【人】 名坂愛子ん……っ、ふっ…… [小さな手が私の体をいじれば、その無意識にもどかしさを主張するように体をよじり、両足を開くように力を入れられれば抵抗せずに晒すように開いた。 群がる手によって衣服は下着とスカート以外はことごとく引きちぎられ、普通ならば叫び出すのだろうけれど、肌寒さを主張するように身震いするだけにとどまった] (ああ、私、食べられたりするのかな) [妹と一緒に見た映画を思い出しながら、そうすれば妹と同じ場所に行けるかもしれない……なんて考えていると、彼の言葉>>107に首を傾げることになった] おかあ……さん? [お姉ちゃんではあったけど、お母さんになった覚えもなる予定もなかったはずなのだけれど。 そう思って、彼の視線の先、両手の触れる先に目をやれば、たしかに、何かを孕んでいるとも見える僅かな膨らみが見て取れる。 そして、そこから快楽が絶望の代わりに湧き上がってるような、そんな感覚] (117) 2022/08/14(Sun) 14:57:09 |