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人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【神】 蜉蝣 アベラルド

【アルバアジト】
「そりゃいいね。実に心強い」

二人の声(>>G31>>G32)を聞いて頷く。
だから安心してろとでも言う様にルチアの方を見た。

それからソニーに気が付けば「ciao」と手を上げる。
話には(>>G35)しばし考える素振りを見せて、
……面白くなさそうに、舌打ちを一つ。実際、面白くない話だった。

「どこの誰がやったんだか」
「本当にそうだとしたらいい迷惑だ。
 ……わからないってのは癪だねぇ。全く」

「こっちのドンのタマも取られる前になんとか……つっても、
 やる事はあんまり変わらないんだろ?
 怪しい奴がいれば報告、場合によっちゃあ処分。
 話も聞ければいいがね。ま、やりようはあるか」

大体いつも通りだろ、大体。
口調こそいつも通りであるが、声色には苛立ちが乗せられていた。
そこまで言うと立ち上がり、出席者をぐるりと見回す。

「何にせよ、第三勢力が居るかもしれねぇっつーんなら」
「既にそいつらの息が掛かってるやつも居るかも、だ。
 互いの顔もよぉーく見ておかなきゃならねぇかもな」

「あ、俺からの報告は無し。いつも通ーりの事をしましたとも」

……止められなければ、そのままこの場を後にしようと出口へ歩くだろう。
(G36) susuya 2022/08/10(Wed) 14:00:55