![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜─ 天野さんと ─ >>29>>30こ、声が大きい!!!! [目の前で大声を出す天野さんに 慌てふためきながら、吹雪も自然と大きな声で返す。 飲みすぎんなよ?と言われれば、飲みに来るのだけど、と返し 彼氏出来た?と言われれば、全然出来ませんよー、と笑ってない目で返し 悪い男にひっかかんなよと言われれば、良い人紹介して下さいよ、なんて返してたか。 自分よりも歳の離れた大人の男性。 カクテル言葉を聞きたくて、沢山注文しようとして 窘められた日もあっただろう。 気の置けない友達のような感覚だったけれど。] ────っ。 天野さんとは、そういうのしないから! (32) 2020/07/10(Fri) 23:22:35 |
![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜[そう声を張ったあたりで 後ろからぽん、と肩を叩かれる。 見るといつもの雰囲気の妹、雪菜が指を立てて 静かに、というポーズ。] 『2人とも、うるさい』 * (33) 2020/07/10(Fri) 23:23:01 |
![]() | 【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾『雪菜です。せっかく同じ船に乗ったのですから ・・ 後でお話でも如何ですか?』 [お話だけで済むとは思ってないけれど と、雪菜は楽しそうに笑いながらメッセージを 曳山には送ったのだった。]* (-10) 2020/07/11(Sat) 9:34:48 |
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![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜じゃ、じゃあサンライズ貰う! [姉の吹雪は最近カクテルの名前を少しずつ覚えて 甘めの、弱いカクテルを頼むのが中心だ。] (69) 2020/07/11(Sat) 16:16:16 |
![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜『オレンジジュース』 [なんでもない風にノンアルコールを頼む妹の雪菜。 お酒が飲めない訳では無いのだけど。] 『天野さんは、この船に乗るのは初めて?』 [バーカウンターの方に軽く近付きながら 妹の雪菜は世間話のようなトーンで話す。] 『姉さんもです。どうぞお手柔らかに。』 * (70) 2020/07/11(Sat) 16:18:14 |
![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜『疲労回復にも良いんですって。 あんまり自覚出来たことはないけれど。』 [美容に良いという言葉に こちらも聞き齧ったよく分からない話を振りながら] (79) 2020/07/11(Sat) 19:17:11 |
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双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 ![]() (a26) 2020/07/11(Sat) 19:19:38 |
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![]() | 【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ [曳山との偶然の出会いは過去にも一度。 いつものように男を連れ立って繁華街を歩いていた時だ。 大柄な男とすれ違う。 私はそちらに一瞬だけ目をやったけれど 連れ立った男との会話を途切れさせることなく 直ぐに意識を戻せただろう。] [その翌週に連絡が来た時 やはりすれ違った男は雄吾だったのだと確信する。 一番面倒だったのは、夜の繁華街にいたことを 咎められること。 はとことは言え親戚の存在。 両親になんやかんやと言われると面倒。 ただの食事だけか、そうでないのか。 どちらにせよ、私はそれを確かめる為に。 『わかった、良いよ。』とメッセージを返し 男の誘いに乗ったのだったか。]* (-21) 2020/07/11(Sat) 20:59:50 |
![]() | 【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『まさか。彼氏は居るのよ、私。』 [雄吾に合わせてしまうとやや量の多い料理を 幾らか残しながら、彼の些細な好奇心とやらに応える。] 『ふふふ、もう……いつの話をしてるの、おじさま。 おかげさまでお金にも苦労してないの。』 [からかうような男に 私はその言葉を軽くいなそうとする。 オレンジジュースを唇を潤すように飲みながら] 『今日は世間話の予定?』 [首を傾げながら彼に聞いた]* (-25) 2020/07/11(Sat) 21:44:20 |
![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜 ・・ 『時雨さんが望めば、同じことも出来ますよ。 この船は、そう言うところです。』 [姉の吹雪が片方から囁いているのなら 妹の雪菜はもう片方から姉には聞こえない程度に囁いて。 軽く手の甲を、天野の手の甲に合わせて その肌の上を滑らせて、離れた。] (98) 2020/07/11(Sat) 22:02:31 |
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![]() | 【人】 双子 吹雪/雪菜『あら、おねえ……姉さんと同じ距離ですけど』 [天野を挟んで2人の姉妹は 少しの間、視線をぶつけていたけれど 直ぐに目を離したのは、姉の吹雪の方だった。]* (100) 2020/07/11(Sat) 22:03:18 |
![]() | 【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『ごめんなさい、雄吾……さん? 他の男って、おじさまって 呼んでおくとウケがいいの。』 『そこは、彼氏が居るなら そんなことはやめなさい、が 良い大人の言葉だと思うけど。』 [良い匂いのする豚を 小さく切り分けて、口の中に運ぶ。 肉汁が口の中に広がり臭いが鼻腔を擽る。 目線は雄吾の方を向き、ぺろり、と唇の脂を舐める] 『いけない親戚ですね、雄吾さんは』 [満更でもないというように その瞳を妖しく歪める。]* (-30) 2020/07/11(Sat) 22:21:58 |
![]() | 【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『あら、私は雪菜ですけどね。 おねえは、ウブだから一緒にすると可哀想』 [したいように、と言われれば私……雪菜は微笑んだ。 それぐらいの不干渉がありがたい。] 『あら、今まで。 じゃあ今日から、明日から。 親戚の集まりの時は気をつけないと』 [雄吾の視線を擽ったそうにする。] 『高校の頃は一番、大きかったんですよ』 [鎖骨の辺りに指を当てて、それからするりと 手を下ろして胸の辺りをかすめる。 身長の話ではないのは分かるだろう。] 『雄吾さんは大きそうだからなぁ。 ……身長の話です』 [くすくすと笑って。 運ばれてきたデザートに手をつける。 杏仁豆腐が美味しいと舌鼓を打った。]* (-38) 2020/07/11(Sat) 23:10:36 |
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