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【人】 癒月[汚いは人間の尺度での話なので気にしまい。 何が可笑しいのか笑い声を上げる彼に 首を傾げて見せた。] ん、なに、手伝って欲しいん? 「普通」ならどうするわけ? [普通は消えない、普通は置き去りにしない。 どちらも彼自身の希望のように 自分には聞こえたのだけれど。**] (25) 2024/03/15(Fri) 17:43:20 |
【人】 小説家 月代手伝う? 何を。 何が出来るの? [ため息を吐いて語気を整える。 ここに案内してくれたこと、話を聞かせてくれたこと、今日一日助けてもらったことは沢山ある。 これ以上何かしてくれると言うのなら、彼をモデルに書いてみようか。 月代は裏付けの役がやれればそれで良い。] 君なんでこんなに良くしてくれるのかなぁ。** (26) 2024/03/16(Sat) 5:45:41 |
【人】 癒月なにができるって? なーんでもできますわよ アータそこで見てなさいよねッッ [最後の独り言は聞こえないフリをして ぷりぷりしながら カバンからロープを取り出すのである。] (27) 2024/03/16(Sat) 8:19:10 |
【人】 癒月[持ち手の所で長さを調整すると 少し離れた場所で跳び出した。] ウオラーッ インドア派を舐めるなよーッ いつもより多く跳んでいますっ!! ほらつっきーついてこれてるかぁ!? あっ [前跳びからの見事な連続二重跳び! そして三重跳びを決めた所で 手を外れた縄はぴょーんと湖に飛んでいく。 乗り出しても届かない所で水飛沫は上がり 見えぬ底に沈んでいくのをぽかんと眺めた。] (28) 2024/03/16(Sat) 8:19:46 |
【人】 癒月[何が出来るか。 何も出来ないに等しい。 元々隣に立つのはおれの役割じゃないし。 心を変えるなんて、そんな大それたこと。 下手くそで伝わらない激励も 道具を捨ててしまうのも きみのこと少しでも 死から遠ざけたいおれのエゴ。] (30) 2024/03/16(Sat) 8:20:21 |
【人】 癒月な、もうかえろーぜ おれは今日発売の ジャンボが読みてえんだ ほら [握れとばかりに手を差し出す。 バス停から続く足跡が発見されている。 追っ手が迫ってきていることであり ここは直に騒がしくなる。**] (31) 2024/03/16(Sat) 8:22:59 |
【独】 癒月/* 台詞短くても肝心なとこ流されちゃうんだよね。 私の台詞つくりが下手なんだよな。 「ん、なに、手伝って欲しいん? いやちがうな 「普通」ならどうすんの?」 これだったら下に答えてもらえたかな。 でもまあ噛み合わないことこその二人なので。 (-30) 2024/03/16(Sat) 8:55:33 |
【人】 小説家 月代わ、何…? [ショルダーバッグを引かれて驚いている間に始まった縄跳び。 ぴゅんぴゅん風が鳴るのと癒月の声とを呆気に取られ聞いている(あまりついて行けている顔では無かった)と、お守りのように持ち歩いていたロープは水底へ逃げていった。 最後まで一緒だと思っていたのに、裏切り者。 隣に来た彼は大型犬のように項垂れるので、さっきとは逆に、そろりと髪をなでつけてやった。 気にして無いと気持ちを込めて。 元より今日がその日のつもりは無かった。 ただ、良いタイミングだと思ったのも事実ではある。] (32) 2024/03/16(Sat) 17:52:43 |
【人】 小説家 月代[帰ろうと差し出された手に捕まって腰を上げる。 彼が幻覚なのか、消えたと言う幻覚が見えたのか、ただ突然身を隠した普通の人間なのかはまだ判別が付かない。 それもどうでも良い事だ。 守りたい体裁もプライドももはや薄皮一枚で、取り繕えているのかさえ分からない。 最後の一冊を書き終えたらまたここへ訪れよう。 水面にも何か映るかもしれない。 大切な物がその時には作り出せている筈なので。]** (33) 2024/03/16(Sat) 18:45:13 |
【独】 癒月/* どうしようかなー 連れ回したいけどエピるしソロりたいかな? いい感じにスッキリ書けるかなあ 長くて口説いロルより短くスマートなロルを書きたい 熱量に差があるように見えてしまうかもしれないけど 自分が書きたいのは常に短く詰まったロル (-38) 2024/03/16(Sat) 20:30:26 |
【人】 癒月ん。じゃ帰りはラクしますかあ [よいしょ、と許可も取らずに俵抱きにすると 次の瞬間には二人はペンションの中に移動していた。 体調のことを考えて行きもこうすれば 良かったかも知れないとは後の祭りだ。 取材地に近づくにつれて 笑顔が失われていった様には感じたが 木の匂いだとかに反応する彼がかわいくてつい。] (34) 2024/03/16(Sat) 21:15:17 |
【人】 癒月[フロントを覗き込むが目的の者がおらず。 あ、後ろにいたわ。] オーナーよう んなぁにしてんだよそんなとこで〜 まっなんでもいーけど こいつに何か作って部屋に持ってきてよ 胃にやさしそーなやつ その間にフロ入ってあったまってくんから〜 あっあとジャンボ買ってきて! 飯持ってきた後でいいから! [月代くんの幻覚は優秀な幻覚でありますから? 人間とお話したり頼み事ができてしまうのでした。 スッゴイデショオ!] (35) 2024/03/16(Sat) 21:16:55 |
【人】 癒月[それから先は? 毎日のように備え付けの温泉に連れて行って 髪や体を洗おうとしたり湯船につけようとしたり オーナーに作らせた飯を日に3度食べさせようとしたり 抱えたまま昼寝や夜寝をさせようとしたりした。 執筆をするならその邪魔だけは(あんまり)せずに。 だって放っておけねーんですもの。 彼がこの町に滞在する間は*ずっとそうしていた*。] (36) 2024/03/16(Sat) 21:19:56 |
【人】 オーナー 敷島[無事帰ってくるか心配で 玄関から外を伺っていた時だ。 背後に現れるのはやめて欲しいと 何度も言っているのに。] うわっ!! 吃驚した…… あっちょ……、それ月代様ですよね!? もっと丁重にお連れして……! ああハイお食事ですね、すぐ持って行きますよ 温泉は貸し切りの一つ目があいてます いやジャンボは知りません 町内で買えるんだから自分で買ってきて下さいよ…… あ、ねえ、知りませんからねーー! [二人の顔、否、 一人の顔と一人の臀部を見て安心したのも束の間。 野菜を細かく刻んだスープを急ぎ作って持っていったり。 コンビニに漫画雑誌を買いに走る姿があった。**] (37) 2024/03/16(Sat) 21:55:13 |
【秘】 オーナー 敷島 → 癒月? はい、ありがとうございます [きちんとコートを羽織って 雪で転ばないようにするのは気をつけた。 真意に気付けたとて、自分に何が出来たのか。**] (-42) 2024/03/16(Sat) 21:55:22 |
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