【独】 平台の宮廷楽士 メイレン (-29) 2020/09/20(Sun) 7:00:50 |
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a12) 2020/09/20(Sun) 7:12:47 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 彼が首を竦めて笑えば>>26、やはりどこか ふわりと空気が揺らいだような気がしました。 演奏をするのだと言うその異国の人が、 どのような音を生み出すのかはまるで見当も つきませんが、纏う風は確かに音を奏でるよう… 示されるまま、確かにあまり見たことがない、 不思議な形の上着に、パンツに、靴に、 ちらと目をやりました。 嗤うなど、とんでもない。 見慣れないお姿ですけれど、とてもよく、 似合っていらっしゃいますし。 [ そのアシンメトリーでは片方だけ寒くない? なぁんて、聞けないけれど。 ] (57) 2020/09/20(Sun) 7:45:22 |
【人】 教会住みの娘 エヴィそれに、伝統だけが音楽ではありませんもの。 [ ついそんな事がぽろりと転がり出れば、あ、 と口を噤みます。 慌てて、 ] 貴方が信じて進まれる道に、 神様は必ず寄り添って下さいますわ。 ( 人は皆、神の御下には平等ですから。 (うそばっかり。) [ と付け足して。 思い出したように、くす、と 僅かな笑みも付け足して。 ] (58) 2020/09/20(Sun) 7:48:47 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ けれどそのあと続いた言葉>>26には、 ぢり、と音を立てる胸の奥に気づいてしまうのです。 あぁこの方もやはり音楽祭に 参加されるのですね。 ] ……私は、 [ 参加出来たら、どんなに幸せだろう。 あいつの狂った庇護から抜け出して 心のままに、歌えたら。 一時だけ、目を閉じて。 重い瞼を懸命に持ち上げても、 真っ直ぐな、その人の瞳は直視出来ないままに。 ] (59) 2020/09/20(Sun) 7:51:25 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ…私は、そこの教会で寝起きする、 ただの神の子です。 神から賜った声で、歌で、人と競ったり、 金銭を得たりすることは、許されないのです。 [ 初めて会った名も知らぬ異国の人に、 何故こんなことを話してしまうのか、 自分でもわからないまま。 彼はどのような様子で居たのでしょうか、 困らせた様子なら、慌てて謝るでしょう。 そうでなくても、やはり小さく頭を下げます。 ] お時間を頂いて、ごめんなさい。 貴方の音に、どうか良い未来が訪れますように。 [ 異国の音楽、聞いてみたいなぁ、なんて。 あの人が聞いたら折檻間違い無しのことを思って。 唇をぎゅうと引き締めて、ふわり笑って。 また歩き出そうとしたでしょう。 ]* (60) 2020/09/20(Sun) 7:55:59 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン (-30) 2020/09/20(Sun) 8:03:59 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* 当日コンペでお会い出来そうなのは エリクソンさん・エヴィさん・ニコロさんかしら? 他の方々はどうしましょう、 接点持つのが難しそうだわ……。 メルーシュさんは>>12>>13お花の注文で 回想書けそうかしら エヴィさんが暮らす地域に お忍びで演奏依頼に訪れるのはアリかしらね?>>10>>11 (-31) 2020/09/20(Sun) 8:11:39 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* ティグレさんは他の楽士から話を聞いたとか そういった絡みで行きましょうか。>>21>>22 ピアノに関しては調律師の方がメインですものね。 嗚呼でも、脚やペダル・塗装面ではどうかしら? ヨシュアさんは>>23>>24従者ですから 男性貴族にお仕えする方ですわね。 うーん、どう関わればよろしいでしょう (-32) 2020/09/20(Sun) 8:12:39 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン─回想・2年前 路地─ ────あら? [あれは春のこと、伯爵家に嫁いだ 3番目の妹の元へ会いに行くためのお忍び道中。>>40 その途中で訪れた先に細い路地を見つけた。>>12 少し離れたところにある賑やかな通りの雰囲気は 一変して静寂を感じさせる場所だったわ。] ねえ、ファリー。 この路地……少し歩いてみない? [お忍び中なのでメイドのファラリスはファリー、 私はメイと互いに呼び合って>>33 道中色々と巡っておりましたの。 最初はファラリスが何かあったら危ないと言ったものの 午後になる直前でまだ十分日は高いこと、 あの手帳>>47に加え護身術は十分に学んでいることから 私達は細い路地へと足を運び入れて、何があるか探してみたの。] (61) 2020/09/20(Sun) 10:58:59 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[路地を歩いて行くと、 目を引いたのは一軒の花屋。>>12 まるで一目からひっそりと隠れるかのように そこへ佇む花屋へ気付けば足は自然と伸びていた。] ごめんくださいましー。 [周辺地域のおばちゃまの振りをして そっとお店に入ろうとしたのだけど 40代と50代の婦人達が名前を呼び合いながら 入る姿はおばちゃまらしく、ちゃんと演技出来てたかしら? 薄い赤紫の長袖ワンピースを纏い 細い金縁の伊達眼鏡を付けた私と ベージュのパンツスーツを纏ったファラリス。 私はいつもの髪型で髪色が白髪の鬘を、 ファラリスはいつも纏めている髪を ポニーテールに結って ベージュのフラットヒールパンプスを履いた そんな状態だったわ。] (62) 2020/09/20(Sun) 10:59:20 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン まあ! [お店に近づき、まず驚いたのは 花を始めとする植物達の様子が 他と違い生き生きとしてるかのように見えたこと。>>12 まるで愛情をたっぷり受けて育ったみたい。] あなたお店の方? 此処のお花達とても幸せそうなのね! [生命力あふれる輝かしさをどう表現したらいいか 一寸迷って、出た言葉がこれだったのよ。] (63) 2020/09/20(Sun) 10:59:38 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン ねえ、少しこのお花達を 見て回っても良いかしら? [そう言って店の方と思われる方にお声を掛け>>12 許可を貰えたらゆっくりと、しかし弾むような足取りで 店先のお花達を眺めていったの。] (いい、いい────素敵だわ!) [よく観察すれば、蝋のように艶々した葉もあれば 艶消しの加工を施したかのように 光沢が抑えられた葉も見つけられた。 お水をやった後なのか、白いマーガレットの花弁に 磨かれた水晶玉のように透明の露達には 花々の赤や黄色、橙に桃色がまるでモザイク絵画のように 点々と映し出されていて、そこに一種の趣を感じたの。] (64) 2020/09/20(Sun) 10:59:57 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[嗚呼、この景色を見ているだけで 新たな旋律が浮かび上がってきそう! でも、その次に思い浮かんだのは……妹の顔。>>40] ねえ、あなた。 誕生日祝いに向いた小さな花束は作れる? 大きくなくていいの、 ほっそりと小振りな感じで──出来る? 出来れば橙と黄色の配色で 選ぶ花は専門家であるあなたにお任せするわ。 「楽器のことは楽器屋に聞け」って言うでしょう? [この国の諺で何事に於いても、 その道の専門家に任せなさいという意味を持つ言葉。] (65) 2020/09/20(Sun) 11:00:16 |
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