ顔が此方を向いて名前なんて呼ばれたら

こみ上げる愛しさと共に、突き出された唇を食んでしまおう。]
(*5) 2024/06/11(Tue) 12:35:50

【赤】 4年 大木慎之介

[自然、彼の身体を洗う指にも興が乗る。

根競べのようにギリギリ、そこに触れない程度に動かしていた指が、やんわりと胸の先をつかまえた。
親指と薬指でつまんで逃げられないようにしたら、人差し指と中指が、ほんの少し、先を掠める。


そんなことを繰り返したら、彼はいったいどんな反応を見せてくれるんだろうか。]*
(*6) 2024/06/11(Tue) 12:43:43

【人】 4年 大木慎之介

[真剣に悩んでくれる横顔も愛おしくて。
あの時、彼が一生懸命考えて、そうして俺を救ってくれた
あの一枚の手作りのチラシのように、また何か考えてくれているのが嬉しいし
俺も日花のために、なんでもしたいって、そう思うんだ。


“もしも”なんてないのだと、これから先もボタンは掛け違わないのだと。
ずっと一緒だと回された腕に甘えるように身を預ける。


音楽の話題に、子どもっぽく目を輝かせた彼の好きなものを沢山詰め込んだプレイリストを想像して、また一つ、彼と過ごす日々の楽しみが増えるのだった。]
(6) 2024/06/11(Tue) 18:03:55

【赤】 4年 大木慎之介


[ふんすふんすと、やる気にあふれた発言に、ふはっと思わず笑い声が漏れる。

彼と俺の体格差を考えたらそんなの
無理に決まってる
 危ないからやめておいた方がいいんじゃないかと笑いながら提案して。


うんうん、じゃあ似たように微笑ましい何かを探してごらんって頬をつついた。]
(*9) 2024/06/11(Tue) 18:04:57

【赤】 4年 大木慎之介



[そんなふうに戯れながら、重ねた唇は受け止められて。
啄むような口づけを二度三度と重ねるうち、温かく湿った息も交わり始めた。唇を割って咥内へ舌を滑り込ませ、柔らかく彼の舌を探り絡ませる。]

(*10) 2024/06/11(Tue) 18:06:41

【赤】 4年 大木慎之介

[肩を震わせては浅く息を吐き、こちらをみつめる潤んだ瞳はまるで誘っているようだ。


彼の身体の前で交差するように両の胸先を捉えた掌は、抵抗されたり逃げられたりしないのをいいことに、ボディソープの泡を纏って彼の胸の先を弄び始める。

息さえも奪うように深い口付けとともに、軽く摘まんでは揺らし、先を擦ってはまたきゅっと摘まむ。


そうして、さんざんそこだけを丹念に“洗った”あと、彼がまだ逆上せていなければ、彼の前と後ろも“洗わなくちゃ”と、
脚を広げるように強請っただろう。
]*
(*11) 2024/06/11(Tue) 18:11:14

【赤】 4年 大木慎之介

[絡み合う舌が本来ここでは響かぬはずの水音をたてる。

溢れそうな声を堪えて小さく震える身体を抱きしめて、
愛おしいと思う気持ちをとめることができなくて、
唇を交わす間に、かわいい、とまた囁いた。]
(*14) 2024/06/12(Wed) 22:55:29

【赤】 4年 大木慎之介



  
ん、いい子だね



[労わるように告げてから、おねだりに応えてゆるく開かれた脚の間にそっと泡だらけの手を滑り込ませる。彼のつるりとした肌と硬くなりつつある彼自身の感触を確認したら]



  
…感じちゃった?




[もはや欲を隠さない顔で意地悪く問う]
(*15) 2024/06/12(Wed) 22:59:45

【赤】 4年 大木慎之介

[まずは陰嚢の裏側へ指を滑らせて
掌に包み込んでゆっくりと揉みしだく。

そのまま竿の先端まで、彼の反応のいい所を
何度も擦り上げるように手を滑らせては
じれったくなるほどゆっくりと根本まで戻る、
ということを繰り返しながら


反対の手では彼の臀部をつるりと撫でて感触を楽しんでいる。
もどかしさに彼が身を捩れば、どうして欲しいの?なんて
白々しく問うたりして]*
(*16) 2024/06/12(Wed) 23:07:10

【赤】 4年 大木慎之介

[息も瞳も熱く湿り、かわいいと言われるたびにぴくんと跳ねて
ますます“かわい”くなる恋人の姿に


こんなところで、こんなことしてはいけないとわかってはいるんだけど。
もう少しだけでいい、二人だけで、快楽を貪らせてと、願わずにいられない。



彼に触れる手をとめることなく、でもむしろ彼の脚の付け根にあたるように
硬度を増した昂る熱を、ゆるゆると彼の臀部に擦りつけて]
(*20) 2024/06/13(Thu) 18:32:07

【赤】 4年 大木慎之介



  
あれ? すきって言った?



[わざとらしく惚けると、ちゅっと頬に口づけを落として。腕の中で悪態じみた声をあげる可愛い子が、ばかでいじわるで独占欲の強い恋人の我儘をそうして受け入れてしまうから、男はますます調子に乗ってゆっくりと彼の欲を刺激する。]
(*21) 2024/06/13(Thu) 18:34:55

【赤】 4年 大木慎之介


[けれども強請る甘い甘い声が耳に届けば]


    
仰せのままに



[肉棒を擦る緩やかだった手は少しずつ速さを増し、
反対側の手は形のいい臀部の奥に秘められた孔へとたどり着き
周辺をやわやわと解し始める。


さすがにボディソープが体内に入ると沁みるだろうから、と
シャワーのお湯が体にかかるようにヘッドの位置を調節して

つぷり埋め込んだ指を奥へもぐりこませて、
先程までの刺激で、ふっくらとしている腹側のいいところをとんとんとノックした]*
(*22) 2024/06/13(Thu) 18:42:26

【赤】 4年 大木慎之介

[ついこの間、思いを通じ合わせたばかりだというのに衝動のまま身体を重ねて。

触れ合ってしまえば、ますます愛おしさが増して、また抱き合わずにはいられない。

感じやすい彼の身体は、何処に触れても良い反応を返してくれるけれど、一際好いところに触れればあがる嬌声が、ますます己の欲を刺激する。

唇を合わせることさえしたことのなかった彼を、こんなふうに抱くたびに感じやすくしたのは自分だと思うと嬉しくて、――ダメなのに。もっともっと乱したくて
]
(*25) 2024/06/13(Thu) 22:05:09

【赤】 4年 大木慎之介

[彼の肌の上を流れるのが、シャワーのお湯かそれとも汗か。
彼の上気した白い身体が小刻みに跳ねる。

覚え込まされた快楽から逃れる術も持たない可愛い可愛い恋人があげ続ける甘い声に煽られて、彼の熱をますます強く扱き上げ。同時に収縮を繰り返す蕾を指でやんわりと拡げながら、奥の好い所をノックし続ける。]
(*26) 2024/06/13(Thu) 22:07:20

【赤】 4年 大木慎之介

[意地悪く尋ねてから]


指でイかせてあげようか? 
それとも、――もっと奥まで欲しい?





[こたえによっては、指ではなくて、そのまま向かい合うように彼の体勢を変えて
己の膝の上へと腰を下ろすように促し、自重でいつもより奥深く入り込む己の熱杭を小刻みに揺らして絶頂へ誘おうと]*
(*27) 2024/06/13(Thu) 22:13:08

【赤】 4年 大木慎之介

[慈しむような愛おしさも、求めあう激しさも
どちらも彼でなければ知ることができなかった感情。


昼の戯れのふれあいですら劣情を催すのに
裸で触れ合ってしまえば――― 
ましてや、誰にも見つかるわけにはいかないという緊張感の中でさえ、甘い声をあげさせることに成功してしまえば
]
(*31) 2024/06/14(Fri) 3:55:40

【赤】 4年 大木慎之介



[無垢だった身体が――あの時から何度も拓かれるたびに教え込まれた快楽を受け入れようと、指を締め付け腰を揺らす。]

  よく言えました。
   こんなところだから、うえに、乗ってね


[特別に甘い声に誘われたら彼の体勢を入れ替えて
向かい合って顔を見ながら抱きしめた。

うごくたび音をたてる洗い場の椅子が邪魔で、脇へと寄せると直に床の上へ座る。
鏡よりも低い位置に頭が来るから、これならば最悪誰かが来ても回り込まなければ二人の姿は目に入らないだろうことは、少しは彼を安心させてくれるだろうか。]
(*32) 2024/06/14(Fri) 3:59:33

【赤】 4年 大木慎之介

[指を抜き、それよりも圧倒的に大きな質量をもつ己の欲を蕾にあてがってぬぷりと一気に埋め込んで。
ゆっくりと腰を下ろしてもらえば、彼の重みと相まっていつもより奥深くへ。]


 きつくない?


[あたたかくうねるそこは何度迎え入れられてもきゅうきゅうと締め付けてくるから、気を抜けばあっという間に吐精してしまいそうだ。


彼の可愛らしい欲が2人の腹の間で擦れるよう身体を二人密着させて。彼の背に手をまわして、揺れる彼の身体を抱きしめながら小刻みに突き上げれば、風呂場で立つはずもない別の水音がくちゅくちゅと響きだす。]
(*33) 2024/06/14(Fri) 4:00:48

【赤】 4年 大木慎之介

[淡く色めいた彼がその言葉を口にするときの柔らかな笑顔が愛おしい。]

 
日花 かわい 



[彼が俺のお願いを断れたためしはない。一瞬躊躇う様子が見られたけれど、結局恥ずかしそうに、言われた通り跨がってくれる。]
(*37) 2024/06/14(Fri) 18:55:08

【赤】 4年 大木慎之介

[俺の身体を気遣ってくれるけど、俺の欲が埋め込まれればすぐにそんな余裕がないほど圧迫感に眉は顰められて。

―― その少し困ったような表情が快楽に崩されていく様子を見守りながら、少しずつ腰を動かせば、内壁を擦り上げるたびに中のしこりを押しつぶすのが伝わる。]


 
ん、上手



[肌の間に挟まれた彼の熱から零れ落ちる透明な雫は律動的に水音をたて、あつくうねる中がきゅうきゅうと締め付けてくれば、己のほうもあっという間に達してしまいそう]
(*38) 2024/06/14(Fri) 18:58:07

【赤】 4年 大木慎之介

[彼のとろり蕩けた顔の赤く染まった耳元で囁きながら、強く腰を打ち付けてはぐりぐりと奥に突き立てる。

床を打つシャワーの湯の音にも、浴槽に流れおちる湯の音にも
もはや紛れることのできない水音が響き渡って。]


  
ごめん、イきそ…



[荒く息を吐きながら彼の腰を抱え込み、奥をごつごつ突き上げて。
一際深く――ひょっとしたら入ってはいけないところまで入ったかもしれない――入り込むと、その奥に熱いものをぶちまけてしまいそう。

先に彼をイかせてしまいたいと、彼の熱に手を添えてさらに強く扱き上げた]*
(*39) 2024/06/14(Fri) 19:02:29

【赤】 4年 大木慎之介

[彼の細い指がそっと髪に触れて、俺の事も可愛いなんていうから。
可愛いのは日花だよ、とまた此方からも伝えて抱きしめたくなる。

突き上げ擦り上げるたび、腕の中の彼が小刻みに震えて甘く声をあげ続ける。
その彼の中に融けそうになるほど熱く包まれて、奥へと誘うように蠢かれ]
(*43) 2024/06/15(Sat) 5:42:37

【赤】 4年 大木慎之介

[腕の中で嬌声を上げ続けた彼が首元にぎゅっとしがみついて達すれば、腹の上に勢いよく出された白濁がシャワーに流されて排水溝へと吸い込まれていく。]


 俺も、もぅ          


[しがみついてきた彼の背を支えながら隙間もないほどに身体を密着させて、誘い込まれるまま、ぐんと奥まで突き立てたら一番奥へ熱いものを勢いよく放つ。いつもより長く続く射精感が収まるまで、彼を抱きしめながら]


ありがとう、かわいかった



[荒い息とともに耳元に囁きかけて、ちゅっとひとつ 頬に口づけを落とす]
(*44) 2024/06/15(Sat) 5:43:55

【赤】 4年 大木慎之介



[彼が落ち着くのを待ってから、
こないだみたいにお腹が痛くなったらいけないから、と事後処理を申し出るけど、

それはもう少しだけ後でいい。今は腕の中の彼と、甘い余韻に漂って]*

 
(*45) 2024/06/15(Sat) 5:46:26

【赤】 4年 大木慎之介


[ふるふると震える身体の中に最後の1滴まで注ぎ込んでしまった後、甘く凭れ掛かる身体を暫し抱きとめて。息が整うまで――整った後ですらも、身を離すのが惜しくもあるのだけれど。


ここがどこだったかを思い出してしまえば、
上気した彼の肌を誰かに見られるのが今更に怖くなる。


一度はお断りされるかもしれないけれど、中に出したものをそのままにしておくとどうなるのかを知っている今となっては引くわけにはいかない。日花も結局は折れてくれるから。]
(*49) 2024/06/15(Sat) 23:47:46

【赤】 4年 大木慎之介

[広げられた脚の間から、白く濁ったそれが彼の細い内またを伝って流れ落ちるのを見届ける。
それからさきほどの情事でやわらかくなっているそこへ指を入れて、残滓を掻きだした。


ひょっとしたら、指が内壁を擦り上げるたびに先程の熱がぶりかえすかもしれないけれど。そうしたらその熱を燻らせたまま、食事の後にまた身体を重ねたかもしれない。]
(*50) 2024/06/15(Sat) 23:49:47

【人】 4年 大木慎之介

[美味しい食事を楽しんだ後、夜の海辺を散歩をして花火をしたり、翌日は海で泳いでシーグラスを集めたりして、
そんな風に夏休みをはじめて


浴衣を着て花火大会や夏祭りにも行きたいし、
遊園地でナイトパレードを見てもいい。


これからも沢山の夏を重ねていくけれど、彼と一緒に過ごす初めての夏はきっとかけがえのないものになるだろう。

そんな予感を胸に、彼の手をきゅっと握りしめて
しばし見つめ合ってから 唇を重ねた。]*
(8) 2024/06/15(Sat) 23:52:45

【人】 4年 大木慎之介




    俺も。大好き。ーーーあいしてる。**


(10) 2024/06/16(Sun) 0:28:01
 




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