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人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>1 マウロ
【三日月島:岬】

「歳を食うと考える事も多くてな。一人で静かに海を眺めたくなる時もあるものなのだよ、青年。」

嘘か真か、分からぬ事を口にしながら。
からん、ころん、と下駄の音を鳴らしながら、貴方の横に、距離は空けつつやってくるだろう。

柵に背を預ける形で凭れ掛かり、煙管を咥えては、紫煙を吐き出す。線香にも似た香りがさらに漂う。

「お前さんの方こそ、魂が抜けたような顔をしていたが。先の会議で疲れ果てたか?」

揶揄うように言うけれど、その実、心配をしているだけともいう。分かりづらいカラス面だ。
(2) ぴんじぃ 2022/08/12(Fri) 8:34:59