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【人】 高野 景斗[ いくつかの過去を共有して、思い出を積み重ねて いつの日にか、今日のことも思い出になるだろう ] うん、とても。 幸せだね [ 取るに足らないことだ。 冬にこたつでアイス、などどこにでもありふれた事柄。 けれどそれを共有する相手がいて、同じ気持ちだと 伝え合うことで、何にも代えがたい特別な日、に なっていくのだ。 ] (44) 2024/01/12(Fri) 22:05:55 |
【墓】 高野 景斗[ 後から追いついてきた彼と鏡越しに目が合って 緩んだ表情を見られたせいか、目を逸らされたが ひとまずは歯磨きを終えて、彼の歯磨きが終わるのを待って。 広げられた両手の下から体を掬い上げるように、 抱き上げて。 ] 運賃は、そうだなぁ キスがいいかな。 回数はお気持ちで。 [ 頬を寄せながら浴室を出て、ベッドへ向かう。 よ、と自然と出てしまった声に、年嵩を感じて しまうのはご愛嬌。 優しくベッドにその体を横たえると、 自分もベッドに乗り上げる。ぎし、とスプリングが 軋む音と同時に、テレビと照明の電源を落とす。 ] (+14) 2024/01/12(Fri) 22:06:14 |
【墓】 高野 景斗 運賃、貰おうかな [ 覆い被さるではなく、横に並び、 相手の唇を指先で、とん、と叩いて。 至近距離まで近づくと、目を閉じる。 何度しても、されるというその行為を、 欲してやまないから。* ] (+15) 2024/01/12(Fri) 22:08:12 |
【墓】 高野 景斗[ これまでの人生、とくにそうするのが 好きだったというわけではない。 初めて、そうしたときは完全に たった数歩の距離、歩くのを厭い、 また触れ合う肌の心地よさを手放すのを 惜しんだために抱き上げた。 ではそれから――は。 ] ん、好きな回数で [ 身を、全てを任せてくれるような心地になるから 時折、したくなってしまって。 成人男性の平均、であれば 持ち上げることに難はない、長時間とは いかないが。 ] (+19) 2024/01/12(Fri) 23:18:20 |
【墓】 高野 景斗[ わがままを叶えてくれる、と思っている側 ではあるが、運ばれる側には申し訳無さが 滲むのか、――恥ずかしさもあるのか。 それでも何度か付き合っているうちに 慣れてきたのだろう、抱え上げやすいように 首に回す腕に力がこもる。 短い距離を大事に抱え、寝具に降ろしても 首に回された手はそのままだったから 腕だけリモコンに伸ばして照明を落とし、 待機の姿勢に入る。 目を閉じているせいか、感覚がすこし 鋭敏になっているようで、 首から頬へ手が滑る感触に、小さく息を吐く。 ] (+20) 2024/01/12(Fri) 23:18:34 |
【墓】 高野 景斗[ まずは、と前置きがあり唇が押し当てられる。 噛みつくような情熱的な口付けも良いものだけれど。 ただ触れ合うだけ、熱を受け渡すように、 柔らかく、触れるだけのそれに、 何故か、どくり、と心臓が跳ねた。 それを彼にも知って欲しくて。 片手を重ね、掬い上げ、己の胸に押し当てた。 ] ………、 [ ふ、と瞼を持ち上げたのは同じくらいの タイミングだっただろうか。 ほんのひととき、泣いてしまいそうな表情を してしまったのは、 ] (+21) 2024/01/12(Fri) 23:18:55 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 幸せ、で [ 幸せだな、と思う気持ちが溢れたせいだろう。 とくりとくりと、不規則を刻む音を指先で 聞いてくれたなら、重ねたままの手を、今度は 相手の胸元へ向かわせる。 再び瞳を閉じて、まず、の次を求めながら 密着度を上げていくように、寄り添って。* ] (-16) 2024/01/12(Fri) 23:19:15 |
【墓】 高野 景斗[ 与える与えられる、などという優しい表現ではなく 取り立てる、奪う、という表現が似合う口付けを 何度も繰り返せば、密着した下半身が、熱を持ち始めていく。 服の裾から手を入れて、腰から背に向けて 手を滑らせて、浴室で付けた痕をたどるように、 首の裏まで這い上がっていけば、自然と 肌の露出が増えて ずり上げたパジャマは首元近くでたわんだか ] 寒い? [ 聞いて、肯定が返るようなら暖房の温度を上げる、 ではなく、より熱を灯そうとすることだろう。* ] (+33) 2024/01/13(Sat) 16:31:10 |
【墓】 高野 景斗 お風呂でもして、ベッドでもしようって 言ったの忘れちゃった? [ 笑い声混じりにもう一度、触れるだけの キスを贈る。今更嫌かどうかは、問うつもりはないので。 たわんだ寝間着を持ち上げて、自分の側に 軽く引く。 すぽりと、首から抜き取って、 ] それとも本気じゃないと思ってた? [ また笑い、自分も寝間着の上半身部分を脱いで。 抱き寄せれば、触れ合う肌が、また熱を伝え合うだろう。 ] (+38) 2024/01/13(Sat) 17:39:59 |
【墓】 高野 景斗 初日の出、一緒に見ようね このままベッドの上で。 [ 願わくば繋がったまま、が理想ではある。が。 いざ朝日が昇ったとしても、そちらに興味がさけるかと いうと、少し怪しい。 なにせ上目に見上げてきた瞳には薄く水膜が張り、 目尻は色濃く、紅が差している。 そういう彼の姿より、優先して視界に入れたいものなど 数える程もあるかどうか。 横向きに向き合っていた体制から、僅かに体を起こし、 覆い被さるようにすると、唇で顎先から喉仏を辿り、 とくとくと脈打つ心臓の上を通る。* ] (+39) 2024/01/13(Sat) 17:40:12 |
【墓】 高野 景斗[ その言葉が、どれほど己を興奮させたか 彼には自覚がなかったのかもしれない。 ] あんなこと言われたら、………ね [ 自分がではなく、相手が満足するまで していい、ではなく、したい、と。 そんな言葉を貰える人間など、そうは居まい。 ] 骨抜きにされちゃったから、 責任、取ってもらわないと [ 忘れていたわけではないけれど、 本気ではないと捉えられていただろうことは 察しがついて、先回りするように、服を脱がせてしまう。 ] (+44) 2024/01/13(Sat) 22:25:58 |
【墓】 高野 景斗[ 体力の違い、を口に出されてしまっていたら 手心を加えざるを得なく、なっていただろう。 けれど口にされない以上、 ] 勿論、 [ 手酷く、とは言わないが、 思うままに、欲望を曝け出すことになるのは 明白だ。 答えを貰い、憂いなく、脈打つ心臓の上を 通り、赤く色づく突起を口に含み、舌を這わせる。 ぴちゃりと湿った音が、静けさの中に響くなか ] 顔、隠さないでね 見てたいから [ 視線だけで微笑んで、否と言われる前に きゅう、と弱いとこを摘み ] ね [ 甘えるように念を押して、もう一度そこに吸い付いた。* ] (+46) 2024/01/13(Sat) 22:26:37 |
【墓】 高野 景斗[ どの言葉のことを指しているのか いまいち理解していない様子で、 責任?>>+47と問い返すも、少し遅れて 理解したのか、じわりと肌に朱が差していく。 くれた言葉を繰り返そうと開いた口は、 別の言葉を紡ぐ。隠さないでと。 ] うん、でも 見せて欲しい。 [ いつも見てる、と拗ねるみたいな視線が 飛んでくればもう一度、そう願う。 意識せず、見られることと 見られることを理解した上で見せることは 少し、違う。 羞恥を煽らないようにと思っているのに 無意識でそれをねだってしまうあたり、 彼にとっては厄介、なのかもしれない。 ] (+50) 2024/01/13(Sat) 23:55:32 |
【墓】 高野 景斗 ごめんね、やらしくて。 [ 押し返す手、嗜める声も甘く余韻を残す。 願い通り、手で顔を隠すことをしないでいて くれるから、言葉通り熱の籠もった視線が 感じ入る相手の表情を、あまく射抜く。 ] ――……ン、 [ 強く吸い付けば、吸い出されるように ぷくりと、膨らむように勃ち上がり反応を示す そこを、丹念に舌で押し潰し、舐り、軽く歯を立てる。 もう一方も指で捏ねていたが、その手は ゆるりと下腹部へ向かい、臍の下を撫でた。 つい先程、彼が自分でそうしていたように。 その行為の示す先が、伝わるようなことがあれば 愉しげに笑っただろう。 ] (+51) 2024/01/13(Sat) 23:55:50 |
【墓】 高野 景斗[ 胸の先端がすっかり赤く熟れた頃合い、唇を離して ] 景斗さんが満足するまでしたい、って ほんとめちゃくちゃぐっと来た、 [ 先程言いかけた言葉を、告げる。 意地悪のつもりはないのだけど、 そうされることで羞恥を煽ってしまったなら ] しばらく、耳に残ってると思うくらい。 [ 詫びるではなく、行動で示そうとするだろう。 そうでなくとも、胸元から腹部、臍の下へと、 頭を下げていき、臍の横にも朱を一つ二つ、散らして。* ] (+52) 2024/01/13(Sat) 23:56:31 |
【墓】 高野 景斗[ 目尻を赤く染めながら、見られている、と意識しながら 堪えきれないのだろう、声が漏れて。 見たかったもの、が視界を満たせば、 僅かに歪んだ欲が満たされていく。 征服欲と独占欲が混ざりあった薄暗い欲。 時折目が合っては、欲の滲んだ表情をしていただろう。 それが少しずつ伝染していくのか それとも、手で腹を撫でるという行為が その先を想起させるのか、息を詰める。 してやったり、とは言わないが、 それに似た気持ちになった。 これから、ここに、入ってどうされるのか 想像して、それだけで何かしら反応されるように なって欲しい、はこの先の楽しみになるだろう。 ] (+57) 2024/01/14(Sun) 11:21:43 |
【墓】 高野 景斗 そうだったんだ? [ キスだと思って>>+55 言葉の意味が分からなかったのか首を傾げた後 上擦る声で、勘違いをしている、と伝えようとしたのだろう。 けれど、続けられた言葉は――……>>+56 ] うん [ 自分が思い出してにやりとしていたのは、浴室で 告げられた言葉>>3:+15も含んでいたのだが 再び、瞳の奥がチカチカするような興奮が訪れる。 ] しようね、うんと気持ち良いやつ [ 言葉にされなくたっていつも、それは行動で、 反応で伝えてくれているけれど、 恥ずかしがり屋で口下手な彼から 言葉で伝えられるのは格別だ。 ] (+58) 2024/01/14(Sun) 11:21:59 |
【墓】 高野 景斗[ ベッド脇から小瓶を取り、手早く指に塗りつけると 作ってくれた隙間から手を差し入れて、後孔の回りに 塗り付ける。それだけでも、何度も受け入れたその場所は 容易にくぷ、と拡がり指を受け入れようとする。 ] いっぱいしたから、柔らかいけど [ つぷり、と指を埋め込み、ぐにぐにと蠢かせながら 熱の塊の根本から先端に掛けて、唇を滑らせて、 ] こっちもしていい? [ 先端部分に唇を付けたまま、問う。* ] (+59) 2024/01/14(Sun) 11:22:25 |
【墓】 高野 景斗[ 余裕そうに見えているかもしれない。 実際、今すぐ押し入ってぐちゃぐちゃにしたい までの焦りは流石にないのだが、 ゆっくり手の中で潤滑剤をあたためる までの気遣いが出来るほどの余裕はなかった。 冷たさにひくん、と腰が浮いて。 そのお陰で、より顔がそこに近づいた、とも言える。 慣らした場所は抵抗感少なく、指を飲み込んでいくが 前準備の段階での異物感はどうあっても、消えないらしいから それを散らそうと、あれこれ画策するのも、 実は楽しんでいると知ったら、どう思われるだろうか。 ] (+64) 2024/01/14(Sun) 14:06:46 |
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