22:31:41

人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a3) 2021/07/20(Tue) 21:36:34

到着:教師 落川 禅

【人】 教師 落川 禅



  あ゙ー……
  なんで定時で終わった花の金曜なのに
  こんなとこいるんだか……。


[A:じゃんけんで負けたからです。>>n3
困った時の平等な解決方法というものは

古今東西大人も子供も変わらないのです。
(16) 2021/07/20(Tue) 21:36:36

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[名簿書いてきょろきょろしてた頃合いに
 あとから来て名前を書き込む女の子がひとり >>7
 通学路で見かけたことのある、一年の女の子だ。

 名前は… 知らない。
 だけど今名簿を盗み見た。]

  ……しのだこまき、へぇ。

[ついうっかり声に出してしまったが、まあいいだろ。
 読み方が合ってたのかどうかは俺は自信ないけど。
 お辞儀して、がんばりましょう、って声を掛けられたら
 こっちも片手挙げて「おう」なんて一言返すつもり。>>9

  楽しもうな、祭り。準備も本番も。

[頑張るのはまあ置いといて(?)
 楽しくなきゃァ、意味ないからな。]*
 
(17) 2021/07/20(Tue) 21:40:21
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a4) 2021/07/20(Tue) 21:42:30

【人】 数学教師 長尾 浩明

――準備係が決まった経緯――


   「 え、俺…ですか? 」


  生徒たちの引率…という名目で
  教師もついていくことになっているとは聞いていた。

  そこで白羽の矢がたったのが、俺だった。
  確かに転任してきたばかりの自分なら
  
押し付けやすい…
もとい頼みやすいのは
  あるのかもしれないが。

 
   
夏祭り前のあの空気感は

   
   
篭芽町に来たならぜひ一度体感していくべきだ



  教頭にそんなことを言われて
  何ともまあ、強引な、なんて思ったっけ。
  でも別に嫌ってわけでもなかったし
  
年上の先生方に推されたらどっちにしろ

  
断る度胸なんて、俺にはないんだ。


  俺以外のお仲間はと言えば。
  じゃんけんに負けた不運な人が一人。>>16
  経緯はどうあれ、準備係に選ばれた先生方には
  どこか機会があれば一言挨拶はした。*
(18) 2021/07/20(Tue) 21:45:47

【人】 数学教師 長尾 浩明

――はなひら神社――

  
    「はーー……。」


  はなひら神社に到着して、しばらく。
  確か名簿に名前を書くとか聞いたような気がする、
  なんて思いだせば。社務所へ向かって歩き出した。*
(19) 2021/07/20(Tue) 21:46:33

【人】 一年生 篠田 小牧

[ご挨拶をすれば、相手から名前が呼ばれたの。>>17


 あら? 私名乗ったことありましたっけ?


[名簿を見る、なんて発想も盗み見られたというのも全然気づいてなくて、素直にきょとんと首をかしげたの。
 まぁいいわ。同じ学校だしどこかで知っててもおかしくないもの。]


 そうです。篠田小牧です。
 ふふ、やっと名乗りました。姿は知っていたのですがお声がけする機会もなかなかなかったので。
 先輩のお名前はなんでしょうか。


[楽しもうな、と言われると浮きだっていた気分がふわふわ、と更に浮き上がる気がしたの。]


 はい、そうですね。
 どっちも楽しんだらお得ですし。


[私の方は頑張りつつ、楽しむつもりで笑顔で答えたの。]
 
(20) 2021/07/20(Tue) 21:49:06

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 あ、そうだ。
 塩飴です。良ければどうぞ。


[暑い日に塩分は必須です。
 苦手とかなら素直に引っ込めるつもりで差し出してみたの。

 周りを見渡している人が多そうな感じね。
 長々立ち話していたら悪いわね。
 自己紹介が終わればでは、ととりあえず荷物が多く用意されている場所に歩いていこうとするのよ。]**
 
(21) 2021/07/20(Tue) 21:50:56
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。
(a5) 2021/07/20(Tue) 21:52:41

【人】 二年生 鳳 凛

─はなひら神社─


……ごめんなさい、少し遅くなってしまいました。


[神社で出迎えてくれた少女、小雪に凛は深々とお辞儀すると、案内に従い記帳する。>>1
手には不要になった新聞紙を編み込んで作った籠を提げており、中には収穫されたばかりの夏野菜が入っていた。

花一高校園芸部所有の花壇の隅の一角には、季節ごとに分けられたプランターが置かれている。
そこで凛は顧問から許しを得て、特別に野菜を育てさせてもらっているのだ。]


──…これは今日のご飯です。


[小雪の視線が籠の中に向けられたならば、凛は微笑んでそう応えると、鞄の中からスマホを取り出し、プランターで実っている野菜たちの写真を見せる。
水やり他、凛は毎日、野菜たちの様子を見に外庭に顔を出していた。
雨の日も風の日も、雪の日も。
毎日毎日、心を込めて育てた野菜たちはあえて例えるなら、凛の子供のようなものだった。]
(22) 2021/07/20(Tue) 21:56:16
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a6) 2021/07/20(Tue) 21:56:48

【人】 二年生 鳳 凛

[因みに貧困家庭に属する鳳凛であるが、彼女はスマホを所持している。
本体代はキャンペーンで無料、月額料金は1千円以下のプラン。
使用するときはwifiスポットに限定し、そこで登録した種々のアンケートサイトのアンケートに回答し、ポイントを貯めている。
アンケート回答だけで月々3〜5千円程収入を得ているらしい。
その収入で通信料を賄っている。]


…あ!ああああ!!!
今月もお金が余ってしまっているわ。
忘れないうちに寄付しにいかないと……


[銀行のスマホアプリを見て思い出したように、凛は零す。

宵越しの金は持たない主義。
                 ・・・・・               
貧乏神の性というのか、通帳や財布に残高があると落ち着かないらしい。
彼女は月末になると、通帳にある残高全額を寄付している。
それ以外にも、日常の本当に些細な買い物の時も、お釣りは全額募金箱へ投入。
買い物の金額より募金額のほうが高額になっているなんて日常茶飯事だ。
持ってきている水筒の中のお茶の葉(パック入り)は何ヵ月前のもの。
自らは勿体ないと茶葉を新調しないため、中身は既に水であるというのは有名な話だった。]*
(23) 2021/07/20(Tue) 21:58:32
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。
(a7) 2021/07/20(Tue) 22:00:00

到着:二年生 田邊 夕鶴

【人】 二年生 田邊 夕鶴



[放課後は、墨のにおいがする。]

 
(24) 2021/07/20(Tue) 22:04:10

【人】 二年生 田邊 夕鶴


 うん、そう。今日はお祭りの手伝いだから。
 行ってくるね。それじゃ。


[書道部仲間の同級生と、部室の前まで一緒に行って。
中に入る彼女の頭上から顔を覗かせると、
集まっている部員達に手を振った。
前もって連絡しておいた事だけれど、
「今日は休みます」と一声かけて。

嗅ぎ慣れた墨のにおいを胸いっぱいに吸い込んでから、
部室の扉を閉めた。]
(25) 2021/07/20(Tue) 22:06:41

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[図体ばかりが大きくて、他はぱっとしない。
それが私の自己評価。
体の方は大きくても、気の方は、そんなに。
だから、日常をほんの少し持って行こうと思って、
寄り道をした。

高二にもなって、ちょっと恥ずかしいけれど。
夏祭りの準備に参加するのは初めての事で、
少しばかり緊張しているのだ。

……今日のメンバー。
後輩の子とかも、いたんだったかな。
だったらもっと、しっかりしなきゃなあ。

そんな事を考えながら、口から息を吐き出して。
鼻の中にまだ残る(気がする)墨の香りと一緒に、
私は神社へと向かった。]*
 
(26) 2021/07/20(Tue) 22:09:18

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[名乗ったことあったかって?さぁてどうでしょう
 悪い先輩は名簿を盗み見たことには触れず>>20
 なあんにも言わずに肩を竦めてみせてから。]

  俺?
  俺は、蓮見。
  蓮見朱鷺也、二年だよ。

  二年…… なのは知ってたかな

[いや、知らないかもしれないけど、どっちでもいいか。
 お得ですって笑う後輩に、ついつい頬を緩めてみせた。]
 
(27) 2021/07/20(Tue) 22:10:01

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[手のひら転がる塩飴ひとつ。
 それは引っ込められることなく、
 無事いま、俺の手の中に転がされていて>>21

  おー。サンキュー
  完璧だねー

[何が完璧かは説明しなかったけれど
 まあ深い意味があるわけでも特になく。]

  暑いしなァ
  がんばりすぎないよーに

[頑張る気まんまんで「では」って去っていこうとする君に
 先輩ヅラした言葉を投げかけ、へらりと手を振ろう。]*
 
(28) 2021/07/20(Tue) 22:10:14
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a8) 2021/07/20(Tue) 22:12:44

【人】 教師 落川 禅

[じゃんけん、という世知辛い大人の事情は俺の場合なのだが。
他の教師の中には、自ら進んで参加表明した者もいるのかもしれないし。体よく押しつけられた教師も居ただろう。>>18

いやいやそんなに大層な祭りでもないし。
職員室で話してるのが聞こえてきた教頭の文言に、内心でツッコミを入れつつ。
同僚ではあるが助け舟を出すほど、仲が良い間柄ってわけでもないので、軽く肩を竦めただけで。

そんな人の良さそうな長尾先生から挨拶された時には、「どうもよろしくー」と、いつもの如くゆるゆると声を交わした程度。]
(29) 2021/07/20(Tue) 22:12:46

【人】 教師 落川 禅

[そして、続々と集まりつつある生徒らに混ざり。
神社に着けば一応、俺も名簿に名前を書き込みを。>>1>>2


  小雪の嬢ちゃんは相変わらず元気だなー。
  名簿番か荷物番、代わろうか。


[ここにいれば、誰が参加者なのかわかるわけだし。
何かあった時のために、把握しておいた方がいいしな。
なんてのは半分口実で。
動かなくていい役割を得て、サボるためである。

去年も居た面々もちらほらいるようだし、そうそう心配事はおきないだろうと。>>10
声がかかるまでは社務所近くの石段にぼんやりと座って、欠伸を噛み殺しながら準備風景を眺めていようか。*]
(30) 2021/07/20(Tue) 22:14:39
教師 落川 禅は、メモを貼った。
(a9) 2021/07/20(Tue) 22:15:11

【人】 三年生 神田 京平

── お祭り会場 ──

[社務所には小さなお嬢ちゃんがお出迎えしてくれました>>1 ]

 こんにちは、お嬢ちゃん。
 せやで、お兄さんはお手伝いさんやねん

[見知った学生服のメンバーを見つければ
《夏祭り準備係》の一員だと思って「がんばりましょー」と声をかけていく。]

 ほ〜う、名前をここに…ね。
 お手伝いしとるん? 偉い偉い。

[言われるままに名前を書く>>1
流れるようなクセ字ではあるけれど何故だかすんなりと読める。
本人にはクセ字の自覚がないけれどこの書き方が書きやすく
先生にも不思議な字だと言われたことがあったかなかったか。
書き終えたその紙には知った名前もちらほら見えたり、
同じ学校からの《夏祭り準備係》の名前も目に入った。]

 皆、頑張り屋さんやねぇ

 よっしゃ、バリバリ働こか〜!
 荷物よろしゅう頼みますわ
 
[小雪に笑顔で手を振り、軽く身体のストレッチを始める。
とみせかけて考えているのは今年の祭りの出店の食べ物のことであった。**]
(31) 2021/07/20(Tue) 22:18:38

【人】 二年生 鳳 凛

─回想 ─


…屋台で使える食券が?


[それは昨年のこと。
「夏祭り準備係」を決めるHRで、その特典の説明を聞いた鳳凛は勿論当然、勢いよく手を挙げた。]


私、やります!!!!



[食券につられましたという顔を隠さずに目を輝かせて立ち上がる凛に教師は気圧されたように頷いていたとかいないとか。
いろんな意味で『うわぁ。』という視線がクラスの皆から注がれる中、凛は今年も胸を叩いて必要のない自己PRをしたという。]


普段からお料理とかお裁縫とかして磨いた手先に器用さを最大限に活かして昨年同様、お祭りに貢献します。
        ・
毎月通帳の残高が0になるよう数字の管理もしっかりしていますから、会計なども出来ると思います。


『絶対嫌だろ、こいつに会計任せるの……』
という心の声が無言の空気の中に浮かび上がっていた。]**
(32) 2021/07/20(Tue) 22:21:02

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── 陸上部と友人のはなし ──

[ところでなァ、俺は今は帰宅部なんだが
 実は1年の頃、陸上部の仮入部をしてた経緯、
 ……なんてものがある。

 蓋を開けりゃァなんてことはねえ、
 中学までは真面目に陸上をやってただけって話
 高校でも仮入部までして続けようかと思ったが
 ……やめた。特に意味はない。

 ただ、その時から、柊のことは知っていて
 あいつはずっと続けてて偉いなァ、なんてな
 ぶっちゃけ心の中でずっと思ってんのはマジな話。

 今日も今日とて、
 そうだな小牧ちゃんを見送ったあとで、
 名簿んとこでウロウロしてるのを見つけたら>>10

  柊〜。
  どっから手伝う〜?

[なんて友人に声を掛けたりしてみるつもり。]*
 
(33) 2021/07/20(Tue) 22:21:41
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。
(a10) 2021/07/20(Tue) 22:22:51

【人】 数学教師 長尾 浩明

――準備係が決まった経緯・続――

    「 落川先生は…なんというか。
      不運でしたね…
 
      準備の日はよろしくお願いします。 」


  助け船を出してもらうような仲ではなかったし
  特にそのことについて言及するでもなく。
  ゆるゆるとした挨拶に>>29
  この人やる気あるのかな、なんて
  自分のことは棚に上げて思ったりした。
(34) 2021/07/20(Tue) 22:36:11

【人】 数学教師 長尾 浩明

――はなひら神社・社務所付近――

  社務所まで歩いていく道すがら誰かとすれ違ったかな。
  もしそうなら、何かしら会話はしただろうけど
  ひとまず社務所につけば
  名簿を差し出してくる小雪ちゃんに促されるまま
  名前を書いた。見覚えのある名前が書き込まれている。
  防犯のため、なんて言ってるけど。
  
これ、サボったらあとでバレる奴だよな……

  
勘ぐりすぎか……?


  荷物を置いて小雪ちゃんにありがとう、と声をかけて
  社務所を出れば、近くの石段に座っている人影。>>30


    「 落川先生、サボりですか? 」


  別に咎めるようなつもりはなく。
  世間話のような、そんなトーンで話しかければ
  彼はどんな反応をしただろう?*
(35) 2021/07/20(Tue) 22:37:42
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a11) 2021/07/20(Tue) 22:38:17

数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a12) 2021/07/20(Tue) 22:39:47

【人】 二年生 稲出 柊一

[誰が来てるかときょろきょろ見渡していると、
友人から声がかかり、ほっとする。>>33]

 おー、男子高校生の労働力期待値は高いからな。
 まずは、あっちの看板運ぶかー。

[最低でも運ぶのに男性2人は必要な看板を指さす。]

 さっきの子知り合い?

[声がかかる前に、
ちらりとすれ違った女生徒を思い出す。>>21
開始前から女子とキャッキャウフフ(語弊しかない)とは、
実に素晴らしいご身分だ。

オレは学校に自転車通学をしている身だが、
少ないインターバルでタイヤを
パンクさせるのに定評のある男だ。
なので、トキヤの家の自転車屋には大変お世話になっている。
圧倒的感謝。何もしてないのにパンクするんだよな。
そして一時期、陸上部に仮入部していたことがあったので、
そこで仲良くなれた。
なんで辞めちゃったのかは聞かないでおいたけど、
まぁ、人それぞれ色々あるんだろう。*]
(36) 2021/07/20(Tue) 22:44:48
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a13) 2021/07/20(Tue) 22:53:31

到着:一年生 花巻 楓

【人】 一年生 花巻 楓

[まだ準備の段だというのに、足を踏み入れた此処は既に浮ついた独特の賑わいを見せている。
あちらこちらを忙し気に、中には面倒臭そうな顔もあるけれどどこか楽し気にも感じられて]


 ……おまつり、かぁ。


 今年は手伝えないと思ってたけど、
 まさかこうなっちゃうなんて、なぁ。

[そんな様子を見ているあたしの視界は、片方が封じられているからかどこか歪で。
けれど、子供の頃から手伝いには来ているから足取り自体に不安は見えないだろう]
(37) 2021/07/20(Tue) 23:08:28

【人】 教師 落川 禅


  ……そういや去年は、
  妙にやる気満々なのがいたな。


[ふと思い出した、去年の今頃。>>32
休んだ教師の代わりに、一年のHRに「夏祭り準備係」について伝えに行った際。
ものすごく勢いのある立候補者がいたのだ。

その勢いに、俺も若干気圧されつつも。
食券につられました、とはっきり語る顔はいっそ清々しく。クセの強い自己PRは選挙演説かというほど淀みなく、しっかり者な印象も同時に受けたものだが。]


  鳳は今年も参加すんのかねー。


[後から知った話だが、随分と風変りな女生徒らしい。>>12
そういえばつぎはぎの制服は黙認するよう教頭に言われたこともあったが、なるほど彼女かと納得した。

以来、名前を覚えたこともあり。
外庭の花壇の隅に、毎日通う姿が美術室から見えたなら。>>22
「おーせいがでるなー」と呑気に声を掛けたりしたこともあっただろう。*]
(38) 2021/07/20(Tue) 23:14:49

【人】 教師 落川 禅

[そんな記憶に耽りながら。
深めに被ったバケットハットの下で、ふわぁ、と幾度目かの欠伸をしていた、ちょうどその時。]


  ……ひゃいっ。


[不意に呼ばれて、ぎくりと声が裏返った。>>35
(39) 2021/07/20(Tue) 23:15:25

【人】 教師 落川 禅


  あーなんだ長尾先生かー。
  びっくりさせんでくださいよ。


[振り返れば、先日挨拶をした同僚の新任教師。
肩を竦めて笑いながら。]


  人聞き悪いなー、めちゃくちゃ仕事してますよ。
  参加する生徒らを把握するのも、必要でしょ?

  そういうことなんで、あとで教頭に訊かれたら
  ちゃんと俺も仕事してたって伝えてくださいね。


[3年間もいると、まあ色々やらかしてることもあるもので。
近頃目をつけられてる教頭は、俺の仕事ぶりに探りを入れてくるだろうから先手を打つべく、長尾先生にお願いを。*]
(40) 2021/07/20(Tue) 23:15:58

【人】 一年生 花巻 楓

[あたしの右目が眼帯に覆われたのは、本当に不幸な事故───

と言えれば良かったのだけれど、要はあたしの不注意のせい。
寝不足で注意力が散漫になっていた所に飛んできたボールを受けきれず、倒れ方が悪くて瞼を切った。
ついでに軽い脳震盪も起こしたものだから、暫くの間部活動は禁止と顧問の先生からきつく言われて。
どうしてもだめですかって食い下がったら、そんな元気があるならと夏祭りの準備に回されることになって今ココってやつである]
(41) 2021/07/20(Tue) 23:16:05

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[友人の言葉に「おう」と短く一言>>36
 無論看板運ぶか、のほう、だ。
 向かいながら、さっきの子について聞かれれば
 こっちは「おう」となんて返してやらねえ。
 ニヤァ、と微笑んでみせたあとで]

  こまきちゃん?
  さァ、どうでしょう?

[とか言ってみて、男子高校生の反応を伺う。
 なお初対面の女の子を
 ちゃん付けして呼ぶくらいの度胸?はあるため
 さあてキャッキャウフフしてみえたかどうか。

 尤も、暫く友人の反応を楽しんだあとで、
 きちんとネタバラシ、しとくよ]
 
(42) 2021/07/20(Tue) 23:16:40