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人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 仕立て屋 アルジャーノン

ー時は前後しー

[紳士の丁重な申し出は、店主へ大層ストレートに伝わるだろう。]

やや、これは失礼致しました。
タナバタの運命に導かれたお二人を旧知の仲などと勘違いしてしまいまして。
これからのお二人の門出をお祝い致します。ウェディングの際は是非お声掛けくださいな。

[ぺこり。
大きなお辞儀をすると、店主は続ける。その目は今までにない光に満ちており。]

旦那さま?お召しの礼服も奥さまのドレスも。
どちらも洋服は喜んでおりますので、紛う事なき一丁羅でしょう。
お似合いのお二人と二着と存じます。

[ぐい。じろり。と、目をぐるり。
紳士の目にはどう映るだろうか。]

まぁ。まぁ。
動きやすく軽い、伸縮性のある仕立てですね。
あい、承知です。
やはりシルクですね。
暫しお時間頂きますので、明日の朝またお越し下さいな。
靴もそちらに合わせて用意しておきましょう。
ああ、お代わりはセルフサービスで。お願いしますね?

[ティーポッドをサイドチェストへ置くと、淑女の設えと集中する。
紳士が夢現から覚めなければ、毛布をかけてあげようか。]*
(2) mazzamano 2020/05/13(Wed) 0:02:17