ネコジマは、バッと振り返って音の方を照らした。猫がいる。 (a37) 2022/07/12(Tue) 1:28:17 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a38) 2022/07/12(Tue) 1:35:36 |
ネコジマは、猫を照らし続けている。 (a39) 2022/07/12(Tue) 1:37:53 |
【人】 陽葉 シロマ「あ、」 硝子の割れた音の方へ向かっていると、見覚えのある帽子が落ちていた。 硝子を踏み、拾おうとして──永瀬の言葉を思い出した。 そっと離れて、窓の方を見る。 破片で怪我をしないように気を付けつつ、窓から下も覗き込んだ。 「……ま、君はそんな死に方しないよね」 姿勢を戻し、スマートフォンを取り出す。 さて、どうしたものか。 少女は暫し考えていた。 (29) 2022/07/12(Tue) 7:46:54 |
ユメカワは、その言葉の理由が自分勝手だろうと気にしない。 (a40) 2022/07/12(Tue) 8:01:09 |
ユメカワは、きっと。もっと自分勝手だから。 (a41) 2022/07/12(Tue) 8:01:15 |
ユメカワは、それから暫しの後、裏道達が戻って来る前に。 (a42) 2022/07/12(Tue) 8:08:05 |
ユメカワは、いつの間にやら、空き教室から姿を消していた。 (a43) 2022/07/12(Tue) 8:08:30 |
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。 2022/07/12(Tue) 10:04:28 |
ネコジマは、薬袋の手を取って木の所まで行った。ててて。 (a44) 2022/07/12(Tue) 10:21:16 |
ネコジマは、グループチャットに既読はつけています。誰がいなくなった、死んだの話には全然触れない。 (a45) 2022/07/12(Tue) 10:36:58 |
ネコジマは、「あは、」 ひとりになってから、同じようにわらった。 (a47) 2022/07/12(Tue) 13:27:05 |
ミナイは、顔をあげて、いつも通りに笑いかけた。 (a48) 2022/07/12(Tue) 13:38:37 |
【墓】 甚六 カナイすこしだけ瘠せた、透けたからだで彷徨っている。 スニーカーの片方をどこかへやってしまって、歩きにくそう。 ……はー、は、 時おり息を切らしたように立ち止まり、 それからまた、ふらふら、ゆらゆら。 旧い校舎の中を、歩き回っている。 (+12) 2022/07/12(Tue) 13:41:58 |
カナイは、 「うらみち?」 (c1) 2022/07/12(Tue) 13:42:19 |
ネコジマは、缶の中身が目に入っちゃった。開けた時よりも色がない。 (a49) 2022/07/12(Tue) 13:43:01 |
ネコジマは、ポケットに手を入れた。中身はビー玉です。 (a50) 2022/07/12(Tue) 13:43:56 |
ネコジマは、ポケットから手だけを出して、空き教室から出て行っていました。 (a51) 2022/07/12(Tue) 13:45:04 |
ミナイは、パァン! 池の周りで激しい火薬の音を鳴り響かせた。 (a52) 2022/07/12(Tue) 15:06:47 |
ユメカワは、そこにいる。 (a53) 2022/07/12(Tue) 15:28:09 |
ユメカワは、それはきっとどうしようもなく現実で、だから (a54) 2022/07/12(Tue) 15:28:29 |
ユメカワは、現実から覚めて、夢に起きる。 (a55) 2022/07/12(Tue) 15:28:45 |
【人】 元弓道 マユミ>>25 マユミ こっ、こっ、こつん。 こっ、こっ、 。 爪の先が鍵盤の表面を叩く。 爪の先が欠けた鍵盤を叩くふりをして、何もない空間に指が沈む。 「あり得ない話ではないでしょう」 至極冷静に、真面目な顔つきで唇を震わせる。 「たとえば拙が外に出られない現象について、どう説明するのです?信じられないならば梢も学校の外に出るのを試みてください。 ……そのような不可解な現象が起きているのですから、幽霊のような存在に殺されるといった不可解な現象で命を落とすのもおかしな話ではないと拙は思うのです」 それは真剣に考えた結果ではあるが、同時に友人達を疑いたくないが為に出した答えでもあるかもしれない。 (31) 2022/07/12(Tue) 16:04:43 |
甚六 カナイは、メモを貼った。 (c2) 2022/07/12(Tue) 18:22:20 |
追憶 カナイは、メモを貼った。 (c3) 2022/07/12(Tue) 18:24:18 |
【人】 陽葉 シロマ>>31 マユミ 「まさか。マユちゃんの言ってたことを疑ってるわけじゃない。 でも、だったら幽霊がそうした理由っていうか動機?がわからないだろう」 普段感情を表に出さない貴方が、唇を震わせている。 ……友人が死んで、何も感じない人間などいるわけがないのだ。 珍しい姿を見つめた後、こちらも淡々と告げる。 「これまで、肝試しや廃墟探索でこの校舎を訪れた人達はいた筈だ。 だけど死者が出たって話は聞いたことがない」 しかも市の所有する敷地だ。もしそうなれば、市役所が動くだろう。 しかし、現実にはこうして容易く侵入できている。 「生きた人間への怨みとかがあるんなら、前の人達も死んでないとおかしいよ。 ……マユちゃんは何か思い当たる理由、ある?」 (32) 2022/07/12(Tue) 18:51:12 |
【人】 チャラ男 ウラミチ>>+14 「……!」 泣きじゃくっていた男がふいに顔をあげる。 「……──カナイ…?」 涙と鼻水で情けなく汚した顔をあげ、周りを見渡した。 聞きなれた声と気配が傍にあった気がして掠れた声で名を呼ぶ。 ──けれど、そこに望んだ人物の姿があるはずもなく、 ジワリと滲んだ大粒の涙がぽろぽろとこぼれた。 なぜこんなことになってしまったのか、なぜ帰ることができないのか、今の今まで話していたカナイはいったい何だったのか。 そんなわかるはずもない当然の疑問は、今は男の頭にはなかった。 ただ、 "もう会う二度と会えない" 単純なその事実だけでいっぱいいっぱいで。 引っ越す時だって、皆ともう会えなくなるのはとても悲しかったけど、会いに行こうと思えばまた会えると自分を慰められた。 便利な都会から田舎に戻るのは嫌だったが、皆と会えるのは本当に楽しみにしていた。 カナイがくっついてきた時のぬくもりも、髪に触れた感触も、何もかもしっかり覚えているのに。 どうして……… 「………っ」 男は再び膝に顔を埋めてしまった。 (33) 2022/07/12(Tue) 19:22:03 |
ネコジマは、たぶん2mmくらい浮いた。 (a56) 2022/07/12(Tue) 21:52:25 |
カナイは、準備室。ガタガタ漁って見つけるのは、 (c4) 2022/07/12(Tue) 22:00:22 |
カナイは、画板とそれから、いい感じ度が38くらいのもの。 (c5) 2022/07/12(Tue) 22:00:36 |
カナイは、見つけたそれらを抱えて、このあと転ばない (c6) 2022/07/12(Tue) 22:01:04 |
【置】 友達 ネコジマ【───】 「みんなとの花火だって、たのしかったと思います」 「麻弓ネエが大きい音をさせた方が勝ちとかルール作って、 栗栖ニイが当然のように受けて立って、 牧ニイも面白そうだからってやるんです。 こずネエが参加と一緒にもう少しルール整備して、 夏ニイが一回審査員にされかけたけどそれはフリだから、 雪ニイがふつうに花火持たせてくれるじゃねぇすか。 裏ニイもこれくらいになっていたら誘われてくれて、 かなネエもなんか、もちゃ…ってしてたら引っ張られてて、 明日香ネエが最終的に審査員になっているんすよ」 「そんなふうに、なっていましたよ」 「なっていましたよ」 なってくれなかったね。 (L1) 2022/07/12(Tue) 22:07:05 公開: 2022/07/12(Tue) 22:10:00 |
ネコジマは、今度は手持ち花火に火を点けた。 (a57) 2022/07/12(Tue) 22:07:25 |
ネコジマは、夢を見られていたら良かったのにな。 (a58) 2022/07/12(Tue) 22:12:30 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a59) 2022/07/13(Wed) 0:11:13 |
【置】 友達 ネコジマ【図工室】 「かなネエ? 牧ニイ?」 「かなネエかな」 「違う人でも、だれでもだめですよ」 (L2) 2022/07/13(Wed) 0:13:14 公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00 |
ネコジマは、スタスタ寄って、画板を取り上げた。たかいたかーい。 (a60) 2022/07/13(Wed) 0:13:31 |
【置】 友達 ネコジマ【図工室】 「でもかなネエか」 「かなネエですね」 「だめですよ、さみしくっても」 「死んだら何かできちゃいけねぇんすから」 「何かしたいんなら、生きてなきゃだめですよ」 「生きてる人は、見えなくなったりなんてしていたらだめなんです」 「だから、かなネエは生きてなんていませんよ」 (L3) 2022/07/13(Wed) 0:18:45 公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00 |
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