【恋】 瀬戸 海瑠[根元から先っぽまで……ゆっくりから早く…… 頭の中でイメージをしながら、 手にしていた袋をつんと押してから手を離し、 彼の浴衣の帯に手を掛ける。 帯は完全に解いてお布団の上に散らして、 肩口から鎖骨、胸も脇腹も、腰から腿へのラインまでわかってしまう様に浴衣を広げた。 汗をかいた裸体が色っぽくて、 もっと汗をかかせたいと思ってしまう] ……ん、ここも、きもち、い…… [腰をさっきよりも持ち上げて、 先端が抜けそうなぎりぎりのところまで持って行く。 腰を揺らして浅いところで先端だけゆっくり擦ったら、またくちゅくちゅと音が鳴る。 音が鳴る回数分気持ちよくて、 音に対しての感覚が少し麻痺してしまいそう。 もう少しだけ奥まで押し込んでから動きを早めたら、 勢い余って最奥まで当たってしまったりして、 思わず大きな声が上がる] (?22) 2023/04/29(Sat) 23:33:46 |