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人狼物語 三日月国

124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】


【人】 “観測者” 処暑

[ 「面白い事象があるか」と聞かれた時、慣れない相手ならば「はい」と答えて終わりだ。
 しかし具体的に返すのは、私が冬至の彼女にはまだ会話が出来るからだ。
 私の視線を追いかけた雪兎であったけれど、しかし私から離れていくことはなかった。>>1:202 ]


  …………………はい……いただきます


[ その彼女の話題は、食べ物へと移った。>>1:203
 匂いまで感じられるのだろうか、否……気配?どういう仕組みだろうか、と雪兎を見つめていると、私の分も、と誘われる。
 ……長い沈黙は、どうするべきか迷ったからだ。
 素直に甘えても良いのか、それが分からなくて。
 結局雪兎に給仕を頼む形になれば、彼女はまた私の方へとやってきた。 ]


  ……ありがとうございます


[ 会場入りしてから何も食べていなかったけれど、会合前に食事をする私は、珍しいものだっただろう。
 記録するのは一旦止めて、キッシュにフォークを刺した。 ]
(61) 2022/01/22(Sat) 1:57:16