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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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【人】 焦爛 フジノ

>>32 ミロク
綺麗なタオルをひとつ、受け取って部屋に戻る途中だった。
自分の事を自分でする事には、慣れていた。
仄かな期待を裏切られる事にだって。

なにかが当たった感覚と貴方の声に、足は止まる。
ちらと貴方を見た後、しゃがんで缶を拾い上げ手渡すために近づく。

「はい。
……荷物、乾かしてるの?」

出されたままの商品を見て、そんな言葉が出た。
(35) 2021/07/03(Sat) 11:14:22

【赤】 諦念 セナハラ

その瞳に見覚えがある。
戦場に生きる者は、大凡がこんな瞳をしていた。
室内に吊るされた干し肉を一瞥すれば、手を洗う様に促した。

「……死にたくないと思う事は、何らおかしな事ではありません。
 限りある幸いを、みんなで奪い合って生きていくんです」

自身も血と脂で汚れた手を洗っていく。
口振りから、貴方の父親が既にこの世を発ったことを察していた。
しかし、それを指摘する事はない。
(*14) 2021/07/03(Sat) 11:24:42

【赤】 諦念 セナハラ

 
「もしきみを否定する人がいたら、
 僕の言葉を思い出してください。

 僕は、たとえ死んでもきみに賛同し続けます」
 
(*15) 2021/07/03(Sat) 11:25:29

【人】 商人 ミロク

>>35 フジノ
「どちらかといえば、確認をしています。」
 商品の在庫と、状態について。
 みておかないといけませんから」

ありがとうございます、と缶を受け取り。
しばらくの間、筒を眺める。

「欲しいものがあれば。
 目的、理由さえ有れば、金銭は言い値でお受けしております。
 入り用は、ありますか……?」

つまり、何か欲しいものがありますか。
かなりかみ砕いて、あなたに問いかけた。
特に唐突なつもりも無く、商人として、伺うのは癖です。
(36) 2021/07/03(Sat) 11:33:36

【人】 遊惰 ロク

>>31 アユミ
「そンだけ急いといてかァ……?」

 半信半疑、呆れ混じりに。深くは問わない。
(――マ、余所者には言えねェこともあらァな)

「あァ、お医者サンに聞きてェことがあったんだが。
 どれから聞いたモンかなァ……」

 尋ね事は幾つかあるが、長く引き留める訳にもいくまい。
 チラリと周りを見、声を潜めて。

「薬だのは足りてンのかい。
 ……ホラ、ニエカワクンだっけか、熱のある子もいたろ」
(37) 2021/07/03(Sat) 12:01:30

【人】 遊惰 ロク

>>メイジ
「坊チャン、具合はどうだい」

 腕に包帯を巻いた少年を見かければ、
 ニカリと笑って歩み寄り。
 自分の腕をトントンと指で示して、そう話し掛ける。
(38) 2021/07/03(Sat) 12:07:59

【人】 遊惰 ロク

>>フジノ
「お嬢サン、オハヨウ」

 時計の針が何時を指していようとも。
 男は細っこい少女を見かければ、そう挨拶をするだろう。
(39) 2021/07/03(Sat) 12:08:36

【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ

/* オッケー!!!!その流れで大丈夫だと思う
たぶん……ありがとう……kiss
(-135) 2021/07/03(Sat) 12:11:34

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

 嬉しそうに、困ったように。ほう…と息を漏らした。本当に、おめでとうの言葉だけでよかったのに。

「ありがとうございます。大変喜ばしく思います」

 礼を返す頃にはこれまでと変わらない鉄面皮がそこにある。

「冬か。なれば己は初雪の日にあなたを祝おう。
 あなたがこの村に在らずとも、祝いの言葉を空に投げよう」

「これは己の自己満足が発露故、
 取引と置かれずともであるのだが……」

「いつかに祝うので、あなたの名を教えてほしい。
 これは如何様に扱われるでしょう?」

 タマオはあなたの通称すら認識していない。
(-136) 2021/07/03(Sat) 13:01:08

【人】 被虐 メイジ

>>38 ロク
「……あ。ロクさんだ」

メイジは、確かめるように包帯で包まれた腕を擦った。

「前よりは痛くないよ、ありがとう。
 ……オレもなんか手伝えることないかな」

ここにきてから何もしていない気がして、そう申し出た。
そこまでひどい怪我ではない、と思う。
(40) 2021/07/03(Sat) 13:05:49

【独】 諦念 セナハラ

>>34

めっちゃしんどい約束、しちゃったな……
あの世でピクニックしようね…
(-137) 2021/07/03(Sat) 13:07:14

【神】 遊惰 ロク

>>G17 【調理室】
 フゥン、ヘェと中身の薄い相槌を挟み乍ら、
 両手で耳元を弄っている。
 作業の間外していた、揺れる耳飾りを付け直そうとして。

「……ア゛ー、ダメだ。刺さンねェや」
 

 小声でぼやき、手の中で飾りを弄び始め。
 医者――素人からすれば医者も見習いも同じ様なものだ。
 既に働いた経験があるのなら尚の事――の方へ、
 揶揄う様な視線と、それに見合った声色を投げる。

「リッパな建前だねェ、お前サン。
 ホントのとこは教えてくンねェのかい」
(G18) 2021/07/03(Sat) 13:08:14

【独】 流転 タマオ

生きていないし、きっと今日に生まれたわけではないから、だからおめでとうだけされたかったのだけれども。ね、タマオよ。
(-138) 2021/07/03(Sat) 13:16:17

【人】 焦爛 フジノ

>>36 ミロク
「……湿気ったら、売り物にならないものね」

今しがた返したお茶のように、保管に気を付けないといけないものがあるのだろうと推測し。
問われた言葉に厚い前髪の下でぱちりと目を瞬かせた。

「……私、お金持ってるように、見える?
残念だけど、お客さんには、なれないよ」

両手でタオルを握って、ボソボソと返す。嘘ではない。
自分の欲しいものと聞かれて咄嗟に思い浮かべられるものも、なかった。
(41) 2021/07/03(Sat) 13:25:50

【独】 被虐 メイジ

これってダイスどういう表示なる?
(32)1d100
(-139) 2021/07/03(Sat) 13:31:28

【独】 流転 タマオ

いつも適当に誕生日を定めるって言っても、きっといつも夏に近かったと思うわ。七夕生まれっぽいわねって思ったから七夕生まれよ。いつかに思い出すのかしら。その前に消えるのかしらね。
(-140) 2021/07/03(Sat) 13:32:04

【人】 焦爛 フジノ

>>39 ロク
「おはよう、ございます」

おはようと言われたらそう返す。
どうせ時間なんて、この状況では大して重要でもない。

「……雨、まだ止んでないの」

答えを聞かずとも聞こえる音でわかる。
問い掛けというよりは、つい溢れてしまった呟きのようだ。
(42) 2021/07/03(Sat) 13:36:00

【人】 被虐 メイジ

>>30 フジノ
「それはどうかな」

対して、挑戦的にいたずらっぽく歯を剥いて笑う。
メイジは最終的に(4)1d10
(数値が大きいほどつよい)

ほどのおはじきを手にしただろう。
さて、どちらが勝ったかな?

「えー。オレそんなすぐ口に入れるように見える?」

話し方や雰囲気の問題か、軽率そうには見える。
直後に響く大きめのお腹の音には、ぱちぱちと瞬き。

「あはは。ごめんね……おなかすいたよね……」

あ! ふと、思い出したようにメイジは懐を漁る。
取り出したのはキャラメルの箱。
わずかに入っていたはずだ。

「あげる」

その中のひとつを、そっぽを向いたあなたに差し出した。
(43) 2021/07/03(Sat) 13:37:17

【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ

/*
Hi!知ってただろうけど狼の片割れよ。
これからアナタを殺すロールを…するわ!
狼×2の共同作業という形になっているわよ。
流れとしては、

・手術室に招待(イマココ)

・セナハラが準備の為に一時退出する。
 手術室に来たメイジくんとニエカワくんで秘話
 (やっぱ…死ぬ前に会話、したいわよね)
 (キリの良いタイミングで
 「あ、先生来た」するとスムーズかも)

・セナハラとニエカワくんで秘話。気絶させるロールするわね
 以降は人間調理実習を狼窓で行います

概ねこんなカンジよ。
相方には伝えてあるわ!
(-141) 2021/07/03(Sat) 13:42:19

【人】 焦爛 フジノ

>>43 メイジ
真剣な面持ちで向かい。
最終的に(9)1d10
(数値が大きいほどつよい)

ほどのおはじきが紙の箱に収まった。
結果ははたして。

「見える。……気になった植物とか、すぐ、口に入れそう」

花の蜜とか吸ってそう。

雰囲気のせいか、おはじきをして緊張が解けたのか。
いくらか遠慮のない物言いになっている。

「……いいの?
お腹すいてるのは、そっちも同じ、でしょ」

迷うように貴方とキャラメルを交互に見ている。
(44) 2021/07/03(Sat) 14:29:20
メイジは、おはじきの箱の中を二度見した。
(a9) 2021/07/03(Sat) 14:51:38

【人】 被虐 メイジ

>>44 フジノ
「え……。負けた……上手だね、フジノ。
 やっぱりこれは、女の子の遊びということ……?」

あなたの初手で油断したのだろうか。
箱の中身はわざわざ数えるまでもなく、一目瞭然。

「そこまで野生児じゃないよー……
 
やったことないって言ったら嘘になるけど


口に入れたことはあるし、それで腹を壊したこともある。
小さい頃に。恥ずかしいので、それは秘密だ。

「いいよ。まだ少しあるし
 でも、早く食べちゃったほうがいいかもね!
 あとでお腹を空かせたオレが強奪しにくるかも!」

冗談っぽく言って、キャラメルを押し付けた。
(45) 2021/07/03(Sat) 14:52:22

【憑】 技師 アユミ

>>37 ロク

「薬は足りてるんです。でも、薬だけじゃ病は治りません。
 体力を付けない限り、快方に向かう事は無……難しいです」


無い、と断言しかけた。
現状を理解していながら、女は取捨選択に踏み切れていないのだ。
軍隊ならばともかく、まだトリアージという概念が普及していない時代である。

「あ、そうだ。
 確か食べ物がどこかにあるって話になって……」

食糧について考えたからだろうか。
少し思い出してきたらしい。
(46) 2021/07/03(Sat) 15:19:02

【神】 諦念 セナハラ

>>G18 【調理室】

医師不足の社会だからといって、彼らは食い扶持に困らないわけでない。
むしろその逆、使い潰される事が殆どである。
そんな環境でも医師を志したのは、自分の為だった。

「あまり気持ちの良い話ではありませんから。
 お二人だって、空襲のことはあまり思い出したくないでしょう?
 それと同……」

ふと、そういえば貴方達は幾つなのだろうと思い至る。
漠然と近しいつもりでいたが、ひょっとすれば当時まだ乳飲み子だったのではないか。
そう問いかけようとして、ロクの耳飾りに目を留めた。

「あ。付けましょうか、それ。ピアスですよね?」

どうやらピアスの仕組みを知っているらしい。
荒れた手を差し出した。
(G19) 2021/07/03(Sat) 15:38:59

【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ

手術室の中は異臭が残っている。
塩や胡椒といった、保存食を作る際に使う調味料。
脂がべっとりとついた包丁とメス。
手術台には血を拭った様な跡があった。

「今片付けますので、ここの椅子に座っててください。
 臭いがきつかったら、三角巾で口元を覆ってください」

簡素な椅子に薄い毛布を置き、小さな机に白湯の入った湯呑みを置いた。新品の三角巾もそばにある。
調理器具と医療器具を流しに持っていき、
タライに溜めた水で洗っていく。
大人達で汲み取り、沸かした貯水槽の水だ。
(-142) 2021/07/03(Sat) 15:50:16

【秘】 諦念 セナハラ → 発熱 ニエカワ

 
そして。
手術室の最奥には、
糸を通された肉切れが幾つも干されていた。
 
(-143) 2021/07/03(Sat) 15:51:14

【赤】 被虐 メイジ

齢17の少年は本物の戦場を知らない。

今わかるのは、誰かを犠牲にしなければ生きられないこと。
そしてそれをこれから自らの手で行うことだけ。

けれどあなたの行動、今までのその言葉から
経験を物語っていることはなんとなく、わかっていた。

「うん、オレ……もう奪ったことあるから。
 だから……もう怖くないや」

血で汚れた手を洗う。洗って、きれいにする。
──自ら犯した罪は綺麗にはならない。

もう意識して隠す気もないのだろう。
メイジは己の手で父親を殺している。
(*16) 2021/07/03(Sat) 15:51:54

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 どこか以前とは変わりのある様に思える声色を聞き乍ら、
 無遠慮に室内を見回す。
 吊られた上着、布の掛けられた鞄。
 移ろった視線は軋む音に遅れてベッドに向けられる。

「あァ、こいつのことか」

 トントンと右の耳介を指で叩く。
 正確には、幾つも開けた穴を埋める飾りを。

「本筋にゃ関係ねェんだが……
 マ、聞かれたからには答えるかァ」

 立った儘、其れを聞かせる。
 
因みに、関係無いというのはこの男の主観に過ぎない。
(-144) 2021/07/03(Sat) 15:53:01

【独】 諦念 セナハラ

過去の俺、聞いてるか?
やっぱり父ちゃん死んでたよ ありがとう、好き
(-145) 2021/07/03(Sat) 15:57:36

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「ホトホトいやになっちまったからだよ。

 ――おれの十八番はもう見せたろ。
 十二のころだったか、外に売られちまってなァ。
 それからはマァ、奇術を生業に生きてきた。

 ……おれを買ったヤツも一緒に仕事するヤツも、
 ロクなのはいなかったがねェ。

 銭を稼ぎゃァ持ってかれ、それが消えりゃァおれのせい。
 半分くらいはカネよか殴ンの目的だったンだろうが、
 それでもジッとけなげに耐え忍んだモンさ。
 ハハ、たまァにホントに盗ってやったけども」

 空笑いと共に、至極どうでも良さそうにそこまで話して。
 ホントにこの話聞きたいか?と、
 目で訴えながらサッサと切り上げようとする。

「マ、我慢する理由もなくなっちまったンで、
 稼いだ分だけキッチリ“貰って”店じまい。

 いけ好かねェ銭を捨てちまうかわり、
 高くてキレーで洒落たモンにしたのさ」▼
(-146) 2021/07/03(Sat) 15:57:50

【赤】 被虐 メイジ

「……ありがとう」

口元をわずかに吊り上げる。
たとえ世間から許されることではなくとも
あなたの言葉が背中を押している。

「……セナさんは、すごいね。
 でも、セナさんだって死にたくは、ないでしょ」

自分は死にたくはない、だけど
本当は誰かに死んでほしくないのも事実で
自らを助けてくれている人ならなおさらだ。
(*17) 2021/07/03(Sat) 15:58:23