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人狼物語 三日月国


141 【誰歓RP】bAroQueチップで遊ぶ村【花見】

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視点:


【人】 大崎

[祭りの最終日。
今日ものんきに物見遊山を楽しんでいたのだが。]

……あ、やば。

[ぼうっとしていた男が、人込みの中に知った顔を見つけて目が覚めたかのようにしゃきりと動きだす。

くるりとさりげなく背を向け、行く予定だった道の反対方向へ。こういう不自然な動きをする方が怪しいのだが。

案の定、相手に見つかって駆ける足音が聞こえ、大崎もまた走りだす。]
(15) 2022/04/16(Sat) 13:59:32

【人】 大崎

[この大崎という男、旅人と自称しているが、旅に出た理由はろくでもなかった。

ちょっと、二股をかけたのである。
しかも二人とも遊びくらいの気持ちであった。
顔が良かった為にちょいちょい遊んでいたのだ。

しかし、相手が悪かった。一人は小金持ちの庶民の女性であったが、もう一人はどうも、裏の社会で幅をきかせているお方の娘さんだったらしいのだ。

悪事がバレてしまった男は、「地の果てまでも追いかける」という宣言をされ、逃げる羽目になってしまった。両親には若き日の過ちのせいでとっくに縁を切られていたのが幸か不幸か。]
(16) 2022/04/16(Sat) 14:00:00

【人】 大崎

俺に安住の地はないのか……

[明らかに反省していない台詞を吐いて、男は逃亡する。
のどかな光景も今の男には程遠い。]

……すまない、悪い奴らに追われているんだ。

[途中、狐面の男にぶつかったが、一言の謝罪を告げてまた走りだした。]
(17) 2022/04/16(Sat) 14:00:24

【人】 大崎

[この地を離れる寸前の船に飛び乗って。
なんとか追手を撒いたか。]

まあ……なかなか良い祭りだった。

[逃げ切れたとみて、安堵のため息をついた。
ひと時であったが、桜を見て癒された。
残念ながら、花見で性根は治らなかったが。

しかし男は、他の追手がこの船にすでに乗り込んでいることは知らない。また逃げのびるか否か。それはまた別のお話。**]
(18) 2022/04/16(Sat) 14:00:54

【人】 大崎

[ぶつかりかけた、見知らぬ誰かに助けられていたことなど、船で一服している男は知る由もない。>>25>>26
 
彼らの親切心があったからこそ無事に逃げられたのだが、男は自分を助けてくれるような者はいないと思い、己の力のみで逃げたと思い込んでいる。

そんな風に一人で生きているつもりになっているが、そうではないことを知るにはまだまだ人生経験が足りない。あるいは、一生知る機会もないかもしれないが。

袖振り合う程度の小さな縁がまたどこかで結ばれるか、知らぬ恩を返す日が来るのかは神のみぞ知る。**]
(28) 2022/04/16(Sat) 20:42:15