【人】 『巫覡』 ロベリア>>+49 テンガン 突然の方向転換について行けるほどの判断力は無い。 急ブレーキでもかけるように足は止まる。 「そう、かもねッ………ッ、ぐ……!! 」 だからこそ投げられたナイフを避けることは出来ず、君の狙い通り銃を持つ腕に突き刺さった。 手にしていた銃は床を滑り落ちる。だが、止まったままでは追撃を食らってしまうのは理解出来るので、自分の体を押すように強く床を蹴りその場より後退。 勿論咄嗟の行動で、更に追撃が来れば体勢は崩れてしまうかもしれない為、その動作に合わせて銃を持たぬ手でポーチを漁り、何かを取り出そうとしている。 この行動を阻害しようとするなら、銃を手に握っている場合には痛む腕を動かし再度足を狙って発砲しようとするだろう。 片手での発砲なので狙いは上手く付けられないし、君にとって障害になり得ないかもしれない。 銃を落としていた場合は、 能力を使用する 。「 …ボクの銃は1つなんて言ってないよ 」と告げ、君が想像するならばポーチを漁る手に銃が握られるだろう。 そうでなければ主軸とする武器を失ったままの状況が続く訳だが。 (96) 2022/03/05(Sat) 1:12:02 |