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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【墓】 『不死兎』 ニア

>>99 アンタレス
「…………、だよなあ」

知ってた、の顔。知ってて聞いてみたのだ。
万が一があるかもしれないからな。
(+37) 2021/10/11(Mon) 3:58:07
ニアは、みんなめちゃくちゃ止めるじゃん……
(c70) 2021/10/11(Mon) 3:58:56

ニアは、実は自分もちょっと興味あった。好奇心。
(c71) 2021/10/11(Mon) 3:59:19

【独】 『不死兎』 ニア

/*今見返してて思ったけど
『無理に取り繕う"事"なんて事も』っておもしろ誤字してるな。

 削り忘れた"事"をぶん殴るの歌^〜〜〜〜〜〜!!!!
 はずかしい。燃やしたい。
(-368) 2021/10/11(Mon) 4:06:04
ニアは、ルヴァに、良かったね……となった。
(c72) 2021/10/11(Mon) 4:19:08

ニアは、墓守だ!囲え!……トラヴィスのの近くを漂い始めた。
(c74) 2021/10/11(Mon) 4:28:01

ニアは、のが重複しててかなしいになった。
(c75) 2021/10/11(Mon) 4:28:19

【独】 『不死兎』 ニア

/*そして、先の独り言にも訂正を入れておこうかね。

 ミズガネを守りに行く態勢、という部分ね。
 ミズガネの心は守りたいとは思っているので、
 "壊れないように"のサポートはすると思います。
 それがダビーくん視点、向こうの味方に付いた、と
 捉えられちゃうかどうかは、ワカランのだけれど……

 完全に壊れちゃうの、多分誰しもが望んでないと思うので。
 ? ……いや、わからん。
 
壊れた人間から出る感情でも愛を感じるのか?

 その答えは聞けてはいないし、兎を噓つきにしたくもないので、
 余計は事はマジでできないのだけれどね。

 でもダビーくんの事、マジで肯定も否定もできないな……
 自分の好きが他人に受け入れられないのも、
 その好きから直接否定を食らうのもキッツくない?
 嫌がるキミがすき♡はまあ分かるんだが拒絶となると話違うし。
(-369) 2021/10/11(Mon) 4:34:44
ニアは、アンタレスに手を振った。またね。
(c76) 2021/10/11(Mon) 4:35:14

ニアは、トラヴィスはフライパン食べるか?
(c77) 2021/10/11(Mon) 4:37:03

【秘】 『不死兎』 ニア → 模範囚 メサ

これはきっと、処刑が終わって。
少女が蘇生をした後のお話。

ふよふよ、キョロキョロと。
トレーニングルームへ、娯楽室へ。漂って、見渡して。

探しもの……あなたの姿を探しているのだ。

「…………、メサ、」

あなたはどこに居るだろうか?
この少女は、あなたを見つける事ができるかな……?
(-370) 2021/10/11(Mon) 4:41:16
ニアは、いけるのか……となった。
(c78) 2021/10/11(Mon) 4:41:39

【独】 『不死兎』 ニア

/*で、兎的にはなんか、目の敵にされてるなあ、というのは
 周囲の様子を見て察してはいると思うんですね。
 だからこそダビー、キミを見定めたかった。
 周りから敵視されている。キミは一体何をしたんだい?と。
 もし本当に"危険"な存在ならば、自分の身も守らなきゃなので。

 話を聞いてそれが鮮明になった。
 加虐性愛…… ん? 調べたけどそれとは違う?
 なんだろうな……やっぱまだちゃんと全容の理解は
 できていないや、ゴメンね。でも否定はしないよ。

 そも、それを危険視する人の存在も理解ができるし、納得した。
 危害を与えられる前に、という行動そのものも理解できる。
 理解した上で出た結論としてはやっぱ……
 どっちかに味方するとかはマジで……無いですね、うん!

 誰の敵でも味方でもないよ。
 結局は趣味嗜好、思想、感情、それぞれが上手く
 噛み合わなった事から生まれた"過程"でしかないから。

 それ以上でもそれ以下でもない。
 みんな葛藤を抱え何かと戦っている人間なんだなあ、と。
 私も兎も思いました。まる。
(-376) 2021/10/11(Mon) 5:08:08
ニアは、ナフに手を振った。またね。
(c81) 2021/10/11(Mon) 5:09:14

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

「……、どうだろう?純粋な疑問を口にしただけだよ」

過去は、その人を構築する部品で溢れている。
決まった形、思想がいっぱいくっついて、その人になるのだ。
だから、一つの考えを抱き続ける事を、おかしいとは思わない。

「変わっていたかもしれないし、変わらないかもしれない」

そして変われるか変われないか、その問題は……
さほど難しい物でもない。

「…………、キミは、自分を見れなかったんじゃない。
 誰もキミを見なかったから、自分でも分からなかったんだ」

「だって、見えないならば…………、
 存在していないのと、同じなのだから!」

でも、それが分かってしまえば、答えは簡単だよ、と。
道のりはきっと険しくはあるけれど、希望はあるんだと。
紅水晶の瞳で、しっかりと。あなたを見据えて。
(-380) 2021/10/11(Mon) 5:19:09
ニアは、ルヴァと人形に手を振った。またね。
(c82) 2021/10/11(Mon) 5:19:33

ニアは、去っていく人々に手を振った。またね。
(c83) 2021/10/11(Mon) 5:22:20

【墓】 『不死兎』 ニア

人々が去っても変わらずに、小さな身体は漂う。
鼓動も、熱も無いロビーをぼんやりと一瞥して。

「…………、」

ただただ、何もない空間を受け入れた。
初めての、何もない静かな空間を。

"理解"した――――
(+40) 2021/10/11(Mon) 5:31:29

【墓】 『不死兎』 ニア

「…………、うん、わかった」

頷きをひとつ。

「…………、ニアも、お部屋もどろう」

いつもとは違う。少女のような振る舞いを。
一瞬だけこの空間へと浮かべて。

いつも通り。ふよふよと自分の檻へと戻っていった。
(+41) 2021/10/11(Mon) 5:36:03

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

「そう? キミはこれから…………、
 何にでもなれるって事だと、兎は認識したのだけれど」

首を傾げる。目線を向けられたのを察知すれば、
「どうしたんだい?」と音にせず唇を動かして。

「…………嗚呼、」

その疑問、答えは決まっている。簡単な話だ。

「今キミを燃やした所で、兎の"糧"にしかならないからだよ」

これじゃあ答えになっていない、解らないだろう。
だから、言葉を続ける。

「兎はね…………この世界の 
全て
 が欲しいんだ」
「全てを、平等に、 
燃やしたい
 んだ」

「今ここで誰かを燃やしても…………、
 この船丸ごとが消えて、無くなってくれる訳じゃないだろう?」

「…………、だから燃やさない。燃やすとしたら、
 ――――
全てを燃やせる舞台を兎が作り上げてからだ
(-384) 2021/10/11(Mon) 5:46:55

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

寂しい。……それは、予想外な言葉だった。
恐れられたり、罵倒されたり、されるものだと思っていたから。

「…………、ふふ」

思わず、穏やかな笑みが溢れてしまった。

「キミはやっぱり…………、繊細で、優しいんだな?」

アイスティーを手に取る。小さくちう、と吸う。
氷が溶けて少し味が薄まったそれを、ただただ受け入れる。

「兎の理不尽を、他人に飲み下して欲しくはない。
 辛いだろう?……他人の思想を背負うのは。
 自分を見つめるのに精一杯なら、……尚更だ」

「兎を満たせるのはもうきっと……、炎しか、無いから」

曖昧に笑う。震える身体、それも。
疑似的に
寒さ
を覚え、
を求め続けている。

「…………、でも」

「キミのその気持ちも、何処か……、暖かいな」

この無礼講の中で、この兎は。
炎ではない暖かさに少しだけ。
……触れられたような、気がしているよ。
(-388) 2021/10/11(Mon) 6:31:32

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

背負えないのが苦痛、今までの話、追想。頷く。

「キミは……、"平等"で、在りたかったのだったな」

一人の人間として、この世界に相応しい存在で在りたいと、
願っていたのだろうか?世界を嫌う自分とは……正反対だ。

「兎も、キミにとって心無い事を…………、
 言ってしまったのかもしれない。……すまないね」

でも、それでも、何も与えられていない、だなんて。

「…………、ねえ、トラヴィス。
 キミのその繊細な優しさは……、キミだけの物だ」

「優しい言葉を、暖かい気持ちを、くれたキミが。
 キミ自身を傷付けるのは…………、」

「それこそ、寂しいと、……兎は、感じてしまうよ」

こうして一人の人間と向き合おうとしてくれた"事実"がある。
その事実に兎はどこか、暖かい気持ちを、確かに覚えたのだ。

だからきっと、何も与えられてない、だなんて事は無いんだと。

これだけはどうしても、伝えなくちゃ、と。全てを、言葉にした。
(-395) 2021/10/11(Mon) 7:40:35

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

この兎は聡い。きっと、なんとなく、察した事だろう。

「…………ん? 嗚呼、兎は……大丈夫、」

「ほらこの通り」と。バンを抱えくるりと回る。
死んで生き返る事はもう、慣れ切っているから。

「うーん、……とりあえずお邪魔してもいいかい?
 今のキミに立ち話をさせるのは……、心が痛む」
(-398) 2021/10/11(Mon) 7:45:28

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「うん……、有難う」

招き入れられれば、その少女はふよふよと入っていく。
その際に、あなたの頭へ、帽子があるのならその上から。
手を伸ばして……優しくぽんぽん、する事だろう。

促された椅子へ座って。きょろり、見渡して。
煙草の香りは……あなたの物だろうか?

「…………、あー、その……なんだ…………、
 改まって言うとなるとなんだか……、
気恥ずかしいな


話したい事は……沢山、あるのだが……
(-401) 2021/10/11(Mon) 8:14:13

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………、嗚呼、やっぱり?」

「キミは手先が器用だからね……、弾く、というと
 …………、弦の楽器?」

話が始まれば興味深そうにあなたを見据えて。
今じゃあの
も冷めたのか、紅水晶の瞳を向ける。

伝えようとしていた話があるのを、すっかり忘れている先輩である。
(-408) 2021/10/11(Mon) 8:42:59

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

『とんでもないね』、その言葉には首を傾げる。
その言葉の真意は、正しくは汲み取れない。
けれども、どこか悪い気はしなかった。
……だから再び、微笑んで。

「…………、心掛けてくれるのかい?
 兎のために?…………ふふ、……有難うね」

この兎の熱は、冷める事はない。
動機は信念だ。己が存在するための理由だ。
薪を焚べ続けないと、この光は、熱は。
と共に潰える。

そしてあなたの熱は、氷を溶かすようなそんな熱だ。
繊細で、程よく暖かくて。ゆっくりと、広がっていくような。

「でも……、自己を否定するのが落ち着く、
 という場合も、あるかもしれない…………。
 その場合、兎は。……その気持ちを、否定しないよ」

その熱を在りのまま、受け取りたいと思えたんだ。
(-412) 2021/10/11(Mon) 9:06:11

【独】 『不死兎』 ニア

/*お、決着ついたか……お疲れ様、ミズガネ。

 ダビーくんからするとご褒美だったやろなあ……。
 まあ、兎はこれを知ってても知らなくても、
 ダビーくんへかける言葉は変わらないんだろう。
 もちろん、ミズガネに対しても、ね。

 キミたちの物語に兎はきっと、傍から見る事はあれど、
 深く関わりはしないのだろうな……

 それならば、最後まで。
 傍観者は傍観者としての役割を果たそうか。
(-415) 2021/10/11(Mon) 10:36:22

【独】 『不死兎』 ニア

/*ただ、後輩が純粋に元気無かったりぼんやりしてるのは
 心配だし気になるので全力でよしよしすると思う、ゴメン。
(-416) 2021/10/11(Mon) 10:45:12

【独】 『不死兎』 ニア

/*今、ふと思ったのは……

 この兎、誰かの不幸を望んでる訳じゃないんだよな。
 ……って事。

 感情はあるよ、ただそれを表に出す手段を知らないので、
 世界には無表情を向け続けるんだろうけれど。

 だから、トラヴィスと同じく
『人を傷つけたくはないし、悲しい顔をされたら、悲しく感じる』
 ……んだと思うのね?

 燃やしてるから傷付けてる!?それは……そう!!
 ただ、その傷付けたくない、という部分に関しては……
 『人の心を傷付けたくはない』になるんだな、兎の場合。

 だから落ち込んでたらよしよし、てするし、
 嬉しいな、と思ったら心は暖かくなるし、まあそういう事です。
(-418) 2021/10/11(Mon) 10:59:42

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………、柄じゃない? そうかなあ」

懐かしむ様子を見る。楽器を弾くあなたを想像する。
どこか幻想的で、似合うと、思うのだけれど。
「兎も聞きたかったなあ」と、小さく音にして。

「あっ」
>あっ<

言われてハッとする。思い出す。
あなたへと向き直って、ソワ……

「いやなんだ、兎の話なんて、こう……
 別に興味ないかな、とか思ったり、して、こう……その、」

嫌な事を思い出させるかもしれない、という懸念を抱いている事は、口にはせずに。


「兎のさ、…………、処刑の時の、
話、なんだけれど……
(-420) 2021/10/11(Mon) 11:15:14

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

案外感覚が覚えてるとかない?どう?という顔をした。
どうしても聞きたいらしい。
今度、いい感じに申請しようかな、琴……と企みつつ。

「う…………、そう、だね…………、
 決めつけるのは、良くなかったかもしれない……」

否、決めつけていた訳ではなかった。
きっと自分から、自分を曝け出す事を拒絶していただけなのだから。


あなたの言葉に、安堵を零して、
頷いたをの見て、再び安堵を零して、

「先ず、キミに…………、赤を向けてしまった事を。
 …………謝り、たくて」

ああしていないと、耐えられなかった。
全てを憎み、嫌い、燃やしたいという信念……その熱を。
胸に抱き続けていないと、きっと"壊れて"いた。


「…………、でも、ね」▽
(-423) 2021/10/11(Mon) 12:00:02

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「――――
キミが来てくれるって、信じてたよ


心の何処かで、信じていたんだ。
兎を恐れても尚、傍に居る事を許してくれたキミ。

何処までも"普通"で、臆病なキミが。
あの舞台の上まで駆けて、足を踏み入れてくれた事。

「…………、ニアはね、嬉しかったよ」

「最期を、キミに飾って貰えて」

「"特別な死"は、きっとこれが…………、初めてだなぁ」

少女のままの、素直な顔で、笑顔を。

浮かべた。
(-424) 2021/10/11(Mon) 12:02:36

【独】 『不死兎』 ニア

/*おっと。先にトラヴィスの方を〆ようか。
 かわいい後輩、待っててね。

 f or tune.にはめっちゃ笑いました。
(-432) 2021/10/11(Mon) 13:27:29

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

あなたの本心が、少しだけ垣間見えた気がする。
だから、この兎も。在りのままの少女の姿で、

「…………、本当? やったあ」

口元に手を当てる。ナイショ、のポーズをした後は……
無邪気に笑って、はしゃいで見せた。

氷の融け切ったアイスティーを飲み干す。
味が薄れる前も、その後も。
この兎は平等に……どちらも美味しいと、感じるのだ。

「あー……、兎、胃袋が貧弱だからなあ
 結構、お腹いっぱい……、かも?
 …………、用意してくれるなら、飲むけれど」

ああでも、そうだな……と考える素振り。

「お代わりは"次"に、取っておこうか。
 キミが良ければだけれど……、また暇な時に。お話ししよう」

ナイショのお茶会、その"次"の約束をしたいのだ。
(-435) 2021/10/11(Mon) 13:38:13

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

あなたが何を想ってあの場へと来てくれたのか。
あなたが何を想って引き金を引いたのか。
聡い兎でも、全てを汲み取る事はできないけれど。

"嬉しかった"……そう思った"事実"だけは。
この兎の中に、確かに、存在するのだ。

「…………、なに? ……照れてる?」

そして残念ながら、聡い兎はそういうのには目ざといようだ。
バンを抱え浮遊する。あなたの元、その正面へと。

……流石に拒まれるかな?顔を覗き込む姿勢だ。
(-436) 2021/10/11(Mon) 13:48:27
ニアは、また血液の話してる……
(c93) 2021/10/11(Mon) 13:55:28

【秘】 『不死兎』 ニア → 墓守 トラヴィス

元々が奴隷だった少女だ。
幼い頃から、まともな食事をしない事には慣れてしまった。

「おお…………、」

「今日のも、綺麗で……、美味しかったけれど。
 あれより美味しいのも、あると……?」

それは楽しみだな、と関心を示す。
そしてあなたはお茶に詳しい……
また一つ、あなたについて賢くなった!

「良い……、絶対にまた来る…………、」

バンを抱え直す。浮遊する身体。扉の先まで移動……
する前に「有難う、」と、お辞儀と共にお礼を一つ。

「…………、キミとお話し出来て、良かったよ」
(-440) 2021/10/11(Mon) 14:05:09

【秘】 『不死兎』 ニア → 看護生 ミン

ふよふよと、浮遊する身体が漂う。
辺りを見渡して……、

「…………、えっと、」

あなたの部屋の扉の前で、漂う身体は止まった。
コンコン、とノックの音。

「ミン、居るかい?…………、B-128、ニアだ」

あなたの名前を呼んでみる。あなたは此処に居るだろうか?
居たとして、部屋から出てきてくれるのだろうか?
(-444) 2021/10/11(Mon) 14:18:26

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………、いや?」

体制を変える。ぴょんぴょん、と。
後ろへと飛び乗る形でバンに座って。

「かわいい後輩だなあ、と思ってね」

なんて、からかってはいるが、どれも本心で。
両の手を伸ばす。拒まれなければそれは、あなたの両の頬へ。
ゆるく撫でる。動物とじゃれるみたいな、でも優しい手付きで。

「…………、ねえ、ミズガネ」
(-448) 2021/10/11(Mon) 14:59:22

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「…………、嗚呼、分かってるよ?」

くすり、どこか楽しげに声を零す。
返事に頷く。

撫でる手はそのままに。見つめる紅水晶も、そのままに。
そろそろ、ちゃんと……あなたと向き合おうか。

「兎はね……やっぱり、キミの事がちゃんと知りたい」
「兎は…………、キミという"人"に、興味があるんだ」

それは、あなたの心に渦巻く"内面"の話。

「人って案外……素直な生き物だと思ったんだ。
 疑問を投げかければ、答えられる物は、答えてくれる」

それをこの無礼講で学んだんだ、と。
人に興味を持つことが許されると感じたのも。
この無礼講だからこそ、なのかもしれないが。

あなたはこの兎の 
"人"を知りたい
 という思想を。
……どう思うだろうか?
(-459) 2021/10/11(Mon) 15:52:24

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

撫でていた片方の手を、あなたの頬から放して……
つん、とおでこを一突き。優しくね。

そしてその手を口元へと当てる。

「なぜ、引いたりする必要があるんだい?
 キミが卑屈っぽいのは……、兎は理解している」

「そのネガティブで自分勝手な部分、その本質。
 …………その解を知りたい、と。兎は望んだんだ」

「否定や肯定をしたいが為に、話を聞くんじゃない。
 
キミを知りたいだけ
なんだ。
 先輩を舐めて貰っちゃあ……困るね?」

なんて冗談ぽく言うが、余裕綽々……といった所だろうか。
この兎は、本音を口にしない事はあれど。
それを偽ったりはしない。

ただ純粋にあなたを知りたい。
知れる事が、嬉しいと思えるから。
(-469) 2021/10/11(Mon) 16:25:35

【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ

「有難う、」とはまだ口にはしない。
あなたの決意に、頷きをひとつ。

あなたの聞き慣れた声と、あなたから聞き慣れない言葉を聞く。
取りこぼさぬように、兎はしっかりと耳を立てて。
聞いてるよの合図。頷きを、丁寧に落としていく。

話を全て聞き終えた暁には……

あなたへと再び、近寄って。
あなたへと再び、両の手を伸ばして。
あなたの身体へと、腕を回しました。
片方の手は、あなたの頭へと添えて。

「…………、よしよし」

何処か子供をあやすような、そんな声と動き。

「嗚呼、…………、やっぱり兎とキミは…………、
 案外、似た者同士なのかも、しれないね?」

そして素直な感想を一つ。……いや、むしろ、

「キミが遠い存在じゃなくて良かったなと……思ってしまったよ」
(-488) 2021/10/11(Mon) 19:50:22
 




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