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人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

回想:篠田屋


[お客様に変じゃないかと言われて、
当然"変です"なんて答えが返ってくるわけがなく。
「男前」なんて慣れない賛辞>>60に、
少し照れながらもリップサービスだ!と言い聞かせる。

オレの意図を察してか、細かく着付けの仕方も教えてくれた。
着付け待ちのお客さんは他にもいたのに、
流石に丁寧だなって、改めていいお店だなって思ったんだ。

看板娘さんは、オレの辞書には決して載ってそうにない、
大人びた、品の良い言葉遣いで褒めてくれた。]

 お薦めしてくれた浴衣が良かったからだよ。>>0:103
 本当に、有難う。そっちも似合ってる。
 流石服屋さんの看板娘だな。

[オレはお客様なので、リップサービスする必要などない。
だから、これは本音。忙しそうだし今日は1日
お手伝いなのかと思ったら、お祭りには来るみたいだ。
ここで見る浴衣姿より、お祭りで見る浴衣姿は、
もっと綺麗なんだろうな。]
(74) 2021/07/23(Fri) 15:35:58