寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a88) 2023/11/25(Sat) 20:00:48 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a89) 2023/11/25(Sat) 20:07:10 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a90) 2023/11/25(Sat) 20:09:49 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a91) 2023/11/25(Sat) 20:22:45 |
【人】 巫凪 桜花[眼下へと差し出された果実>>206 己の力を行使して成長を促し、瞬く間に実らせたそれは、 そうして築かれた庭には、不似合いな存在に思えて] ああ、それは。 …君の庭に、無粋なことをしたね。 [問う声に、自分のしたことだと暗に告げ。 伸ばした指先で果実の丸みを頂から麓まで辿り、手遊ぶ] でも、俺にとっては。 これも、遊びみたいなものなのかも知れないな。 この子に触れて、擽って。 俺を受け容れてもらうのは、愉しかった。 [己と根を同じくするものの深くに触れて、 生命の形を詳らかに識り。 受け容れて、と真摯に囁く。 元は同種と交歓する悦びを、此処で得た] (252) 2023/11/25(Sat) 20:30:50 |
【人】 苗床環者 メディウム− 『楽園』のどこか − [赤い果実を抱えて、適当に果実食の獣が多い場所へ向かう。たしかこの辺りだったら何種類かいたような……と考えながら。] …………。 [リヒトが管理するこの『楽園』は、いつだって穏やかに美しく存在している。外の世界のことは詳しく無いけれど。過酷らしいあちらから見れば、ここはまさしく『楽園』なのだろう。 そんな世界にいる僕は ] (254) 2023/11/25(Sat) 20:42:27 |
【人】 苗床環者 メディウム…………ぐっ!? [突如、全身を鋭い痛みが襲う。ああ、いつものやつ。僕が僕である限り、縁が切れそうもない苦痛。“これ”が根差す限りは、逃れられない苦痛。 薬を飲めばすぐに治るから、と持ち歩いている常備薬入れから痛み止めを取り出そうとして、 ーーーー中身が空である事を確認した。] (255) 2023/11/25(Sat) 20:43:07 |
【人】 苗床環者 メディウム[なんで、空っぽ?と疑問がよぎったが、そういえば前に全部飲んじゃったんだった。 今朝は色々あって定期検診の時間がずれ込んで、「今日の検査は夜にしましょう」と言われたから。切らした薬の補充もできなかった。 その場で蹲って、身悶えする。 苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい 呼吸も脈拍も乱れ切り身動きが取れない。 痛い痛い痛い痛い痛い このまま誰かに見つけてもらうまでずっとこのまま?] …………た、すけ、て、 …………雷恩。 [名前を呼んでしまった、何故か博士たちではなく、彼の名を。来てくれるかなんて分からないのに。]* (256) 2023/11/25(Sat) 20:43:51 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a92) 2023/11/25(Sat) 20:46:41 |
【赤】 言ト霊 羅生>>*25 [ くすくすと。笑う事を自らに許したら解けていく。 不思議な心地だった。何か麻痺していて、視覚情報の精度が低下してる。 ] おまえの方でしょ。我が儘。 それは譲らない…… [ 接吻。誓約と親愛。その二つの理解。 これは違うな。もっと泥にまみれた匂いがする。温い陽光の青臭さ。触れ合わせたいねもう少し。嫌がりはしないでしょう? 堅苦しい衣装を丁寧に剥ぐ。自分にも同じものが支給されているけれど、比較されるのが嫌で着用はやめてた。似合ってますね──褒めてますよ? シャツの釦を上から順に外しきる。先程触れた首筋よりもう少し下から鎖骨に向けて、胸元を目指して口づけた。気紛れに舐めながら。 ] (*26) 2023/11/25(Sat) 20:50:27 |
【赤】 言ト霊 羅生……ふふ、なんだろうなこの心地 (笑みが止まらないです) …………、っ、あはは! [ はだけさせたシャツの脇から腰を抱き寄せて夢中に触れ合わせた。何だろう。嘘みたいに込み上げる。先程まで虚無だったところに一気に咲いた。君の青。抑えきれなくなった衝動で抱き締めたまま寝台に倒れこむ。 動物のじゃれ合いかなって、近い映像を探して。半身起こして艶のある青色を撫でる。 ] 直青君……小さいね。 [ 僕は今どんな顔をしているかな。 君の表情は芳しくは無さそうな予想だけど。全く読み取りにくい人だよねぇって、深い空色を一房摘んで、ページを捲る様にぱらぱらと落として。 ]* (*27) 2023/11/25(Sat) 20:53:04 |
【人】 巫凪 桜花―楽園・緋雁と― [何気ない相槌を、二度繰り返す彼>>232 どこか、彼も腑に落ちるようだと思った。 『歩んで来た道に胸を張れるのは、いいことだと思う』 そう伝えてくれる彼らこそが、自分にとっての指針だ>>233] 緋雁が、そう言ってくれることの方が。 知らない誰かが決めた基準で、正しいと認められるよりも。 俺にとっては、嬉しいことだよ。 [こうして肩を並べ、共に在っても。 彼とは、聳える種の壁に隔てられている。 同じ感覚を分かち合えずとも、 壁に頬寄せ耳を押し当てるように、彼の言葉に耳をそばだてる。 続いた言葉には、少しだけ。 その理想の上にあったかも知れない世界に思いを馳せて、 頷いた*] (257) 2023/11/25(Sat) 20:54:45 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a93) 2023/11/25(Sat) 20:55:47 |
【人】 蕃神 雷恩 メディウム。 [名を、呼んで近づく。 そっと手を伸ばし、背をさすりながらゆるく、枝葉を伸ばした。 ――その苦痛を、和らげて 快楽に変える方法は、以前におこなっているから。 そうすれば多少熱は残れど、息はできよう*] (259) 2023/11/25(Sat) 21:03:28 |
【人】 巫凪 桜花 ―楽園― [立ち去る緋雁の背中が、 花々の鮮やかな色彩に溶け込むまで見送った。 すっと深く息を吸い込んで、唇を解く。 今度は、あの時とは違う理由で] ―――雷恩。 雷恩! [そう遠くない場所にずっと感じていた、彼の気配。 楽園を巡る大気を震わせて、叫ぶ。 呼ぶ音を追いかけるように、足を早めて彼の元へと*] (260) 2023/11/25(Sat) 21:05:02 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a94) 2023/11/25(Sat) 21:10:25 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a95) 2023/11/25(Sat) 21:12:24 |
【人】 機才博士 ウキクサ[ 機械にも" お守り "というものが必要とは。>>184 通常それは心がある生き物に特有の文化であり、 博士は少しばかり面白そうな目でその個体を見た。 日が経ち冷静にでもなったらしい。 否、お守りを引っ提げた時点で完全に冷静ではないのか。 彼にとって、己の中のなんらかが揺れた時、 システムではなくお守りがセーフティに成り得るなら ──その構造は非常に人に似ている。 ] 同族殺しの最中に自死をも厭わなかったのか、 自死のために同族を連れ立ちたかったのか…… いずれにせよ、自殺とはいえるでしょうね。 [ 自分の命も顧みぬなら、それは自殺と呼んでいい。 ひとりで己を傷付け死ぬのか、 殲滅されるひとりとして死ぬのかの違いだ。 ] (261) 2023/11/25(Sat) 21:14:30 |
【人】 機才博士 ウキクサ………………なるほど。 貴方の設計者を貴方が殺したということは、 特定の人物に対するセーフティーロックも無いのですね。 能動的な自殺か、受動的な自殺か。 或いはもっと別の── 己の命すら研究の完成パーツとする思考ゆえか。 どちらにせよ、自殺の意識があるかはともかく そうですね……貴方の仰る通りかと。 [ やっと正しく動いたな、が最期の言葉なら>>185 研究者にとって彼の完成は喜ばしいことだったのだろう ────そして、そこがきっと頂点だ。 通過点ではなく終点。 生み出した個体がその後どうなるかを見る道を選ばず 己の道を閉ざす、というのは。 ] (262) 2023/11/25(Sat) 21:14:35 |
【人】 機才博士 ウキクサそれで。 貴方は己に刻まれた使命を、存在意義を " 正しく動く "ことで果たしたなら 貴方はそれを、嬉しいと思うことはあるのですか? [ 博士が気になるのは、 彼がわざわざお守りを携えてまで " 人の自殺 "について訊いてきたことだ。 いうなれば親のような存在の、 遠回しな自殺に思うところでもあるのだろうか。 興味を探るように、博士は首を傾げた。* ] (263) 2023/11/25(Sat) 21:14:41 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a96) 2023/11/25(Sat) 21:17:39 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a97) 2023/11/25(Sat) 21:20:30 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>258>>259 …………声が、した。 望んでいた、声が。] …………は、 [少しづつ和らいでいく苦痛に、呼吸が安定していく。ようやく普通に起き上がれる程度に落ち着いたなら。その姿を見るなり言うのだろう。] …………どうして、 どうして助けたりなんか、したの………… [呼んだのは僕自身だったのに。]* (265) 2023/11/25(Sat) 21:22:43 |
【赤】 寿ホ儀 直青>>*26>>*27 [ 腹立たしいな 、と思う。その分だけ、苦い笑みを返し、吐息をこぼした。 好きにさせながらその緑を見上げる。] 猫さえ連れて来てくれたなら、 もっと小さくもなりますよ。 [お望みならば、ではある。 すっかりと兆したものを擦らせて揺すり上げ、綻びる花の幾何学模様を視るのだ。そうして直青は幾度も正気を保ってきた。身勝手なひとだ、と繰り返す。 わかり合えないことを、 赦し合うことを、 愛と呼びたかった。 彼我を隔てる薄膜のような着衣を、邪険に鼻先で搔き分ける。その赤も、白も、黒も、君には似合いだけれど。すべてを剝いでみたところで、届きはしないけれど。 君が、わらっているから。 今はそれで充分だった。 ねえ。わからなくていいよ。──わからないでいてくれ。] (*28) 2023/11/25(Sat) 21:23:14 |
【赤】 寿ホ儀 直青[繋がることで。 何かを得た気分にさせてくれ。 与えたつもりにさせてくれ。 生きて、いてくれ。 希いを熱に代えて、 その身に移した。] ** (*29) 2023/11/25(Sat) 21:23:26 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a98) 2023/11/25(Sat) 21:24:25 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a99) 2023/11/25(Sat) 21:26:16 |
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