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【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜―回想― [やはり呼び方の事はそういうところだったか、と推測に苦笑する。といって咎めだてる気にはならなかったが。] 「あいにく、善良なだけの大人じゃないからな。 俺は俺のしたいようにする。 吹雪も吹雪のしたいようにすれば良いさ。」 [ためらいなく言い切って、肉の最後の一切れを口へ運んだ。妖しい色香を漂わせる瞳を見つめ、ゆっくりと口を開いた。] 「だがまあ、多少の良識は持ってるつもりだぞ? 吹雪をそういう目で見たことは『今まで』無かったからな」 [じろりと移した視線の先は、彼女の首筋、そして胸元へ。 そうして見ると胸の膨らみは背丈に見合わず豊かであると知れる。食器を持つ手に目を止め、それから再び彼女の顔へ戻すのだった。]* (-35) 2020/07/11(Sat) 22:46:19 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『あら、私は雪菜ですけどね。 おねえは、ウブだから一緒にすると可哀想』 [したいように、と言われれば私……雪菜は微笑んだ。 それぐらいの不干渉がありがたい。] 『あら、今まで。 じゃあ今日から、明日から。 親戚の集まりの時は気をつけないと』 [雄吾の視線を擽ったそうにする。] 『高校の頃は一番、大きかったんですよ』 [鎖骨の辺りに指を当てて、それからするりと 手を下ろして胸の辺りをかすめる。 身長の話ではないのは分かるだろう。] 『雄吾さんは大きそうだからなぁ。 ……身長の話です』 [くすくすと笑って。 運ばれてきたデザートに手をつける。 杏仁豆腐が美味しいと舌鼓を打った。]* (-38) 2020/07/11(Sat) 23:10:36 |
【秘】 花守 水葉 → 曳山 雄吾ずっと船内を探検してました。 なのでお相手はこれから探すことになりますね。 出航したらまた少し動こうかなと思います。 (-40) 2020/07/11(Sat) 23:14:35 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……おっと。 すまんな、顔はそっくりだから良く間違う」 [まったく迂闊な間違いだと顔を撫でた。 自覚の上ではまだ青年でも、アラサーからアラフォーに足を踏み入れつつある自分である。体力的にはともかく、うっかりした間違いには気をつけなければと思うのだった。] (-41) 2020/07/11(Sat) 23:16:15 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜―回想― 「今日から、むしろ今からだな。 だがそれじゃ大変だったろ。 男子を目もだが、同性からもな」 [雪菜が胸の辺りに手をやる様子。 口元を好色げに歪めて眺める。 自分の事に話が移ればくく、と笑いを洩らした] 「どこでも目立って、困ったものだ。 おかげで逆に図太くなったよ」 [雄吾が頼んだデザートは季節のフルーツのパフェであった。巨体には似つかぬ手つきで、溢すこともなく丁寧に一匙ずつ掬っていく。残り僅かになったところで、思い出したように雪菜へ尋ねた。] (-44) 2020/07/11(Sat) 23:24:09 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「それで、どうする? 口止め料の件。」 [問いを投げて、スマホに一瞥を向け。] 「雪菜の予定がないなら、今日のあと半日、 買い取らせて貰おうか」 [と、そんな言い方で値段を提示した。]* (-45) 2020/07/11(Sat) 23:27:52 |
【秘】 曳山 雄吾 → 花守 水葉探検してたか。 面白そうな場所も多いようだしな。 [残念そうでもなくごく自然に、雄吾は声を返した。] まあ、なるべく多くの人と話してみると良いんだろう。 困ったら……そうだな、俺の連絡先。 [スマホを出して、メッセージツールを起動させる] (-46) 2020/07/11(Sat) 23:31:27 |
【人】 曳山 雄吾―船内某所― 花守さんは、このアプリ入れてるか。 [スマホを見せて、連絡先の交換を持ちかける。 彼女が首を振るなら、特に強いることでもないが] 無いとは思うがもし暇なら、連絡してくれるといい。 話し相手でも飲み相手でも務めるさ。 [と、水葉へ提案した]* (117) 2020/07/11(Sat) 23:34:10 |
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