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人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 銀の弾丸 リカルド

【バー:アマラント】>>32 コルヴォ

「……ふむ、俺はなにかに怯えることはない」

死ですら、別に厭わない。
とは言え別に命を粗末にするわけではない、この生命は既に上司のもの、ひいてはノッテのものだ。

奇異の目で見られるのは煩わしいが、ただそれだけでもあった。

「…………」

冷めた双眸が貴方を見つめる。
別に、ここで知り合いであることが割れたからと言って困ることはないが、目の前の男にとってはそうなのだろう。
実際ここには対立組織の人間もいるようだし、中立を表向き謳ってるマスターも絶対そうとは言い切れない。
それならば乗っておくのが得策なのだろうと、小さく息を吐いて肩をすくめた。

「そうだな、……見ず知らずの君を急に捕まえて悪かった。
 また会うことがあればその時は奢らせてくれ」
(34) eve_1224 2022/08/13(Sat) 8:56:28