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人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 piacere ラウラ

【どこかのバー】 >>48 >>49 ツィオ様

貴方の声はとても甘くて、心地がいいものだ。
心の奥底に響くような、震える感覚を感じることがある。

けれど、翡翠色からは視線を逸らしたくなるような。
そうした気持ちになるけれど──決して、逸らすことはない。

今までもずっと見てきた。映してきた。貴方達を知りたくて。
ただのアソシエーテにも優しさをくれる貴方達が、好きだった。

勿論今も、その気持ちは変わらない。
変わることはない。死ぬまでずっと、何があろうとも。

だからラウラは、差し出されたその手に 己の両の手を伸ばし──………。

(50) sinorit 2022/08/20(Sat) 16:08:21