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人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【人】 悪食 キエ

>>@3 トラヴィス

貴方が手を伸ばしてもキエは止まらなかった。
記憶を提示されてもキエは止まらなかった。
だがふと思い至り、止まった。

「……」

手の届かない高さに漂いながら思案する。月明かりが照らす館を見下ろした。
高度を下げ、再び手の届く位置へ。

良いよ

普段ならば了承しなかっただろう。しかし今は
丁度良かった

きっと其の記憶は直様消費されてしまう。

キエの為の箱庭を想像創造する為に。
(8) 2021/10/24(Sun) 16:28:38