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人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【ノッテアジト】
>>G5
「了解」

いつもなら、そのまま帰る所。
しかし今日は、流石にコトが大きすぎる。
有無を言わさぬ幹部に声をあげるなど、
絶対にすべきではない、が。

「……"これまでのことは、ノッテもアルバも関係ない"
 ってのは額面通りに受け取っていいんですかね」

浮かぶのは、暗殺者の顔。
別に、あれにとっては『興味がないわ』なんだろうが。

「あたいも命は惜しいですし、指示の通り下は止めますが。
 『上の方針が指標であり希望』っつー前提が必要です。
 こいつが後になって覆っちゃあ、それこそ
 身内を疑うような連中も出てきます」

「だからあたいとしちゃ、はっきりさせときたい。
 今後下に言い聞かせる為の"飴"の味ってモンをね」

「教えてもらえませんか、テンゴさん。
 ノッテは今回の件、どれだけ手ェ出すつもりなのか」
「或いは……もう手ェ出した後なのか。
 教えられないならそれもいいですけど」

いっそ、不遜な態度とも。
ともすれば……それこそ、『興味がない』とばかり。
(G9) shell_memoria 2022/08/18(Thu) 0:57:55