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人狼物語 三日月国

104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】


【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>38 普川

「多分って言わなくても警戒するよ正直」

人間不信?


というのは冗談としても。
言うなれば、万が一の時を考慮しているだけ、ではある。
常に万が一を考慮する時点でかなり悲観的なのは、そう。
これが柏倉じゃなければというのも、まあそう。

そうして足を触られれば、少し嫌そうな顔をした。
正座中、逃げ場が無いため。とはいえ騒ぎ立てるわけでもなし。
実際痺れてるのか痺れてないのかは悟らせてくれない男。

「う、マジで足キッツい……
 
6日も?
それ大丈夫なのか?色々と…」

そうは言っても書面を見れば流石に困惑した。
生徒会も風紀委員も全体的に忙殺されていたわけだし、
暫くは大半の職務を学園側がカバーする程度の義理はある筈で。
流石に学園側にもそれくらいの温情はあったのか。

ともあれ手を借りて立ち上がる事はできたので、良し。
何やらぶつくさ言ってはいるけども。

「まあいいや。反省文も…まあ、後から考えるとして。
 どっかってお前、何処行きたいの。
 そっちで決めていいよ、折角もぎ取って来た休みなんだし」
(39) 2021/11/09(Tue) 22:21:38