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人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【人】 巫女 ユピテル

>>39 >>40 ミズガネ

 “館にいたいと思っていた”

凄く昔で、凄く近くに聞いたのと近い言葉。
でも、あの時追いかけて、逸らされて。
それ以上追わないで止めた視線が、
自分から覗きに行かなくても自然と合う。

続けられる言葉に、何人かの顔を思い出す。
静かに聞いて頷いて。自然と聞き入るように目が閉じられた。
もう彼は目を逸らす事はないだろうから。

「……変わったね、コトハ。私だけじゃなく、色んな人と沢山の出会いと出来事の上でその結論を出したのよね。

だって、日々自堕落に生きたがってた貴方が『周りの人の為に』って言い切ってくれたんだから。私より凄いよ」

「結局、この館が何だったのか。
ただの悪趣味なのか、善意なのか。何にもわからないけど。

少なくとも長くいる人達がいて、また起きる可能性があって。……うん、私ももう、貴方を独りにさせた時には誰かを味合わせたくな……、い……?
ぅ……?」


ここまでは、素直に頷けて肯定もできたお話。
予想外ではあったけれど、今まで起きた事を考えれば自然に聞けた話です。だけど。

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(42) 2021/10/25(Mon) 4:47:19