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人狼物語 三日月国

159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】


【人】 奔放 クリス

>>112 【理科室】 ライカ
「いや、男だろう、彼」

そんなどうでもいいことなのに大事なことかのようにちゃんと訂正する。至極どうでもいい、が。
しかし、さりとて。

「きみがそんなくだらない事を確認する時」
「大抵、それが真に大事なことだったりする」

教授するかのように、楽しげに呟き、フフフとこぼせば。

近づいて、その先にある意味をちゃあんとその目に受け入れてみせる。


「あーっはっはっはっは! いいじゃないか! らしくなってきたな!」

見出し続ける。受け皿は空になり続けるから。
覆水は盆へ還らない。

「だが、間違えるなよ来家」
「これは予兆だ。これを気のせいだと断じることもできる、フラッシュのせいだと、そう認めることも出来る」

「だが、僕はそこで終わりたくないね!」

どうしようもなく機嫌良さげに、変わり続ける音を聞いて。

「きみはどうだい」
面白いと感じているか? それとも、恐怖を感じているか?
はたまた、いまだに脳裏を疼き続けている何かから気を紛らわすために苦心しているかい?
「まだ時間はたっぷりあるからね」
(124) 2022/07/04(Mon) 21:12:10