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【独】 不覊奔放 ナフ「……、」 わざわざ、誰に票を入れるか明言しない、と宣言した二人を思い出す。 「……まさかなァ、…ミズガネ、カンシュサマ」 (-7) 2021/10/05(Tue) 21:25:20 |
【人】 不覊奔放 ナフ「……ア?それもそっかァ?」 めちゃくちゃ率先して行くつもりだったが、自分はメレフには投票していない身。 前に踊り出すぎた足を数歩引いた。アマノの近くで待とう。 (20) 2021/10/05(Tue) 21:43:28 |
ナフは、うずうずしている。 (a8) 2021/10/05(Tue) 22:15:16 |
【人】 不覊奔放 ナフ「みんなの見てからやりてェーンだけどォ」 足から使い物にされなくなって行く今日の処刑者から目を離さず。 「最後やったらトドメになっちまうしなァ」 (34) 2021/10/05(Tue) 22:34:26 |
【人】 不覊奔放 ナフ「…………、」 全部、とは言わずとも。拳の軌道は見えていた。 あまりに早く、殴られた瞬間まではこの目でも追うことはできなかったが。 瞬きなどしなくても、破れた臓物類に手が触れる瞬間は分からず、ただその形に一瞬凹んだ様子が見えただけだった。 後の音や飛沫は、おそらく他と同じくらいに見えているはず。多分。 ばさばさばさ、と緩い衣服の裾が舞う。 「もー死んでね?」 ぽつり。 (49) 2021/10/05(Tue) 23:20:21 |
ナフは、あっ生きてる、と確認した。アレもアレで人外じゃね? (a21) 2021/10/05(Tue) 23:21:37 |
【人】 不覊奔放 ナフ「生きてンならァ、殺してやンねーと終わンねーよなァー」 未だ風圧の余波がある微風の中、裸足を軽やかに踏み出した。 目の前まで行きしゃがみ込み、破れた胸部を確認。成る程、攻撃が速過ぎて死が追いついてないのか、と認識した。 じゃあ自分がすべきは。 と、その前にまずはお顔の確認。前髪をぐいっと鷲掴み、顔を上げさせた。 (52) 2021/10/05(Tue) 23:27:03 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 総長 メレフーーーさて、あなたはどんな顔をしているだろう? この男にだけ見える角度でも、全員に晒してやっても構わない。 死に顔を晒すか否かの自由くらいは、今のあなたにもある。 (-35) 2021/10/05(Tue) 23:28:18 |
【人】 不覊奔放 ナフ放っておいてもどうせ死ぬ、けれど死ぬまでまだ時間がかかりそうなヒトを終わらせるには。 髪を掴んだまま、もう片手をその頬に添え。 メサには劣るが、十分に目にも留まらぬと称される程度の速度で首を捻り折った。 多分、そうすればすぐにでも意識は途切れるだろう。そうなれば、死んだと判断できるはずだ。 ーーーーーゴキャン。ゴリュン。 音は、ちゃんと同時に聞こえる。そんなに早くない。 (53) 2021/10/05(Tue) 23:43:34 |
【人】 不覊奔放 ナフ折った後、ぐにゃんとしてしまった頭をしばらく支え、じーっと柘榴色の双眸の視界に収めた。 「なー、息止まったぜー」 死亡の報告。 その後、手を離した。 どさ、とその場にメレフの身体が転がることになるのだろう。 (54) 2021/10/05(Tue) 23:52:33 |
ナフは、死んでしまった後の身体をどうしてやれば適切なのか、分からない。 (a27) 2021/10/05(Tue) 23:55:05 |
【人】 不覊奔放 ナフ「……?なんでメサが礼言うン?」 メサとは反対に、しゃがみ込んでいた膝を伸ばして立ち上がった。 そして、祈らない。 祈る先に覚えはあるが、そこに祈る意思はない。 そして辺りを、主に看守たちを見た。 適切なこのあとの段取りを促すように。 (57) 2021/10/06(Wed) 0:06:26 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 総長 メレフ至近距離の目は、よくよくあなたの表情を見たいと思って眺めていた。僅かな変化でも敏感に気付いただろう。 清々した、のニュアンスはこの男には受け取りきれなかったが、それでも悪い表情じゃないな、と認識した。 男も笑っていた。満足げに。 見える余裕があったのなら、きっとそれが最期の光景だっただろう。 (-46) 2021/10/06(Wed) 0:10:12 |
【人】 不覊奔放 ナフ「俺ァ、なンもねー。満足」 酷くさっぱりと宣言。 したあと、引き止められることもないならさっさと処刑室を出て行くだろう。 もう死体のその後に興味はないのだ。 (60) 2021/10/06(Wed) 0:19:43 |
ナフは、真っ赤な足跡を廊下にいくつか残して、どっか行った。 (a28) 2021/10/06(Wed) 0:21:19 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「自分で調べるモンなンじゃねーの、そーいうの。本と電脳ネットワークへのアクセスは与えられてた。そン中で、俺がいくべきなのがココってェ、思った」 興味を引いたもの、なかったわけではない。けれど自分が手を伸ばすのは無理だと思った。きっと壊すだろうなと思った。無駄で、よくないことだろうと思った。 今はそんなことは思わない。看守の一人でもついていてくれればなんにでも手を伸ばしたい。それがどうしてかというのは男にはうまく説明できないのだが。 「ンーッふ、ふ、うん。変わんねーだろーなと思ってる。過ぎちまったモンはなンも変わんねェ」 同意。同じ考え。満足げに笑う様子は、それこそあなたから見れば子供に違いないのだろう。 「……あッ、そーいう?さっき買ったばっかりじゃンもーまた買ってこなきゃいけねー、ッてェことな?」 理解した。スナック感覚で。 理解して、そこで漸くもそもそとあなたの上から退き始めた。どうやら、今のところ話したいことをあらかた言ったな、と満足したらしかった。 (-50) 2021/10/06(Wed) 0:26:42 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ笑うあなたの様子にまた気を良くして数回分余計にスキンシップを行っただろうし、あなたから返ってきた分はそりゃもう嬉しそうに全てを受け取った。強請るかのように擦り付きすらした。 「……ン、ふふー、やった!」 まずはあなたの感想に、満足げに喜んだ。その後、掠れた声に気付いて、水をあげようと思い立つ。 居心地が良く、いつまでも抜き去りたくないあなたの中から、芯を失った雄をゆっくりと引き抜き。自分の精がとろりと溢れる様を見て惜しいなんて思いつつ。 「……な、幸せッてェことはァ、嬉しいがたくさんあったン?」 水のボトルを取りに行き、手渡そうとしながら。 嬉しいのがたくさん集まると幸せなのだと、教えてもらったのを思い出しながら。 (-51) 2021/10/06(Wed) 0:27:43 |
ナフは、廊下を走り跳ね飛び回っている。 (a35) 2021/10/06(Wed) 0:47:19 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「だって元々凶暴な獣には枷つけるだろ?……てェ、思ってる。今、アンタと話してて、この前提こそがつけられてる思考の枷なンだな、てちょっとわかってきたァ。 ……無能が罪なのはァ、あンまりにかわいそ」 無能を憐れむくらいに、自分がそうではないことを知っている。知っているくせに、自分は無知だとも知っている。その上で嵌められた悪魔という在り方の枷は、外すのが難しい。 あなたが、憤っているとまでは分からないのだが。けれど、なんだか、自分がこうあったのはおかしいことであったとしてくれるのは、不思議な気分だ。 見上げてくるあなたの目を、柘榴色が見下ろす。 「ンーン、」 首を横に振る。その後、少しだけ黙った。考えているのではなく、言うか言うまいかを迷うような。 「……セファーは無期懲役じゃねーじゃン?」 結局。濁した。それでもあなたには伝わるだろうし、伝わったところでどうということもないのだが。 (-72) 2021/10/06(Wed) 1:20:05 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノしっかり起きあがらない様子を見て、無理でもさせただろうかなんて考える。真意は知るはずもない。 知ったらまた塞ぎに行ったかもしれないが。 「ンッふ、ふ、ふー。しゃーねェ、欲しくて仕方なかッた」 理性なんて吹き飛んでいた。欲しかなかった。 水のボトルを受け取って、グイグイと半分ほどを一気に干し。 ぷは、と一息ついてから、ベッドの縁に座った。 「ヨかったことしか覚えてねェ。ずーッとこうしててェなと思ってた。まだまだ欲しいがァ、……流石に疲れちまう、だろォ?」 にま、と口を歪める。だいぶ熱の治まった、しかしまだとろりと甘く熟れた柘榴色があなたを覗き込む。 「次はァ、お前を男として抱くかァ……抱かれてみてェね」 (-74) 2021/10/06(Wed) 1:27:45 |
【独】 不覊奔放 ナフ「………、」 「なンでわざわざ雷使ったンだよバカ。バレるだろが」 「………さっさと、処刑されて、そンでゲームオーバーしたかった?」 「…………みんなに殺されンだぞ、バカ」 「どーしよ、どう……どう、しよかな……」 「そうなったとき、俺はどうしたら満足できンだろか」 (-75) 2021/10/06(Wed) 1:31:35 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……今なら受け取れる。アンタずっと、俺と話してる間ァ、俺のこと褒めてくれてた」 だからこそ話せた、のだと思う。思考を許されて、話していいと言われ、そして何より具体例を挙げて学習すらさせてくれる。 だから、本当に、先生というものが自分にいたなら、こういうひとがよかったと思った。 「………わかンね、アイツは俺を理解しきれンと思う。俺も、アイツのことは理解しきれンはずだ」 正直なところを吐いた。 それに、どんな感情があるか、どころではない。ただ会えなくなることが惜しいと、本当にそれだけの理由で。 「でも伸ばせる手は伸ばしたい」 そこまでの道のりが決して自由ではなく、退屈を経たとしても、と。欲したのは初めてだから、まだ何も分からない。 「……アンタは、呼吸の補助してくれるひとだと思うけどォ。アンタ自身は、呼吸下手だなァ」 亡霊のような立ち上がり方。いつもの立ち振る舞いとはまるで違う、背に筋が通っていなさそうな。 本当に通っていなかったら、もっと出来のいい本物の亡霊になれただろうに。 「また話そ、センセェ」 そんな勝手を言って、数歩軽く後ずさってから。軽やかに廊下を走っていった。 (-81) 2021/10/06(Wed) 1:49:51 |
【人】 不覊奔放 ナフ処刑終了後。一通り廊下を走り回って、それでも満足できずにバトルフィールドへ足を踏み入れた。 無機質で広い室内、一度大きく走り飛び跳ね回り、廊下より遥かに高い天井にはいくら頑張っても手が届かないことを確認した。 その後、風景投影の装置を弄る。なんか……見様見真似で……。 数回、雲の上の断崖絶壁とか、灼熱のマグマの上の吊り橋みたいな変な風景を経て。 雨の中の森へと、フィールドは姿を変えた。 (69) 2021/10/06(Wed) 2:05:06 |
【人】 不覊奔放 ナフ天井から、しとしとと、霧雨よりは粒の少し大きいくらいの雨……実際はシャワーだ。それが降り注いでいる。木々は濡れ、辺りは仄暗く、けれど清廉な空気が満ちている……ような。 気がするだけだ。これは偽物。 けれどそんな場所に行ったことのない男にとっては、ここは雨の降る森でしかない。 何をするでもなく、暗い空を投影する天井を見上げて、突っ立っている。 (70) 2021/10/06(Wed) 2:10:37 |
ナフは、退屈が何より嫌いだ。 (a42) 2021/10/06(Wed) 2:20:01 |
ナフは、それでも雨の森の中、黙って突っ立っている。 (a43) 2021/10/06(Wed) 2:20:20 |
ナフは、思考している。 (a44) 2021/10/06(Wed) 2:20:50 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ近寄ってきた男を、なんの気無しに撫でようと手を伸ばす。終わればそれまでの情事しか知らぬ今までとは違って、終わった今でも触れていたい。 初めてだ。 この心地の正体を知るには男には色々なものがまだ足りない。 「あッは、だろーなァ、いくら体力あろーが終わったら眠くなる。俺もそォ」 あなたが微笑んでいる事実を知っているのは今自分のみ。この顔を見れているのは自分だけ。それがどうにも、胸の内をくすぐっている。柘榴色にはターコイズが映っているはずだ。 「…………、自分から言ッてから、てのもなンだけどよォ、……欲しがられンの、慣れねェね。ちゃァンと抱いてくれよ」 (-96) 2021/10/06(Wed) 2:37:07 |
ナフは、くしゅん。 (a49) 2021/10/06(Wed) 2:54:39 |
ナフは、バトルフィールドを雨の森にしたまま部屋を出た。 戻し方分からなかった。 (a51) 2021/10/06(Wed) 2:56:25 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノすり寄ってくる様子、手に伝わる感触。悪魔と呼ばれて自認すらする男にしては、非常に穏やかな表情でのんびりと手を動かし。 「一緒にィ、寝るゥ?……狭ェか。つーか夜の間は一人でいた方がいーンだっけェ?」 ゲーム的に。襲われたり襲ったりがあるだろうし。 そうでなければ、全く躊躇もなく今すぐにでも隣に寝転がって抱きしめて寝ただろうけれど。 頬に伸ばされた手を避けもせず、逆に少し身を屈めて触れやすいようにした。 「……ン。……アマノ、タマキッてェいうンだなァ。覚えとく。……俺も一緒に居ンの、なンか、いい。……うまくは言えねーンだけどォ…」 (-109) 2021/10/06(Wed) 3:15:56 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>76 ダビー 「ンぶッ」 まずワンテンポ遅れて、タオルは顔面でキャッチした。 さっきの言葉も合わせて、どうやらこの看守は自分がずぶ濡れであることを 何故か 酷く気にしているらしい、ということが飲み込めた。このくらい、男にとっては理解から遠い言動であった。ので、また何か言われている、というのにまた一呼吸、濡れているから濡れていない状態にしようとしている、と理解した頃にはもう一つのタオルが迫っていた。 「アーーーーーッアーーーーッ!」 わしわしされること間違いなし。なんならわしわしされている間も反応に困りすぎて服すら脱げないかもしれない。 なんでこんなことをされている!?が前面に出ている様子。 (77) 2021/10/06(Wed) 3:44:05 |
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